重量有利マルホンリョウユウ
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎5マルホンリョウユウ
○10キョウエイプラス
▲2タカラキングダム
△3ジェイヒーロー
△4コーワクイーン
3連単
2,5,10 box 800円 計4800円
2,5,10→2,5,10→3,4 100円 計1200円
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重量有利マルホンリョウユウ
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎5マルホンリョウユウ
○10キョウエイプラス
▲2タカラキングダム
△3ジェイヒーロー
△4コーワクイーン
3連単
2,5,10 box 800円 計4800円
2,5,10→2,5,10→3,4 100円 計1200円
キョウエイプラスとタカラキングダムの争いか
10キロ加増されている馬が4頭と、されていない馬が6頭。されていない側の番組賞金上位はコーワホープ、タイヨウ、アバシリモミジの順だが、いずれも前走キョウエイプラスに5キロをもらったうえで10秒以上の着差。さらに5キロ重量差が加わっただけでは逆転は難しい。
ここまで世代を牽引してきた◎キョウエイプラスになにかがあるとしたら、はじめての端枠、しかもばんえいフルゲートの10コースという点だろう。そして、なにかある場合に逆転するとしたら○タカラキングダムしかない。一度だけとはいえ勝ったこともあるし、前走・前々走にしても着差は小さい。
◎○で1、2着と決め打ってもよいと思うが、念のため1,3着のパターンも買う。そして、◎1着のときはオッズもつかないはずなので3連系の3頭目は2頭に絞る。1頭は前走・前々走でキョウエイプラスの壁に跳ね返されたが◎○以外よりは強そうな▲マルホンリョウユウ。もう1頭は牝馬戦を経由した△コーワクイーン。△は前半のペースが速くなると嫌だが、今回は荷物が重くなるぶんペースも落ち着くだろう。御影アキ賞の4着以下では▲に先着できないと考えた結果でもある。
◎10 キョウエイプラス
○2 タカラキングダム
▲5 マルホンリョウユウ
△4 コーワクイーン
3連単
10→2→5 1500円
10→2→4 1200円
10→5→2 800円
10→4→2 800円
2→10→5 600円
2→10→4 500円
2→5→10 300円
2→4→10 300円
16日(日)のメインには、2歳最初の重賞・ナナカマド賞が行われます。デビューから半年足らずの若駒たちの争いで、勝ち馬にはもちろんその後、成長を欠く馬もいますが、10年オイドン、14年センゴクエース、18年メムロボブサップなど古馬になってから重賞を制した馬も。近年では牝馬の活躍も目立ちます。
【第14回開催1日目】
10月15日(土)のメイン第11レースには、ペルセウス特別(B1級-1組・20:10発走予定)が行われます。
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前走で馬券絡みしたのは、3歳ヤマノコーネル1頭のみと1組にしてはひと息のメンバー。
前走で疾風賞を使われた◎ジェイコマンダーに注目します。平場戦でも障害に注文がつき、4走前の2組もそうでしたが、鮮やかな追い込みを決めています。前走で500キロのスピードレースを使われたことが刺激になり、カカリに変化があることを期待し、今回だけ狙ってみたいです。
○カネサスペシャルは、5走前にB1へ昇級後すべて特別戦を使われ、2走前を勝利。前開催の銀の匙帯広展開催記念は格上A2級相手でしたが、終いに伸びての6着は今回のメンバー中最先着。反撃のチャンスはあるでしょう。
▲ヤマノコーネルは、前走の秋桜賞(3歳オープン)では、同じ670キロだったツガルノヒロイモノ(今開催からA2へ昇級)をゴール前で交わして2着に健闘しています。今回がB1昇級初戦とはいえ、ツガルノヒロイモノは、今回のほぼ再戦だった9月3日のイキリアクマ一発逆転杯(B1級-1組)を勝利していたことを考えれば格負けはなさそう。
