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3/12ポプラ賞予想 目黒貴子

キンメダルに最大のチャンス

 んぐぐー。またやってしまいました。人気3頭で決まる、なんてことはないから人気薄に流して3連複。一旦は3連単ボックスでとも思ったのに、まさに腰が引けた予想でまたもやトリガミに。馬券センスないですねー。今年度もあと2戦、もう来週はばんえい記念なので、いい気分で迎えるためにもこのポプラ賞が大事になりますね。

 世代最強、というか、将来的にばんえい界を引っ張っていってほしいセンゴクエースが出てきたので、普通なら迷わず◎なのですが、今回は1番枠。端とはいっても、6走前の銀河賞で10番枠1着になっているのでそれほど気にしなくてもいいかもしれません。が、今回は斤量の差が大きく、最大60kgの差。有力視されるキンメダルやホクショウディープとも40kgの差はちょっと大きすぎる感もあります。力は抜けていても、今回はちょっと厳しいかも。
 ということで、◎はキンメダル。5走前の天馬賞では、センゴクエースと同斤で5.8秒差3着。今回40kgのハンデがあるなら、充分チャンスとみていいでしょう。前走は古馬混合で8着も、2走前はしっかり勝ちきっているし、その前3戦も敗れたにせよ着差はわずかで、力はあるはず。最大のチャンスを生かせるかどうか。
 ◯にはやはりセンゴクエース。心の中では、この厳しい条件でも勝ってほしいと期待している自分もいます。あっさり勝ってしまうかもしれません。なので、この2頭を頭にした3連単にしようかと思います。
 ▲はホクショウディープ。安定感のある成績、特にここ数戦は勢いも感じられます。敗れた2走前も◎のキンメダルより5K重い斤量で先着していて、なかなか侮れない一頭。しかし端枠なのでちょっと評価を下げることに。△はバウンティハンターとアスリート。

 ◎キンメダル
 ◯センゴクエース
 ▲ホクショウディープ
 △アスリート
 △バウンティハンター

 3連単
 1,4→1,4→5,9,10 1000円 計6000円

3/12ポプラ賞予想 斎藤修

2017年3月10日(金)

負けようがないセンゴクエース

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎1センゴクエース
 ◯10ホクショウディープ
 ▲4キンメダル
 △5アスリート
 △8タカラシップ
 △6ツルイテンリュウ

 3連単
 1→4,5,6,8,10→4,5,6,8,10 300円 計6000円

イレネー記念 予想結果

2017年3月 6日(月)

3名的中も、堅すぎる決着で収支は全員マイナス。

矢野:3連単100円的中! 収支-4,820円
目黒:3連複1000円的中! 収支-3,200円
斎藤:3連単100円的中! 収支-4,820円

【集計】投資額 6,000円×23R=138,000円
須田  -5,180円
矢野  -9,610円
目黒  -34,780円
斎藤  -49,240円
山崎  -60,900円
荘司 -106,000円
---------------------------------------
白組  -64,030円
紅組 -201,680円

3/5イレネー記念予想 山崎エリカ

2017年3月 5日(日)

ゴールドインパクトが鬱憤を晴らす

 明け3歳馬の頂上レースとなるイレネー記念。昨年こそ8番人気のフウジンライデンが勝利したものの、2006~2015年は1~2番人気馬が勝利しています。定量戦で行われるからでしょう。昨年のフウジンライデンも休養の影響で直前の成績が悪かっただけで、遡ればナナカマド賞の勝ち馬でした。基本的に実績馬が勝つレースと考えて良いでしょう。

 また、今年はホクショウムゲンというエースが出走していますが、この馬は勝つときは問答無用の強さを見せますが、負けるときは脆く、ナナカマド賞で障害ミスをして8着に凡退したのは、忘れられません。ヤングチャンピオンシップでも膝を着く場面があり、このあたりが2年前のセンゴクエースとは違うところです。この馬の取り扱いが今回のポイントになるでしょう。

