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1/2帯広記念予想 須田鷹雄

2014年1月 1日(水)

この相手ならホクショウダイヤ

 ギンガリュウセイが10番枠に入ったことで、さらに混沌としてきた今年の帯広記念。年末に10番枠の馬の狙いを下げてすごい惜しいハズし方をしたばかりのような気はするが、さりとて大外を全く気にしないというわけにもいかない。

 そうでなくてもいまの古馬戦線は、ちょっとしたことで勝ったり負けたりが入れ替わる情勢。不利な材料を背負いつつ人気になる馬よりは、別な切り口を探したいところだ。

 ◎はベテラン・ホクショウダイヤ。帯広記念やばんえい記念といったシーズン終盤の高重量戦は不向きなタイプに見られているが、一昔前と今とでは相手関係が違う。錚々たるメンバーが抜けた後の現状ならば、似たりよったりのレベルだ。派手さはないが常に一定水準の走りをする馬だけに、今回は3連単の軸としてみたい。

 ○に890キロ+鈴木恵介で不気味さ漂うホリセンショウ、▲に一時期よりだいぶ内容が上向いているトレジャーハンター。

 馬券は◎から相手4頭での3連単マルチと、◎を2着付けにした馬単流し。

 ◎2ホクショウダイヤ
 ○6ホリセンショウ
 ▲3トレジャーハンター
 △10ギンガリュウセイ
 △9ホッカイヒカル

 3連単軸1頭マルチ
 2→3,6,9,10 各100円 計3600円
 馬単
 3,6,9,10→2 各600円 計2400円

1/2帯広記念予想 矢野吉彦

グランプリを制したホクショウダイヤに期待

 うま年の新年、明けましておめでとうございます。今年もばんえい競馬により一層のご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
 さてさて、2013年最後のヤングチャンピオンシップ、ようやく3万円の3連単が的中しました! 久しぶりの高額配当。まだ赤字体質から脱却したわけではないので大きなことは言えませんが、暗闇の中にも一筋の光明が見えてきたようです。

 さて、その勢いで帯広記念の予想に挑みます。まぁフツウに考えたらギンガリュウセイを買えば間違いないんでしょうが、今季の重賞戦線は一筋縄では収まっていませんからね。そういう意味では、他の馬を狙ってみる手もあると思います。
 そこで私は、ホクショウダイヤに期待してみました。夏のグランプリの勝ち馬で、前々走の師走特別でもギンガリュウセイと同じトップハンデの775㎏を曳きながら3着に健闘しています。昨シーズンまではカネサブラックなど高重量戦で絶対強いという馬が何頭もいて、このレースでは成績を残せずにいましたが、今の古馬戦線なら勝負になるでしょう。思い切ってこの馬から入ります。
 馬券は、まずこの馬を頭にして、2、3着をニュータカラコマ、インフィニティー、シベチャタイガー、ホリセンショウ、ホッカイヒカル、ギンガリュウセイへ流す1頭軸3連単を100円ずつ。それに、1着ホッカイヒカル、ギンガリュウセイ、2着ホクショウダイヤ、3着ニュータカラコマ、インフィニティー、シベチャタイガー、ホリセンショウ、ホッカイヒカル、ギンガリュウセイの3連単を200円ずつと、この2、3着を入れ替えた3連単を100円ずつ。これで総額6000円です。

 3連単
 2→1,4,5,6,9,10→1,4,5,6,9,10 100円 計3000円
 9,10→2→1,4,5,6,9,10 200円 計2000円
 9,10→1,4,5,6,9,10→2 100円 計1000円

 さぁ、年をまたいでの連勝なるか! 2日は川崎競馬場でトークショーと場立ち予想会もやりますので、これを当てて存在感を示しておきたいのですが・・・。まぁ、長期低落傾向にはひとまず歯止めがかかったので、そんなにイレ込まずに行きますよ!

