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10/30北見記念予想 荘司典子

2022年10月30日(日)

今年もアオノブラック中心で

 2022年度の古馬重賞戦線は、ばんえい十勝オッズパーク杯と北斗賞をアオノブラックが、旭川記念とばんえいグランプリをメムロボブサップが勝利。そして9月の岩見沢記念はインビクタと、ここまですべて6歳馬が制覇。6歳世代の大活躍が重賞でどこまで続くのか非常に楽しみです。

 快進撃が続いているうちは6歳世代に期待して本命はアオノブラックで。メムロボブサップ不在のここは負けられない戦いです。岩見沢記念は人気を裏切る形になりましたが、今回は冬場に向けてパワーアップした戦いを見せて欲しいと思います。

 相手一番手はミノルシャープ。安定した障害力で上位争い必至。メジロゴーリキは一昨年の覇者で昨年も2着とこのレースと好相性。この2頭はばんえいグランプリでも岩見沢記念でも2、3着に来ていて文字通り古馬の安定勢力ですね。

 キタノユウジロウの復調に期待と、6歳世代といえばインビクタも加えて、馬券はアオノブラックから。ここはあまり勝負をせず馬複で買いたいと思います。

◎3 アオノブラック
○5 ミノルシャープ
▲4 メジロゴーリキ
△2 キタノユウジロウ
△10 インビクタ

馬複
3-4,5  各2000円
3-2,10 各1000円 計6000円

10/30北見記念予想 矢野吉彦

2022年10月29日(土)

キタノユウジロウの復活期待

 うーむ、ついに赤字転落。まぁ、崖っぷちに立ったナナカマド賞でも敢えて大胆な予想をしたのですからあんまり落ち込んでないんですけどね(軸馬がけっこういい勝負してくれたので、むしろサバサバしています)。とはいえ、何とか早いうちに連敗を止めないといけません。

 伝統の北見記念はキタノユウジロウを軸にしてみました。いろいろ不安な点はありますが、だからこそ穴馬なわけです。3月のばんえい記念除外以降は苦戦することが多く、9月には心房細動に見舞われるなど順調さを欠いているものの、昨季は重賞を2勝した実力馬。有力どころとの重量差を活かせば、復活の激走があっても不思議ではないでしょう。順当ならこのあたりの高重量戦から力を発揮し始めるメジロゴーリキが中心なんでしょうけど、ここでキタノユウジロウが馬券に絡んでくれれば高配当必至です。好走した後では人気になっちゃいますからね。ワイド総流しの資金配分は、メジロゴーリキに1600円、ミノルシャープとアオノブラックに各1000円、あとの6頭に各400円とします。

 たぶん当たれば黒字収支に再浮上できるはず。どうか当たりますように。では今回はこのへんで。

◎2 キタノユウジロウ
○4 メジロゴーリキ
▲5 ミノルシャープ
△3 アオノブラック
△9 キョウエイリュウ
△10 インビクタ

ワイド
2-4 1600円
2-3,5 各1000円
2-1,6,7,8,9,10 各400円 計6000円

10/30北見記念予想 赤見千尋

復調ミノルシャープ、久々の重賞制覇なるか

 北見記念は実力馬が揃って混戦模様と考えます。
 最も重い870キロを曳くのが昨年の覇者アオノブラックと岩見沢記念を勝ったインビクタ。ただ過去10年の勝ち馬で870キロを曳いて勝ったのはコウシュハウンカイ(2017年、18年と連覇)のみ。850キロ~860キロで勝っている馬が圧倒的に多いですから、今回はその重量から狙います。

 本命は860キロのミノルシャープ。低迷した時期が続きましたが、実力馬がここに来て復調気配。ばんえいグランプリは3着、岩見沢記念は2着と来ていますから、そろそろ久しぶりの重賞制覇を見たいです。

 対抗は昨年の勝ち馬アオノブラック。同世代のライバルであるメムロボブサップが不在ですから、870キロでも連覇の可能性もあると思います。

 メジロゴーリキはばんえい記念の疲れか今シーズンに入ってパッとしませんでしたが、こちらも復活の兆し。北見記念は3、1、2着と3年連続で上位争いをしている相性のいいレースですから、今年も好勝負を期待しています。

 岩見沢記念を勝ったインビクタ、好調なゴールデンフウジンまで。

◎5 ミノルシャープ
○3 アオノブラック
▲4 メジロゴーリキ
△10 インビクタ
△7 ゴールデンフウジン

馬複
3-5 3000円
5-4,10,7 各1000円 計6000円

10/30北見記念予想 目黒貴子

連覇なるかアオノブラック

 昨年の覇者アオノブラック。連覇なるか!?2走前の岩見沢記念では本命に推しましたが結果は5着。なんとも物足りないなぁと思いつつ、展開も向かない中で勝ち馬との差も大きくなく悲観するものでもないなと考え、前走も勝利こそなかったもののしっかりと2着を確保して今回も◎とすることに決めました。この中間も精力的に調教され状態は万全。斤量は背負いますが、ライバルのメムロボブサップがいない今回は勝たなければならない一戦なのではないでしょうか。が、しかし。

 ○はメジロゴーリキ。こちらもどんどん上昇している印象。もともと斤量が重くなるほどチャンスが大きくなるタイプで、実力も充分。こちらも楽しみです。

 惜敗続きの▲ミノルシャープは今季ばんえいグランプリを3着、岩見沢記念を2着と重賞でも流石の存在感。重賞での勝利は2020年から遠ざかってますが、そろそろな感じもします。この上記3頭を中心に、△カイセドクター、キタノユウジロウを絡めた馬券も少々。当たるといいな。

◎3 アオノブラック
○4 メジロゴーリキ
▲5 ミノルシャープ
△1 カイセドクター
△2 キタノユウジロウ

3連単ボックス
3,4,5 各800円
3連単フォーメーション
3→4→1,2 各600円 計6000円

10/30北見記念予想 斎藤修

いよいよメジロゴーリキの季節

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎4メジロゴーリキ
 ○3アオノブラック
 ▲2キタノユウジロウ
 △7ゴールデンフウジン
 △10インビクタ
 △5ミノルシャープ

 馬単
 4→3 3000円
 馬複
 4-2,7 1500円 計3000円

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