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2/26チャンピオンC予想 目黒貴子

ばんえい記念に向けてフジダイビクトリー

 いよいよ来月に迫ったばんえい記念。その前哨戦としてもっとも注目のレースがこのチャンピオンカップ。最近の当たらなさぶりはちょっと置いといて、ここはじっくりと楽しみたい。
 ◎はフジダイビクトリー。昨年秋の3連勝以降勝ち星からは遠ざかっていて、しかも馬券圏内も久しくない馬ではあるが、前走のレースぶりに復調の気配が見えたと思う。端枠にもかかわらず、第2障害をトップで降り最後まで粘って4着。勝ち馬との差は4.8秒、大きな差ではない。有力馬が端枠に入った今回はチャンスかなと思う。斤量が重くなるのもこの馬にはプラスなはずで、昨年勝ったばんえい記念、連覇を狙える唯一の馬としてこの前哨戦で手応えをつかんでほしい。
 ◯ニュータカラコマの充実ぶりにも注目だ。なかなか馬券圏内をはずさない安定の一頭、前走は久々に加え転厩して初めてのレース、どんな感じかなー?と思ったが、勝ち馬と0.5秒差の2着で、ほとんど勝ちに等しいレースができている。こちらも斤量が重くなっても対応できる馬で、これといった不安がないのはむしろこちらが上かもしれない。ここにきての上昇度で◎、◯の印とさせていただいた。
 そのニュータカラコマに前走で勝ったのは▲コウシュハウンカイ。今回端枠となったが、この馬はそれほど気にしなくてもいい様子。2年連続2着の悔しさは今回どんな結果となるのだろうか。
 △は3連覇を狙うオレノココロ。端枠でさらに斤量は他の有力馬から20kg重いとなると評価を下げてしまう。そして穴で△キサラキク。頭数が少ないので点数を控えめに。
 さて、昨年行けなかったばんえい記念、今年はなんとか行けそうな気がする。収支もプラスにして気持ちよく行くためにも当てないと!(笑)

 ◎フジダイビクトリー
 ◯ニュータカラコマ
 ▲コウシュハウンカイ
 △オレノココロ
 △キサラキク

 3連複
 2-1,3,4,7 1000円 計6000円

2/26チャンピオンC予想 矢野吉彦

コウシュハウンカイ軸で勝負

 首位の座を明け渡したと思ったら、今度は黒字が風前の灯火に。いよいよ今週から4週連続の重賞開催でシーズンの大詰めを迎えるというのに、困ったものです。
 なんて落ち込んでいる場合じゃなくて、今度の日曜日、26日は帯広競馬場にお邪魔します。"諸般の事情"により、今年はばんえい記念に行けないので、ここで行っておこうというわけ。当日は斎藤修さんとトークショーをやったりしますので、なにとぞよろしくお願いします。

 さて、そのトークショーのテーマがチャンピオンカップ。これを何とか当てて、ラストスパートにつなげたいところです。今回は、コウシュハウンカイを頭にした3連単で勝負に出ます。
 ライバルはオレノココロでしょうが、奇数開催日の偶数レースで10コースを走ることに。だったら、こっちのほうがいいんじゃないですか? 荷物が重くなると不安な馬ですから、ここは勝負と見ました。
 馬券は、同馬を1着に固定しての3連単にします。まずは2、3着をフジダイビクトリー、ニュータカラコマ、オレノココロにした1頭軸流しを500円。それに、フジダイビクトリー、ニュータカラコマ、オレノココロが2着で3着総流しのフォーメーションを200円。うまいこと6000円で収まります。

 ◎コウシュハウンカイ
 〇フジダイビクトリー
 ▲ニュータカラコマ
 △オレノココロ
 △アスリート
 △キサラキク

 3連単
 1→2,3,7→2,3,7 500円 計3000円
 1→2,3,7→2,3,4,5,6,7 200円 計3000円

 さぁ、順位はともかく、黒字をキープできるかどうか、運命の分かれ道。当たってくれませんかねぇ。では、今回はこのへんで。

2/26チャンピオンC予想 斎藤修

調子上向きコウシュハウンカイ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎1コウシュハウンカイ
 ◯3ニュータカラコマ
 ▲7オレノココロ
 △4キサラキク
 △2フジダイビクトリー