 個人的にホクショウムゲンに不安要素がある以上は、本命にするのが怖いので◎は、近走充実のゴールドインパクトを推します。この馬は、ナナカマド賞では有力視されながらも障害でモタついて9着に凡退しましたが、それ以外は堅実でこれまで21戦して4着以下はわずか2回。ヤングCSは、ハイレベルな予選の十勝産駒特別で惜敗したために出走権を逃しましたが、その鬱憤をここで晴らすというストーリーに期待しました。この馬が勝てば、若手・渡来騎手の初重賞制覇とのこと。思い切った騎乗で上位争いを願いたいです。

 ○は、前記した世代ナンバー1のホクショウムゲン。前走はゴール手前で詰まってしまいましたが、トップハンデの影響もあったでしょう。ヤングCSの勝ち馬であり、前々走でトップハンデを背負って今回のメンバーで最先着しているとなるとさすがに評価を下げられないものがあります。

 ▲は、十勝産駒特別で番狂わせの2着に入線し、ヤングCSでは積極的な競馬で5着に粘ったミノルシャープ。3走前には◎ゴールドインパクトと1.5秒差の2着に健闘しており、その後の2戦も悪くありません。立ち回り次第では十分チャンスがあるでしょう。

 あとは△にナナカマド賞・2着、ヤングCS・3着のジェイワン。この馬もこれまでに17戦して4着以下は前々走のみ。詰の甘さがこの馬の弱点ですが、障害はとても得意。ペースが落ち着いて障害でじっくりと構えることの出来る高重量戦でこその馬なので、警戒しなければなりません。

 他ではヤングCSの2着馬カネサスペシャル。重賞クラスのメンバーが相手となるとスピード負けするところがありますが、ヤングCSやその前哨戦の北央産駒特別のときのように、後方からじっくりと構えて乗れば、この馬の出番もありそうです。前々走でもホクショウムゲン、ゴールドインパクトに次ぐ3着に好戦しているだけに侮るのは危険でしょう。

 ◎ (3)ゴールドインパクト
 ○ (9)ホクショウムゲン
 ▲ (8)ミノルシャープ
 △ (6)ジェイワン
 △ (7)カネサスペシャル

 馬複
 3-9 3000円
 3-8,6,7 各1000円 計3000円

3/5イレネー記念予想 須田鷹雄

定量戦ならホクショウムゲン

 A-1戦でさんざん走ったどうしのメンバー構成。定量戦のイレネー記念なら◎ホクショウムゲンの1着固定で大丈夫だろう。
 ◎が最近負けたレースといえば12/18と2/19の3着だが、前者は他馬に5キロ、後者では15~20キロを与えてのもの。さらに前者は膝を折るシーンがあっての3着だから、もともとの能力が違うと思う。ナナカマド賞とその次走で立て続けにやらかしたときはそのままイップスがひどくなるかと思ったが、障害の内容は最近になるにつれ良化。この中では馬格もあるほうだし、690キロはじっくりレースが進むぶんこの馬にとっては良い面もある。スピード勝負や、溜めずに障害を仕掛ける形のほうがこの馬にとっては嫌だ。

 ○には近走内容が安定しているゴールドインパクト......と思ったのだが、ピーク時1040キロあった馬体重が前走995キロまで減っての大一番というのはちょっと嫌。☆までとする。◎の次に格上と言える▲ジェイワンもここ2戦末の粘りをやや欠いているのがちょっと気になる。

 ◎が堅いぶんちょっとひねるという意味も込めて○はウンカイタイショウとし、これが2、3着のどちらかに入る前提の馬券を買う。派手さはないが5キロもらえばジェイワンに勝ったこともある馬だし、上位人気馬の自滅があれば、入れ替わりに2、3着に滑り込んでくるくらいのことはあると見る。

 ◎9ホクショウムゲン
 ○2ウンカイタイショウ
 ▲6ジェイワン
 ☆3ゴールドインパクト
 △7カネサスペシャル
 △10センショウニシキ
 △8ミノルシャープ
 △5ゴールデンフウジン

 3連単
 9→2⇔3,5,6,7,8,10 500円 計6000円

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