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3/22ばんえい記念予想 矢野吉彦

メムロボブサップが中心不動

 イチかバチかのイレネー記念予想も空振りに終わって、ついにオーラスのばんえい記念に至ってしまいました。もういろいろなことをあきらめて、ここは収支を気にせず、メムロボブサップを軸に流します。

 なんてったって現役最強馬。臨戦過程からも中心不動でしょう。

 資金配分は印を付けた5頭に各800円、無印の4頭に各500円とします。もう少し金額のメリハリを付けたいのですが、合計6000円という縛りがあるのでこうしてみました。

 ここ2シーズン、実験的にワイド総流し作戦を続けてきましたが、コンスタントに当て続けないと黒字にするのは難しそうですね。お付き合いいただき、と言っても私の予想どおりに馬券を買い続けた方はいらっしゃらないとは思いますが、ありがとうございました。では、今季はこのへんで。

◎10 メムロボブサップ
○3 コマサンエース
▲6 クリスタルコルド
△2 ネオキングダム
△7 コウテイ
△9 タカラキングダム

ワイド
10-2,3,6,7,9 各800円
10-1,4,5,8 各500円 計6000円

3/22ばんえい記念予想 須田鷹雄

2026年3月20日(金)

10コースでもメムロボブサップ軸で揺るぎなし

 ◎メムロボブサップ以外を軸にするのは難しいだろう。10コースは一昨年2着に負けているし過去には人気を裏切ったこともあるが、古い話とはいえイレネー記念では勝っているし、克服は可能だろう。ただ2着の可能性も薄く見ておきたい。

 ○▲は◎と枠が近い馬から選びたい。併せに近い形で進められることがプラスになると見る。

 ○コウテイは昨年ヒモ人気になったが、今年は近走内容からそこまででもないだろう。ただ高重量戦ではやはり上位に取りたい馬だ。

 ▲は昨年当時5歳で果敢に挑戦し4着だったタカラキングダム。当時は1~3着と差のある4着だったが、年齢を考えると990キロとはいえ立派。1年で成長したぶんを考えると今年は馬券内に食い込むことは可能だ。

 △コマサンエースはシーズン途中で休んだぶんいまの状態がフレッシュな面はあるだろうが、今シーズン重めの重量を一度も曳かずにここというのが不安。3着までの扱いとする。

 △クリスタルコルドは近走内容が良いが、1000キロはやってみないと分からない。帯広記念(本馬2着)は意外と繋がらないし、◎の人気を考えると点数は買えないのでこの馬も3着までとする。

 基本的には◎1着の前提だが、10コースが響いたときのために○→◎の絡みをごく薄く押さえる。

◎10 メムロボブサップ
○7 コウテイ
▲9 タカラキングダム
△3 コマサンエース
△6 クリスタルコルド

3連単
10→7,9→3,6,7,9 各900円
7→10→3,6,9 各200円 計6000円

3/22ばんえい記念予想 斎藤修

2026年3月19日(木)

7歳初挑戦のクリスタルコルド

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎6クリスタルコルド
 ◯10メムロボブサップ
 ▲7コウテイ
 △3コマサンエース

 3連複
 6-7-10 3000円
 馬単
 6→10 1000円
 馬複
 6-3,7 1000円 計2000円

今週の見どころ(3/20~3/22・3/22 ばんえい記念)

2026年3月18日(水)

 ばんえい十勝の今季ラストウイークは、20日(祝・金)、21日(土)、22日(日)の変則3日間開催。22日の最終第12レースには、チャンピオン決定戦・ばんえい記念(20:00発走予定)が組まれています。1着賞金が昨年までの1000万円から倍増し史上最高額の2000万円に。昨年の1~4着馬も参戦予定ですが、やはり注目は23、25年に続く3勝目を目指すメムロボブサップでしょう。この3日間は、ほか特別戦が6レースも組まれています。
 昨年12月にデビューしたばかりの阿部優哉騎手が先週で通算50勝に達したため、今週から☆10キロ減がなくなっています。

