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10/28北見記念予想 須田鷹雄

2012年10月27日(土)

重量有利なフクドリから

 毎度おなじみのメンバーなのに、なぜ古馬重賞は簡単に当たらないのだろう......。まあそれが、ばんえいの面白さでもあるのだが。

 ここは◎フクドリを狙う。近走内容が安定してきているし、惜敗だった岩見沢記念がカネサブラックと10キロ差。今回はそれが30キロ差。いかにも有利だ。
 昨年の北見記念は2着カネサブラックと4着フクイズミの間に入る3着だったが、当時は大先輩に対して重量差なしという厳しい条件。勝ち馬ギンガリュウセイに対しても同斤だった。今年はだいぶお得な条件だ。

 かつてなら崩れなかった○カネサブラックあたりも絶対に信頼できる軸とまでは言えなくなってきているので、◎の1,2着を前提にもう1頭の候補を広く取り、しかも3着にとんでもない人気薄が来てくれることを期待しての3着総流し。盛大にガミることも覚悟しつつ、高め来い! という馬券でいく。

◎5フクドリ
○6カネサブラック
▲4ギンガリュウセイ
△7キタノタイショウ
△2ナリタボブサップ

3連単
5→2,4,6,7→総流し(28点)
2,4,6,7→5→総流し(28点)
5→4,6→4,6,7(4点)
各100円 計6000円

10/28北見記念予想 矢野吉彦

トップハンデでもカネサブラック

 何と言うことでしょう。ナナカマド賞、みんなハズれてホッと(?)していたら、1着馬降着で2人的中なんて! 私はそんなタナボタにも恵まれず、連敗街道まっしぐら。またまたトホホですよ。

 だんだん気を取り直すのも難しくなってきましたが、北見記念を予想しましょう。カネサブラックが岩見沢記念から50㎏の増量となりました。他馬に比べて厳しい条件とはいえ、その他馬が、帯に短しタスキに長し、なんですよね。他馬の逆転がありそうと考える方が多くなって、同馬を頭にした馬券のオッズが高くなれば、かえってそれを買ったほうがおもしろいんじゃないかと思います。そこで、ギンガリュウセイ、フクドリ、キタノタイショウ、シベチャタイガーを相手に3連単を買ってみましょう(ナリタボブサップを外すのがミソの予想です)。
 まずは、カネサブラック1着固定で4頭に流します。これを400円ずつ。次に、1着ギンガリュウセイ、フクドリ、2着カネサブラック、3着ギンガリュウセイ、フクドリ、キタノタイショウ、シベチャタイガーというフォーメーションを200円ずつ。これで計6000円です。

 3連単
 6→4,5,7,9→4,5,7,9 400円 計4800円
 4,5→6→4,5,7,9 200円 計1200円

 そうそう、お知らせにもあるとおり、29日(月)には、東京・新橋のGate J.で「ばんえい競馬超集中講座」を開催します。でも、当ブログをご覧の方々は、これを"受講"するまでもなくばんえい競馬のことはご存知のはず。なので、もしいらっしゃる際は、ばんえい未経験者、超初心者の方を必ずお連れくださるよう、お願いしておきます!? では、今回はこのへんで。

10/28北見記念予想 斎藤修

重量有利なギンガリュウセイ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎4ギンガリュウセイ
 ◯5フクドリ
 ▲7キタノタイショウ
 △6カネサブラック
 △9シベチャタイガー
 △2ナリタボブサップ
 △3ホクショウダイヤ

 3連単2頭軸マルチ
 4,5→2,3,6,7,9 200円 計6000円

ナナカマド賞 予想結果

2012年10月16日(火)

降着、1着繰上りで斎藤氏、須田氏が的中!

斎藤:3連単100円的中! 収支+44,090円
須田:馬複1000円的中! 収支+12,500円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×10R=60,000円

斎藤  修 +40,340円
須田 鷹雄   +350円
矢野 吉彦 -56,750円
山崎エリカ -58,700円

10/14ナナカマド賞予想 山崎エリカ

2012年10月14日(日)

障害巧者のホクショウサスケに期待

 勝ったり負けたりが繰り返されるメンバー構成。実力はほぼ横一線でその時の条件や調子ひとつで着順が入れ替わります。つまり、高重量戦の今回でどの馬がもっとも有利かを考えることが、馬券の要となるでしょう。

 ◎は障害巧者のホクショウサスケとします。前哨戦の青雲賞では2番人気に支持されながらも6着に敗れましたが、これは上位馬との決定的な差は直線で切れる脚が使えなかったことによるものです。ニシキダイジンの小型版という例えがぴったりでしょうか? コブラウンカイに大逃げされると青雲賞の二の舞になることも考えられますが、コブラウンカイは前走で前にすら行けなかったので、今回は好位追走から障害1、2番手で下り、前走のようにゴールまでのセフティリードが保てれば馬券圏内に食い込めると見ます。

 ○は近2走ではテンに置かれて5着、4着でしたが、重賞のゆったりとしたペースならそれほど置かれることなく追走できるオホーツクノタカラ。A1クラスを勝った3走前のように、障害上手で終いまでしっかりと脚が使えるタイプですから、高重量戦はプラスに転じるでしょう。

 ▲は上がり馬のショウチシマシタ。高重量戦がどうでるかはわかりませんが、道中からハナを奪ってそのまま楽勝の前走の勢いを評価します。

 △は青雲賞で1番人気に支持された馬で、近2走の内容も悪くないダイコクパワー。1番人気の呪縛から解き放たれての好走がありそうです。他では牝馬トライアルのいちい賞では1番人気に支持された馬で、前走では印上位のホクショウサスケやダイコクパワー、そして青雲賞2着のコブラウンカイを一蹴しているセイコークイン。あとは青雲賞の3着馬で、その後もレースを順調に使われて好着順でまとめているコウシュハウンカイ。

 ◎ (2) ホクショウサスケ
 ○ (3) オホーツクノタカラ
 ▲ (4) ショウチシマシタ
 △ (6) ダイコクパワー
 △ (8) セイコークイン
 △ (5) コウシュハウンカイ

 3連単1頭軸マルチ
 2→3,4,6,8,5 各100円

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