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7/2柏林賞予想 矢野吉彦

2017年7月 1日(土)

高重量でホクショウディープに期待

 2戦続けていわゆる"トリガミ"になっちゃった私の予想。ですが、まぁ覚悟はしていたことなのでヨシとしなければいけません。まだ先は長いですからね。
 さて今回は柏林賞。マルミゴウカイを頭に買うか、それともこれを負かす馬を探して買うか、そこが問題です。
 私は、ホクショウディープの逆転もあると見て買い方を考えることにしました。昨季最終戦のクリスタル特別では、実際に同馬が先着していますからね。700㎏を超える荷物で乾いた馬場なら、期待していいと思います。
 高配当を狙うなら、両馬の1、2着というのではなく、間に何かが割って入ることを願う手もあるでしょう。その候補には、プレザントウェーとタフガイを挙げておきます。
 というわけで、馬券はまず3連単のフォーメーション。1着=ホクショウディープ、マルミゴウカイ、2着=その2頭+プレザントウェー、タフガイ、3着=2着にマークした4頭+アアモンドヒューマ、フウジンライデンを200円ずつ(24点4800円)買います。あとはホクショウディープ、マルミゴウカイを1、2着にして、3着プレザントウェー、タフガイの3連単を300円ずつ。これで6000円です。
 今回も場合によっては"トリガミ"があるかもしれません。でも3戦連続でそうなれば、それはそれで珍記録でしょうから、またヨシとしておきましょう。では、今回はこのへんで。

◎ホクショウディープ
〇マルミゴウカイ
▲プレザントウェー
△タフガイ
△アアモンドヒューマ
△フウジンライデン

3連単
2,6→2,3,6,7→2,3,6,7,8,9 各200円 計4800円
2,6→2,6→7,3 各300円 計1200円

7/2柏林賞予想 須田鷹雄

斤量差も問題なし、ライラック賞組で勝負

 早い時期の重賞で活躍した馬がその後のレースで重量に泣くというのはよくあることだが、今年の4歳上位馬についてはその雰囲気が無い。ライラック賞にしても結局はマルミゴウカイとホクショウディープだった。
 当時の2~5着あたりは僅差だったのでプレザントウェーやタフガイでなんとかならないか......とも考えたが、その次のレースで流れを悪くしての参戦。他ではツルイテンリュウが前述2頭に近づくべき存在なのだが、ダービーのあとはクラスを考えても厳しい競馬が続いている。しかも今回は1枠を引いた。
 ◎マルミゴウカイ・○ホクショウディープと他馬は重量差では逆転できないし、720キロや710キロなら絶対値もリスクにならない。ただこの2頭で大きなやらかしがあるとしたら○のほう。そこで◎からの3連単は○の居ない組み合わせも取り、○1着の組み合わせは◎の2着しか買わないことにした。

◎マルミゴウカイ
○ホクショウディープ
▲タフガイ
△プレザントウェー
△フウジンライデン

3連単
6→2,3,7,9→2,3,7,9 各400円 計4800円
2→6→3,7,9 各400円 計1200円

7/2柏林賞予想 斎藤修

2017年6月30日(金)

トップハンデでもマルミゴウカイ

 詳しくはオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎6マルミゴウカイ
 ◯2ホクショウディープ
 ▲9フウジンライデン
 △3タフガイ
 △7プレザントウェー

 3連単
 2,6→2,6→3,7,9
 2,6→3,7,9→2,6 500円 計6000円

旭川記念 予想結果

2017年6月19日(月)

斎藤:3連単500円的中!  収支+1,800円
矢野:3連単100円、馬複600円的中! 収支-1,980円
荘司:馬単1,000円的中!  収支-400円

【集計】投資額 6,000円×2R=12,000円
斎藤  +13,740円
山崎  -3,600円
矢野  -3,780円
荘司  -6,400円
目黒  -12,000円
須田  -12,000円
---------------------------------------
白組  -2,040円
紅組  -22,000円

6/18旭川記念予想 山崎エリカ

2017年6月18日(日)

オレノココロの初制覇に期待

 シーズン序盤の重賞はハンデ差が少なく、実績馬が上位争いすることが多いもの。実際に旭川記念の勝ち馬を見ても、ばんえいファンなら誰もが知る名馬が名を連ねます。思い返せば昨年も1~3番人気のコウシュハウンカイ、ニュータカラコマ、オレノココロで決着し、コウシュハウンカイが2連覇目を達成したレース。

 こうなると「今年もコウシュハウンカイで!」となるのですが、今年はあえて切ってみようと考えました。その理由は、(1)過去2年よりもハンデが10㎏増量されること、(2)これまでよりもテンに置かれることが多くなっていると。最近、やたらと端枠に入ることが多いのが、この馬がテンに置かれる理由でもありますが、もともと切れ味不足の馬。障害を早めに超えられなかった場合には、昨年のチャンピオンCのようにちょっぴりと崩れることも考えられます。

 よって、◎には、今年のばんえい記念の勝ち馬で現役最強馬のオレノココロを推します。この馬は今シーズンの十勝オッズパーク杯では3連覇ならずの2着でしたが、障害はスムーズにまとめられていました。重量770㎏なら障害で膝を着く場面を見せませんから、信頼していいでしょう。

 ○は、崩れ知らずで一昨年から26戦連続で掲示板入りを果たしているニュータカラコマ。前走のスタリオンCのような極端な軽馬場から、ばんえい記念までこなせるのがこの馬の魅力です。ここも崩れずに走ってくるでしょう。

 ▲は、古馬重賞に本格参戦してきたセンゴクエース。十勝オッズパーク杯では膝を折る場面があり6着も、その後のレースでは障害をひと腰でまとめて修正できています。大外枠のマイナスはありますが、古馬相手でもそろそろ通用してもいい頃でしょう。

 あとは△に3年前のこのレースの勝ち馬フジダイビクトリー。ばんえい記念4着以来のレースとなった前走スタリオンCで3着。この馬も最近はテンに置かれる場面を見せていますが、道中でリカバーして最後までしぶといのがこの馬の良さ。ひと叩きされて得意の高重量戦ならば、前走以上のレースは見せられるはずで、ここは警戒しました。


 ◎ (4)オレノココロ
 ○ (5)ニュータカラコマ
 ▲ (9)センゴクエース
 △ (1)フジダイビクトリー

馬複
4-5,9,1 各2000円 計6000円

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