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11/10クインカップ予想 須田鷹雄

2013年11月 9日(土)

ギリギリキュートエンジェル

 重量差はニシキウンカイに10キロついているだけ、乗り替わりもヒノデイチゴヒメだけ。変化には乏しい番組のはずが、なぜか予想は難しい。とにかくこの世代の牝馬は勝ったり負けたりの間柄だ。
 
 ならば、わざわざ人気馬から入らずに「ギリギリありうる」くらいの馬から入ってマルチで回すのが面白い。その観点から◎キュートエンジェルを軸とする。
 紅バラ賞ではちょっと足りなかったが、それでも着差は僅か。前走は1~2障害間で置かれそうになりながら、最終的にはカネサマドカらに先着している。
 10番枠は確かに良くないが以前よりは条件としてマシなはずだし、前走のような競馬ができていることは克服にもつながる。馬自身も前走で久々に1トン台の馬体重を回復し、充実しつつあるものと思われる。

 問題は相手と買い方。ヌケが怖くて仕方ないので「3連複で相手全部+誰かと軸2頭で相手4頭」というのも考えたが、それだと一気に借金を返す高配当には繋がらない。泣く泣く3頭は切り、○・▲と組ませた軸2頭相手5頭のマルチを2本買う。

 ◎10キュートエンジェル
 ○5カネサマドカ
 ▲6フレグランス
 ☆2ベニコマ
 △1タカラハヤヒメ
 △8マゴコロ
 △7ニシキウンカイ

 3連単軸2頭マルチ
 5,10→1,2,6,7,8
 6,10→1,2,5,7,8 各100円 計6000円

11/10クインカップ予想 矢野吉彦

買いたい馬はベニコマ、キュートエンジェル

 先週の菊花賞、やっと当たったと思ったら、賭け金の5割にも達しない払戻金額で赤字は膨らむ一方。こんな的中で運を使っちゃってはいけないんですけどね・・・。どうして私がめったに買わない1頭軸3連単マルチを買ったとたんに堅く収まっちゃうんでしょうか。それでも前を向いて行くしかありません。今週はクインカップです。

 紅バラ賞の再戦といったメンバー構成。そこでは1着のベニコマから5着のキュートエンジェルまでが4秒差以内、7着のニシキウンカイまでが8秒差以内の決着でした。これは、ちょっとしたことで順位が大きく変わる実力伯仲の一戦だった証しです。さらに、11カ月前のばんえいオークスを制したタカラハヤヒメも、紅バラ賞では惨敗したものの、ここ2戦で復調気配を見せています。それらを考え合わせると、今回のレースを予想するのはタイヘン。馬券を全通り買いたいと思うくらい、頭を悩ませています。
 紅バラ賞を含めた近走の安定度、そこからの重量の増量分を吟味したところ、ベニコマとキュートエンジェルが"私の買いたい馬"になりました。両馬の2頭軸3連単マルチを2通り買います。まず、相手を総流しにしたもの(48点)。そして相手をタカラハヤヒメとカネサマドカに絞ったもの(12点)。自分で言うのもおかしいですが、かなり思い切りましたね。

 3連単2頭軸マルチ
 2,10→全通り 100円 計4800円
 2,10→1,5 100円   計1200円

 とにかく、今までやったことのない作戦。吉と出るか凶と出るか、運は天に任せます。では、今回はこのへんで。

11/10クインカップ予想 斎藤修

上位安定カネサマドカ

 詳細はオッズパークのブログを御覧ください。

 ◎5カネサマドカ
 ◯6フレグランス
 ▲10キュートエンジェル
 △2ベニコマ
 △8マゴコロ
 △9ヒノデイチゴヒメ

 3連単
 5→2,6,8,9,10→2,6,8,9,10 200円
 6→2,5,8,9,10→2,5,8,9,10 100円 計6000円

ばんえい菊花賞 予想結果

2013年11月 4日(月)

山崎:3連単5-2-7 100円的中 収支-3,340円
斎藤:3連単5-2-7 100円的中 収支-3,340円
矢野:3連単5-2-7 100円的中 収支-3,340円
須田:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×12R=72,000円

山崎 +38,340円
斎藤 +12,440円
須田 -24,370円
矢野 -48,890円

11/3ばんえい菊花賞予想 山崎エリカ

2013年11月 3日(日)

オレノココロの成長力に期待

 ◎にはばんえい大賞典2着、秋桜賞3着のオレノココロを推します。コウシュハウンカイの安定感ばかりが取り上げられていますが、こちらも11戦連続3着以内と安定感ではヒケを取りません。また、障害でヒザを着いた秋桜賞でもすぐに立て直して3着入線した大人びた内容にも逆に好感が持てます。馬体増とともに成長しているのでしょう。このあたりで再び勢力図が入れ替わることも少なくありませんが、そういったパターンにも対応できる馬となると、オレノココロがもっとも相応しい気がします。

 ○は秋桜賞を完勝したセイコークイン。秋桜賞ではコウシュハウンカイやオレノココロとは30㎏の重量差がありましたが、今回も同じ重量差で最軽量。近2走とも自己条件で3着と順調に来ているだけにここも有力でしょう。

 ▲は今年7月に復帰して6連勝を飾ったホクショウサスケ。確かに障害で止まってしまった前走内容から重量が増量されるのはマイナスかもしれませんが、秋桜賞ではオレノココロと並んでのゴールインだっただけに、巻き返しがあっても不思議ではありません。

 △にばんえい大賞典では2着のオレノココロに競り負けての3着でしたが、それ以降は6戦連続連対中のコウシュハウンカイ。好位で立ち回れて障害も上手。これと言った死角は見当たりませんが、特化した武器もありません。武器を持たない馬が勝ちを意識する(乗り方を変える)と意外な敗戦を喫することもあるので狙い下げました。

 他ではばんえい大賞典を完勝したコウシュハクィーン。休養明けの秋桜賞は先頭で障害に辿り着けなかったことも影響して6着に敗れたものの、その後の2戦ではコウシュハウンカイを2着に降し、2連勝しました。この馬は障害を先頭で降りて力で捻じ伏せるというのが勝ちパターンですが、今回は同型セイコークインとの兼ね合いを考えて狙い下げました。

 あとはこれまではレース序盤で置かれてしまうために、馬場の重たいレースに良績が集中していましたが、前走では置かれずにスムーズに追走できたことが大きな収穫のオホーツクノタカラ。もともと道中であまり刻まずに、ジワジワ位置取りを押し上げていくスタミナの持ち主だけに、テンのスピードが強化されたならば、そのうち重賞で穴を開けるでしょう。

 ◎ (2)オレノココロ
 ○ (7)セイコークイン
 ▲ (9)ホクショウサスケ
 △ (5)コウシュハウンカイ
 △ (6)コウシュハクィーン
 △ (1)オホーツクノタカラ

 3連単1頭軸マルチ
 2→7,9,5,6,1 各100円 計6000円

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