ここが本命のセンゴクエースに期待
今年度の重賞を勝った、そして賞金上位の馬たちによるチャンピオンカップ。これはそのまま大一番のばんえい記念を見据えても注目度が非常に高いレース。頭数が少ないとはいえ、まさに少数精鋭でどこからいくべきかしばらく考えてしまいました。
これまでの実績からはオレノココロといきたいところですが、現在7戦連続で連対を果たしているセンゴクエースに◎としましょう。まだ800Kを超える斤量にはなかなか対応できないイメージはありますが、このところの成績は安定していて、特に2走前の睦月特別ではオレノココロと同じ斤量で同馬を7.7秒差の2着に退けています。まさに充実してきた印象で、今回820Kでも対応できるのではと期待します。北見記念、帯広記念を勝ったコウシュハウンカイとは斤量が850Kと、30Kの差があり、ここはチャンスと見ていいでしょう(正直、ドリームエイジで信頼しきれなかった後悔も多々ありますが)。また目標が先にある馬と比べれば、センゴクエースはここが目標。そこからみてもやはり◎はセンゴクエースとしたいですね。
◯はオレノココロ。昨年のばんえい記念勝ち馬であり、今年は旭川記念、岩見沢記念を勝って、実績ではNo.1と言っていいでしょう。ただ、その岩見沢記念(2017.9.17)以来勝ち星から遠ざかっているのが気になります。馬券圏外となるレースも多く、信頼度は少々下がっているのが正直なところ。障害の不安や最近の成績を鑑みて◯とします。
▲はコウシュハウンカイ。前述したように今回は850Kの最重量斤量で、力のある馬とも30Kの差があることからこの印に。しかし侮れないのは北見記念も帯広記念も2着の馬とは20Kの差があってもしっかりと勝ちきっているところ。ここでも意地を見せてくれるかもしれません。
△はニュータカラコマ。最近の成績はいまひとつでも、前走で差のない3着と実力の高さを見せてくれました。ひとつきっかけをつかめればここでも楽しみな一頭です。
◎2 センゴクエース
○5 オレノココロ
▲4 コウシュハウンカイ
△1 ニュータカラコマ
3連単
2→4,5→1,4,5 各1000円 計4000円
5→2,4→1,2,4 各500円 計2000円