復調ミノルシャープ、久々の重賞制覇なるか
北見記念は実力馬が揃って混戦模様と考えます。
最も重い870キロを曳くのが昨年の覇者アオノブラックと岩見沢記念を勝ったインビクタ。ただ過去10年の勝ち馬で870キロを曳いて勝ったのはコウシュハウンカイ(2017年、18年と連覇)のみ。850キロ~860キロで勝っている馬が圧倒的に多いですから、今回はその重量から狙います。
本命は860キロのミノルシャープ。低迷した時期が続きましたが、実力馬がここに来て復調気配。ばんえいグランプリは3着、岩見沢記念は2着と来ていますから、そろそろ久しぶりの重賞制覇を見たいです。
対抗は昨年の勝ち馬アオノブラック。同世代のライバルであるメムロボブサップが不在ですから、870キロでも連覇の可能性もあると思います。
メジロゴーリキはばんえい記念の疲れか今シーズンに入ってパッとしませんでしたが、こちらも復活の兆し。北見記念は3、1、2着と3年連続で上位争いをしている相性のいいレースですから、今年も好勝負を期待しています。
岩見沢記念を勝ったインビクタ、好調なゴールデンフウジンまで。
◎5 ミノルシャープ
○3 アオノブラック
▲4 メジロゴーリキ
△10 インビクタ
△7 ゴールデンフウジン
馬複
3-5 3000円
5-4,10,7 各1000円 計6000円