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10/30北見記念予想 須田鷹雄

ハンデ有利なニュータカラコマ

 若い世代の活躍が続く古馬戦線だが、ここは◎ニュータカラコマに期待したい。
 今シーズンは緒戦のオッズパーク杯こそ4着に敗れたが、そのあとは条件を問わずにパーフェクト連対。2着に敗れたレースでも見せ場は作っている。
 もともとこの馬はシーズン前半の重賞で活躍するタイプで、北見記念→帯広記念のくだりは成績が良くはなく、ばんえい記念で全員苦労するときにやや復活するというのがこれまでのパターン。しかし年齢とともに馬の傾向も変わっているだろうし、6歳馬に10キロハンデをもらえる立場になっているのだから、結果を出さねばなるまい。
 馬券は◎が連対する前提の3連単で。

 ◎3ニュータカラコマ
 ○9コウシュハウンカイ
 ▲6フジダイビクトリー
 ☆4オレノココロ

 3連単
 3→4,6,9→4,6,9 500円
 4,6,9→3→4,6,9 500円 計6000円

10/30北見記念予想 矢野吉彦

2016年10月28日(金)

迷わずキタノタイショウ

 ホントにばんえい競馬は難しいですね。人気通りに勝つことがいかに大変なものか・・・。ナナカマド賞みたいなことがあると、ますます頭を悩ませてしまいます。
 でも北見記念は、百戦錬磨の古馬同士の戦いですから、あんまり迷わないほうがいいでしょう。ここは、キタノタイショウを狙ってみます。
 岩見沢記念を見た段階では、良くなるのはまだ先、ひょっとしたらこのまま鳴かず飛ばすで終わっちゃうかも、なんて思っていました。ところがその後の特別戦に勝利。1番人気に推されていたというのにはちょっとビックリでしたが、勝って弾みをつけたと考えられます。岩見沢記念で同重量だったフジダイビクトリーとは、今回は10㎏の重量差がつきました。これも好材料。なんとか連対を確保してほしいと願っています。
 相手はわりと順当に選びました。馬券は、キタノタイショウとフジダイビクトリーを軸に、3連単2頭軸マルチを買います。相手は、コウシュハウンカイ、オレノココロ、ニュータカラコマの3頭。これを300円ずつ買うと600円残るので、1、2着=キタノタイショウ+フジダイビクトリー、3着前記3頭のフォーメーションを100円ずつ押さえます。
 カギとなるのは、私にしては珍しい馬券を買う、ということ。これがどう出ますかねぇ・・・。では、今回はこのへんで。

 ◎キタノタイショウ
 ○フジダイビクトリー
 ▲コウシュハウンカイ
 △オレノココロ
 △ニュータカラコマ

 3連単2頭軸マルチ
 5,6→9,4,3 300円 計5400円
 3連単
 5,6→5,6→9,4,3 100円 計600円

ナナカマド賞 予想結果

2016年10月17日(月)

斎藤:ハズレ 収支-6,000円
目黒:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
荘司:ハズレ 収支-6,000円


【集計】投資額 6,000円×10R=60,000円

斎藤  +21,550円
目黒  +2,920円
矢野  -21,220円
須田  -22,050円
山崎  -41,300円
荘司  -51,120円

白組  -21,720円
紅組  -89,500円


(編集部より)無敗で断然人気のホクショウムゲンが着外という波乱で、◎ジェイワン2着、○メジロゴーリキ3着、△ゴールデンフウジン1着だった須田さん惜しい!

10/16ナナカマド賞予想 山崎エリカ

2016年10月16日(日)

現状敵なしホクショウムゲン

 今年のナナカマド賞は、デビューから無敗のホクショウムゲンがが「一昨年のセンゴクエースの再現なるか?」というレースです。一昨年は、センゴクエースが強いのに対してライバルが弱いというのがありました。しかし、今年はホクショウムゲンも強いですが、ライバルもここへ来て力をつけてきており、なかなか強いです。ただ、それでもホクショウムゲンが決定的に負けるという根拠もありません。唯一あるとすれば、体調を崩して青雲賞を回避した後の一戦となることですが、出走してくるからにはそれなりの状態にはあるのでしょう。

 よって、◎は、能検も一番時計で7戦7勝と、現状では敵なしのホクショウムゲンを推します。これまで障害を勢いで上げており、高重量戦でひと腰で上げられなかった場合の不安はありますが、こればかりはやってみなければわかりません。ひと腰で上げるにはどこかに限界があるはずですが、見た目に完成度が高く、ふた腰目も楽に入りそうなタイプです。

