ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

« 12/25ばんえいダービー予想 目黒貴子 | メイン | 12/25ばんえいダービー回顧 »

12/25ばんえいダービー予想 山崎エリカ

今度こそ、ホクショウディープ

 3歳クラシックの最終戦となるばんえいダービー。このレースは定量戦で行われるため、オレノココロやセンゴクエースなど、それまでの実績馬が勝つことが大半。過去10年を見ても、連対馬は全てばんえい菊花賞の出走馬で、上り馬の連対はありません。

 つまり、ばんえい菊花賞の内容を吟味することが大切。まず、1着馬ツルイテンテンリュウは、軽馬場で自分のペースに持ち込めたことで、持ち前の切れ味を発揮できたのが勝因。これはホクショウディープが復調途上だったのもあるでしょう。

 となれば今回で本命にすべきは、ばんえい菊花賞の2着馬マルミゴウカイか、3着馬のホクショウディープ。ばんえい菊花賞ではこの2頭の2着接戦だっただけに、どちらを本命にするかが悩ましいところですが、最終結論として◎はホクショウディープにしました。この馬は2歳時から活躍していた馬で、崩れない強さがあるからです。

 ○は、古馬Aクラスが相手の近2走では着外に沈んでいるものの、同世代が相手なら強いマルミゴウカイ。ばんえい菊花賞は、軽馬場を意識したのか(?)早めに動いて最後失速しましたが、一冠目のばんえい大賞典を快勝し、続く4歳馬が相手のはまなす賞でも2着の実績を考えれば、評価が落とせません。

 ▲は、軽馬場のばんえい菊花賞では序盤で少し置かれてしまいましたが、それでも最後はしっかり前との着差を詰めて4着のキタノリュウキ。この馬はばんえい大賞典で2着に好戦しているように、ある程度時計が掛かって欲しいところ。ただ、大型馬で粘り強く、重量増プラス。よって3番手評価としました。

 あとは△にばんえい菊花賞馬ツルイテンテンリュウ。この馬はばんえい大賞典で3着も、自分のペースは作れており、障害で崩れることがなくなってきたとなれば、ノーマークには出来ません。一応、押さえます。

 ◎ (9)ホクショウディープ
 ○ (6)マルミゴウカイ
 ▲ (8)キタノリュウキ
 △ (7)ツルイテンリュウ

 馬複
 6-9 4000円
 9-8,7 1000円 計2000円

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.