山崎:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×19R=114,000円
須田 鷹雄 +54,600円
山崎エリカ -4,310円
斎藤 修 -22,580円
矢野 吉彦 -45,040円
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山崎:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×19R=114,000円
須田 鷹雄 +54,600円
山崎エリカ -4,310円
斎藤 修 -22,580円
矢野 吉彦 -45,040円
ファーストスター悲願の重賞初制覇!
3日(火)は重賞・天馬賞(5歳オープン)が行われ、単勝6番人気のファーストスターが優勝。重賞初制覇を果たしました。
馬場水分は2.7%で、基礎重量も760キロと重めだけに、道中はゆったりとしたペースで進みました。単勝1番人気のミスタートカチが強気に先行して、トレジャーハンター、リキエイあたりがこれを追走しますが、各馬一進一退でほぼ横並び。そのまま勝負どころの第2障害に突入しました。
じっくり息を入れたのち、最初に動いたのはミスタートカチ。それを見て、人気を分け合ったホクショウバトルも反応します。しかしホクショウバトルは天板近くでヒザ折り。すぐに立て直しましたが、そこから動けず、完全にリズムを崩した印象。反対にミスタートカチは無難に越え、先頭で障害を下りていきました。やや遅れてファーストスターが続き、リキエイ、トレジャーハンターも圏内で障害をクリアしました。
先頭を行くミスタートカチは障害で早めに動いたのが祟ったか、終始脚取りが鈍重。逆に軽快な脚いろで伸びてきたのがファーストスターで、残り30メートル付近で一気に先頭へ。そのまま2番手以下を大きく突き放しにかかります。またリキエイもミスタートカチを交わして2番手に浮上。残り10メートルを切ったあたりで大勢は決し、ファーストスターが先頭でゴール。リキエイが続き、ミスタートカチは苦しみながらも3着を確保しました。
ファーストスターは、これまでばんえいダービー3着、柏林賞2着、はまなす賞3着。銀河賞では結果競走中止(ゴール寸前でヒザ折り膠着、転倒)でしたが、ほぼ2着を手中に収めていたもので、素質の片鱗は見せていました。それらの悔しいレースが続いていただけに、今回の勝利は格別の思いがあるでしょう。力が拮抗していたこの世代でしのぎを削ってきたことは、今後古馬重賞を戦ううえでも大きな糧となるはず。さらなる飛躍が期待できそうです。
リキエイは銀河賞に続く2着。その後やや精彩を欠くレースもありましたが、この大舞台で改めて力を示しました。障害を無難に越えて、最後までしっかり歩き続ける堅実さは、混戦となった際には大きな武器。今後もメンバー次第では無視できない存在です。
ミスタートカチは課題の終いの甘さが出てしまった印象。ただ軽快な先行力は相変わらずで、馬場次第ではダービー以来となるタイトル奪取も十分に可能でしょう。
藤本匠騎手「前走で騎乗した入澤騎手から『状態はいい。障害もいい位置で切ってこれるだろう』と聞いていました。ただ障害を下りてから一気に追い出すと末が甘くなって、転倒したこともありましたからね。早めに捕まえに行きたかったですが、なるべく中間くらいから追い出すことを意識していました。うまくはまって良かったです。初騎乗でもすごく乗りやすい馬で、道中も楽でした。平坦なところもそこそこ歩けますし、思った以上に障害力があるので将来楽しみですね。忙しい(軽量の)競馬よりは、じっくりと行ける上のクラスの競馬のほうが向いていると思います」
高重量戦で期待のミスタートカチ
◎には天馬賞の前哨戦イルミネーションカップで710㎏のハンデを背負って3着のミスタートカチを推します。近走は先頭で障害を越えながらも、直線で差されるレースが続いていますが、その抜群の障害力は高重量戦の今回で生きるでしょう。
○は銀河賞の2着馬で、イルミネーションカップ4着のリキエイ。自己条件の前走も障害をスムーズにまとめての3着でした。▲は銀河賞では2位入線寸前で転倒して競走中止しましたが、障害を難なく克服した内容は上位に匹敵するものだったファーストスター。銀河賞の事象からもわかるように同馬は障害上手の終いの甘い馬ですが、だからこそ先行できれば通用の可能性はあります。
あとは△に銀河賞の3着馬で、休養明けからレースを使われて上昇気配を見せているトレジャーハンター。前走もオープンの一線級を相手に、大差のない7着とがんばりました。他ではハンデ670㎏に恵まれたとはいえ、イルミネーションカップで2着のホクショウシャネル。自己条件の前走は障害でヒザを付いての10着でしたが、前走で1番人気に指示された新興勢力だけに一考する価値はあります。
今回で上位人気が濃厚の銀河賞の勝ち馬ホクショウバトルは今回が休養明け2走目。前走から確実に上積みが見込めないことと、軽量戦を使った後の高重量戦ということで軽視しました。
◎ (4)ミスタートカチ
○ (3)リキエイ
▲ (8)ファーストスター
△ (7)トレジャーハンター
△ (1)ホクショウシャネル
馬複
4-3,8 各2000円
4-7,1 各1000円
どの馬にもチャンス
正月重賞第2弾は天馬賞。ここは定量戦になったとはいえ、混戦模様です。3~4歳時に一歩リードしていたミスタートカチ、テンマデトドケが、ハンデ面で不利はあったものの、柏林賞、銀河賞でいいところを見せられませんでした。デビューから2年以上もたてば、レースを重ねて力をつけてきた馬もいるはず。今回、3着までならどの馬にもチャンスがありそうです。ウーン、悩んじゃいますねぇ。
今回、勝負をかけるなら、昨シーズンの私に戻って馬複の総流しでいくしかないでしょう。軸はミスタートカチ。ちょっと無難すぎるかもしれませんが、要は6000円をどう配分するか。で、うまいこと相手に穴馬が来てくれればいいんです。
相手は9頭なので、5頭に800円、4頭に500円ずつ流せば合計6000円になります。厚めに買うのは、柏林賞と銀河賞の1、2着馬レットダイヤ、ファーストスター、ホクショウバトル、リキエイと、重賞の成績がそこそこまとまっているトレジャーハンター。ほかは500円ずつとしておきましょう。
馬複
4-2,3,5,7,8 800円 計4000円
4-1,6,9,10 500円 計2000円
実は勝負にいっているようで、3連複、3連単を当てられる気がしないための弱気の作戦でもあるんですが・・・。さぁ、どうなりますか? では、今回はこのへんで。
定量戦ならミスタートカチ
定量戦のここは◎ミスタートカチから。他馬に20キロ与えて3着だったイルミネーションカップが当時の勝ち馬タケノビジンと3.5秒差。当時ハンデを与えたうえで先着した馬もいる今回のメンバー構成では、明らかに地力上位だ。760キロという重量の絶対値も、ダービーなどを参考にすれば不安材料にはならず、不安な馬がいるぶん相対的に有利だ。
○にホクショウバトル。休み明けでスピード戦を使ったことで競馬勘がおかしくなっていないかちょっと心配だが、銀河賞から休養を挟んでの連勝は素直に評価してもいいだろう。今シーズンは序盤を休んで7月から復帰したが、その直後好走が続いた。今回の休み明けにもリフレッシュ効果が期待できるかも、と考えての○である。馬券は◎○軸2頭の3連単で。
◎4ミスタートカチ
○5ホクショウバトル
▲1ホクショウシャネル
△8ファーストスター
△3リキエイ
△2レットダイヤ
△10タケノビジン
3連単2頭軸マルチ
4,5→1,2,3,8,10 各200円