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2/25チャンピオンカップ予想 矢野吉彦

3強に割って入るキサラキク

 早いもので、今季も残すところあと4戦となりました。当情報局の上位争いは熾烈な三つどもえになっていますが、一発ドカンと大きい馬券が当たれば、まだまだ大逆転の可能性は十分残されています。何とか上位争いに加わったまま、最後のばんえい記念を迎えたいところです。
 今週のチャンピオンカップは少頭数のレースで、しかもナカゼンガキタが取り消しちゃっただけに、ズバリ当たればいいのですがハズレると後がタイヘン。今後へ向けた運命の分かれ道になりそうな気がします。
 私の狙いはキサラキク。オレノココロ、センゴクエース、ニュータカラコマの3頭に絞る手もありますが、あえてそこに同馬が割って入ることを期待してみました。
 ということで、馬券はまず1頭軸3連複。上記3頭を相手に2000円ずつ買えば計6000円になるのですが、コウシュハウンカイが絡んできたときの保険を残しておきたいので1500円ずつとしておきます。そして、キサラキクとコウシュハウンカイの2頭軸3連複で上記3頭へ500円ずつ流します。
 ウーン、"3強"で決まっちゃったらショックだなぁ。でもまぁ、それはしょうがないですよね。では、今回はこのへんで。

◎3 キサラキク
〇5 オレノココロ
▲2センゴクエース
△1ニュータカラコマ
△4コウシュハウンカイ

3連複1頭軸ながし
3→5,2,1 各1500円 計4500円
3連複2頭軸ながし
3,4→5,2,1 各500円 計1500円

2/25チャンピオンカップ予想 目黒貴子

ここが本命のセンゴクエースに期待

 今年度の重賞を勝った、そして賞金上位の馬たちによるチャンピオンカップ。これはそのまま大一番のばんえい記念を見据えても注目度が非常に高いレース。頭数が少ないとはいえ、まさに少数精鋭でどこからいくべきかしばらく考えてしまいました。
 これまでの実績からはオレノココロといきたいところですが、現在7戦連続で連対を果たしているセンゴクエースに◎としましょう。まだ800Kを超える斤量にはなかなか対応できないイメージはありますが、このところの成績は安定していて、特に2走前の睦月特別ではオレノココロと同じ斤量で同馬を7.7秒差の2着に退けています。まさに充実してきた印象で、今回820Kでも対応できるのではと期待します。北見記念、帯広記念を勝ったコウシュハウンカイとは斤量が850Kと、30Kの差があり、ここはチャンスと見ていいでしょう(正直、ドリームエイジで信頼しきれなかった後悔も多々ありますが)。また目標が先にある馬と比べれば、センゴクエースはここが目標。そこからみてもやはり◎はセンゴクエースとしたいですね。
 ◯はオレノココロ。昨年のばんえい記念勝ち馬であり、今年は旭川記念、岩見沢記念を勝って、実績ではNo.1と言っていいでしょう。ただ、その岩見沢記念(2017.9.17)以来勝ち星から遠ざかっているのが気になります。馬券圏外となるレースも多く、信頼度は少々下がっているのが正直なところ。障害の不安や最近の成績を鑑みて◯とします。
 ▲はコウシュハウンカイ。前述したように今回は850Kの最重量斤量で、力のある馬とも30Kの差があることからこの印に。しかし侮れないのは北見記念も帯広記念も2着の馬とは20Kの差があってもしっかりと勝ちきっているところ。ここでも意地を見せてくれるかもしれません。
 △はニュータカラコマ。最近の成績はいまひとつでも、前走で差のない3着と実力の高さを見せてくれました。ひとつきっかけをつかめればここでも楽しみな一頭です。

◎2 センゴクエース
○5 オレノココロ
▲4 コウシュハウンカイ
△1 ニュータカラコマ

3連単
2→4,5→1,4,5 各1000円 計4000円
5→2,4→1,2,4 各500円 計2000円

2/25チャンピオンカップ予想 斎藤修

2018年2月23日(金)

重量有利なオレノ&センゴク

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎5オレノココロ
 ○2センゴクエース
 ▲3キサラキク
 △1ニュータカラコマ

 トリガミになる可能性もあるものの、障害に難のあるオレノココロが飛んでしまう可能性も考えると3連単フォーメーションで。

 3連単
 2,5→1,2,3,5→1,2,3,5 500円 計6000円

黒ユリ賞 予想結果

2018年2月12日(月)

伏兵アフロディーテの2着により的中者なし。

【集計】投資額 6,000円×21R=126,000円

山崎 -10,950円  
目黒 -12,230円  
矢野 -14,390円  
斎藤 -42,180円   
須田 -46,020円   
荘司 -87,460円   

---------------------------------------
白組  -102,590円  
紅組  -110,640円  

2/11黒ユリ賞予想 山崎エリカ

2018年2月11日(日)

実績と充実のミスタカシマが最有力

 定量戦で行われる黒ユリ賞は、近5走以内にA1クラスで連対していた馬が活躍するレース。A1クラスの連対馬が不在の昨年は大波乱となりましたが、それらが出走している場合は、ほとんど平穏に決着しています。

 実際に黒ユリ賞が2月に行われるようになってからの過去7年で、近5走以内にA1クラスで連対していた馬の成績は、【4・1・2・1】。唯一、4着以下に敗れたのは2014年のアサヒメイゲツで、同馬は前走A2クラスで12秒0差の大敗を喫していました。つまり、前走で大敗さえしていなければ、近5走以内にA1クラスで連対していた実績馬は、かなり信頼できるということ。

 今年のメンバーで、近5走以内にA1クラスで連対しているのは、ミスタカシマとプランセス。プランセスはオープンの白菊賞でミスタカシマを撃破した馬ではありますが、前走A1クラスで16秒4差の大敗。1ヵ月ぶりの実戦ではしかたがなかったとも受け取れますが、今回で変われるとも言い切れません。

 よって、◎には、4走前にA1クラス勝ちの実績があり、前走のA1クラスでも、勝ち馬と2秒6差(3着)と充実のミスタカシマを推します。プランセスが本来の姿を取り戻せない場合、何が上位に来るのかを考えるとやや難しくなってきますが、この時期の3歳馬は成長比べ。前走で大敗している馬は、もともとの実績がないと巻き返して来れないことがほとんどです。

 前記したことを踏まえると、前走A2クラスで2着の○サンシルクラポピーが一角崩しの一番手となるでしょう。この馬は、まだ騎手自身が走りの型を手探りな印象を受けますが、デビューからどんどん体重が増えて、同時に成績が上昇している点に好感が持てます。

 ▲は、3走前のA2クラスで2着を始め、2〜3走前でサンシルクラポピーに先着のサトクィーン。この馬はミスタカシマが優勝したいちい賞の2着馬であり、強豪相手の十勝産駒特別でも勝ち馬と5.3秒差の4着と善戦。前走は10コースだったために、前に行けずに7着と大敗しましたが、もともとの能力を考えれば巻き返しがあっても不思議ないはず。

 あとは△に本来の姿を取り戻せれば強いプランセス。他では障害苦手で高重量戦はマイナスも、雨が降って軽馬場ならば決め手が怖いジェイフラワー。今回は相手強化となりますが、A2クラス勝ちの実績があれば、ここで足りないこともないでしょう。


 ◎ (7)ミスタカシマ
 ○ (3)サンシルクラポピー
 ▲ (4)サトクィーン
 △ (8)プランセス
 △ (1)ジェイフラワー


馬複
7-3,4 各1500円 計3000円
7-8 2500円
1-7 500円

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