1/2帯広記念予想 斎藤修

高重量戦ならギンガリュウセイ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎10ギンガリュウセイ
 ◯5シベチャタイガー
 ▲4インフィニティー
 △7キタノタイショウ
 △1ニュータカラコマ
 △6ホリセンショウ

 3連単
 4,5,10→4,5,7,10→1,4,5,6,7,10 100円 計3600円
 馬複
 10-4,5,7 800円 計2400円

ヤングチャンピオンシップ 予想結果

2013年12月31日(火)

矢野:3連単9-10-5 100円的中! 収支+25,030円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×17R=102,000円

山崎  +8,340円
斎藤  -9,660円
矢野 -44,470円
須田 -47,590円

12/30ヤングチャンピオンシップ予想 山崎エリカ

2013年12月30日(月)

力つけたコウシュハドンに期待

 現2歳世代は、最多勝利数8勝のハクタイホウがリードしてきました。ハクタイホウは青雲賞ではゴール線手前で止まり、ナナカマド賞ではゴール目前で止まって、そこからすぐに立て直してのともに3着。確かに上位の馬たちも強かったですが、先に動かなければならない、人気の逃げ、先行馬ゆえの宿命とも言える敗戦でした。

 そのハクタイホウを浅いキャリアながら、2走前のA1クラスで2着に降して勝利したのがコウシュハドン。前走ではナナカマド賞の2着馬や十勝産駒特別の上位2頭に敗れましたが、勝ち馬との着差は4.6秒差とわずかなもの。青雲賞やナナカマド賞など、強豪相手の大一番は未経験ですが、対戦比較上は通用します。

 また、コウシュハドンは障害まで中団で競馬を進めて、直線で勝負するタイプだけに前が崩れるのが前提ですが、今回も強い逃げ、先行馬揃いで、ナナカマド賞のときのように直線でもつれる可能性が濃厚。コウシュハドンが展開に恵まれる可能性が高いので、今回の◎とします。

 ○は十勝産駒特別でナナカマド賞の1着馬ホクショウメジャー、2着馬ゴールデンフジを降して勝利したホクショウマサル。この馬はもともと青雲賞ではナナカマド賞の1着、2着馬、そしてハクタイホウも降して勝利していることから強い馬であることは間違いありませんが、この馬はテンに置かれるタイプ。同タイプのギンガリュウセイがドリームエイジカップで10番枠を引き、テンに置かれすぎて大敗したことから、本命にするのは危ういと見て狙い下げました。

 ▲は十勝産駒特別の2着馬ブラックニセイ。A1クラスに昇級してからはハクタイホウにやっつけられてばかりいましたが、ここへ来て成長力を見せました。前走でも0.2秒差とはいえ、◎コウシュハドンに先着しています。しかし、ここへ入ると「このレースは決定的に強かった」と言える目立った成績がないので3番手評価としました。

 △に前記したように、この世代をリードしてきたハクタイホウ。レースを順調に使われていたならばもっと高い評価をした馬ですが、今回は約1ヵ月の休養明け。ただですら、ゴール前でスタミナを切らして失速する傾向にある馬が、休養明けならば余計にガス欠率が上がること。また、ナナカマド賞のときのようにオオゾラシンスケと潰し合う可能性が高いことから狙い下げました。デビューから3着以内の記録がストップするとしたら、今回ではないでしょうか。

 他ではトップハンデのハクタイホウと40kgの重量差があるのは大きいメモリアルサマー。前々走の北見産駒特別でも、A1クラスでハクタイホウの2着実績がある勝ち馬オオゾラシンスケに0.3秒差まで詰め寄りました。あとは展開に恵まれない可能性は高いですが、層が厚い一戦だったとは言えない北央産駒特別の勝ち馬よりも北見産駒特別の勝ち馬ということでオオゾラシンスケも加えます。北央産駒特別で圧勝したソウテンブルーのほうが展開に恵まれる感はあるのですが、来ても3着くらいまででしょう。

 ◎ (3)コウシュハドン
 ○ (10)ホクショウマサル
 ▲ (9)ブラックニセイ
 △ (4)ハクタイホウ
 △ (2)メモリアルサマー
 △ (8)オオゾラシンスケ

 3連単1頭軸マルチ
 3-10,9,4,2,8 各100円 計6000円

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