
丹村飛竜が完全優勝を目指す!
山陽オートで行われているGIIミッドナイトチャンピオンカップは優勝戦のメンバーが出揃った。角翔太郎の健闘があったため、優勝戦のハンデ構成は0、10のハンデ戦。0ハン単騎に角翔太郎。10線は内から藤岡一樹、桝崎陽介、前田淳、長田恭徳、滝下隼平、丹村飛竜となった。
スタートを含めたレース序盤の想定だが、0ハンの角はしっかり残して出そう。10線は最内の藤岡が先行。その外もほぼ枠ナリ発進と見ているが、もしかしたら前田や丹村がダッシュ良く飛び出すかも。
いきなり逃げに入れる角だが、最後まで先頭をキープできるかは疑問。今節の自身の上がり最高タイムは準決の371。数字として素晴らしいが、10M後ろの選手たちはもっと良いタイムを出している。更に8周戦の経験も乏しい。レース中のどこかで後続に交わされてしまいそう。その一番手は藤岡。10線最内と位置は絶好。スタートも先行しそうで、角を序盤からマークして走れる。エンジン的にも悪くなく、角に仕掛けるタイミングを図りながら先頭を奪取しそうだ。
その後は藤岡が逃げる展開で有利になりそうだが、当ブログでの本命には丹村を挙げる。丹村は今節負けなしの4連勝中。10線大外から枠ナリのスタートになっても力強く追って行けるし、桝崎や滝下を置いて出る可能性もありそう。その場合はもっとレース展開が楽になり、優勝チャンスがぐっと高まる。この大会2度目の優勝を完全Vで決めそうだ。
相手は桝崎。スタートはやや微妙な面あるが、6車並んだ内から2番目なら位置は良い。しっかりと枠ナリに出れば、レース展開がかなり有利になる。準決の上がりタイムは丹村に次ぐ2番時計。前節の優勝から好調を維持できている。逆転があれば桝崎だ。次に前田。準決では見事な速攻を決めてみせたように、優勝戦もトップスタート、もしくは2番手スタートを決めるようなら優勝争いに参加できる。今大会は過去に制したことのあるタイトル。相性としては良い大会だ。そして藤岡。角を追って走りやすい位置。元々、独走は得意なタイプなので、早めに角を交わして一人で走れる展開になれば楽しみがある。最後に角。先述したように8周戦で不安要素はあるが、10線勢が競り合うような展開になれば、その間に大きなリードを作って粘り込むかも。
◎丹村飛竜
○桝崎陽介
△前田淳
△藤岡一樹
▲角翔太郎
好枠の伊藤信夫に勝機あり!
伊勢崎オートで行われているGIIレジェンドカップは優勝戦のメンバーが出揃った。準決からハンデが重化した田辺誠の健闘があり、優勝戦は10Mオープンでの戦いになった。メンバーは内枠から田辺誠、内山高秀、伊藤信夫、篠原睦、若井友和、荒尾聡、有吉辰也、高橋貢となった。
ここまでオール連対で来ているのは伊藤。上がりタイムも十分な数字を出しており、エンジン力の高さを証明している。内山もオール3着以内。準決では荒尾を封じ切り、立ち上がりから直線の真ん中までの勢いは良さそうだった。絶対王者・高橋貢は3日目が5着だったし、準決でも車の進み方が鈍かった。
10Mオープンで肝心のスタート争いだが、最内の田辺は外枠勢を突っ張ることができるかどうか。スタートは不得手な方ではないが、このメンバーを相手に先行はやや厳しそう。ここは2枠の内山が先行するとみた。その外もほぼ枠ナリ発進か。乱れがあるとすれば荒尾か有吉の猛ダッシュ。高橋は大外からでは苦しい展開になりそう。
まずは逃げに入る内山。今節はここまで3勝しており、準決でも気合の走りを見せた。ただ、記念の優勝戦で8周回を逃げ切るまではどうか。準決以上のペースで逃げて、更に後続が競り合うような展開になればチャンスはあるが...。当ブログでの本命には伊藤を挙げる。
スタートで2番手発進が望めそうだし、内山が態勢を作る前に交わせば独走に入れる。今節のエンジンの仕上がりから、外枠勢を振り切るには十分な状態にある。相手は内山。トップスタートを決めそうだし、準決で一番時計を出したようにエンジンは仕上がっている。後続が来る前に大きなリードを作れれば、自身2度目の記念優勝もありそうだ。
次に高橋貢。準決の走りを見る限り、優勝争いに加わるのは厳しそうだが、ここ一番でエンジンを仕上げるシーンはこれまでに何度も見ている。整備がやりやすい地元開催で、しっかりと立て直してくるかも。そして荒尾。準決では勝ち切れなかったが、エンジンは上向いている様子。優勝戦は3番手発進まで望めそうだが、それ以上のスタートを切るようなら勝負圏内に入ってこれる。最後に有吉。全国ランクを考えると厳しい枠だが、やはりスタート力は魅力。内枠勢を押さえ込んで出れば、簡単には抜かせない走りで粘るかも。
◎伊藤信夫
○内山高秀
△高橋貢
△荒尾聡
▲有吉辰也
青山周平が3連覇へ向け一走入魂!