△カツゲンは、3走前がヤマノコーネルと3秒4差、2走前はカネサスペシャルと5秒1差。ともに先に障害を越えながら差されていますが、2頭とも障害に不安があり、どちらかが崩れれば連争いを演じる場面も。
【第14回開催2日目】
10月16日(日)のメイン第11レースには、第45回ナナカマド賞(2歳・20:10発走予定)が行われます。
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第1回能力検査をパスし早期にデビューした馬が勝つことが多い重賞。しかし、今年の主役は第2回能検でトップタイムをマークした◎キョウエイプラスです。ここまで青雲賞(2歳牡馬オープン)を含む7勝を挙げ、唯一の敗戦は3走前の2着だけ。今回賞金ハンデ10キロ増はこの馬を含め4頭ですが、唯一、実際に10キロ増で勝利経験がありむしろ恵まれた重量という印象です。
2歳は平場戦では、賞金120万円につき5キロ増ですが、今回は150万円につき10キロ増という条件。前走時の賞金額が120~149万円で5キロを課されていた馬は、今回も149万円以下ならハンデなしで出走可能。
そのなかから○マルホンリョウユウに注目します。青雲賞、前開催のA級-1組ともキョウエイプラスの3着。しかしハンデ差が各5キロ広がることで食い下がる余地はあります。
▲タカラキングダムは、キョウエイプラスより先ににゴールしている唯一の馬。青雲賞では同じ重量でマッチレースの末、コンマ8秒差の2着と力量は互角といえます。
△コーワホープは、マルホンリョウユウと同じ理由で今回はノーハンデ。キョウエイプラスが競走除外だったとはいえ、7月24日のA級-1組を勝った実績があります。
【第14回開催3日目】
10月17日(月)のメイン第11レースには、狩勝賞(オープン-1組・20:10発走予定)が行われます。
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前走がオープン-1組・寒露特別、オープン2組・神無月特別だった馬の対戦です。
力量上位は寒露特別組で、注目は1番人気で3着◎ミノルシャープ。障害を先頭で越えたものの、ハマると鋭い脚を使うゴールデンフウジン、実績上位アオノブラックに差されてしまいました。詰めが甘い面は否定できませんが、引き続き牡馬の最軽量ハンデで、2着アオノブラックが不在ならまず勝ち負けでしょう。
ゴールデンフウジンは、前走が8頭立て7番人気での勝利だったように成績にムラがあります。
相手には、差し馬でも○マツカゼウンカイを取ります。神無月特別では障害でもたついたものの直線徐々に加速し、今回も出走している2着コマサンブラックに1秒5差と迫っての3着でした。重賞以外では4戦続けて3着以内と安定感があります。
▲インビクタは、寒露特別では2番手で障害をクリアして4着。逃げたミノルシャープとの差は障害を降りてからゴールまでほぼ変わらなかったことから、こちらが先なら、逆転も十分。
△コマサンブラックにとって今回は相手強化ですが、2着に粘った神無月特別と同様、自分の競馬ができれば差はないはずです。
前週10月3日(月)のメイン・神無月特別でキタノユウジロウが障害2番手から抜け出して勝利。これで、昨季の古馬重賞(牝馬限定戦除く)を勝っている現役馬はすべて今季勝ち星を挙げたことになります。9月の岩見沢記念ではインビクタという新たなスターが誕生しており、月末の北見記念へ向け主役が出揃いつつあります。
【第13回開催4日目】
10月8日(土)のメイン第11レースには、寒露特別(オープン-1組・20:10発走予定)が行われます。
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岩見沢記念4着メムロボブサップ(出走してくれば賞金ハンデ30キロ)の登録がなく、牡馬同士では最大15キロ差しかつきません。
岩見沢記念の上位5頭からメムロボブサップを除く4頭が出走。注目は2着だった◎ミノルシャープです。重賞3戦で5、3、2着といずれも掲示板に載っていますが、今季1勝のため、賞金ハンデ5キロで牡馬最軽量の735キロで出走できるのが有利。岩見沢記念は、インビクタに逃げ切りを許したものの、同じく詰めに課題があったこの馬も障害2番手から粘っており、軽めの馬場がよかったのでしょう。今回も雨の影響がありそうで、今季2勝目のチャンス。
