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11/6ばんえい菊花賞予想 矢野吉彦

ホクショウディープに有利な材料

 ついに"白組"の最下位に転落してしまった私。ギャンブル運のなさを痛感しています。まぁ、紅白馬券合戦のほうは他の2人に頑張ってもらうとして、私は私の道を行きますよ。

 さてばんえい菊花賞。ここは、ホクショウディープに期待します。長い休みを挟んで出てきた時には馬体重がかなり減っていましたが、前走では1トンに回復。力を出せる状態になりつつあるようです。大賞典を勝ったマルミゴウカイが端枠に入った分、この馬に有利な材料も増えました。私の悪い流れを断ち切るためにも、スカッと勝ってもらいましょう。
 馬券は、マルミゴウカイとの一騎打ちで両馬の裏表を頭にした3連単を買うべきなのでしょうが、そこをあえてホクショウディープの1着固定にさせていただきます。
 相手はマルミゴウカイ、キタノリュウキ、ツルイテンリュウ、サクラダイチの4頭。4×3=12点なので、500円ずつです。印はアラワシキングにも打ちましたが、絞りました。怖いのはプレザントウェーのような気もしますが・・・。あっ、余計なことを書いちゃいました。では、今回はこのへんで。

 ◎ホクショウディープ
 〇マルミゴウカイ
 ▲キタノリュウキ
 △ツルイテンリュウ
 △サクラダイチ
 △アラワシキング
 
 3連単
 9→1,4,2,5→1,4,2,5 500円 計6000円

11/6ばんえい菊花賞予想 目黒貴子

ここを目標にホクショウディープ

 前回は本命のオレノココロがなんとか3着を確保してくれて3連複を的中、ホッと一息の巻。

 さあ今回はばんえい菊花賞、3歳3冠の第1戦をマルミゴウカイが快勝し、今回はその第2戦目。メンバーもあまり変わらない再戦となることから、またもマルミゴウカイに注目が集まるだろう。しかし、あえて◎はホクショウディープとしたい。春から夏を休養にあて、復帰してこれまで3戦連続3着という成績である。叩き4戦目で徐々に状態を上げ、ここを目標に仕上げてきたということで勝負に出たいと思う。マルミゴウカイが勝ったばんえい大賞典には出走しておらず、現時点での力量差はまだわからない。この世代としては2歳時の重賞ヤングチャンピオンシップを1番人気で1着、3歳になってからもイレネー記念で1番人気におされ(結果は4着だったが)、そして続く若草特別も1番人気1着となって、実力としても充分トップレベルとみていい。この馬を軸に考えたい。
 ◯は菊花賞の前哨戦ともなる秋桜賞を勝ったツルイテンリュウへ。正直成績にムラがあり、あてにはならないが、ヤングチャンピオンシップ2着もあるようにここぞのレースで実力を発揮するタイプなのかもしれない。
 そして▲には大賞典を勝って1冠目を手に入れたマルミゴウカイ。あの強さなら◎も...だが、今回は端枠なので印を軽くしてみる。それでも勝つようなら次は本命にしようかな?とここは慎重にいきたい。
 ほとんどの馬が馬体重1トンを超えるなか、900K台前半の小柄な体で頑張っているムサシブラザー、そしてキタノリュウキを△に。

 ◎ホクショウディープ
 ○ツルイテンリュウ
 ▲マルミゴウカイ
 △ムサシブラザー
 △キタノリュウキ

 3連複
 9-1.2.4.8 1000円 計6000円

11/6ばんえい菊花賞予想 斎藤修

ここを狙ってホクショウディープ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎9ホクショウディープ
 ○1マルミゴウカイ
 ▲4キタノリュウキ
 △2ツルイテンリュウ
 △7プレザントウェー

 3連単
 9⇔1,4→1,2,4,7 500円 計6000円

北見記念 予想結果

2016年10月31日(月)

須田:3連単500円的中! 収支+7,150円
目黒:3連複1000円的中! 収支+1,200円
荘司:馬複1000円的中! 収支-1,800円
斎藤:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円


【集計】投資額 6,000円×11R=66,000円

斎藤  +15,550円
目黒  +4,120円
須田  -14,900円
矢野  -27,220円
山崎  -47,300円
荘司  -52,920円

白組  -26,570円
紅組  -96,100円

10/30北見記念予想 山崎エリカ

2016年10月30日(日)

障害得意のコウシュハウンカイに期待

 基礎重量が850㎏ともなると、ほとんどの馬が障害をひと腰では超えられなくなりますが、それがプラス材料となる馬もいます。今回のメンバーで、これまでよりも高重量になることがプラスとなるのは、やはり昨年のこのレースの1着馬キタノタイショウと2着馬コウシュハウンカイでしょう。

 キタノタイショウはじっくり脚をタメなければ障害をスムーズに上げられないところがあり、他馬も障害で手間取るぶんで優位。コウシュハウンカイはすぐに次の腰が入る障害巧者ですが、最後にどんでん返しを食らいやすい馬なので、他馬も疲れて直線一気が決められないぶん、優位に立てます。

 ただ、キタノタイショウは他馬の自滅を期待しなければならないのであくまでも穴馬。コウシュハウンカイのように確実に障害を越えてくる安定感がありません。よって、◎はコウシュハウンカイにすることにしました。この馬は今シーズン重賞を5戦して1着1回、2着3回、3着1回と全く崩れていません。障害で度々崩れることがあった昨年よりも地力をつけていると言えるでしょう。

 ○は、前々走のばんえいグランプリを制して今シーズンの重賞2勝目を挙げたオレノココロ。休養明けの前走では7着に凡退したものの、障害はひと腰で上げられていたし、今回は膝をついてもすぐに立て直せればチャンスがあるでしょう。問題はここで変われるか、変わるのはこの先になるかということでしょう。

 ▲は、昨年のこのレースの覇者キタノタイショウ。昨年はこのレースまで1勝も挙げられませんでしたが、今年は前々走で勝利している点がプラス。ただし、相手次第のところがあり、過信し過ぎるとやられるタイプなので狙い下げました。

 △に、前走の岩見沢記念では、昨シーズンのばんえい記念以来の重賞勝利を挙げたフジダイビクトリー。880㎏のトップハンデを背負わされた昨年から一転、今年は860㎏で挑めるというのはプラスですが、昨年よりも全体的な勢いが落ちているのは事実。今回が約1ヵ月ぶりの実戦になることもあり、狙い下げました。

 あとは今シーズンで連対を外したのは、ばんえい記念から直行したばんえい十勝オッズパーク杯のみで、オープンや重賞では常に連対のニュータカラコマ。今年は何度も立て直しながらの出走で、いつ崩れても不思議ではないのに、崩れていないのがこの馬の怖さです。

 他では穴馬として、一昨年の岩見沢記念1着、北見記念2着のホクショウユウキ。この馬は長期スランプで今シーズンは未勝利ですが、休養させたことや転厩により、近走では上昇度を見せているので、一発候補として馬券に加えます。

 ◎ (9)コウシュハウンカイ
 ○ (4)オレノココロ
 ▲ (5)キタノタイショウ
 △ (6)フジダイビクトリー
 △ (3)ニュータカラコマ
 △ (1)ホクショウユウキ
 
 馬複
 9-4,5,6 1500円 計4500円
 3-9 1000円
 1-9 500円

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