 2026年度のばんえい十勝は、4月17日(金)から連続5日間開催でスタート。第1回能力検査は4月12日(日)に実施されます。

オッズパークLOTO キャリーオーバー情報】(※前週終了時点)
7重勝単勝式…772万6,250円
5重勝単勝式…35万8,960円

【第25回開催4日目】
 3月20日(祝・金)のメイン第11レースには、オッズパーク賞スターライト特別(5歳オープン・19:30発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 10頭中9頭が出走していた2月7日の5歳オープン・ダイヤモンドダスト賞と、3月8日に行われた4歳との混合重賞・ポプラ賞の結果が参考になりそうです。
 ◎ミチシオは、ダイヤモンドダスト賞では6番人気で2着。長期休養から昨秋に復帰し未勝利ですが、終いまでしっかり歩いて初の連対を果たしました。ポプラ賞も5歳馬として最先着の4着なら今季ラストを勝利で飾りそうです。
 ○ゼンは、ダイヤモンドダスト賞では1番人気で10着とはいえ、2位入線寸前で転倒して立て直しに時間を要したもの。力負けではなく雪辱を期します。
 ▲フレイムファーストは、ダイヤモンドダスト賞を逃げ切っています。この勝利でA2へ昇級しましたが、クラスの壁を感じさせません。ここも好勝負が見込めます。
 △ウルトラコタロウは、ダイヤモンドダスト賞が2番人気で4着。勝ちみに遅い面はありますが、押さえには必要でしょう。

【第25回開催5日目】
 3月21日(土)のメイン第11レースには、クリスタル特別(4歳オープン・19:30発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 ◎スターイチバンは、1月31日の4歳オープン・白雪賞3着から臨んだ5歳混合のポプラ賞を逃げ切って勝利。ルーキー阿部優哉騎手の重賞初制覇ともなりました。オープンへ昇級しておりハンデは厳しいものの、ここも勝って来季の飛躍へ繋げます。
 ○キョウエイエースは、この世代最初のオープン馬。12月のばんえいダービーで貫録勝ちを収めています。白雪賞はトップハンデでも、3着争いに加わろうかという脚勢で5着なら悪くありません。
 鈴木恵介騎手が近2走で騎乗経験がある馬が4頭。今回は▲スーパーシンの手綱を取ります。過去2回コンビを組んで1、3着と相性抜群。10着だった前走ポプラ賞から手替わりするかたちとなります。
 △ウンカイダイマオーは、白雪賞1着、ポプラ賞2着と充実しています。ただ今回がA1昇級初戦で、白雪賞(当時B1級)と比べ30キロ増は不利でしょう。

【第25回開催6日目】
 3月22日(日)のメイン第12レースには、重賞・第58回ばんえい記念(20:00発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 ◎メムロボブサップは、2月22日のチャンピオンカップを勝ち、重賞勝利数と通算収得賞金とダブルの歴代最多記録を更新。特に通算収得賞金は、キンタロー(1986年引退)の記録を40年ぶりに塗り替えるものでした。最大40キロ差のトップハンデだった昨年1月の帯広記念で2着に敗れてから8戦8勝。23、25年に続くばんえい記念3勝目が濃厚といえます。
 重めの馬場での重量1トンでは、どの馬も障害をひと腰でクリアすることは難しいはず。障害を降りてからの持久力重視で○タカラキングダムを相手に。キングフェスタ(今回は不在)とともに末脚で今季の古馬重賞戦線を盛り上げてきました。10月の北見記念で、そのキングフェスタを寄せつけずに押し切った走りはこの馬の真骨頂でした。明け5歳でばんえい記念初挑戦だった昨年が4着で、成長の上積みがある今年は連対も十分。
 ▲コマサンエースは、前走体重1013キロと馬体に恵まれているわけではありませんが、昨年のばんえい記念で王者に食い下がって4秒5差の2着は見事でした。秋に調子を崩し、帯広記念は見送りましたが、前走のチャンピオンカップで2着なら態勢は整ったとみるべきでしょう。
 △コウテイは、昨年のばんえい記念の3着馬。定量1トンとは思えない速い時計での決着でしたが、それでも崩れなかったのは高重量適性の高さから。時計がかかる馬場には一日の長があり今年も上位争いに加わります。