 〇は、牡馬の前哨戦・青雲賞ではジェイワンを1.7秒差まで追い詰めたゴールドインパクト。この馬は近3走ともにジェイワンに先着を許していますが、ジェイワンがホクショウムゲンを負かしに行こうとするならば、ある程度ペースが速くなるはず。さらにゴールドインパクトのほうが重量が10㎏も軽いとなると、4~5走前のようにゴールドインパクトがジェイワンに先着する可能性も十分あるでしょう。

 ▲は、デビューから全て3着以内で、ホクショウムゲン不在の近2走では連勝したジェイワン。ここも大崩れすることがなさそうですが、ホクショウムゲンよりも早め早めを意識し過ぎた場合には、障害で崩れて取りこぼすことも十分に考えられます。勢いで押し切れる軽馬場ならばともかく、重馬場ならば割引が必要です。

 あとは△に人気の盲点になった感のある青雲賞の4着馬ミノルシャープ。この馬が3走前に2着に降した相手は、牝馬路線では上位のいちい賞2着馬サカノイサムヒメ。いちい賞組や牝馬のトップクラスに敗れたことがある馬が穴人気に支持されるメンバー構成ならば、この馬でも通用するはず。ホクショウムゲンの2着、3着でいいという後方から決め手を生かすレースならば、一発の可能性は十分あるでしょう。

 他では青雲賞の3着馬ゴールデンフウジン。この馬は前走こそ躓いて転倒したものの、4走前には〇ゴールドインパクトや▲ジェイワンを撃破した実力馬です。確かに前走で障害で崩れてさらに増量というのは割引材料ですが、もともとの能力を考えれば巻き返して不思議ない馬。一考の価値は、十分にあるでしょう。

 ◎ (2)ホクショウムゲン
 〇 (4)ゴールドインパクト
 ▲ (6)ジェイワン
 △ (3)ミノルシャープ
 △ (10)ゴールデンフウジン

 馬複
 2-4,6,3,10 1500円 計6000円

10/16ナナカマド賞予想 荘司典子

ホクショウムゲンから馬単ウラオモテ作戦で

 銀河賞で斎藤さん目黒さんが3連単的中と動きがありましたが、私は相変わらずの負け組、しかも最下位。マズい、このままではマズいです...が、しかし。ここで変に焦ってはより深い沼にはまる恐れがあるので、落ち着いて考えたいと思います。

 ナナカマド賞の過去5年を振り返ると2011年は1番人気ブラックボスが勝ったものの2着8番人気ニシキエーカン、3着3番人気オメガグレート。2012年は4番人気ショウチシマシタが1着、2着1番人気コウシュハウンカイ、3着9番人気コウシュハクィーン。2013年は7番人気ホクショウメジャーが1着、2着1番人気ゴールデンフジ、3着2番人気ハクタイホウ。2014年は1番人気センゴクエースが1着、2着9番人気テンカトウイツ、3着4番人気ワタシハサクランボ。2015年は2番人気フウジンライデンが1着、2着4番人気サクラダイチ、3着5番人気リュウセイイチバン、1番人気のキタノリュウキは6着でした。
 ふむふむ、なるほど。1番人気馬は去年を除いて連対してはいますが、必ずしも勝ってはいませんし、1番人気で勝ったブラックボスの相手は8番人気。センゴクエースの相手は9番人気馬。戦歴の浅い2歳馬たちの初めての重賞ですから、上位人気馬でのワンツースリーというわけにはいかないですよね。

 そんな傾向を踏まえて、センゴクエース級の期待がかかるホクショウムゲンを軸に、人気薄も含めて狙いたいと思います。2番手はホクショウムゲンのいない舞台で2連勝中のジェイワン。順調に使って結果も出せている点は大きいです。
 一戦ごとに力を付けているメジロゴーリキは、先行力を活かしてホクショウムゲンに食い下がれれば。逆に末脚に期待したいコウシュハサマー。同型ではゴールドインパクトの方が人気になると思いますが、配当面を考えあえて牝馬を挙げておきます。

 ◎2ホクショウムゲン
 ○6ジェイワン
 ▲1メジロゴーリキ
 △7コウシュハサマー

 馬単
 2⇔1,6,7 1000円 計6000円

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