どこかで一発あるサクラリュウ
詳しくはオッズパークのブログをご覧ください。
◎5サクラリュウ
◯4オレノココロ
▲3コウシュハウンカイ
△1ニュータカラコマ
△9フジダイビクトリー
△2センゴクエース
3連単
3,4,5→1,2,3,4,5,9→1,2,3,4,5,9 100円 計6000円
どこかで一発あるサクラリュウ
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◎5サクラリュウ
◯4オレノココロ
▲3コウシュハウンカイ
△1ニュータカラコマ
△9フジダイビクトリー
△2センゴクエース
3連単
3,4,5→1,2,3,4,5,9→1,2,3,4,5,9 100円 計6000円
8月13日(日)のメインには、夏のBG1・ばんえいグランプリが組まれています。十勝地方は前日から雨予報。800キロ前後の高重量とはいえ、馬場状態次第では、思わぬ伏兵の台頭もあるかもしれません。なお、12日(土)、13日(日)には、帯広競馬場で「ばんえい夏まつり」(入場無料)も実施。13日は、オッズパーク協賛によるイベントも行われます。(詳しくはこちら)
【第9回開催4日目】
8月12日(土)のメイン第10レースは、十勝川モール温泉杯(A1級-2組混合・20:10発走予定)。
◎バウンティハンターは、前開催のビッグウエイトカップ(3歳以上重体重馬選抜)こそ9着と敗れましたが、センゴクエース、オレノココロなど相手が強かったのが敗因。それまで特別戦では文月特別(7月10日・A1級-2組)3着など、3走続けて障害ひと腰クリアから馬券圏内を確保していました。自己条件に戻れば巻き返し必至でしょう。
○アアモンドセブンは、今季は一度も馬券に絡めていませんが、4走前の文月特別(5着)で障害が立て直されて以降は、すべてひと腰でクリアしており状態は悪くありません。今回は精彩を欠く近況の馬が多い組み合わせなので、前進がありそうです。
▲キンメダルは、近2走では障害のキレが良好。前開催のしし座特別(A2級-2組混合)は、軽馬場が味方したとはいえ3着に追い込んで、今季初めて馬券に貢献しています。
特別戦のペースは向く印象の△ダイコクパワーも上位争いに加わってきそうです。
【第9回開催5日目】
8月13日(日)のメイン第10レースは、重賞・第29回ばんえいグランプリ(3歳以上選抜・20:10発走予定)。A1級の牡馬シンザンボーイ(800キロ)以外はオープン馬で、いずれも牡馬810キロ、牝馬790キロでの争いとなります。
◎フジダイビクトリーは、2016年3月にばんえい記念を制している実力馬。14、15年とこのレースを連覇しているように、例年、重賞での基礎重量が800キロを超えるこの時期から成績を上げてくるタイプです。最近は、年齢的なものもあってかテンの流れに乗れないレースも目立つようになり、今季は未勝利ですが、雨馬場で速い時計での決着となった北斗賞でも3着と崩れなかったのは評価可能。今回、同じような馬場状態でも主役を演じてくれそうです。
○オレノココロは、昨年のこのレースが圧勝。今年の北斗賞では障害で崩れ5着でしたが、敢えて連闘で前走を使い立て直しを図ってきたところに意欲を感じます。巻き返しが期待できそうです。
▲コウシュハウンカイは、今季最初の古馬重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯の勝ち馬。その後、トップハンデでの出走となった旭川記念、北斗賞でも僅差2着に入っており実力上位。オープン馬の間で重量差がつかない今回は当然勝ち負けでしょう。
△ニュータカラコマも、今季3戦の古馬重賞では3、3、1着と安定しています。相手や負担重量、馬場を問わずに実力を発揮できるのが強み。大勢はこの4頭のまんじ巴といえます。
【第9回開催6日目】
8月14日(月)のメイン第10レースは、稲妻賞(3歳以上B4級以上選抜・20:10発走予定)。定量500キロ(牝馬20キロ、4歳10キロ減)でのスピード勝負。年明けに行われる準重賞・スピードスター賞の予選第1弾です。
