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ばんえいオークス 予想結果

2016年12月 5日(月)

矢野:ハズレ 収支-6,000円
目黒:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
荘司:ハズレ 収支-6,000円

【集計】投資額 6,000円×15R=90,000円
矢野  +15,620円
目黒  +6,420円
斎藤  -6,380円
須田  -22,340円
山崎  -46,300円
荘司  -58,000円
---------------------------------------
白組  -13,100円
紅組  -97,880円

ホクトノホシは、さすがに全員がヌケでした。

12/4ばんえいオークス予想 山崎エリカ

2016年12月 4日(日)

ヒカルナナヒメの巻き返しに期待

 黒ユリ賞の覇者ブルーオーシャンの回避を筆頭に、2歳時の実績馬がこぞって不振。黒ユリ賞の予想コラムでも指摘したように、今年の黒ユリ賞は3歳A1クラスで連対実績がある馬が不在で、メンバー小粒でした。おそらくばんえいオークスが行われる頃には、勢力図が入れ替わる可能性が高いと見ていましたが、本当にそうなりました。

 世間の注目は、目下10連勝で一気に主役に上りつめたラッセルクインですが、重賞未経験、特別戦も軽量戦の天の川賞(4着)のみのこの馬が容易に通用するでしょうか? まして牝馬は障害力よりもスピードを生かす馬が多く、流れが速くなる傾向があります。この馬の勢いは認めても、これまでのように楽に逃げ、先行策から押し切るのは容易ではないと見ていますが...。

 そこで◎には、10月の秋桜賞で2着のヒカルナナヒメを推します。秋桜賞は牡馬の一線級が集ったハイレベル戦で、勝ち馬ツルイテンリュウは後のばんえい菊花賞馬となりました。そのレースでばんえい菊花賞の3着馬ホクショウディープに先着なら、ハンデを考慮しても優秀と言えるでしょう。今回はひと息入れての3戦目。本領発揮に期待します。

 ○は、3走前で勢いあるホクセイキカンボと2.4秒差の2着に好戦したコウシュハアレッポ。3走前はなかなかの好メンバーで、フジダイジャパンやオーシャンスターにも先着しています。この馬も重賞、特別戦ともに未経験ですが、ラッセルクインと異なるのは前記のレースで速い流れを経験していることと、勝ちに行かない立場であることです。前が崩れれば、この馬の追い込み一発がありそうです。

 ▲は、この夏に4連勝でBクラス入りを果たし、Bクラスでもそれなりの走りを見せられているフジノウンカイ。前走は9着も同型揃いで自分の走りが出来なかったのも確か。また、開催中止の影響も多少なりともあったでしょう。障害も安定しているので、大崩れはないと見て、3番手評価としました。

 △に体重増とともにレースぶりが良化し、前々走では3走前に敗れたココーを撃破したコウシュハローヤル。この馬も重賞未経験ですが、前崩れの流れで狙ってみたい馬です。

 あとは前記したラッセルクイン。危うい要素もありますが、勢いを考えると侮れない馬です。他では近2走タナボタチャンに先着のスギヤマ。タナボタチャンが完調ではない感があるので、勢いがあるこちらに印を回しました。

 ◎ (4)ヒカルナナヒメ
 ○ (10)コウシュハアレッポ
 ▲ (2)フジノウンカイ
 △ (1)コウシュハローヤル
 △ (7)ラッセルクイン
 △ (6)スギヤマ

 馬複
 4-10,2,1,6 1000円 計4000円
 4-7 2000円

12/4ばんえいオークス予想 荘司典子

スギヤマの成長力に賭ける

 先週のドリームエイジカップで矢野吉彦さん大逆転、お見事でした!それにひきかえ私ときたら...出た~豊作貧乏(涙)。ワイド200円的中するもマイナス4580円という立派な取りガミ。実は北見記念、ばんえい菊花賞、クインカップも当たっていて馬券的には私、重賞4連勝中なんですよ。なのになのに集計金額の惨憺たるマイナス...豊作貧乏にも程がある(号泣)。
 そろそろ根本的に馬券の買い方と狙い方を考え直さないといけませんね。矢野先輩にあやかれるよう、頑張ります。

