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7/3柏林賞予想 目黒貴子

センゴクエースの相手探し

 4歳重賞の柏林賞。ここは抜けた存在がいるだけに、2着、3着争いでじっくりといきたいところだ。
 ◎は迷わずセンゴクエース。この世代では負けなしなのだからこれも仕方がない。断然人気でもこの馬から。このレースを目標に準備万端。ハンデ差はあるがそれも克服できるはず。
 さて問題の2着争い。◯にはコウリキといきたい。2走前はこのレースライバルのアスリートに2.2秒差負けたものの、650Kを背負っての2.2秒差なのだからほとんど差はないと言っていい。注目は前走、あえて格上の強い相手に積極的なレースを展開。アオノレクサスに2.5秒負けたわけだが、ここでこれだけのレースをできたという自信はついたのではないか。どれだけ先に第2障害をクリアできるかだが、最後の脚はしっかりしているので、あっさりとクリアできれば充分勝負になるとみている。
 ▲にはやはりアスリート。3走前こそ5着だったが、それ以外の近走は必ず勝ち負けに絡んでおり充実の戦績といえる。特に前走は追い上げて届かずの2着だったが見せ場のあるいい内容だった。勢いもあり注目。
 △にはそのアスリートに前走勝っているバウンティハンター。こちらも近走の成績は充分誇れる内容だ。しかし今回は一気に60Kの増量で不安も。また軽馬場歓迎のタイプで、この土日に少々の雨は期待できるがしっかりと軽くなる保証もなく印を落とす形となった。キンメダルにも△こちらはようやく復調気配を感じさせている。本領発揮となればやはり侮れない存在である。

 ◎センゴクエース
 ◯コウリキ
 ▲アスリート
 △バウンティハンター
 △キンメダル

 3連単
 5→3.6→2.3.6.9 1000円 計6000円

7/3柏林賞予想 須田鷹雄

2016年7月 1日(金)

センゴクエースで不動

 ここは◎センゴクエースで1着は不動。古馬の超一線級に10キロもらっただけで完勝してしまう馬が、同世代に対して30キロでは揺るぎようがない。すずらん賞を基準にしても、重量差が改善しているのがキンメダルの10キロくらいしかいないし、どう机上の計算をしたところで、自滅以外にセンゴクエースの負けシナリオは考えられない。重めの重量に対する慣れということを考えても、不安はむしろ他馬のほうにある。

 2着候補も○キンメダル、▲コウリキと、申し訳ないが面白みのない予想になる。この世代の重賞を振り返ると、この2頭のどちらかは常に馬券のどこかにいたし、はまなす賞で上の世代に対し頑張った2頭でもある。
 
 菊花賞やダービーそのまんまの結果になってもおかしくないし、なにかが入ってくるとしても1頭。その1頭を△アスリートと決め打ち、ひねることは放棄して絞っただけの馬券でいく。

 ◎5センゴクエース
 ○2キンメダル
 ▲3コウリキ
 △6アスリート

 3連単
 5→2,3→2,3,6 1500円 計6000円

7/3柏林賞予想 斎藤修

50kgのハンデ差ならセンゴクエース

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎5センゴクエース
 ◯6アスリート
 ▲7タキニシサンデー
 △3コウリキ
 △9バウンティハンター

 3連単
 5→6,7→3,6,7,9 1000円 計6000円

旭川記念 予想結果

2016年6月20日(月)

須田:3連単6-4-8 500円的中! 収支+4,350円
矢野:馬複4-6 400円的中! 収支-4,000円円
荘司:3連複4-6-8 600円的中! 収支-4,140円
山崎:ハズレ 収支-6,000円s
目黒:ハズレ 収支-6,000円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円


【集計】投資額 6,000円×2R=12,000円

矢野  +3,500円
須田  -1,650円
山崎  -9,300円
荘司  -10,140円
目黒  -12,000円
斎藤  -12,000円

紅組 -31,440円
白組 -10,150円

6/19旭川記念予想 山崎エリカ

2016年6月19日(日)

オレノココロが昨年の雪辱を晴らす

 この時期の重賞はハンデ差が少ないこともあり、ほぼ能力どおりに決まっています。昨年のこのレースは乾燥馬場で、ばんえい十勝オッズパーク杯を勝ったオレノココロこそ障害で大苦戦したものの、勝ったのはばんえい十勝オッズパーク杯の2着馬コウシュハウンカイ。2着は順調に使われて調子を上げたフジダイビクトリーでした。基本的には実績重視で予想を組み立てるのが上策のレースです。

 よって、◎には今年もばんえい十勝オッズパーク杯を勝ったオレノココロを推します。この馬自身が昨年のこの時期と比べると障害が上手くなっているし、前を意識したレースをすることで、これまでのように障害で多少は膝を付いてもリカバー出来ています。また、今年は昨年よりも馬場が軽いのもプラス。唯一の問題は前走で4着に凡退したことですが、障害はひと腰でまとめられていたので大きな問題はないでしょう。ばんえい十勝オッズパーク杯の前哨戦でもセンゴクエースの2着に敗れたように、「前哨戦だから」で処理しても0.K.と見ています。

 ○は、ばんえい記念1着から、今シーズンも順調に調子を上げているフジダイビクトリー。同馬は馬場状態やハンデの影響を大きく受けることなく、幅広いレースに対応できるのが長所。今年も昨年と同じくらいのレースは出来そうです。

 ▲は、ばんえい十勝オッズパーク杯の3着馬オイドン。ばんえい十勝オッズパーク杯ではおっつけて障害を早めに下ったこともあり、オレノココロやコウシュハウンカイに先着を許しましたが、あわやの場面はありました。苦手の障害を上手にこなせていたのは好材料。それでも人気がないのなら、積極的に狙います。

 あとは△にばんえい十勝オッズパーク杯の2着馬コウシュハウンカイ。ばんえい十勝オッズパーク杯は、切れ味では歯が立たない◎オレノココロを意識して相当に積極的な策に出ましたが、結果オイドンに迫られる形。昨年のように乾燥馬場ならば、この馬の障害力と他馬の自滅に期待する手もありましたが、今年は昨年よりも馬場が軽いことから狙い下げました。障害は抜群に上手いので、大きく取りこぼすようなこともありませんが、3着、4着くらいで終わる可能性もありそうです。

 他ではばんえい記念から直行のばんえい十勝オッズパーク杯こそ4着に敗れましたが、特別戦でも重賞でも安定した走りが魅力のニュータカラコマ。重賞になると障害でエネルギーを使い果たして直線で切れ味が見せられないのがネック。重賞ならば馬場が重いほうが好ましいですが、昨年のこのレースでもフジダイビクトリーとの写真判定に持ち込んだほどの実力を考えると、侮れないでしょう。

 ◎ (8)オレノココロ
 ○ (9)フジダイビクトリー
 ▲ (1)オイドン
 △ (6)コウシュハウンカイ
 △ (4)ニュータカラコマ

 馬複
 8-9,1,6,4 1500円 計6000円

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