 3連単
 1→2,3,4,7→2,3,4,7 400円 計4800円
 3→1→2,4,7 400円 計1200円

黒ユリ賞 予想結果

2017年2月13日(月)

9番人気キタノミサキ、4番人気キタノサカエヒメ、5番人気メヂカラという波乱の決着で、さすがに皆さんハズレ。

惜しかったのは荘司さん。
勝ったキタノミサキに印をつけていたのは荘司さんだけでした。
しかも、揃って馬券圏内を外した人気2頭は▲以下。◎シンエイボブは障害を上がれず競走中止でしたが、○キタノサカエヒメが2着でした。

【集計】投資額 6,000円×21R=126,000円
須田  +6,820円
矢野  +1,210円
目黒  -29,580円
斎藤  -38,420円
山崎  -48,900円
荘司  -94,000円
---------------------------------------
白組  -30,390円
紅組 -172,480円

2/12黒ユリ賞予想 山崎エリカ

2017年2月12日(日)

A-1戦好走のナカゼンガキタ

 定量戦で行われる黒ユリ賞は、過去の勝ち馬にサダエリコやフクイズミ、最近ではナナノチカラやキサラキクなど、後に名牝と語り継がれる馬たちが名を連ねるレースです。ナナノチカラやキサラキク、そして一昨年の3着馬タキニシサンデーのように、3歳A-1クラスで連対実績があれば、ここも上位争いが期待できますが、今年は昨年同様にそのタイプは不在。しかし、3歳A-1クラスであわよくば連対できていたんじゃないかという馬は出走しているので、今回はその馬を本命視します。

 ◎は、前走3歳A-1クラスで3着のナカゼンガキタ。前走は勝ち馬ゴールドインパクトと1.6秒差でしたが、2着ミノルシャープとは0.1秒差。横一線に並んでのゴールインでした。この馬は前々走で一応、格下のコウシュウハサマーに先着を許しているように、決め手に欠ける面がありますが、障害は上手。高重量戦がプラスに転じるタイプでしょう。

 ○は、4走前の2歳A-1クラスで連対のシンエイボブ。4走前に降した相手が◎ナカゼンガキタであり、前走でもナカゼンガキタと1.2秒差と2着争いに加わっていることを考えると侮れません。ナカゼンガキタとはほぼ同等の力関係でしょう。しかし、この馬は一旦障害が上がらない場合のふた腰目がなかなか入らないところがあり、高重量戦はプラスではないと見て、対抗評価としました。

 ▲は、3歳A-2クラスを2連勝中のコウシュハサマー。前々走で2着に降した相手がナカゼンガキタですから、ここも当然、有力でしょう。障害もなかなか上手な馬でマイナス要素もないのですが、勢い以外に買いたい材料がなく、3番手評価としました。強い相手と戦って強いレースをしていないというのが、この馬の評価を下げた理由です。

 △に昨年の白菊賞で接戦を制して、将来が期待されたプレシャスリン。その後は怪我で3ヵ月ほど休んで立て直しに苦労したものの、前々走の3歳A-2クラスではコウシュハサマー、ナカゼンガキタに次ぐ3着。前走では全く流れに乗れずに10着に大敗しましたが、あれがこの馬の実力ではないので巻き返しに期待してみました。

 あとは昨年7月デビューでメンバー中もっともキャリアが浅いウィナーブラック。キャリアが浅いために特別戦や重賞は未経験ですが、逆に言えば、それだけ未知の魅力があるということ。一時期は障害で転倒することもありましたが、近2走は障害スムーズで1着、3着。障害さえ上がれば、怖い馬です。

 他ではデビュー当初は障害が苦手で失格や大敗がしばしばありましたが、最近はかなりマシになったキタノサカエヒメ。障害さえ上がってしまえば、しっかりと伸びてくるタイプで前走も3着と上々。高重量戦が向くようには思えませんが、この馬を釧路産駒特別の優勝馬へと導いた鈴木恵騎手への手替わりにより、まともに障害をクリアした場合を想定して一応、押さえることにしました。

 ◎ (9)ナカゼンガキタ
 ○ (4)シンエイボブ
 ▲ (6)コウシュハサマー
 △ (3)プレシャスリン
 △ (5)ウィナーブラック
 △ (7)キタノサカエヒメ

 馬複
 4-9 3000円
 6-9 1300円
 3-9 700円
 9-5,7 500円 計1000円

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