○アオノブラックは、トップハンデ850キロのメムロボブサップより10キロ軽かったにもかかわらず、同馬に先着を許し5着。しかし、1~4着が障害を降りた順番でゴールしており、展開が向かなかった面はあるかもしれません。メムロボブサップが不在のためトップハンデですが、使ってきたのなら低い評価にできません。
▲インビクタは、岩見沢記念を勝っても収得賞金額の関係で、2開催前の自己条件から賞金ハンデ5キロ増(計10キロ増)で出走可能です。これまであまり人気がありませんでしたが、直近の重賞ウイナーとして今回は他馬のマークを受ける立場。プレッシャーを考慮し3番手です。
△メジロゴーリキは、軽馬場ではどうかと思われましたが、人気以上の3着。負担重量が軽くなっても大きくは崩れないはずです。
【第13回開催5日目】
10月9日(日)のメイン第11レースには、銀の匙帯広展開催記念(A2級-1組混合・20:10発走予定)が行われます。
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前開催は通算収得賞金順の編成。通常1組(相当)の特別戦で上位争いしているシャンハイオトメ、マルミゴウカイ、ヒメミヤは、2組の特別戦"ようこそウマ娘ゴルシ記念"で1~3着と力を示しました。今季の収得賞金順となる今回は、格下B1級との混合とさらに相手に恵まれています。
◎シャンハイオトメが連勝を狙います。今回と同じく今季の収得賞金順だった2開催前のポテト特別で2着に健闘。逃げた3歳馬ヤマカツエースをとらえることはできませんでしたが、昇級初戦でこれだけやれれば、ようこそウマ娘ゴルシ記念での勝ちっぷりは納得です。
○マルミゴウカイは、ポテト特別、ようこそウマ娘ゴルシ記念ともシャンハイオトメより1つずつ下の3、2着でした。前走と同様、今回も軽めの馬場が予想されるため、シャンハイオトメに先手を取られると逆転は厳しそう。ただ軽量のB1級馬が加わったことで展開に紛れがあれば、A2昇級後の初勝利が期待できます。
▲ヒメミヤのポイントは馬場状態。近2走とも障害はひと腰でまとめていますが、ポテト特別(馬場水分0.8%)は直線一杯になり10着だったのに対し、ようこそウマ娘ゴルシ記念(馬場水分2.7%)ではしぶとく差してきました。とはいえ、この馬にとってベストといえる軽めの馬場コンディションでもシャンハイオトメに11秒1差つけられており、3番手評価が妥当でしょう。
△マサタカラは、7月の4歳重賞・柏林賞2着からA2に昇級後は結果が出ていません。ただポテト特別では7着とはいえ障害をひと腰で越えており、メンバー中3番目に高い着順でした。B1級馬が相手なら浮上の余地はあります。
【第13回開催6日目】
10月10日(祝・月)のメイン第11レースには、疾風賞(3歳以上選抜・20:10発走予定)が行われます。
※出馬表はこちら
年明け3月5日に実施される準重賞・スピードスター賞の予選第1弾です。40秒台後半と速い持ちタイムがあるのがゴールドハンター(47秒5)とジェイコマンダー(48秒5)ですが、ともに決勝のスピードスター賞でマークしたもの。勝負がかりとは言い切れない予選だけに、他馬にチャンスもあるでしょう。
この条件初挑戦馬から4歳牝馬◎サクラシュンカに期待します。昨年の疾風賞を逃げ切ったのが、同条件初出走だった4歳ゴールドハンターでしたが、メムロボブサップ(21、22年とスピードスター賞連覇)を2着にしりぞけて驚かせました。4歳の減量はスピード勝負では大きく、なにより1開催2走使いで臨んでくる意欲を買いたいです。
○サクラヒメも初挑戦の4歳牝馬。昨年のばんえいオークスで直線一気を決めている末脚自慢(サクラシュンカは3着)。ゴールドハンターも同タイプであることからこちらも期待がかかります。
その▲ゴールドハンターは、5歳になって若馬10キロ減がなくなったのがどうか。ただ、昨季の疾風賞1着、スピードスター賞2着という実績は抜けています。
△キングフェスタは、3歳でもちろん今回がこの条件初出走。スピードは通用しそうですが、今年3月以来の実戦でもあり、息持ちの面でやや不安が残ります。