 ということでみんなと同じ狙いでは取り返せない立場。10連勝中のラッセルクイン、黒ユリ賞2着があるタナボタチャン、実績上位のヒカルナナヒメ辺りから買うのが定石だと思いますが...ここは現時点で飛び抜けた存在がいないメンバー構成。アッと驚く大駆けが期待できる馬はいないかなぁと見渡すと...いるじゃありませんか!
 ◎スギヤマ。2走前、先行して力強く抜け出し、タナボタチャンに先着。さらに前走は4歳牡馬イキルミチと僅かな差で2着。この時も3着タナボタチャンに大きな差を付けて先着しています。900kg前半の小柄な馬体ですが、少しずつ体重を増やし着実に力を付けているところ。そりを曳く姿は小柄ながらも力強く、頼もしささえ感じるほどです。血統がこれまた私の好み。父が純血ペルシュロンという珍しさはもちろんのこと、何より母父アキバオーショウというのがツボ。長年のアキバオーショウファンとして今回はスギヤマから馬券を買って応援します。

 ◎6スギヤマ
 ○4ヒカルナナヒメ
 ▲5タナボタチャン
 △7ラッセルクイン
 △2フジノウンカイ
 △9グレースゴールド

 単勝
 6 1000円
 馬複
 6-2,4,5,7,9 1000円 計5000円

12/4ばんえいオークス予想 目黒貴子

2016年12月 3日(土)

10連勝中ラッセルクイン中心

 あっという間の首位陥落。しかも集計が間違っていた旨の記載があり、私の成績は幻だったのかも...(笑)。ということで、今度はいつも通りに地味に当てにいきたいと思う。

 ◎はラッセルクイン。なんと現在10連勝中! なかなかこれはできないことである。初めての重賞挑戦となるとはいえ、この勢いなら充分あっさりがあってもおかしくないだろう。ずっと連対を続ける強敵のヒカルナナヒメにも前走は5kg重い斤量ながら勝っているし、同斤量の今回ももちろん中心となる存在だ。
 その前走、負けたとはいえ、差は2.0秒とほとんどない2着が◯ヒカルナナヒメ。この中間は相当気合の入った調整を行なってきたようだ。ラッセルクインが急激に力をつけてきたのに対し、こちらは早くからオープンを勝つなど、実績もある馬。この戦いはなかなか興味深い。
 この2頭に割って入る可能性が高いのは▲タナボタチャンか。春からこのレースを目標に調整してきたというだけあって、成績も徐々に良くなって、ここ2戦は2、3着と馬券圏内確保。そして注目は馬体重の増加。9月26日のレースでは1000kgを切る999kgだったのが前走は1066kg!。この短期間でこれだけ増やしながらも成績を残せているのは頼もしい。
 そして同じように体重を増やしつつ成績を上げているのが△スギヤマ。まだ900kg台前半だが、クラスが上がっても勝ち負けしている。ここも楽しみだ。あと一頭悩んだが、障害力のあるフジノウンカイ△としたい。初めは上位3頭の3連単ボックスとも思ったが、スギヤマも怖いし、フジノウンカイだって前走だけが不本意で、それまでは安定しているのではずせない。地味に3連複で勝負。

 ◎ラッセルクイン
 ○ヒカルナナヒメ
 ▲タナボタチャン
 △スギヤマ
 △フジノウンカイ

 3連複
 7-2,4,5,6 1000円 計6000

12/4ばんえいオークス予想 須田鷹雄

馬格あるヒカルナナヒメが軸

 夏以降、なにが起きたのかという勢いで連勝を重ねるラッセルクイン。既に格付けでは他の出走馬を超えており、ここでも人気になるだろう。
 ただ、ひとつだけ気になるのが重量の絶対値。定量戦のここは人気になる側にとって有利な条件だが、ラッセルクインは出世が遅れたぶん、重賞経験が無い。重量の経験も前走の635キロが最高で、今回は一気に未知の670キロ。未知の領域に入ることはグレースゴールド(イレネー記念で670キロを経験)以外の全馬にあてはまるのだが、人気になる立場の馬、しかもここ2走馬体が増えるまではそこまで大型とはいえなかった馬だけに、厳しくこの要素を考えなくてはならないだろう。

 軸は、馬格を評価して◎ヒカルナナヒメのほうにする。この馬はこの馬でB3安定勢力だし、スピードとパワー兼備のタイプ。他馬がもたつけば先に下りて押し切りもあると見る。

 馬券は◎軸1頭のマルチ。○が勝つと豪快にガミる可能性があるが、△が絡んだり順番が意外なことになったりという可能性に期待する。

 ◎4ヒカルナナヒメ
 ○7ラッセルクイン
 ▲5タナボタチャン
 ☆6スギヤマ
 △1コウシュハローヤル
 △9グレースゴールド

 3連単軸1頭マルチ
 4→1,5,6,7,9 100円 計6000円

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