最重量(?)もオイドンに期待
今年のヤングチャンピオンシップは最軽量560kgから最重量610㎏まで、上下50kgもハンデ差のあるメンバー構成となりました。このハンデ差がいつも予想を悩ませるのですが、有力馬をバランス良く吟味した結果、◎にはオイドンを推します。
オイドンは今年のナナカマド賞の勝ち馬です。ナナカマド賞を勝利した後のA1クラスではナナカマド賞で先着したニュータカラコマ、フナノコーネル、レットフジと、アグリローズに先着を許しての5着大敗でしたが、ナナカマド賞の時とほぼハンデ差は同じで、重量の影響というよりは、休養明け好走のダメージが出た模様。その後は調子が上昇し、前走の十勝産駒特別では2着(同着)ニュータカラコマに7.7秒差つけての快勝でした。前走で走りすぎのダメージやトップハンデが懸念材料ではあるのですが、他の有力馬にも死角があるのでそこには目を瞑ります。
○には11月22日のA1クラスでオイドンを下して勝利しているフナノコーネル。フナノコーネルは目下3連勝中の実績が示すように、ここへ来ての勢いがありますが、今回は今シーズン不振の10番枠。そのあたりを考えると積極的には推せません。
▲には近3走ともフナノコーネルと差のない競馬をしているレットフジ。フナノコーネルが10番枠で伸びあぐねれば、同馬にもチャンスはあるでしょう。
あとは△に十勝産駒特別の2着馬ニュータカラコマとメンバー中最軽量で一発期待のアグリコトブキ。
◎ (1)オイドン
○ (10)フナノコーネル
▲ (7)レットフジ
△ (5)ニュータカラコマ
△ (3)アグリコトブキ
馬複
1-10,7 各1500円
1-5,3 各1000円