オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。
オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。牧野竜人が初優勝
7名で断トツに速い試走タイム3.28秒を計時した平田雅崇が人気を集めた、川口ダブルヘッダーのナイトレース優勝戦。前日の準決勝戦で本走3.369秒という好タイムの出た牧野竜人も穴人気に評価されていた。
レースは0ハン最内枠の石井大志が早いスタートを放ったが、スタートライン通過後に0ハン大外枠の牧野竜が伸び勝って先頭を奪った。2周目辺りでは石井大志との車間を10メートルほどに拡げて独走態勢。ゴールへトップで飛び込んだ時には後続に20~30メートルもの差を付けて圧勝・完勝。通算6度目の優出で嬉しい初Vを達成した。
人気の平田は2周回では3番手の森谷隼人へ接近したが、タイヤが滑ってしまい落車。代わって番手を上げた2番人気の山田達也が最終回1コーナーで石井大志を捌いて2着となった。
文/鈴木
高橋義弘が執念の追いを実らせた
中野憲人のフライングにより再発走となり、2度目に早い出足を行けなかった中野憲との接触を避けた平田雅崇が佐藤励を張るような形になり、人気を集めた佐藤励は展開づくりに加われず終わった。
単騎0ハン相馬康夫がスタートを残して逃げ、1周バックストレッチで斎藤撤二を捌いた高橋義弘が5メートルほど車間を開けて追撃、その後ろ4番手以下は更に10メートルほど離れて続く態勢に。相馬の足色が良く、このまま独走振り切りもあるかと思わせたが、4周目あたりから高橋義弘が差を詰め始めて、最終6周回3コーナーついにイン攻めが届いて先頭に立った。昨年12月の伊勢崎G2『レジェンドカップ』以来、地元川口では昨年3月のG1『開設記念グランプリ』以来となる通算15度目の優勝を決めた。
有吉辰也はスタートライン通過は8番手と厳しい位置取りになったが、さすがの追い込みを見せて最終回2コーナーでは高橋義弘の背後にまで迫った。
文/鈴木
桜木公和が序盤の展開をとらえて優勝!
0ハンから先行しかけたのは内枠の道智だったが、ギアをトップに入れた時に前輪が軽くウイリーしてしまい、1コーナーに入るのが一瞬だけ遅れてしまった。外枠の桜木がその隙を突き、1コーナーを先に旋回した。10線は吉松優が前輪を浮かしてしまいダッシュが付かなかった。その外の桝崎陽が祐定を抑えて出て、10線の中からトップスタート。3番手に位置することができた。
いきなり先頭に立った桜木は自分のコースを丁寧に回っていた。道智はピタリと追走するも逆転するまでにはいかなかった。後方から栗原佳が別府敬と桝崎を攻略したが3番手止まり。桜木がまんまと逃げ切った。
桜木は約一年ぶりとなる自身11度目の優勝を決めた。最近のオートレースは若手がスピード溢れる走りを見せているが、24期とベテランの域に入ってきた桜木は技で優勝をもぎ取った。6周回ある競争の中で大事なポイントをしっかり見極めての優勝。今回はタイム的にも十分な数字をマークできた。まだまだ桜木は健在。これからもレースを盛り上げていくだろう。
浅倉樹良が2節連続V
レースがスタートすると、1番人気の浅倉樹良が20線の最内枠から飛び出して10線の森村亮を叩くという絶好の展開を作った。
その前方では、1周回1コーナーで稲原良太郎が湯浅浩に接触して落車。これでリズムが乱れたのか湯浅はスピードに乗れず、2周回1コーナーで浅倉が差して早くも先頭に立つ。
新井恵匠が好スタートを放って2周目に浅倉の背後まで追いつくと、3周回4コーナーでは切り返しを狙い、最終6周回1コーナーでも反撃の突っ込みを仕掛けたが、そのいずれも浅倉は抑え込んで先頭を守り抜き、1月28日の山陽デイレースからの2節連続、通算では4度目の優勝を飾った。
文/鈴木
村田光希が人気に応えて逃げ切り勝ち!
0ハン単騎の村田はしっかりとスタートを残して出た。5車並んだ10線は最内の石橋啓が前輪を浮かせてしまう。その一つ外の吉松優が先行しかけたに見えたが、1コーナーで別府敬がカマシを決め2番手を奪取。桝崎陽はチェンジが入らず大きく後退。20線は枠ナリ発進だった。
先頭でレースを引っ張った村田は、別府敬に終始プレッシャーをかけられていたが、自分のリズムを崩すことなく6周回を駆け抜けて優勝。別府敬が準優勝。3番手で粘っていた吉松優に対し、ジカ付けしていた竹谷は攻略の糸口を見つけられず、態勢が変わらないままレース終了を迎えた。
村田は自身3度目となる優勝を完全Vで決めた。今回は1級車に乗り換わって3節目になるが、早くもその特性をつかんでいる様子。村田に限らず、この1月から1級車乗りとなった37期は各地で活躍が目立つ。今後の村田はハンデが重くなり、最重ハンの10メートル前に置かれるだろう。スピードの面は全く問題ないので、これからはさばきがどれだけ身に付くか、その成長を見届けたい。