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8/13ばんえいグランプリ予想 目黒貴子

オレノココロ連覇に期待

 最下位独走中の目黒でございます。ばんえい大賞典は最低人気のカネサスペシャルが勝ち、あー、最後に切った馬だーと悔しさが込み上げてきたんですが、本命のウンカイタイショウが殿負けとなって、悔しくなる資格すらないと落ち込みました。今回はグランプリ。いまのばんえい界を牽引する馬たちのレースで気合い入りますね。今回こそ、今回こそ当てたいです。
 ◎はオレノココロ。昨年のこのレースの勝馬で、その後ばんえい記念も快勝した実力No.1の馬と言っていいでしょう。旭川記念の時のように障害でヒザをつくなどの不安を露呈することもありますが、それでも最後は差し切って優勝とさすがと思わせるレースを見せてくれます。ここ2戦はいまひとつの成績もこのレースに向けて状態は万全。連覇に期待します。
 ◯にはコウシュハウンカイ。今季5戦して1勝2着4回と連対100%の安定感が光ります。このレースは昨年3着、一昨年2着と惜しい結果に終わっていて、今年こその思いも強いでしょう。ただ勝ちきれない印象なのも確かで◯。
 ▲フジダイビクトリー。2014、2015とこのレースを連覇した実力馬です。今季はここ2戦くらいからその実力を発揮できるようになってきた印象。特に前走は端枠で2着を確保していて評価できます。
 △にニュータカラコマ。現在3連勝と勢いはNo.1も端枠なので軽めに。そして斤量がカギとなるセンゴクエースもここで存在を示せるようなレースを期待します。あと1頭、こちらも重い斤量がどうかでも、成長を感じるサクラリュウまで。
13日は大井競馬場でトークイベントとふるさとコーナーでの場立ち予想も行ないますので、ぜひ足を運んでくださーい。

◎4 オレノココロ
○3 コウシュハウンカイ
▲9 フジダイビクトリー
△1 ニュータカラコマ
△2 センゴクエース
△5 サクラリュウ

3連複
4-1,2,3,5,9  各600円  計6000円

8/13ばんえいグランプリ予想 須田鷹雄

コウシュハウンカイの安定味を利用

 週末の天気予報を見ながらこの原稿を書いているが、帯広は土日ともに60~70%という中途半端な予報。ただ、全く降らないということはなさそうだ。
 もし重い馬場ならばここで重量差が無くなる○オレノココロと考えていたのだが、軽めの馬場になると北斗賞と同様に2障害で手遅れ状態になってしまう可能性もある。かといって▲ニュータカラコマは、最近の傾向だと810キロレベルの重量だと勝ちきれない可能性もある。
 そこで今回はいわゆる連軸として◎コウシュハウンカイの安定味を利用することにした。この馬も1着を取るということでは重量の増える局面は歓迎ではないが、820キロや830キロでの重賞好走歴を考えると全くの不得手ということはないはず。勝ちきってもいいし、安定味を生かしての2着でもよいしということで3連単の1,2着部分を◎○と組みたい。
 3着候補は、そろそろ良くなる雰囲気がある△フジダイビクトリーと馬場がものすごく軽くなれば一腰で上げてくる可能性がある△センゴクエース。

 ところで8月13日、大井競馬場では私や目黒貴子さんのトークショーや場立ち(ふるさとコーナー)が行われます。お近くの方はぜひご来場を。当日の予想では馬場状態に合わせて多少買い目の調整をするかもしれないのでその点は御容赦を。ただ◎はどんな馬場状態でも買える馬でしょう。

◎3 コウシュハウンカイ
○4 オレノココロ
▲1 ニュータカラコマ
△9 フジダイビクトリー
△2 センゴクエース

3連単
3→4,1→4,1,9,2 各500円 計3000円
4,1→3→4,1,9,2 各500円 計3000円

8/13ばんえいグランプリ予想 斎藤修

どこかで一発あるサクラリュウ

 詳しくはオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎5サクラリュウ
 ◯4オレノココロ
 ▲3コウシュハウンカイ
 △1ニュータカラコマ
 △9フジダイビクトリー
 △2センゴクエース

 3連単
 3,4,5→1,2,3,4,5,9→1,2,3,4,5,9 100円 計6000円

ばんえい大賞典 予想結果

2017年7月30日(日)

最低人気カネサスペシャルの勝利で、さすがに全員ハズレでした。


【集計】投資額 6,000円×5R=30,000円

須田 +18,020円
斎藤 +8,960円
山崎 -9,600円
矢野 -16,330円
荘司 -18,300円
目黒 -24,900円
---------------------------------------
白組  +10,650円
紅組  -52,800円

7/30ばんえい大賞典予想 山崎エリカ

前哨戦勝ちのコウシュハサマーに期待

 さて、今回はクラシック第1弾のばんえい大賞典。このレースは大きな賞金ハンデを嫌って、イレネー記念の勝ち馬が出走してこないことも多いのですが、今年はホクショウムゲンが果敢に挑戦してきました。しかし、過去10年でイレネー記念の勝ち馬の連対はゼロ。2011年のニュータカラコマの3着が最高着順となると、近走で障害のミスが目立つホクショウムゲンは積極的に狙えません。

 逆に、一昨年よりばんえい大賞典の施行時期が約1ヵ月繰り上げになってからは、とかちダービーが前哨戦の役割を持つようになり、2015年の勝ち馬シリウス、昨年の勝ち馬キタノユウキなど、同レース連対馬の活躍が目立ちます。昨年のマルミゴウカイのようにニュースターが誕生することも度々あるレースですが、基本的にとかちダービーの連対馬を信頼してもOKのレースです。

 よって、◎には、とかちダービーを含めて目下5連勝のコウシュハサマーを推します。この馬は牝馬で一昨年の勝ち馬シリウスのように、660㎏の重賞で出走できる点が魅力。スピードタイプなので、理想は軽馬場ですが、重馬場の前走で完勝だったことを考えると有力でしょう。

 ○は、とかちダービーの2着馬メジロゴーリキ。この馬は若草特別で2着ウンカイタイショウ、3着センショウニシキとともにまさかの3連単特払いを出した馬。そのレースの4着馬が今回人気のミノルシャープ。その勢いを考慮してもここで通用する能力の持ち主と言えます。
 とかちダービーでコウシュハサマーと20㎏差、対して今回は10㎏差ということを考えると、コウシュハサマーとの逆転の可能性もあります。しかし、決め手がない馬なので、ナナカマド賞以来の重賞で障害を早めに越えられなかった場合の怖さがあるので、対抗評価までとしました。

 ▲は、今シーズンに入ってからの馬体重増が顕著で、地力強化も見せているウンカイタイショウ。若草特別で特払いの片棒を担いで以来、複勝率100%。立ち回りがスムーズで崩れていない成績が魅力です。

 あとは△に今シーズンは1着7回2着1回のミノルシャープ。近走は古馬の実績馬を相手に勝利していることから1番人気になりそうな感がありますが、ここではそこまで抜けた存在ではないことは確か。また、外詰の端コースに入った点もプラスではないので、狙い下げました。


 ◎ (6)コウシュハサマー
 ○ (4)メジロゴーリキ
 ▲ (3)ウンカイタイショウ
 △ (8)ミノルシャープ

馬複
4-6 3000円
6-3,8 各1500円 計3000円

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