◎キタノサムライは、今年2月のスピードスター賞2着を含め、2勝、2着3回、4着1回とこの条件が得意。雨馬場だった前々走のしし座特別(A2級-2組混合)では、障害離れた4番手クリアから豪快な追い込みを決めて今季初勝利。持ち前の決め手に衰えはありません。キャリアの違いを見せつけそうです。
今回は、この条件に初出走で、しかも詰めに課題があるタイプが多く、相手選びに頭を悩ませそう。○ビュウティハートはそこそこ歩ける脚があり、4歳牝馬の最軽量470キロが魅力。
△プレザントウェー、△テンノイノリは障害次第ですが、490キロなら立て直せるはず。スピード負けしなければ侮れません。
8月6日(日)のメインには、4歳オープンによる山鳩賞が組まれています。先週は、3歳重賞・ばんえい大賞典が行われましたが、4歳馬にとって、8月27日に実施される3歳・4歳混合重賞・はまなす賞の前哨戦となります。ぜひご注目ください。
【第9回開催1日目】
8月5日(土)のメイン第10レースは、とかちえぞまつ特別(A1級-1組混合・20:10発走予定)。
◎トレジャーハンターは、唯一のオープン馬で相手関係が有利。7月8日のこと座特別(A1級-1組混合)では、A1級の2頭に先着され3着でしたが、1着サクラリュウ、2着ハクタイホウともオープンでの好走歴もある実力馬でした。両馬ともいないここなら、マイペースに落として逃げ切れるでしょう。
○シンザンボーイは、前走のA1・A2級決勝混合戦では詰めの甘さも見せず逃げ切って快勝。今回も出走している2着タキニシサンデーには12秒3もの差をつけています。もともと特別戦のペースは歓迎なので、上積みがありそうです。
実力馬の回避が相次いだため、前述の▲タキニシサンデー、さざなみ特別(A2級-1組)を快勝した△ファイトガールの昇級初戦牝馬2頭も通用しそうです。
【第9回開催2日目】
8月6日(日)のメイン第10レースは、山鳩賞(4歳オープン・20:10発走予定)。
◎マルミゴウカイは、4歳三冠の初戦・柏林賞で圧勝。人気を分け合ったホクショウディープを残り20メートルからちぎる貫録の走りを見せました。今季は世代限定戦を選んで使われており、4歳決勝混合戦、ライラック賞(4歳オープン)、そして柏林賞と3連勝中。引き続きトップハンデですが、負けられません。
○ホクショウディープは、今季マルミゴウカイと2度対戦し、ライラック賞、柏林賞とも2着。柏林賞では突き放されましたが、3着プレザントウェー(今回は回避)には15秒以上の差をつけており、不動の対抗といえます。
▲サクラダイチは障害巧者で、今季4勝を挙げている好調馬。世代限定の重賞・特別戦では2歳10月のナナカマド賞2着が唯一の馬券絡みで、ライラック賞、柏林賞とも不出走ですが、成長した姿を披露してくれそうです。
△コウシュハローヤルも今季4勝をマーク。3歳女王決定戦・ばんえいオークス3着など牝馬のなかでは実績上位の存在です。
【第9回開催3日目】
8月7日(月)のメイン第10レースは、デネブ特別(A2級・20:10発走予定)。
◎カネゾウは、5月29日の旭岳特別、続く6月24日のムーンストーン特別のA2級2連勝を含め4連勝中と勢いがあります。2開催空けての出走ですが、その間に、両レースの2着馬はA1へ昇級しておりメンバーが楽になっています。前走を賞金別定5キロ増で勝利していることを考えても、相手探しの一戦といえそうです。
○ホクショウメジャーは、ムーンストーン特別では5着とはいえカネゾウとはわずか4秒2差。前開催のビッグウエイトカップ(3歳以上重馬体重馬選抜)では、センゴクエース、オレノココロらオープン馬を相手に障害3番手から見せ場を作りました。ここも先行できれば侮れません。
▲ヤマノウンカイは、重馬場の特別戦がもっとも実力を発揮できる舞台。雨中の競馬だった近2走の特別戦でも4、4着と崩れておらず、ここは巻き返しが期待できそうです。
△メムロコマチはムラ駆けですが、実力を発揮できれば連争いに加わってきそうです。
カネサスペシャル三冠初戦を制す!
