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今週の見どころ(9/16~9/18)

 9月17日(日)のメインには、今季の古馬重賞第5弾・岩見沢記念が組まれています。7月の北斗賞、8月のばんえいグランプリ勝ちを含め、ここまでの4重賞すべてで馬券圏内に入っていたニュータカラコマが今回は不在。回避馬も出て7頭立てとなりましたが、それでも上位拮抗の好勝負が見られるのは間違いありません。

【第12回開催1日目】
 9月16日(土)のメイン第10レースは、玉泉館特別(B1級-2組・20:10発走予定)
 ◎オホーツクノタカラは、前開催のフォーマルハウト特別(B1級-1・2組決勝)では障害2番手クリアから快勝。ゴール前10メートルでは4頭の争いでしたが、1頭だけ脚色が衰えず歩き切っています。今回は同レースから唯一の参戦で、近況がひと息のメンバーも多い構成だけに、引き続き期待できそうです。
 ○シンエイパワーは、今年6月にはB1級の特別戦で僅差3着の実績。その後、精彩を欠いていた夏が過ぎて、障害のカカリも上向いています。前走のB1級-1組平場戦(9月10日)では7着とはいえ、前半置かれ気味だったのが響いた感じで、調子落ちは感じません。今回のメンバーなら通用も十分でしょう。
 ▲コウシュハシンザンは、8月19日のベガ特別(B1級-1組)では6着も、4着オホーツクノタカラとは4秒差で大きく離されてはいません。前走の朱雀賞(5歳オープン)は重量増と相手強化で8着も仕方なし。今回は自己条件で、前走より10キロ軽いのは障害次第のこの馬には歓迎。決め手ではクラス上位のものがあり警戒したいです。
 △カクセンキングも、前走朱雀賞(6着)から自己条件に戻りますが、障害にムラが出ているのが心配材料。B1級の特別戦で僅差3着など好調だった今春くらいのデキに早く戻ってほしいところです。
 △ワールドピサは、近2走が同じ8着とはいえ、内容的には前走のほうが良く前進がありました。昨季はA2級で勝ち負けしていたように実力上位の存在。流れが落ち着く特別戦で変わり身があるかもしれません。

【第12回開催2日目】
 9月17日(日)のメイン第10レースは、第53回岩見沢記念(20:10発走予定)。古馬三強の一角であるニュータカラコマの登録がありませんでした。
 ◎オレノココロは、6月の旭川記念の勝ち馬。1番人気で5着だった7月の北斗賞のように障害次第の面は否めませんが、ふた腰くらいで抜ければ、オープン屈指の決め手で決着をつけてしまいます。今回、最大のライバルはコウシュハウンカイでしょうが、今季同馬と10キロ差がついた2レース(旭川記念と前開催のマロニエ賞)では先着しています。今季重賞2勝目なるでしょうか。
 ○コウシュハウンカイは、今季の古馬重賞では、ばんえい十勝オッズパーク杯1着後は、旭川記念、北斗賞、ばんえいグランプリが各2着と勝ち切れません。しかし今回は、北斗賞、ばんえいグランプリで後塵を拝したニュータカラコマが不在。これがなによりのプラスといえます。トップハンデでも牡馬同士では最大20キロ差なら心配なし。障害で差をつければ、オレノココロの追撃を振り切ってしまいそうです。
 ▲フジダイビクトリーは、前走のマロニエ賞(オープン)で今季初勝利をマーク。昨年はこの岩見沢記念、続く北見記念と重賞2連勝しており、いよいよ活躍のシーズン入りを予感させます。ただもう9歳ということもあり、以前より勝ち切れなくなっている印象は否めず、ここも2、3着くらいが妥当かもしれません。
 ばんえいグランプリ5着馬で障害巧者の△サクラリュウが押さえです。

