オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。
オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。 竹尾竜星が2級車対決を制してV!
0ハン両者のスタート争いは内枠の石橋啓が先に出たが、ゴールラインを越えたあたりで外枠の竹尾が伸び、1~2コーナーを回る頃には先頭に立った。10線は枠ナリ発進、30線は外枠の木山が先行し内枠の井村は最後方からの競争になった。
いきなり逃げに入った竹尾は自分のコースをしっかりと走っていた。追走していた石橋啓は仕掛けどころを探っていたが、ついに4周1コーナーで竹尾のインに車をねじ込んだ。しかし、竹尾は慌てることなく対処し、先頭の座を奪われることはなかった。そのまま周回を重ね、竹尾が先頭でゴールし石橋啓は準優勝。3着は大きく離されたものの藤川幸が粘り込んだ。最後方からの競争になった井村は必死に追い込んだが、4着止まりだった。
竹尾はこれで自身2度目の優勝。デビューしたのが2025年の1月だが、これまでに4回の優出中、2回の優勝。1年目にしては十分な成績を残せた。2級車で競争していると1級車よりもパワーが弱いため、スタートで後ろのハンデの選手に叩かれてしまうケースが少なくないが、竹尾はしっかりと残して出ることが多い。更に重走路もよくこなす。2級車での競争は後1年残っているが、この1年にも優勝回数は増えていきそうだ。
鈴木将光が6年ぶりにV
気温・走路温度とも0℃という極寒の気象条件で争われた、2025年ラストの伊勢崎優勝戦。先行力の高い吉原恭佑と松本康の32期両雄が人気を集めて、鈴木将光も30線勢にヒケを取らない試走タイムを計時したが、穴評価にとどまった。
レースが発走すると、30線の最内枠から吉原が先制ダッシュ。20線も内枠の吉田恵輔が先行したが、1周バックストレッチで鈴木将がイン切り返して2番手へ浮上。2周目には吉原が鈴木将の1車身ほど後ろまで接近したが、鈴木将は0ハン高橋義徳を先に交わして先頭へ立つと、試走タイム3.28秒のパワーでリードを拡げた。結局そのまま誰にも先頭を譲らずにゴールして、2019年10月ぶりとなる通算6度目の優勝を決めた。伊勢崎での優勝は2018年4月以来7年半ぶりであった。
文/鈴木
西村龍太郎が今年2度目の優勝
開催4日制の4日目は朝から小雪が舞い続けて不安定な走路状況で開始したが、その雪は午後に上がり、12R優勝戦は良走路でおこなえることになった。車券の人気は西村龍太郎と岩崎亮一の25期2名が上位に支持された。
気温2℃、走路温度もひとケタの寒冷下でレースはスタート。0ハン池浦一博を1周で捌いた五所淳が中盤までは後続との車間を拡げて逃げたが、1番人気の西村龍が徐々に差を詰めて5周回3コーナーで五所の内へ飛び込み首位。今年6月以来、通算17度目の優勝を4戦4勝の完全Vで飾った。
8名中トップの試走タイム3.28秒が出ていた岩崎は、前日の準決勝戦のような素早い仕掛けが決まらず、20線勢の出足を残せた林弘明が3着に押し上げて3連単は高額配当となった。
文/鈴木
長田稚也が人気に応えて今年6V!
0ハン単騎の帆景はマイペースで逃げていた。30線から内山雄が差を詰めにかかっていたが、なかなか射程に入ることができないでいた。40線からは木山が先行したが、1周3コーナーで長田稚がインから交わす。そして、更に1周を回った頃には内山雄をも突破。この時、帆景との差もだいぶ詰まっていた。そして、4周目のバックストレッチで長田稚が帆景を捕え先頭に立った。帆景は渋太く粘っていたが、青旗で篠原がインから交わし2番手に浮上。長田稚は後続を大きく引き離して優勝のゴールを迎えた。準優勝は篠原。
長田稚は万全のレース運びができた。40線からトップスタートこそ切れなかったが、レース序盤で好位置につけることができた。そこからの攻めも落ち着いていた。試走一番時計の機力をしっかりと生かし、番手を上げていけた。これで今年15回の優出にして、6度目の優勝となった。この後は川口での年末開催、スーパースターフェスタに参戦。スーパースタートライアルには出場しないが、良い流れでシリーズ戦に臨めることだろう。
天を味方に平田雅崇が雨を制す!
ナイトレースの初日に勝って年間最多勝を更新し(昨年は鈴木圭一郎の114勝)今年の勝ち星を115とした黒川京介。2日目も勝って優勝戦も磐石と思えたが、思わぬ邪魔が...。雨である。小雨だったのが徐々に本降りに。試走終えた時点で3.69は2番時計。3.66の平田が存在感を示した。一番人気は3連単7-4-5、4-7-5。佐藤摩弥の内枠に位置した中村雅人は3着や2着で売れていた。上原大輝の3着残りも人気に。2連単は7=4、7-5の3点が10倍を切る配当。
発走。早津康介がスタートで40線勢に呑み込まれ、平田が上原を早めに捕え先頭に立つ。中村雅も好スタートから平田をピタリとマークする。この時、黒川はまだ4番手あたりをウロウロ。残り2周で中村雅が平田のインをのぞくが入れず。青旗過ぎに黒川は上原を差すが、前の2車とは絶望的な距離。
結果4-5-7で2100円は3連単9番人気。4-5は1720円とマズマズの配当。
平田雅崇はこれで今年3度目の優勝。このあとは、いよいよ今年の集大成、27日から『スーパースターフェスタ』。平田はトライアルには乗ってないが、近況は1着が多い印象で状態は上向きだ。そして、トライアル初日12Rに佐藤励と同じ組になる黒川京介。11Rでは中村雅人と佐藤摩弥が青山周平と鈴木圭一郎に挑む。
枠番は前検日に選択なので現時点では不明。最強最速の川口2トップが12Rで顔合わせとあって、今から胸の高まりは抑えられない。