30日(日)は重賞・ばんえい大賞典(3歳オープン)が行われ、単勝最低人気のカネサスペシャルが優勝。半兄にカネサブラックをもつ良血馬が3度目の重賞挑戦でタイトルを獲得し、3歳三冠の初戦を制しました。
【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
1.センショウニシキ 9.9
2.カネサスペシャル 56.5
3.ウンカイタイショウ 6.3
4.メジロゴーリキ 6.1
5.マツカゼウンカイ 29.6
6.コウシュハサマー 2.8
7.ホクショウムゲン 13.9
8.ミノルシャープ 2.8
ともに5連勝中と勢いに乗るコウシュハサマーとミノルシャープが1番人気。堅実なレースぶりを見せるメジロゴーリキとウンカイタイショウが続き、5番人気のセンショウニシキまでが単勝ひと桁台。例年、一筋縄ではいかないレースだけに、割れ加減の人気となりました。
馬場水分0.9%のなか、砂煙を巻き上げて8頭が第1障害を突破。メジロゴーリキが先頭を奪い、コウシュハサマー、ミノルシャープの人気2頭がこれを追走。ウンカイタイショウもこの一角で進み、中間点を通過。やや縦長の展開で進みます。ホクショウムゲン、カネサスペシャル、センショウニシキあたりは様子を見るように中団位置を追走するかたちで、勝負どころの第2障害を迎えました。
ひと呼吸置いて、最初に仕掛けたのはメジロゴーリキ。コウシュハサマー、ミノルシャープなど、先行勢が早めに仕掛けます。なかでもメジロゴーリキが抜群の登坂を見せ、先頭で突破。コウシュハサマーはいったんヒザをつきかけたものの、立て直して2番手でクリアしました。ミノルシャープは2度のヒザ折りを喫して手間取り、その間にカネサスペシャルが3番手で障害を下りていきました。
いったんはコウシュハサマーに追いつかれたメジロゴーリキでしたが、残り30メートル付近から二枚腰を発揮し、再度1馬身ほどリード。しかし、代わって伸びてきたカネサスペシャルに次第に追い詰められる格好となります。そして、積極的なレース運びが響いたか、残り10メートルで痛恨のストップ。その間にカネサスペシャルが先頭に躍り出て、そのままゴールまで荷物を運び切りました。立て直したメジロゴーリキが2着で、3着にコウシュハサマー。障害で苦戦を強いられたミノルシャープは4着に敗れました。
近況が今ひとつだったこともあり、今回は8頭立ての8番人気だったカネサスペシャルでしたが、ヤングチャンピオンシップで2着に食い込んだ実績からも、世代上位の力の持ち主。確かにハンデ差や、力の要る馬場で人気馬が積極的に運ぶレース展開が有利に働いたのもありますが、この大舞台で勝ち切ったあたり、底力と血統の奥深さを感じさせます。今後の成長次第で、さらにタイトルを積み重ねる可能性もありそうです。
大河原和雄騎手「近走は展開が早いレースが多く、好成績を残せない時もありましたが、馬の反応はいつもよかったので、時計がかかる状況ならどうにかなると思っていました。第2障害を越えた時には勝てそうだと手応えを感じました。重量も馬場も重かったのでスムーズにいけましたね。馬の今後の成長を願いつつ、また頑張ります」
最低人気カネサスペシャルの勝利で、さすがに全員ハズレでした。
【集計】投資額 6,000円×5R=30,000円
須田 +18,020円
斎藤 +8,960円
山崎 -9,600円
矢野 -16,330円
荘司 -18,300円
目黒 -24,900円
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白組 +10,650円
紅組 -52,800円