【第12回開催3日目】
 9月18日(祝・月)のメイン第10レースは、ポテト特別(A1級混合・20:10発走予定)。A1級のサッポロばんえい缶発売記念(9月2日)、A2級混合の長月特別(9月11日)から4頭ずつが参戦し、他路線組の2頭と合わせての10頭立てです。
 ◎シンザンボーイは、A1昇級後に大きく崩れたのは、初戦のオープン混合の特別戦と、重賞・ばんえいグランプリのみ。それぞれ勝ち馬は、センゴクエースとニュータカラコマなので、相手が強すぎたと敗因は明らかです。前走のサッポロばんえい缶発売記念は2着とはいえ、ハクタイホウ(現オープン)に唯一食い下がっており、A1級での能力上位は明らかでしょう。
 ○トレジャーハンターは、メンバー中唯一のオープン馬。オープン昇級後に5走して、格下A級相手の2戦ではともに2着をキープしています。8月5日の特別戦ではシンザンボーイに完敗を喫していますが、同馬を除けば今回はさほど強敵はおらず、どこまで食い下がれるでしょうか。
 ▲バウンティハンターは、6、7月にはA1級の特別戦で2、3着がある実績馬。障害巧者で大崩れが少ないのが魅力です。
 サッポロばんえい缶発売記念3馬着で決め手ある△アサヒリュウセイや、長月特別2着で復活をアピールした△カンシャノココロも連争い候補でしょう。

今週の見どころ(9/9~9/11)

2017年9月 8日(金)

 9月10日(日)のメインには、朱雀賞が組まれています。今年で6回目となる5歳限定の準重賞です。牡馬はすべて6月26日の瑞鳳賞(5歳牡馬オープン)に出走。瑞鳳賞ができた2013年以降の過去4回では、昨年こそ同4着のカイシンゲキがここを制しましたが、13年カチナノリー、14年ニシキエーカン、15年コウシュハウンカイと3年連続で同レースの勝ち馬がここも勝っていました。今年のセンゴクエースにも勝利を期待したとこです。

【第11回開催4日目】
 9月9日(土)のメイン第10レースは、フォーマルハウト特別(B1級-1・2組決勝・20:10発走予定)
 ◎タカラシップは、昇級2走目から6走続けて障害をひと腰先頭でクリアしている巧者。その間、勝ち星はひとつだけですが、3着だったアルタイル特別(8月26日・B1級-2・3組決勝)は1秒7差、4着だったB1級-2組予選では1秒5差など、特別戦、平場戦を問わず勝ち馬とは5秒差以内にまとめています。少しの展開利があれば勝利をつかみそうです。
 ○オホーツクノタカラは、2組予選の2着馬で、こちらも障害力に自信を持っています。2走前のベガ特別(8月19日・B1級-1組)がB1昇級初戦で4着。昨季はB1級で勝ち負けしていただけに、クラスの壁は感じさせませんでした。引き続き期待できそうです。
 ▲ブチオは、ベガ特別が5着でしたが、障害はひと腰でクリアしており障害での安定感が目立ちます。馬場が軽くなるようなら一発があるかもしれません。
 復調気配がある△タフガイや、特別戦では20キロ減がある3歳馬△メジロゴーリキにも警戒が必要でしょう。

【第11回開催5日目】
 9月10日(日)のメイン第10レースは、準重賞・朱雀賞(5歳オープン・20:10発走予定)
 センゴクエースの740キロからA2級牝馬メムロコマチの690キロまで最大50キロ差がつきます。しかし、◎センゴクエースの中心は揺るぎません。昨年5月のすずらん賞(4歳オープン)では最大70キロ差で圧勝。その後、4歳シーズン三冠を達成しています。ただ、ばんえいグランプリ、前走のオープン特別戦と2戦続けて障害で苦戦したのは、近走ではなかったこと。やや状態面で不安がありますが、同じ5歳馬同士なら流れも緩くなるため、巻き返しがありそうです。
 ○キンメダルは、6月の瑞鳳賞(5歳牡馬オープン)では、センゴクエースの6着とはいえ、それまでのレースと違い障害はひと腰クリアと変わり身を見せました。その後の好調ぶりは言うに及ばず。もしセンゴクエースが三度、障害で手こずるようなら逆転があるかもしれません。
 ▲バウンティハンターは障害力が武器。瑞鳳賞(3着)時よりセンゴクエースとのハンデ差が10キロ広がるのが有利といえます。
 △コウシュハシンザンは、瑞鳳賞では9番人気で2着に好走馬していますが、障害次第の面は否めません。
 △カクセンキングは近走では、障害でのもたつきが目立ちますが、勝ち馬から決定的な差はつけられていません。展開ひとつで上位が狙えそうです。

