年始のばんえい十勝は、1月2日(火)から4日(木)、7日(日)から9日(火)の変則開催。前半戦では、2日(火)は、4歳以上による・帯広記念、3日(水)には、4歳シーズン(明け5歳)の三冠目・天馬賞とBG1が2レース行われます。
なお、年明けから、はくぼ開催となり、レースの発走予定時刻等が繰り上がりとなります。ご注意ください。
【オッズパークLOTO キャリーオーバー情報】(※前週終了時点)
7重勝単勝式…47万2,570円
5重勝単勝式…285万6,560円
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【第20回開催1日目】
1月2日(火)のメイン第8レースには、第46回帯広記念(4歳以上・17:00発走予定)が行われます。
通算収得賞金順上位の明け7歳以上では、アアモンドグンシンを除くほぼベストメンバーが揃いました。
注目は◎アオノブラック。過去2回の帯広記念は、初挑戦だった5歳シーズンの22年こそ5着でしたが、23年は重量920キロでも障害をひと腰2番手から抜け出して完勝。10キロ差でメムロボブサップを2着にしりぞけています。実は22年も10キロ差でこちらが先着と、帯広記念は相性がいいレース。昨年に続く連覇を期待します。
○メムロボブサップは、今季10戦して8勝、2着1回。4月のばんえい十勝オッズパーク杯は登坂中にのめってしまい8着も仕方なしで、まともに競馬をして負けたのは、北見記念2着のみ。当時勝ち馬アオノブラックと20キロあった重量差が10キロに縮まれば逆転可能。
▲コマサンエースは、はじめて800キロ台後半の重量を課された10月の北見記念で障害ひと腰から5着と善戦。さらに重量が重くなっても動けるようなら、ばんえい記念挑戦も視野に入ってきそう。
△メジロゴーリキは、帯広記念では21、22年とも2着でしたが、23年は5着と後退。前述3頭などがいる明け8歳世代がさらに台頭しており押さえまで。
1月3日(水)の見どころは枠順確定後に掲載します。