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9/20岩見沢記念予想 須田鷹雄

2020年9月19日(土)

態勢整うメジロゴーリキ

 絶好調の○ミノルシャープだが、ハンデ差が30キロレベルになると、そろそろ危ない気も。困ったときの▲コウシュハウンカイを軸にすることも考えたが、ばんえいグランプリの時より○とのハンデ差が10キロ有利になるにしても、他馬に与えるハンデということを考えると○と似た立場ではある。

 となると、ハンデを貰う側から◎を選ばねばならないが、復調しつつある☆ホクショウマサルにとって800キロ台はまだ克服したことのない世界。△センゴクエースは障害さえクリアすれば勝ち切ってしまうところまでありうるが、まだ障害を修正しきれていない状況で軸にはしづらい。

 ということで消去法ではあるが◎メジロゴーリキ。こちらは障害が修正されてきての一戦。○▲に割って入る前提の3連単で。

◎1 メジロゴーリキ
○6 ミノルシャープ
▲7 コウシュハウンカイ
☆2 ホクショウマサル
△8 センゴクエース

3連単
1→6,7→6,7,2,8 各500円
6,7→1→6,7,2,8 各500円 計6000円

9/20岩見沢記念予想 目黒貴子

実績馬センゴクエースの巻き返しに期待

 なかなか当たりませんねー。はまなす賞もハズレ。他のみなさんもハズレていることにホッとしてはいけませんね。1人だけ当たるくらいでいかないと...。とプレッシャーをかけて予想したいと思います。

 ベテランのトップクラスに堂々と勝利し充実一途のミノルシャープ。今回ももちろん◎といきたいところですが、トップハンデの850Kがネックに。最大40Kの差がどう出るかがポイントになりそうです。ということで、実績はあるのに今回斤量面で恵まれた馬を探すと、やはり◎センゴクエースとなるのではないでしょうか?一昨年ばんえい記念を制し、昨年度も2着とばんえい最大の舞台で結果を残しています。しかし今回は820K。ミノルシャープとは30Kもの差があります。確かに近走をみると障害に不安があったり端枠だったり、不安要素もありますが、この馬はいきなり走ってくるケースも多く、人気も下げそうな今回あえて狙ってみようと思います。

 ○にミノルシャープ。この斤量でも勝てるなら、相当強くなったということです。しばらくこの勢いは止まらないかもしれませんね。

 ▲はコウシュハウンカイ。常に安定した走りで、重賞でもほとんど馬券圏内を維持しています。ここも当然信頼できる存在ですね。

 ここ2戦でようやく「らしさ」が戻ってきた印象のホクショウマサルを△に。もう一頭△にメジロゴーリキを。今回は3連複で勝負します。

◎8 センゴクエース
○6 ミノルシャープ
▲7 コウシュハウンカイ
△1 メジロゴーリキ
△2 ホクショウマサル

3連複
8-1,2,6,7 各1000円 計6000円

9/20岩見沢記念予想 荘司典子

コウシュハウンカイとメジロゴーリキ2頭軸で勝負

 昨年の覇者コウシュハウンカイ。これまで岩見沢記念では2015年5着(2番人気)→2016年2着(1番人気)→2017年3着(2番人気)→2018年出走取消と、人気になりながらも手にできていなかったタイトルを昨年ついに奪取。10歳になった今季も8戦3勝【3-1-3-1】で馬券圏外は北斗賞の4着のみと抜群の安定感を発揮しています。昨年同様重量は840kgで、快進撃中のミノルシャープより10kg軽いのも好材料。このレース、過去にフクイズミが9歳と10歳で連覇(2010年と11年)していますが、それ以来の"連覇"も夢ではありません。

 昨年2着のメジロゴーリキ。今季の重賞では同期のミノルシャープにすべて勝たれていますが、こちらもこのままではいられない世代上位馬。斤量差と先行力を活かし、逆転のチャンス。

 重賞3連勝中のミノルシャープはもちろん無視できない存在。斤量差さえ克服できれば連勝をさらに伸ばす可能性十分。

 以下、一戦ごとに昨年の勢いを取り戻しつつあるホクショウマサル、5歳牝馬女王・ミスタカシマ、障害さえすんなりなら実績馬センゴクエースも無視できません。

 馬券は◎○の2頭を軸にした3連複で勝負します!

◎7 コウシュハウンカイ
○1 メジロゴーリキ
▲6 ミノルシャープ
△2 ホクショウマサル
△5 ミスタカシマ
△8 センゴクエース

3連複2頭軸流し
1,7-2,5,6,8 各1500円 計6000円

9/20岩見沢記念予想 赤見千尋

復調うかがえるホクショウマサル

 出走馬8頭中、8月のばんえいグランプリに6頭が出走していたメンバーで、再戦という印象もあるのですが、ばんえいグランプリと違っているのは重量差とホクショウマサルの復活です。

 重賞3連勝中と勢いに乗るミノルシャープは今回も大注目の1頭ですが、最も重い850キロを曳き、最大重量差は40キロ。その実力は評価しつつも、楽な条件ではないと感じます。そこで本命にしたのがホクショウマサル。昨季地方競馬連勝記録の31連勝を達成し、ばんえい記念でも3着と底力を見せてくれました。ただその後は障害で苦戦することが目立ち、なかなか本来の力を発揮出来ずにいたのですが、2走前のアルタイル特別で驚異の末脚で勝利すると、続くポテト特別も強いレースを見せてくれました。
 一時期のスランプからは脱した印象ですから、820キロという重量ならば、十分勝負出来るのではないかと期待します。

 対抗はミノルシャープ。6歳になって本格化したミノルシャープと、ブレイク中の島津新騎手のコンビは安定感があるし、このままばんえい記念まで、順調に進んで欲しいです。

 昨年同じ重量で2着だったメジロゴーリキ、大崩れしない古豪コウシュハウンカイまで。

◎2 ホクショウマサル
○6 ミノルシャープ
▲1 メジロゴーリキ
△7 コウシュハウンカイ

馬複
2-6 4000円
2-1,7 各1000円 計6000円

9/20岩見沢記念予想 矢野吉彦

相手とハンデに恵まれたウンカイが軸

 ウーン、そろそろ当てないといけませんねぇ。3連単1頭軸マルチ作戦は、どこかでハマれば一発逆転も可能なんですが、赤字額が大きくなるとどうしても穴馬を軸にしたくなっちゃいますからね。それでだんだんピントがズレちゃうんですよ。

 てなわけで、岩見沢記念。ポイントはオレノココロが不在というところと、賞金別定で微妙な重量差がついているところ。これを考慮すると、コウシュハウンカイを軸にするのが一番無難なようです。

 ただし、重量差がありますから、軽量の穴馬が勝ってコウシュハウンカイが2、3着というのがおいしいパターン。そうなってくれることを祈って、懲りずにセンゴクエースを対抗に抜擢しました。あとは△ながらメジロゴーリキにも期待しています。

 とにかくここは重量差が頼り。高配当馬券的中の可能性はあると思うんですけどね。では今回はこのへんで。

◎7 コウシュハウンカイ
○8 センゴクエース
▲6 ミノルシャープ
△1 メジロゴーリキ
△2 ホクショウマサル
△4 コウシュハレガシー

3連単軸1頭マルチ
7→1,2,4,6,8 各100円 計6000円

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