【第11回開催6日目】
 9月11日(月)のメイン第10レースは、長月特別(A2級-2組混合・20:05発走予定)
 ◎フェアリードールは、前走中日スポーツ賞(A2級)で2着に好走し、今回も出走しているダイコクパワー(3着)、ヤマノウンカイ(5着)らに先着。状態の良さが着順に反映されない歯がゆい競馬を続けていたところ、ようやく結果が出ました。今回はA1級との混合ですが、傑出馬がおらず、逃げ切りで決めてくれそうです。
 ○カンシャノココロは、出走取消後の近2走では3、4着と連続して好走。相手関係が楽になったのが一番の理由といえます。今回は、近2走よりさらに相手が下がるA2級との混合戦。障害巧者ぶりを発揮し、引き続き勝ち負けでしょう。
 ▲ダイコクパワーも近2走が2、3着と復調気配。ダメなときは追走一杯で終わってしまいますが、まずまず流れに乗れており、それに伴いリズムよく障害に臨めている印象を受けます。ただ、もともとムラな面があるので過信はできません。

 中日スポーツ賞5着の△ヤマノウンカイは相変わらず障害は切れており、あとは終いの踏ん張り次第。
 △アアモンドセブンは本来は障害巧者なので、巻き返しがあるかもしれません。

今週の見どころ(9/2~9/4)

2017年9月 1日(金)

 8月27日(日)に行われた、3歳・4歳混合による重賞・はまなす賞は、ミノルシャープ、コウシュハサマーの3歳馬によるワンツー決着。断然人気の4歳馬マルミゴウカイは3着に敗れています。この両世代は、来年3月11日に実施される重賞・ポプラ賞(4歳・5歳混合)で再び戦うことになります。

【第11回開催1日目】
 9月2日(土)のメイン第10レースは、サッポロばんえい缶発売記念(A1級・20:10発走予定)
 ◎ハクタイホウは、7月23日のユリウス特別(A1級)では、障害ひと腰クリアから後続を寄せつけず逃げ切って勝利。賞金ハンデ5キロを課されながら、圧巻の勝ちっぷりを見せつけました。続く前走の平場戦も勝ち、目下3連勝と飛ぶ鳥を落とす勢い。ここも勝ってオープン昇級を決めそうです。
 ユリウス特別3着○シンザンボーイは、8月5日のとかちえぞまつ特別(A1級-1組混合)を快勝。ハクタイホウが回避し不在だっただけに1番人気に推されたのも当然で、それにしっかりと応えてみせました。ここは強敵相手にどこまで食い下がれるでしょうか。
 ▲アサヒリュウセイは、ユリウス特別の2着馬。その後は平場戦を使われ障害で苦戦するシーンも見られますが、流れが落ち着く特別戦のほうが走りやすそうな印象も受けます。
 障害巧者△ファイトガール、自己条件に戻る△ホクショウディープも押さえたいところです。

【第11回開催2日目】
 9月3日(日)のメイン第10レースは、マロニエ賞(オープン・20:10発走予定)
 出走8頭すべてが前開催でJRAジョッキーDAY記念(オープン)を使われていました。同レースを逃げ切ったコウシュハウンカイは、賞金ハンデがさらに5キロ増えているのに対し、1秒3差まで詰め寄って2着のオレノココロ、さらにコンマ3秒差3着のフジダイビクトリーは変化なし。今開催から基礎重量が10キロ増えていることを考えれば、障害巧者◎フジダイビクトリーがいちばん有利になりそうです。
 相手は前走2着だった○オレノココロで、ハンデが不利な▲コウシュハウンカイが3番手ですが、障害を越えるタイミング次第で3頭の着順変動はありそうです。
 △サクラリュウは、JRAジョッキーDAY記念では障害を降りたまでは頑張って4着。有力3頭のいずれかが障害で崩れれば3着はあるかもしれません。
 △キサラキクは、先行勢から離れた障害クリアながら7秒9まで差を詰めて5着。うまく流れに乗れれば、見せ場がありそうです。

