オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。
オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。鈴木将光が6年ぶりにV
気温・走路温度とも0℃という極寒の気象条件で争われた、2025年ラストの伊勢崎優勝戦。先行力の高い吉原恭佑と松本康の32期両雄が人気を集めて、鈴木将光も30線勢にヒケを取らない試走タイムを計時したが、穴評価にとどまった。
レースが発走すると、30線の最内枠から吉原が先制ダッシュ。20線も内枠の吉田恵輔が先行したが、1周バックストレッチで鈴木将がイン切り返して2番手へ浮上。2周目には吉原が鈴木将の1車身ほど後ろまで接近したが、鈴木将は0ハン高橋義徳を先に交わして先頭へ立つと、試走タイム3.28秒のパワーでリードを拡げた。結局そのまま誰にも先頭を譲らずにゴールして、2019年10月ぶりとなる通算6度目の優勝を決めた。伊勢崎での優勝は2018年4月以来7年半ぶりであった。
文/鈴木
西村龍太郎が今年2度目の優勝
開催4日制の4日目は朝から小雪が舞い続けて不安定な走路状況で開始したが、その雪は午後に上がり、12R優勝戦は良走路でおこなえることになった。車券の人気は西村龍太郎と岩崎亮一の25期2名が上位に支持された。
気温2℃、走路温度もひとケタの寒冷下でレースはスタート。0ハン池浦一博を1周で捌いた五所淳が中盤までは後続との車間を拡げて逃げたが、1番人気の西村龍が徐々に差を詰めて5周回3コーナーで五所の内へ飛び込み首位。今年6月以来、通算17度目の優勝を4戦4勝の完全Vで飾った。
8名中トップの試走タイム3.28秒が出ていた岩崎は、前日の準決勝戦のような素早い仕掛けが決まらず、20線勢の出足を残せた林弘明が3着に押し上げて3連単は高額配当となった。
文/鈴木
長田稚也が人気に応えて今年6V!
0ハン単騎の帆景はマイペースで逃げていた。30線から内山雄が差を詰めにかかっていたが、なかなか射程に入ることができないでいた。40線からは木山が先行したが、1周3コーナーで長田稚がインから交わす。そして、更に1周を回った頃には内山雄をも突破。この時、帆景との差もだいぶ詰まっていた。そして、4周目のバックストレッチで長田稚が帆景を捕え先頭に立った。帆景は渋太く粘っていたが、青旗で篠原がインから交わし2番手に浮上。長田稚は後続を大きく引き離して優勝のゴールを迎えた。準優勝は篠原。
長田稚は万全のレース運びができた。40線からトップスタートこそ切れなかったが、レース序盤で好位置につけることができた。そこからの攻めも落ち着いていた。試走一番時計の機力をしっかりと生かし、番手を上げていけた。これで今年15回の優出にして、6度目の優勝となった。この後は川口での年末開催、スーパースターフェスタに参戦。スーパースタートライアルには出場しないが、良い流れでシリーズ戦に臨めることだろう。
天を味方に平田雅崇が雨を制す!
ナイトレースの初日に勝って年間最多勝を更新し(昨年は鈴木圭一郎の114勝)今年の勝ち星を115とした黒川京介。2日目も勝って優勝戦も磐石と思えたが、思わぬ邪魔が...。雨である。小雨だったのが徐々に本降りに。試走終えた時点で3.69は2番時計。3.66の平田が存在感を示した。一番人気は3連単7-4-5、4-7-5。佐藤摩弥の内枠に位置した中村雅人は3着や2着で売れていた。上原大輝の3着残りも人気に。2連単は7=4、7-5の3点が10倍を切る配当。
発走。早津康介がスタートで40線勢に呑み込まれ、平田が上原を早めに捕え先頭に立つ。中村雅も好スタートから平田をピタリとマークする。この時、黒川はまだ4番手あたりをウロウロ。残り2周で中村雅が平田のインをのぞくが入れず。青旗過ぎに黒川は上原を差すが、前の2車とは絶望的な距離。
結果4-5-7で2100円は3連単9番人気。4-5は1720円とマズマズの配当。
平田雅崇はこれで今年3度目の優勝。このあとは、いよいよ今年の集大成、27日から『スーパースターフェスタ』。平田はトライアルには乗ってないが、近況は1着が多い印象で状態は上向きだ。そして、トライアル初日12Rに佐藤励と同じ組になる黒川京介。11Rでは中村雅人と佐藤摩弥が青山周平と鈴木圭一郎に挑む。
枠番は前検日に選択なので現時点では不明。最強最速の川口2トップが12Rで顔合わせとあって、今から胸の高まりは抑えられない。
中村杏亮が猛追 藤井真弘も大健闘
ミッドナイト3日制の最終日3日目は、初日・2日目とは打って変わって全レース濡れ走路でおこなわれて、ともに初優勝を狙う1号車の藤井真弘と3号車の阿部仁志が上位人気に支持された。
だが阿部仁は同ハン外枠の古城龍之介にスタート先行されていきなり苦しい展開となり、その古城は0ハン藤井との差を詰めるどころか2周目あたりから逆に車間を拡げられて、それでも阿部仁の追撃を封じて懸命に2番手を守ろうとしたが、5周回に入ると6号車の中村杏亮がアウト攻めで急速に追い上げてきて、バックストレッチで古城を捲って2番手へ浮上。そして6周回3コーナーで藤井の内ふところへ飛び込んで首位に立った。
中村杏は今年6月以来通算14度目の優勝。次節は川口へ飛んで『スーパースターフェスタ2025』に参戦する。通算3度目の優出で初めて上位争いできた藤井真弘は年内に飯塚ミッドナイト2節へ出場する予定で、改めて初優勝をめざす。
文/鈴木