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12/29ばんえいダービー予想 荘司典子

2023年12月28日(木)

マルホンリョウユウの三冠達成濃厚

 現3歳世代ここまでの二冠の結果を振り返ると、ばんえい大賞典もばんえい菊花賞も1着マルホンリョウユウ、2着ホクセイタイヨウ、3着ジェイヒーロー、4着キタノミネ。なんと1着から4着まですべて同じ!なかなかこんなことはありませんよね(記録を振り返ってないので過去にあったかどうかわかりませんが)。つまりこれは力関係がはっきりしている世代と言っていいのではないでしょうか。

 しかも今回は斤量差が無い定量戦。全馬にとって初めての730キロになりますが、ならば余計にここは実績通りに本命はマルホンリョウユウ。三冠達成を見たいですね。

 三冠目での逆転がもしあるとしたらホクセイタイヨウ。4歳馬との混合重賞・はまなす賞では3歳勢で最先着。陣営の意気込みにも期待して、馬券はマルホンリョウユウとの馬複をドカンと買います。

 ばんえい競馬情報局の予想バトル、年度末3月のばんえい記念に向けてそろそろ気持ちを引き締めていかないといけません。現在私は3位。順位を上げていくことはもちろんですが、最終的にプラス収支で今年度を終えることを目標に、今まで以上に気合を入れた予想をしていきたいと思います。印は5頭に打ちましたが、馬券はカタい決着になると考え1点勝負です!

◎9 マルホンリョウユウ
○7 ホクセイタイヨウ
▲8 キョウエイプラス
△1 キタノミネ
△5 タカラキングダム

馬複
7-9 6000円 計6000円

12/29ばんえいダービー予想 目黒貴子

間隔空けたローテも魅力でマルホンリョウユウ

 なかなかプラスにはほど遠い、今季の私の成績。当たってもポテンヒットという感じで不完全燃焼。一発ホームランのような会心の当たりを狙いたいものですが......。

 ばんえいダービーです。ここまでの重賞は大賞典、菊花賞ともにマルホンリョウユウが勝利。前走の勝ち方が圧勝とも言える内容で、あのレースぶりなら今回もかなり強気になれるのでは?他馬とくらべるとかなり余裕をもったスケジュールで、それでいてしっかりと調整できていることにも好感がもてます。1着固定で勝負したいと思います。

 その菊花賞で離された2着のホクセイタイヨウ。2着を確保できたことも評価できますが、その後の3戦が素晴らしい内容で1、2、1着。「逆転を狙います」というコメントも頼もしく○とします。

 牝馬ながらここに駒を勧めてきた▲スーパーチヨコ。前走オークスは非常に惜しい2着で、勝ちに等しいとも言える結果でした。端枠もこの馬にとって不安材料にはならず、牡馬相手にどこまでできるか楽しみです。

 実績のあったキョウエイプラスも一時期不振だったわけですが、ここにきて復調気配。ポテンシャルの高さは証明済みで△に。もう一頭の重賞勝ち馬△タカラキングダムも無視できず、馬券に反映させたいと思います。

◎9 マルホンリョウユウ
○7 ホクセイタイヨウ
▲10 スーパーチヨコ
△8 キョウエイプラス
△5 タカラキングダム

3連単
9→5,7,8,10→5,7,8,10 各500円 計6000円

12/29ばんえいダービー予想 斎藤修

2023年12月27日(水)

三冠なるかマルホンリョウユウ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎9マルホンリョウユウ
 ◯7ホクセイタイヨウ
 ▲5タカラキングダム
 △8キョウエイプラス
 △2ジェイヒーロー(出走取消)
 △1キタノミネ

 3連複
 9→1,5,7,8 1000円 計6000円
 ※(2)ジェイヒーロー出走取消につき、買い目を修正しました。

今週の見どころ(12/29・ばんえいダービー)

【第19回開催5日目】
 12月29日(金)のメイン第11レースには、重賞・第52回ばんえいダービー(3歳・19:30発走予定)が行われます。なおジェイヒーローは出走取消となっています。

※出馬表はこちら
※調教師・騎手コメントはこちら

 定量730キロで3歳ナンバーワンを決します。
 ◎マルホンリョウユウは、2歳シーズンにはタイトルに手が届かなかったものの、3歳二冠を勝利。二冠目のばんえい菊花賞はトップハンデの720キロながら、ほぼ同時に障害を降りたジェイヒーローをあっという間に突き放しており、強さばかり目立ちました。当時からわずか10キロ増なら好勝負はほぼ間違いないところ。
 ○ホクセイタイヨウは、ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞とも末脚を生かし2着でした。両レースとも20キロ差で今回同重量では常識的に逆転は難しそうですが、展開利があれば肉薄できそうです。
 ▲キョウエイプラスは、2歳重賞2勝、イレネー記念3着の強豪ですが今季は馬券絡みなし。ためて行ったばんえい菊花賞でも障害ひと腰とはいかず8着でしたが、前走では久々にらしさがうかがえました。大一番で復活なるか。
 △アシュラダイマオーは、イレネー記念を制した2歳シーズンのチャンピオン。今季は未勝利ですが、定量の重賞を勝っているため一応の警戒は必要でしょう。

 12月30日(月)の見どころは枠順確定後に掲載します。

今週の見どころ(12/28~12/30)

 年末年始のばんえい十勝は、12月28日(木)から1月9日(火)までの13日間に9日間の開催が行われます。年末の3日間では、29日(金)は、3歳チャンピオン決定戦・ばんえいダービー、30日(土)には、2歳シーズンの二冠目・ヤングチャンピオンシップと重賞が2レース行われます。
 若馬の減量は、3歳の特別戦での20kg減、4歳の平場戦での10kg減は年内いっぱいで終了。年明けから、3歳(明け4歳)は、特別戦・平場戦とも10kg減、4歳(明け5歳)は、今季最終日まで特別戦のみ10kg減となります。

オッズパークLOTO キャリーオーバー情報】(※前週終了時点)
7重勝単勝式…26万2,640円
5重勝単勝式…0円

※今週のイベントはこちら
※開催日程/時刻についてはこちら
※オッズパークのキャンペーン情報についてはこちら

【第19回開催4日目】
 12月28日(木)のメイン第11レースには、地吹雪賞(3歳以上選抜・19:10発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 3月に行われる定量500キロ路線の決勝戦・スピードスター賞の予選第2弾。40秒台の持ち時計がある馬が4頭もおり、ハイレベルな一戦です。
 ◎ブラックサファイアは持ち時計ナンバーワン。昨季のスピードスター賞で43秒7をマークし2着に粘りました。勝ったキングフェスタには4歳10キロ減があったことを考えれば内容・時計とも評価できます。
 昨季の予選2鞍でのトップタイムは○サクラヒメの44秒4。スピードスター賞は残念ながら競走除外だっただけに、2年越しのスピード王の座に向けここは力が入るところでしょう。ただ5歳になって昨季より10キロ増になるため抵抗評価です。
 ▲ゴールドハンターは、スピードスター賞には22、23年と出走し2、5着とキャリア上位。今夏以降は重賞にも挑戦しばんえいグランプリ2着、北見記念3着と持久力が強化。昨年よりも踏ん張りがきくかもしれません。
 初挑戦の4歳では△ヤマカツエースに注目。2走前にはサクラヒメの2着などオープンで揉まれており、あとは適性次第でしょう。

 12月29日(金)の見どころは枠順確定後に掲載します。

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