【第11回開催3日目】
 9月4日(月)のメイン第10レースは、白露特別(A2級-1組・20:10発走予定)
 ◎フウジンライデンは、今季A2級の特別戦(混合戦含む)で4走して2着が2回。7月31日のしし座特別(A2級-2組混合)では、A1級のキンメダル(3着)に大きく先着を果たしています。続く世代限定の2戦はハンデを課される立場で5、5着でしたが、自己条件戦では4歳馬の減量が生かせます。調子も良さそうなので、今季初勝利のチャンスと見ます。
 ○スーパータイトルは、8月7日のデネブ特別(A2級)では障害4番手から抜け出し快勝。その後の2戦は4、6着も、ともに格上A1との混合で速い流れとなり、障害次第の面があるこの馬にはキツい条件でした。A2級同士の特別戦に戻る今回、巻き返し必至といえそうです。
 ▲ホンベツイチバンは、デネブ特別では4着でしたが、前開催の中日スポーツ賞(A2級)では、障害先頭クリアからフェアリードールとの一騎打ちを制し勝利しています。うまく流れに乗れれば再現もあるでしょう。
 △ホクショウメジャーは、中日スポーツ賞が2番人気で9着と思わぬ大敗。しかし、今回のメンバー中、同レースの上位馬は勝ち馬ホンベツイチバンしかおらず、巻き返しの余地はありそうです。
 中日スポーツ賞が1番人気・7着△カツオーカンはクラス2走目で上積みが見込めます。

はまなす賞 予想結果

2017年8月28日(月)

3歳馬軽視の予想が多く、全員ハズレ!

【集計】投資額 6,000円×7R=42,000円

須田  +18,170円
斎藤  -3,040円
山崎  -21,600円
矢野  -25,900円
荘司  -30,300円
目黒  -34,440円
---------------------------------------
白組  -10,770円
紅組  -86,340円

8/28はまなす賞回顧

ミノルシャープが勢いを見せつける!

 27日(日)は重賞・はまなす賞(3、4歳オープン)が行われ、単勝2番人気、3歳馬のミノルシャープが優勝。ばんえい大賞典こそ4着でしたが、今シーズンここまで【8・1・0・1】だった好調ぶりを誇示し、初の重賞タイトルを手にしました。

【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
  1.ミノルシャープ 5.2
  2.ホクトノホシ 108.2
  3.ホクショウディープ 16.4
  4.ジェイワン 14.3
  5.フウジンライデン 28.4
  6.マルミゴウカイ 1.4
  7.コウシュハサマー 8.1
  8.カネサスペシャル 19.0
  9.ツルイテンリュウ 102.5
 10.ホクショウムゲン 47.7

 人気の中心は、柏林賞制覇を含めて4連勝中のマルミゴウカイ。昨年の3歳二冠馬が力を見せつけるのか、注目を集めました。2番人気は充実ぶりを示す3歳馬ミノルシャープで、コウシュハサマーが3番人気。単勝ひと桁台はこの3頭で、3つどもえの様相でレースを迎えました。

 馬場水分は1.2%と、若干力の要る状態。各馬一斉にゲートを飛び出し、第1障害を難なく突破。その後はツルイテンリュウが若干置かれ加減となるも、他馬は砂煙を巻き上げながら横一線で進み、そのままの態勢で第2障害を迎えました。
 最初に仕掛けたのはフウジンライデンで、ジェイワンも即座に反応。ミノルシャープ、コウシュハサマー、そしてマルミゴウカイも続きます。なかでもミノルシャープが切れのある登坂を見せ、先頭でクリア。コウシュハサマーも差なく突破します。マルミゴウカイが3番手クリアを果たし、人気上位3頭が先行。最初に動いたフウジンライデンも圏内で障害を下りていきました。
 しかし上位3頭の脚いろは、いずれも軽快。その差はほとんど変わらず、残り10メートル標識を通過。ゴール寸前でコウシュハサマーがわずかに差を詰めましたが、結局は1秒4差でミノルシャープが逃げ切って勝利しました。コウシュハサマーから4秒6差の3着にはマルミゴウカイが入り、人気サイドでの決着となりました。

 ミノルシャープはこれが重賞初制覇。今シーズンはばんえい大賞典で4着に敗れた以外はすべて連対と、高いレベルで安定したレースを見せています。残る3歳二冠は11月5日のばんえい菊花賞、12月24日のばんえいダービーと少し先ですが、成長を遂げた今なら二冠奪取の可能性も十分でしょう。

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阿部武臣騎手「前回の重賞(ばんえい大賞典)では第2障害で膝をついてしまったので、障害を克服できればと思い、調教で修正してきました。道中は息を入れられたので、あとは障害さえしっかりできれば勝てそうだと感じました。これからも熱いレースを見せられるよう頑張ります」

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