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9/25銀河賞予想 荘司典子

2022年9月25日(日)

牡馬相手でもミソギホマレ

 先週の岩見沢記念は9番人気のインビクタが勝って3連単は28万4190円と波乱の結果。そして土曜日(9月24日)の11R野分特別も9番人気8番人気10番人気の順で決まって3連単66万3780円の高配当。思い返せば昨年の銀河賞も1番人気キョウエイリュウが7着に敗れ、1着7番人気ヤマトタイコー、2着10番人気コマサンダイヤ、3着6番人気フォルテシモで3連単100万8700円という大波乱の結果でしたね。

 この流れを汲むと大穴を狙うという手もありますが、本命は中穴ぐらいの人気になりそうなミソギホマレにしました。7月の柏林賞でオーシャンウイナー、マサタカラに次ぐ3着。その後A2、A1でベテラン古馬相手に勝利を挙げ、4歳オープンの山鳩賞も勝って3連勝と、着実に力を付けています。もちろん牝馬で710kgは厳しいですが、馬場が軽くなればチャンス充分。末脚堅実に伸びて欲しいと思います。

 相手は重賞実績上位のオーシャンウイナーを筆頭に、マサタカラ、アルジャンノオー、イワキダイヤ、コウシュハハリアーまで。今回は馬連で勝負します。

◎3 ミソギホマレ
○1 オーシャンウイナー
▲2 マサタカラ
△4 アルジャンノオー
△5 イワキダイヤ
△9 コウシュハハリアー

単勝
3 1000円
馬複
3-1,2,4,5,9 各1000円 計6000円

9/25銀河賞予想 目黒貴子

2022年9月24日(土)

実績重視でオーシャンウイナー

 すみません。当たりません。先週の重賞はインビクタが優勝。まるっきりの無印で目もあてられない結果に。やっぱり難しいですね。今週は銀河賞で世代重賞。これまでの実績か近走の充実ぶりか悩むところです。

 今回の◎はオーシャンウイナー。これまでの実績を選んだということですね。やはり重賞では頼りになる存在です。7月の重賞・柏林賞では2着に6秒7の差をつける快勝で貫禄を示しました。それから2カ月間をとっての前走は7着と結果は出せませんでしたが、休み明けとすればここに向けていい叩きになったのではないでしょうか。今回も1頭だけ740Kの斤量となりますが、実績からも充分克服可能とみます。

 ○は近走の充実ぶりからコウシュハハリアー。勝ったレースこそ4走前となりますが、その後も2着、3着をキープ。内容もよくここでも好走を期待します。

 決め手があるのは▲マサタカラ。斤量が重くなってもその持ち味は変わらず発揮できるレースぶりは心強いですね。課題の障害についてはこの中間重点的に稽古をしたようで、その成果も期待したいところです。△にはミソギホマレとアバシリサクラの牝馬2頭を推します。

◎1 オーシャンウイナー
○9 コウシュハハリアー
▲2 マサタカラ
△3 ミソギホマレ
△8 アバシリサクラ

3連単ボックス
1,2,9 各700円
3連複フォーメーション
1,2,9-1,3,9-3,8 各200円 計6000円

9/25銀河賞予想 矢野吉彦

持ち味の差し脚発揮なるかマサタカラ

 ばんえいグランプリではなく、もっとさかのぼって旭川記念の結果まで見ていたら、インビクタを狙ったかもしれないのに、とか、せめてミノルシャープを軸にしておけばよかったのに、とか、悔やんでもムダなことはわかっているんですけど、あーあ・・・。

 まぁ連勝はどこかで止まると覚悟していたので、切り替えていきましょう。銀河賞はマサタカラから買います。とにもかくにも、障害をスンナリ上がれるかどうかが勝負の分かれ目。降りてさえしまえば豪快な追い込みが見られるはず。前走の障害越えはまぁまぁスムーズでしたから、主戦の鈴木騎手に乗り替わったここは、いいレースをしてくれるでしょう。

 資金配分は、コウシュハハリアー、オーシャンウイナーへ1000円ずつ、ミソギホマレへ800円、アルジャンノオーへ700円、その他5頭へ500円ずつとしてみました。

 岩見沢記念ほどの穴馬券でなくてもいいですから、オイシイ払い戻しを受けられますように。では、今回はこのへんで。

◎2 マサタカラ
○9 コウシュハハリアー
▲1 オーシャンウイナー
△3 ミソギホマレ
△4 アルジャンノオー
△10 マルモタイショウ

ワイド
2-1,9 各1000円
2-3  800円
2-4  700円
2-5,6,7,8,10 各500円 計6000円

9/25銀河賞予想 赤見千尋

柏林賞馬オーシャンウイナーが力示すか

 4歳の戦い銀河賞。ここは最も重い740キロでもオーシャンウイナーの実力を信じます。
 柏林賞でも最も重い720キロを曳いて勝利。その時の2着だったマサタカラとは30キロ差、ミソギホマレとは50キロあった差が、今回は20キロ差と30キロ差に詰まっているというのは、オーシャンウイナーにとってプラス材料でしょう。力通りの決着を期待しています。

 相手候補が悩むところですが、山鳩賞で2着だったマルモタイショウと3着だったコウシュハハリアーが、ミソギホマレと同じ710キロというのは好材料。特にコウシュハハリアーは馬券圏内が4戦続いており、好調ムードを感じます。

 柏林賞3着から3連勝したミソギホマレの実力も侮れません。710キロというのは決して楽な条件ではないと思いますが、今の勢いならば上位争いに食い込む可能性はあると思います。

 柏林賞で2着だったマサタカラ、底力のあるアルジャンノオーまで。

◎1 オーシャンウイナー
○10 マルモタイショウ
▲9 コウシュハハリアー
△3 ミソギホマレ
△2 マサタカラ
△4 アルジャンノオー

3連複1頭軸ながし
1-10,9,3,2,4 各600円 計6000円

9/25銀河賞予想 須田鷹雄

近走充実コウシュハハリアーを狙う

 日曜は晴れるだろうが、金土の天気を考えると馬場は軽くなりそう。それも意識して◎コウシュハハリアーを狙いたい。
 2、3歳時は重賞に出走なしという遅咲きの馬だが、ここへきてすっかり充実。重賞初挑戦の柏林賞は5着だったが、その後の順調ぶりを考えるとここあたりで馬券に絡んできてもよさそう。710キロという重量の絶対値は課題だが、3月にクリスタル特別で720キロを曳いているし、馬場が軽いぶん障害に対して力を温存できると考える。

 ○はやはりオーシャンウイナー。実績は説明不要でこのくらいの重量差は克服できると思うが、ハンデを与えた馬1~2頭に先着される結果は想定しておく必要がある。

 そこで、◎○の軸2頭で3連単マルチ。相手によっては1着まで考えなくてもいいようなヒモ馬もいるが、そういう馬が来た時には配当も破壊力のあるものになる。

◎9 コウシュハハリアー
○1 オーシャンウイナー
▲2 マサタカラ
☆3 ミソギホマレ
△4 アルジャンノオー
△5 イワキダイヤ
△7 ネオキングダム

3連単軸2頭マルチ
1,9⇔2,3,4,5,7 各200円 計6000円

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