伊勢崎オートで行われているGIシルクカップは優勝戦のメンバーが出揃った。準決からハンデが重化した選手が数名勝ち上がり、優勝戦は10Mオープンとなった。枠は内から桜井晴光、大月渉、佐藤裕二、松本やすし、西原智昭、佐藤貴也、早川清太郎、青山周平。
まずはスタート争いだが、最内から桜井が飛び出しそう。これに大月と佐藤裕が乗っていく。そこから外もほぼ枠ナリとみているが、波乱があれば西原、佐藤貴の猛ダッシュ。青山は大外に置かれたが8番手発進はさすがにないか。何車か内枠勢を置いて出そうだ。
序盤で逃げに入るのは桜井。独走力には定評あるが、このメンバーを相手に逃げ切るまではどうか。追っていくのは大月か佐藤裕。ただし、どちらも追走はできても桜井を交わすまでの車速やパワーはなさそう。必死に食らい付いていくか、後続車に割り込まれるかのどちらかになりそう。今節は好スタートが決まっている西原が、レース中盤までに桜井をマークから差し込む可能性はある。ただし、当ブログでの本命には青山を挙げる。
内枠にスタート巧者が多く、カマシ切るまでは厳しいと思われるが、2~3車を包んで出るまではありそう。前団では桜井が逃げる展開を西原が追っていそうだが、ここまで負けなしの青山の機力なら捕えることも十分可能。一つ懸念があるとすれば佐藤貴と早川の存在。この両者に先行されると攻略するのに時間がかかる。更にその両者が重なって走ると防御力は倍増。それでも道中で隙を見てインに突っ込んでいくかもしれないし、スタートで先行するかもしれない。8周戦になるのは追い込む側の青山にとって好材料。シルクカップ3連覇へ全力投球だ。
相手は桜井。先行できそうなのは大きな魅力だし、過去にGIは2度制している。その時もレース序盤で独走に入る展開だった。インを締めてコースを守ることはしない桜井だが、逆にグリップ開け開けのスピード走法は得意。人気薄になるようなら狙って妙味の一人だ。次に、西原。3日目はイマイチだったが、それ以外は軽やかな走りを見せている。優勝戦でも2番手発進にまで持ち込めれば勝負圏内と言えるだろう。そして早川。7枠からでは展開が厳しいが、攻めの鋭さは変わらず良い。前を走る車のインに少しでも隙間があれば車をねじ込んでくる。早川も8周戦は有利に働く。最後に佐藤貴。本来のスタートを決め、レース序盤で好位置を取れれば渋太い走りで優勝争いを演じられるだろう。
◎青山周平
○桜井晴光
△西原智昭
△早川清太郎
▲佐藤貴也
青山周平がスーパースター4連覇へ意欲!
4日間のトライアルを戦い終え、スーパースター王座決定戦の8人が出揃った。トライアルポイント上位者から優勝戦の枠番を選択し、1位の青山周平が1枠へ。2位の鈴木圭一郎は3枠へ。3位の早川清太郎が2枠、そこからは選択順に4枠から有吉辰也、松尾啓史、小林瑞季、荒尾聡、加賀谷建明となった。
4走とも良走路で行われたのでエンジンの評価はしやすい。ここまで上がりタイム一番は3日目の鈴木圭で3・322。青山の一番時計は3・327。小林瑞も3日目に3・324を叩き出している。早川は3・334がベストタイム。この4者がやや抜けているか。
0Mオープンのスタート争いだが、青山が真っ先に1枠を選択したのは自信の表れ。外枠に包まれると一気に展開が厳しくなる1枠だが、逆にスタートに自信があれば先行して1コーナーをトップ旋回できる。優勝戦は青山がトップスタートを決めそうだ。これに乗って出るのは鈴木圭と有吉。7枠から荒尾がカマシ気味に出るかも。
青山が逃げる展開でレースが始まりそう。青山は後続を離して逃げるレースをしていないが、タイムは出ているし抜かせない走りは巧い。先頭を走ればコースを抑える走りで後続に隙を与えないだろう。インコースを締めつつペースを上げて逃げ切りそうだ。そこで、当ブログでの本命には青山を挙げる。
