ジャングルソングから総流し
なんかイヤですね。先週の旭川記念の予想結果。私だけ「ハズレ」で、ここまでの集計「-7000円」と書かれちゃうなんて。セコイ金額の配分でしたが、ハッキリ言って私だけですよ、フクイズミとカネサブラックではおもしろくないと思って予想したのは。だからハズレちゃったんですけどね。あの日、テレビ中継の中で予想対決をした木本さんの気持ちが痛いほどよくわかります(斎藤さんがトップ、私が2位、木本さんが最下位でした)。
さてさて、負け犬の遠吠えは今回は(次回以降も続くかもしれませんから、あえてこう書きます)このくらいにして、柏林賞の予想です。牡馬730㎏、牝馬20㎏減の定量で行われたばんえいダービーは、1番人気のキタノタイショウが優勝、2着に2番人気のホクショウバンク、3着に4番人気のアオノレクサスと、堅い決着になりました。それから半年。馬の成長と、今回の重量差がどう影響を及ぼすか。最近のレースで言えば、6月6日のスカパー795二元中継開始杯ライラック賞が、今回の重量差と同じなので参考になりそうな気がします。
買ってみたいのは、ジャングルソングですね。参考になりそうなそのレースは1番人気に推されながら最下位に惨敗。それでも、続く前走で勝ち馬から僅差の4着に来ていますから、調子そのものは悪くないと思います。同馬とフクドリとの比較ではフクドリのほうが上と見られているようですが、これまでの直接対決ではフクドリのほうが重量で恵まれていたことが多かったんです。今回は同重量となるので、差はなくなったと見たいのですが。
さらに今回は、前々走での大敗があるので、1番人気にはならないでしょう。なので気楽にレースができるはず。何かに負けても2着はあると期待して、この馬から枠複を流します。相手は、こうなったら総流し。5-6、6-7、6-8を1000円ずつ、1-6、2-6、3-6、4-6を500円ずつの計5000円で行きましょう。
なにしろ早くも一人負けの状態ですから、もう攻め続けるしかありません。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、です。なお、私は27日もテレビ中継の司会を担当、翌28日はAiba札幌中央で場立ち予想会を開催します。どうぞよろしく。では、今回はこのへんで。