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7/13北斗賞予想 斎藤修

2014年7月11日(金)

安定のニュータカラコマ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 安定のニュータカラコマは、いよいよ順番が回ってきた感じで2着は外さないと見る。
 また、接戦が続く古馬戦線で、10キロ余計に背負うキタノタイショウ、フジダイビクトリーの1着はないと見る。

 ◎6ニュータカラコマ
 ◯10オイドン
 ▲3ニシキエーカン
 △8ホクショウユウキ
 △7インフィニティー
 △2キタノタイショウ
 △9フジダイビクトリー
 △5ホリセンショウ

 3連単
 6→2,3,5,7,8,9,10→2,3,5,7,8,9,10 100円 計4200円
 3,8,10→6→2,3,5,7,8,9,10 100円 計1800円

柏林賞 予想結果

2014年6月23日(月)

矢野:馬単9→6 200円的中! 収支+2,220円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円

【ここまでの集計】
投資額 6,000円×3R=18,000円

須田  -240円
矢野  -9,780円
山崎 -18,000円
斎藤 -18,000円

6/22柏林賞予想 山崎エリカ

2014年6月22日(日)

牝馬初制覇に期待

 今シーズンの4歳限定戦すずらん賞とライラック賞では、大きく着順が入れ替わりました。振り返ってみれば、今年のポプラ賞、クリスタル特別も前記の2レースと勝ち馬も違えば、着順も大きく違います。その一番の理由は能力差があまりないということですが、なるべくなら決め手を生かしたい馬が多いというのも波乱の要因でしょう。

 今回も展開を考えた場合、どの馬が逃げるのかよくわかりません。しかし、確かなのは障害力を生かしたいコウシュハクィーンは、何かしらのアクシデントがない限り、セフティリードを奪っていくだろうということ。このタイプはあまり展開に左右されることなく、自分の競馬をするだけなので、コウシュハクィーンの近走成績のように着順が安定します。また、今シーズン順調さを欠いている実績馬が多い中で、順調に来ているのもこの馬の強調材料です。よって、コウシュハクィーンに◎。

 ○は前哨戦ライラック賞の勝ち馬クインフェスタ。この馬はレース序盤でゆっくりレースを進めて、道中から積極的に動いて良さが出るタイプ。すすらん賞のように序盤から速い流れになると脆さが出ますが、嵌ればライラック賞のように強く、高重量戦のゆったりとした流れならば上位争いに加わってくる可能性が高いでしょう。

 ▲はすずらん賞の勝ち馬でここでは格上のコウシュハウンカイ。この馬は本来、前で立ち回りたいタイプですが、増量とともに前に行けなくなってきているのでその辺りがどうか? 今回もオレノココロに次いで重い710㎏を背負うことになり、強さは認めても好条件とは言えないので狙い下げました。

 △に昨年のばんえい大賞典5着、ばんえい菊花賞6着と、高重量戦では意外と善戦しているオホーツクノタカラ。この馬はレース序盤で置かれてしまうので、軽量戦の時計勝負は向きませんが、道中のペースが緩む高重量戦ならば、序盤のスピード不足を道中でカバーできます。逃げ馬不在の高重量戦はこの馬にとっての理想的な条件だけに、ひょっとしたら大激走があるかもしれません。

 他ではクリスタル特別の勝ち馬で、すずらん賞のでも2着のダイコクパワー。今回もライラック賞同様に大外枠ですが、もともとの能力を考えると侮れません。あとはばんえいダービー馬で今年のポプラ賞の勝ち馬でもあるオレノココロ。この馬は今シーズン5戦目。トップハンデ720㎏は割引材料ですが、前々走のライラック賞では4着と善戦していることから、そろそろ馬券圏内に食い込んできても不思議ではないでしょう。

 ◎ (7)コウシュハクィーン
 ○ (3)クインフェスタ
 ▲ (6)コウシュハウンカイ
 △ (5)オホーツクノタカラ
 △ (9)ダイコクパワー
 △ (1)オレノココロ

 馬複
 3-7 1300円
 6-7 1200円
 7-5,9,1 500円 計4000円
 3連複
 7-3,6,5,9,1 200円 計2000円

6/22柏林賞予想 矢野吉彦

2014年6月21日(土)

人気になりそうもない馬で

 あ~ぁ、なんで単勝最低人気のニシキエーカンが激走しちゃうんでしょうねぇ。まぁ振り返ってみれば、「思い切って狙う」と書いて軸馬にしたフジダイビクトリーが1番人気になって、それが勝ったのに馬券が当たらなかったくらいで、なんだかピントがズレちゃってたような気もしますが。

 というわけで、相変わらず一筋縄ではいかないことを痛感させられた旭川記念の記憶が消えないうちに、早くも次の重賞、柏林賞です。
 ここもねぇ、まともには収まらないと思うんですよ。3月以降の主な4歳戦の1~3着馬の人気を見て下さい。

 ポプラ賞=5→3→1
 クリスタル特別=4→5→6
 すずらん賞=4→3→5
 ライラック賞=9→1→4

 どうです? 1番人気が2、3着に1回ずつ来ているだけで、あとはすべて3番人気以下。ってことは、前走の着順やそれ以前の重賞成績、さらには負担重量差なんて、ハッキリ言って関係ないわけです。どうやって予想したらいいんでしょう?
 ばんえいには時々こういう厄介なレースがあります。ここは運試しと思って馬券を買うのがいいかもしれません。今回、1、2番人気になりそうもなく、かといって、実績がない、調子が悪そうと決めつけられない馬というのを探すと、オレノココロ、ショウチシマシタ、クインフェスタ、コウシュハウンカイ、ダイコクパワーあたりになるでしょう(つまり、コウシュハクィーンとセイコークインが人気を集めると読んでいるわけです)。
 そこで結論。名前を挙げた5頭の馬単ボックスを買ってみます。これをまず200円ずつ。そして、5頭が1着で、2着がコウシュハクィーン、セイコークインという馬単も200円ずつです。

 馬単ボックス
 1,2,3,6,9 200円 4000円
 馬単
 1,2,3,6,9→4,7 200円 2000円

 ずいぶん情けない運試しとお思いでしょうが、私の度胸ではこれが精一杯です。どうかご勘弁を!

6/22柏林賞予想 須田鷹雄

重量有利なコウシュハクィーン

 前走の内容が良かった△コウシュハウンカイ、実績のある△オレノココロあたりも馬券は売れそうだが、やはりちょっと引っかかるのが重量。あっさり上がればなんとかなる他馬との重量差だが、仮にハマってしまったら「やっぱり」という結果になる。ここは相対的に重量有利な◎コウシュハクィーンから入りたい。
 着順が示すようにとにかくレースぶりは安定しているし、前へ行って自分でレースを作れる点も良い。馬場状態がどうなっても大きな影響を受けない点も魅力だ。

 問題はヒモ選び。シルシのつくレベルの馬から、後手後手の競馬になりがちなナナノチカラと端枠のダイコクパワーを除き、◎軸1頭の相手5頭3連単マルチ。△△◎といった結果になるとガミる可能性もあるが、それはそれとして受け止めつつ高めの組み合わせを待つマルチだ。

 ◎7コウシュハクィーン
 ○4セイコークイン
 ▲3クインフェスタ
 ☆2ショウチシマシタ
 △6コウシュハウンカイ
 △1オレノココロ

 3連単軸1頭マルチ
 7→1,2,3,4,6 100円 計6000円

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