相手は鈴木圭。ここは2番手発進が望めそうで、青山を終始マークする走りになりそう。その青山にワンミスでもあればインにねじ込んでいく技量はある。もしもトップスタートを決めるようなら、序盤からハイペースになり、そのまま押し切りも可能だ。逆転の可能性は十分にある。次に早川。両隣にスタート巧者がいて、レース序盤の位置取りには不安あるが、1周バックストレッチでインに潜り込めれば上位争いに参加できる。今の早川はSG初優勝できるだけの要素が整っている。そして有吉。内枠勢を抑え込んでスタート行ければ、変幻自在の走りで後続をブロックできる。3日目の走りを見ると、近年で一番良い出来にも思える。最後に小林瑞。今節は2日目に落車したが、整備でむしろエンジンは良くなっている。スタートも早い方なので、序盤の展開次第では大金星もあるか。
◎青山周平
○鈴木圭一郎
△早川清太郎
△有吉辰也
▲小林瑞季
SSシリーズ戦の優勝戦は10Mオープン。最内から阿部剛士、佐藤摩弥、長田恭徳、中村杏亮、黒川京介、金子大輔、佐藤貴也、若井友和となった。10Mオープンで肝心のスタート争いだが、2枠に入った佐藤摩が先行しそうだ。ここから外はほぼ枠ナリ発進か。乱れがあれば佐藤貴がカマシ気味に出ていった場合。
いきなり逃げに入る佐藤摩だが、準決では3・379の上がりタイムをマークしている。これだけの数字を叩き出していれば簡単には追い付かれない。更に佐藤摩はインコースを抑えて走るのが得意。走法的にもタイム的にも優勝は十分ある。対抗視は佐藤貴。7枠なので枠ナリ発進になると厳しいが、内枠勢を少しでも置いて出ることができれば勝負圏内に入れる。コースを守る佐藤摩のインに突っ込んで行く可能性は十分。
次に金子大。準決では佐藤摩を上回る上がりタイムを出している。スタートはそこまで早くないので有利な展開を作りにくいが、捌きの腕は確かで、8周戦になることを考えるとレース後半に追い込んでこれる。そして若井。10Mオープンの大外はいかにも厳しい位置だが、地元ファンの声援をバックに果敢な差しを連発させてくるかも。穴っぽいところで言えば阿部剛。最内から先行すれば、佐藤摩を抑え役にして序盤でリードを作れる。
◎佐藤摩弥
○佐藤貴也
△金子大輔
△若井友和
▲阿部剛士
青山周平が大会連覇へ向け激走!
大会4日目は重走路で始まった山陽のGIスピード王決定戦だが、準決が始まるあたりから走路の所どころが乾き、ブチ走路に近い状態になった。選手からしたら走りにくい状況だと思われるが、そんな難走路を乗り切って優勝戦まで進んだ8人は立派。
軽ハンの石橋大が奮闘を見せた関係で、優勝戦は0、10Mのハンデ戦。0ハン単騎に石橋。10線は内から緒方浩一、三浦康平、松本やすし、丹村飛竜、松尾啓史、若井友和、青山周平となった。
今節は準決を含めて不安定な走路での競走が多かったので、正味のエンジン比較は難しい。シリーズ中に最も上がりタイムが良かったのは3日目の青山で3・357。同じような上がりタイムを松尾と丹村、松本も出している。この4人がエンジン的には上位グループか。
スタート争いは0ハンの石橋が残しそう。10線は最内の緒方が先行とみた。他も枠ナリに出て行きそうだが、大外も青山がカマシ気味に出て行くかも。
逃げる石橋だがペース的にどうか。記念の優勝戦で8周回逃げ粘るまでは厳しそう。早々と緒方が交わして逃げに入るとみた。これに三浦や松本が続いていくも、青山がダッシュ決めるとレース中盤までに上位争いに加わってくる。当ブログでの本命には青山を推す。
大外からのレースとはいえ、内枠勢を何車か置いて出そうだし、8周戦になれば追い込む側に有利になる。エンジンの仕上がりも良さそうなので、8周を回り終えるまでには先頭に立てる。昨年に続き、スピード王決定戦を制しそうだ。相手は松尾。レース序盤の展開は微妙だが、エンジンは良さそう。レース運びが巧く、地元の利もあるのでレース中盤から後半にかけて浮上してくる。
次に松本。今節はここまでオール連対できている。記念レースでここまで好成績を残している松本は記憶にない。この流れを大切にしたまま、思い切ったレースができれば記念初タイトルも夢ではない。そして緒方。10線最内なら先行できそうで、石橋を一気に交わせば大きなリードを作れる。最後に丹村。松尾と同様にレース序盤の展開作りがポイントになるが、地元エースとしてファンの前で力走を見せそう。
◎青山周平
○松尾啓史
△松本やすし
△緒方浩一
▲丹村飛竜