3/15イレネー記念回顧

2026年3月16日(月)

オレノコクオウが明け3歳の頂点に

 3月15日(日)にイレネー記念(3歳オープン)が行われオレノコクオウが優勝。ナナカマド賞2着、翔雲賞10着から巻き返して重賞初制覇となりました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. レッドウンカイ(690) 6.3
2. パワーウンカイ(690) 20.4
3. インカン(690) 20.0
4. ヤマノブラウン(670) 64.4
5. スターノチカラ(690) 17.6
6. キョウエイジェット(690) 37.6
7. ホクセイイワキヤマ(690) 11.7
8. ジェイノホマレ(670) 109.5
9. オレノコクオウ(690) 6.6
10.キングウンカイ(690) 1.5

 ヤングチャンピオンシップを含むメンバー最多の8勝を挙げ翔雲賞を2着のキングウンカイが単勝1.5倍で圧倒的な1番人気。そのキングウンカイを抑えて翔雲賞を制したレッドウンカイが6.3倍、翔雲賞は10着もその後の3歳A-1を連続2着のオレノコクオウが6.6倍と続き、ナナカマド賞の優勝馬ホクセイイワキヤマは11.7倍の4番人気でした。

 水分は1.3%でやや砂塵の舞う馬場。全馬一斉のきれいなスタートのまま第1障害は横一線で揃ってクリア。レッドウンカイ、スターノチカラ、キングウンカイが僅かに先手を取りますが、全馬未経験の重量で道中は慎重にほぼ一団で進みます。第2障害に近づくと一団から僅かに抜け出したスターノチカラが先頭で到達しますが、後続もほどなく到達します。前半は67秒のペースでした。
 ひと息入れたスターノチカラが第2障害で最初に仕掛けるとオレノコクオウ、キングウンカイも続きましたが、オレノコクオウがスムーズに勢いよく先頭で下りて行きます。少し離れてキングウンカイ、ホクセイイワキヤマ、スターノチカラがほぼ同時に下り、差なくレッドウンカイが5番手で続きます。
 先頭のオレノコクオウは障害を下りた勢いのまま脚を伸ばして一気にゴールを目指します。キングウンカイ、ホクセイイワキヤマ、レッドウンカイも並んで追いかけますが、オレノコクオウの脚色は衰えずそのまま1着でゴール。ホクセイイワキヤマも最後まで良い脚を見せましたが届かず2着。ゴール前で止まったキングウンカイとレッドウンカイにヤマノブラウンも絡んで3着争いは混戦となりましたが、なんとか立て直したレッドウンカイが3着で入線。1番人気のキングウンカイは5着でした。

 勝ったオレノコクオウはナナカマド賞2着、ヤングチャンピオンシップは十勝産駒特別3着で出走権を得られず、2度目の重賞・翔雲賞では直線いっぱいになって10着でしたが、3度目の重賞挑戦で見事な初制覇。父のジェイワンにとっても初の重賞馬輩出となりました。2歳シーズンの5つの重賞はすべて勝ち馬が違う結果。来シーズンの3歳重賞でも力差ない熱いレースが展開されそうです。

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鈴木恵介騎手
正直勝ててびっくりしています。最近はキングウンカイに負けていて、切れ味が違うと思っていましたが今日は本当に良く歩いてくれました。690キロの重賞で速い展開にはならないと思ってレースを考えました。馬場は乾いているけどそこまで重くはないと感じました。道中の手応えが良く障害も上手に上がってくれて、思ったように騎乗ができました。下りてからも止まる要素がない感じでこれはいけると思いました。春からは重量も増えて大変だと思いますが障害力と下りてからの脚が良く、能力のある馬なのでこれからも頑張っていきたいです。春からもオレノコクオウとばんえい十勝の応援をよろしくお願いします。

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