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3/10ポプラ賞予想 荘司典子

2024年3月10日(日)

3冠馬に敬意を表してキングフェスタ本命

 前回の馬券対決・チャンピオンカップはインビクタの単勝1点勝負をしましたが、結果はわずかな差で2着。1着はアオノブラックで○◎で決まって馬複810円。ああ...1点勝負するならこの馬複でしたね~。めちゃくちゃ悔しいです。この悔しさをバネにあと3戦に挑みます。

 さてポプラ賞。過去10年で連覇を果たしたのは2016年17年のセンゴクエースと2020年21年のアオノブラックの2頭。キングフェスタは昨年4歳時にはこのレースに参戦していませんでしたが、4歳シーズンの3冠を勝利。上記の2頭に匹敵する実績馬で、今後のばんえい競馬を牽引する存在として本命にしました。810キロは他馬と比べて厳しい重量ですが、かつてアオノブラックが820キロを克服したように、結果を出して欲しいところ。

 2番手は連覇のかかるヘッチャラ。キングフェスタ相手では分が悪いですが、斤量差を活かして上位進出可能。

 さて問題は▲以降の馬の選択。ヤマカツエース、クリスタルコルドの5歳勢は力を認めつつもあえて外し、ここは例年馬券圏内に入ってくる4歳馬を推したいと思います。マルホンリョウユウとタカラキングダム、ともに790キロという不安材料はありますが、世代上位実力馬の意地を見せて欲しいですね。

 印は740キロのアローリキヒメにも打ちましたが、馬券は◎キングフェスタを軸に、相手3頭の3連複で勝負します!

◎9 キングフェスタ
○8 ヘッチャラ
▲1 マルホンリョウユウ
△2 タカラキングダム
△7 アローリキヒメ

3連複1頭軸流し
9-1,2,8 各2000円 計6000円

3/10ポプラ賞予想 赤見千尋

2024年3月 9日(土)

層が厚い5歳勢からヘッチャラ

 過去10年の勝ち馬は4歳5勝、5歳5勝とイーブンですが、今年は5歳勢の層が厚いので5歳馬を中心に考えました。

 本命にしたのはヘッチャラ。昨年のこのレースではゴール前大接戦になり、僅差で勝利しました。今シーズンははまなす賞を制しており、2世代戦に強いイメージがあります。キングフェスタと20キロ差あれば、なんとかなるのではないでしょうか。

 対抗はキングフェスタ。
 この世代ナンバー1の実力馬で、普段から相当強いメンバーと戦っています。今回は810キロがカギですが、これからのばんえい競馬をけん引していく存在だと期待しているので、ここも好走して欲しいです。

 クリスタルコルドは780キロと、ヘッチャラとは10キロ差、キングフェスタとは30キロ差があります。今季はもう一段階パワーアップしましたから、久しぶりの重賞勝利もあるかもしれません。

 4歳勢からはマルホンリョウユウ、ジェイヒーローと、5歳牝馬のアローリキヒメをピックアップ。各馬どんなレースを見せてくれるか楽しみです。

◎8 ヘッチャラ
○9 キングフェスタ
▲4 クリスタルコルド
△1 マルホンリョウユウ
△6 ジェイヒーロー
△7 アローリキヒメ

馬複
8-9 2000円
8-4,1 各1500円
8-6,7 各500円  計6000円

3/10ポプラ賞予想 矢野吉彦

最軽量アローリキヒメの粘り込みに期待

 いわゆる"焼け石に水"的な当たり方のチャンピオンCでしたが、まぁハズレるよりはマシ。ラストスパートへの弾みにしたいと謙虚に考えております。

 ではポプラ賞。ここはもうなんてったって、最軽量のアローリキヒメがワイド流しの軸に最適だと思います。多くを語る必要はありません。前のほうでレースを進めて、粘り込んでもらいましょうよ。

 資金配分は、5歳馬4頭に1000円ずつと4歳馬5頭に400円ずつとしました。では、今回はこのへんで。

◎7 アローリキヒメ
○4 クリスタルコルド
▲8 ヘッチャラ
△2 タカラキングダム
△3 ヤマカツエース
△9 キングフェスタ

ワイド
7-3,4,8,9 各1000円
7-1,2,5,6,10 各400円 計6000円

3/10ポプラ賞予想 目黒貴子

キングフェスタ、主役の座は譲れない

 もう後がない状況で3連単しか選択肢がなかった前回の私。なんと奇跡的にそれが的中し大幅プラスになったものの、あれれ?まだダントツの最下位ではないですか!

 あれま!現実は厳しいものですねー。とはいえ、この勢いのまま最後まで突っ走りたいものです。

 今回はポプラ賞。4・5歳の世代重賞です。ずっと追いかけているキングフェスタが出走することで、やはり◎はこの馬からとなりそうです。世代重賞のこれまでの戦績からすれば当然です。2走前ダイヤモンドダスト賞では同世代のヘッチャラから遅れて5着となっていますが、その時の重量差は30Kなので仕方ないとも言えます。前走もメムロボブサップと差のないレースをしており、ここも主役の座は譲れません。

 ○にはやはりヘッチャラを。昨年の覇者であり、今季も安定した戦績を残しています。前走は相手も強かったし6着とはいえよく戦ったなという印象で、キングフェスタとの20Kの差も大きく感じます。

 ▲クリスタルコルドも力のある1頭です。少し伸び悩んだ時期もあった印象ですが、近走はまた充実してきました。ヘッチャラよりもさらに10K軽い重量もポイントです。

 4歳馬の△マルホンリョウユウもここでどこまでできるか注目ですし、安定の△ヤマカツエース。そして重量面で恵まれた△アローリキヒメまで挙げておきましょう。

 買い目としては、まだ攻めなければいけない状況なので、3連単で勝負です。

◎9 キングフェスタ
○8 ヘッチャラ
▲4 クリスタルコルド
△1 マルホンリョウユウ
△3 ヤマカツエース
△7 アローリキヒメ

3連単
9→8→1,3,4,7 各1500円 計6000円

3/10ポプラ賞予想 須田鷹雄

ヘッチャラら5歳馬が中心

 4歳勢はダービー馬タカラキングダムと、本来の世代トップであるマルホンリョウユウが出走。ただともに790キロでの出走となり、ヘッチャラやヤマカツエースと同重量はいかにもしんどい。ここは5歳馬中心に組み立てるしかないだろう。

 その5歳馬だが、キングフェスタの810キロをどうするか。重賞ではきっちり勝ち切ってくるタイプの馬だが、ヘッチャラとヤマカツエースに20キロ、クリスタルコルドに30キロを与えるのはさすがにしんどくはないだろうか。
 ちなみに柏林賞はヘッチャラ(2着)とヤマカツエース(3着)は同斤、クリスタルコルド(7着)には10キロを与えていた。銀河賞はヘッチャラ(3着)と同斤、ヤマカツエースに(2着)10キロ、クリスタルコルド(8着)に20キロだった。
 天馬賞も含めて4歳三冠はいずれも完勝だったので今回も勝ち切る可能性はあるが、この重量帯にきての20キロは気になる。ここは◎ヘッチャラ、○ヤマカツエースを1着に据えた3連単で▲キングフェスタは2着までとする。

◎8 ヘッチャラ
○3 ヤマカツエース
▲9 キングフェスタ
△4 クリスタルコルド
△1 マルホンリョウユウ

3連単
3,8→3,8,9→1,3,4,8,9 各500円 計6000円

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