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10/29北見記念予想 須田鷹雄

斤量有利のフジダイビクトリーに期待

 6頭立てだが、古馬のトップ勢は勝ったり負けたりなので絞って買うのは意外と難しい。ニュータカラコマが休み明け+重量を課せられた立場なのでなおさらだ。
 そのニュータカラコマはもともと重量の増えていく局面で買いたいタイプではないので、今回は3着までの前提という△。◎はフジダイビクトリーで、これを1着固定でいく。

 実績のわりに今シーズンの重量は有利、という形はずっと続いていてそれでも結果が出ずにきたが、北見記念は昨年圧勝の舞台。また重量差についても、800キロ台後半に入ってきたときに、同じ重量差がより効いてくる可能性がある。
 2着候補は当然○オレノココロ、▲コウシュハウンカイ。絞りすぎたとか順番が違ったとかの話になりそうではあるが、ここはとにかく点数を絞らないと意味のないレースだ。

◎フジダイビクトリー
○オレノココロ
▲コウシュハウンカイ
△ニュータカラコマ

3連単
1→3,2→3,2,5
各1500円 計6000円

北見記念予想 斎藤修

2017年10月27日(金)

オレノココロかフジダイか

 詳しくはオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎3オレノココロ
 ○1フジダイビクトリー
 ▲2コウシュハウンカイ
 △5ニュータカラコマ

 馬複
 1-3 6000円

ナナカマド賞 予想結果

2017年10月16日(月)

紅組全員的中!

目黒:3連複1000円的中! 収支+6,800円
山崎:馬複1000円的中! 収支+1,000円
荘司:3連単100円的中! 収支+200円

【集計】投資額 6,000円×10R=60,000円

斎藤  +10,820円
須田    +170円
山崎  -25,550円
矢野  -34,730円
目黒  -39,640円
荘司  -42,100円
---------------------------------------
白組  -23,740円
紅組 -107,290円

10/15ナナカマド賞予想 須田鷹雄

2017年10月15日(日)

先行力魅力のオレワチャンピオン

 前走は第2障害後に失速してしまった◎オレワチャンピオンだが、安定した先行力は魅力。はじめて経験するこの重量だとものすごくキレる末脚を見せてくる馬というのもいないだろうし、馬格があるぶん重量がこの馬を後押しする可能性もある。降りたままの順番で流れ込んでくるような競馬になれば、この馬がやはり有力だ。
 本来、その次に評価すべきは▲ジェイコマンダー。青雲賞の失敗が尾を引くのではと心配だったが、前走を見る限り全く影響はなかった。それ以前のA-1での安定した走りを見るとここでも馬券圏内に入ってくる可能性は高い。ただ、はじめての545キロでやらかしたので、580キロ、それも他馬に10キロを与えてのこの重量というのが少しひっかかる。
 570キロ組から○を取りたいが、4と6で迷って○ハマノダイマオーとした。勝ちきれない競馬が続いているが位置はとれる馬だし、ゴール前に◎が甘くなったときの逆転1着はありうると考える。
 馬券は◎○が1着2着か1着3着という3連単で。

 ◎オレワチャンピオン
 ○ハマノダイマオー
 ▲ジェイコマンダー
 △カネサダイマオー
 △ミスタカシマ

 3連単
 9,6→9,6→1,4,5
 9,6→1,4,5→9,6 500円 計6000円

10/15ナナカマド賞予想 山崎エリカ

オレワチャンピオンが巻き返す

 昨年のナナカマド賞は、デビューから7戦無敗で断然1番人気のホクショウムゲンが連勝ストップ。坂の中腹で止まって8着に終わりました。また、2012年にダイコクパワーがゴール手前で隣のコースを走って1着→5着降着になったこともありました。確かに2歳馬の初めての重賞だけに何が起こるかわかりません。

 しかし、大きな傾向で見ていくと、やっぱり前哨戦の青雲賞や、牝馬ならばいちい賞を使っている馬が断然優勢。一昨年の1番人気馬キタノリュウキも青雲賞を使わずに、このレースでは6着に終わっています。3年前のセンゴクエースのような馬が、その事実を曇らせてしまっているのですが、このことを忘れずに予想を組み立てたいです。

 よって、◎には、青雲賞の2着馬オレワチャンピオンを推します。この馬は昨年のホクショウムゲンのように勢いで障害を上げるというよりは、力でグイグイ押していくタイプ。過去のナナカマド賞のレース映像を見ても、押して障害を上るタイプのほうが通用しているし、後々強くなっていることが多いので、この馬の巻き返しに期待しました。

 〇は、青雲賞では障害で膝をついて9着も、前走ではしっかりと障害を修正できたジェイコマンダー。これまでオレワチャンピオンと8戦して5度も先着。しかし、今回で本命にしなかったのは勢いで障害を上げるタイプだから。青葉賞の敗戦も、勢いで障害を上げようとしたけど、意外と重くて膝をついてしまったような内容でした。しかし、障害さえ上がってしまえば、強い馬。決め手があるので対抗評価としました。

 ▲は、デビューから掲示板を外したことがないのが魅力のハマノダイマオー。障害も上手いほうですが、これといった武器がないのが弱点。これまでも障害力が求められるレースになればオレワチャンピオンが先着し、決め手が求められるレースになれば、ジェイコマンダーが先着している形。しかし、重賞の今回は、ジェイコマンダーが青雲賞の二の舞にならないとは限らないので、3番手評価としました。

 あとは△に前々走では◎〇▲馬を相手に、先行策から粘り勝ちしたミスタカシマ。同世代の牝馬に敵なしのこの馬は、前走いちい賞を勝って当然ですが、今回はそのぶんハンデが背負わされることがマイナス。しかし、2歳トップクラスの牡馬が相手でも通用してきただけに、ここも侮れません。

 他ではA-1クラスでは、長らく障害に苦しんでいましたが、じっくり仕掛けた前走では、障害を無事にクリアしたカネサダイマオー。この馬も決め手があるので、障害さえズムーズならば怖いタイプ。ただ、けっして障害が得意なタイプではないだけに、一番下の評価しました。

 ◎ (9)オレワチャンピオン
 ○ (1)ジェイコマンダー
 ▲ (6)ハマノダイオー
 △ (5)ミスタカシマ
 △ (4)カネサダイマオー

 馬複
 1-9 3000円
 9-6,5,4 1000円 計3000円

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