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2021年1月 アーカイブ

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1/31翔雲賞予想 荘司典子

2021年1月30日(土)

ネオキングダムと同厩舎のカイセキングオーに期待

 3歳牡馬限定の新設重賞『第1回翔雲賞(ショウウンショウ)』。大空を飛翔するがごとく未来へ羽ばたく若駒たちの戦いということで、これは当てたいですね~。普通に考えたらヤングチャンピオンシップを制したアルジャンノオーと2着ネオキングダムが中心だとは思うのですが、ここは少し狙っていきます。

 ◎はカイセキングオー。ヤングチャンピオンシップを振り返ると第二障害を最初に降りたネオキングダム、続くアルジャンノオー、ジェイスターに次いで勢いよくゴールに向かい、いったんはネオキングダムに先行。勝ったアルジャンノオーには届かなかったものの「これは2着か?」と思ったところ、ゴール直前で止まってしまっての3着。とはいえ4着ジェイスターには差をつけていて、力があるところは見せてくれたのではないでしょうか。同厩舎のネオキングダムと大きな力差は無いとみて、あえて人気薄(と言っても3、4番人気ぐらいだと思いますが)のこちらを上にしてみました。

 馬券はカイセキングオーの単勝と、坂本東一厩舎のワンツーを狙ってカイセキングオーとネオキングダムの3連複2頭軸流しで、相手アルジャンノオーは厚めに。力をつけているタカナミ、ヤングチャンピオンシップ4着ジェイスター。前走で雪の中、上記の◎○▲馬たちに勝利したシュトラールまでおさえて勝負したいと思います。

◎3 カイセキングオー
○4 ネオキングダム
▲8 アルジャンノオー
△1 タカナミ
△5 ジェイスター
△10 シュトラール

単勝
3 1000円
3連複
3-4-8 2000円
3,4-1,5,10 各1000円 計6000円

1/31翔雲賞予想 目黒貴子

先行押し切りなるかネオキングダム

 負けがこんでるなぁ。馬券当てるってどういうことだっけ?とも思えるくらい当たってない気がしております。どこかで流れを変えないと!それが今回でありますように・・・。

 現3歳世代の重賞、惜しいレースが続いているのはネオキングダム。ナナカマド賞はアバシリザクラの2秒3差の2着。ヤングチャンピオンシップにいたっては勝ち馬アルジャンノオーのコンマ2秒差で2着。あと一歩のところでタイトルを逃しています。もちろん今回こその思いは強いだろうと◎に。好結果が出る時は常に1、2番手で第2障害をクリアしているネオキングダム、今回も先行してそのまま押し切るような強い競馬を期待します。

 ○はカイセキングオー。こちらもヤングチャンピオンシップ組で3着だった馬。力をつけてきている印象で、ここも楽しみ。前走も後半に力を発揮して勝ち馬とは6秒0差の5着。着順ほどの負けはなく、内容は合格点と言えます。

 ▲にはアルジャンノオー。ヤングチャンピオンシップの勝ち馬です。実績からは当然重い印になるわけですが、ブリンカーの効果もやはり期待大。前走の結果がいまひとつで▲にとどめましたが、ここでのレースぶりも注目です。

 前走今回も相手となる馬たちに勝利したシュトラール、そしてジェイスターまでを△に。

◎4 ネオキングダム
○3 カイセキングオー
▲8 アルジャンノオー
△10 シュトラール
△5 ジェイスター

3連単
4→3,8,10,5→3,8,10,5 各500円 計6000円

1/31翔雲賞予想 矢野吉彦

藤野騎手を信頼しアルジャンノオー

 当たれども当たれども、なお我が収支改善ならず、ぢっと空仰ぐ。でもまぁ、ハズレ続けるよりはマシですよね。

 何しろ、買い方を決めているわけですから、天馬賞のように大本命が勝っちゃったときの"トリガミ"は覚悟の上。当て続けられれば、きっといいことがあるはずです。

 では、翔雲賞の予想を。ヤングチャンピオンシップからさらに増量されるここは、すでに馬体重が1トンを超えているアルジャンノオーを軸馬にしてみました。重賞や特別での藤野騎手の"読み"にはさすがと思わせるところがあるでしょう?それを頼りにした予想でもあります。

 相手はネオキングダム、ショウリノホシ、シュトラール、タカナミ、カイセキングオーの5頭。年明け絶好調の松田騎手が乗るショウリノホシに穴の魅力を感じているんですけど・・・。では、今回はこのへんで。

◎8 アルジャンノオー
○4 ネオキングダム
▲9 ショウリノホシ
△10 シュトラール
△1 タカナミ
△3 カイセキングオー

3連単軸1頭マルチ
8→4,9,10,1,3 各100円 計6000円

1/31翔雲賞予想 赤見千尋

ネオキングダムの初タイトルに期待

 第1回翔雲賞。3月のイレネー記念に向けて重要な一戦であり、12月に行われたヤングチャンピオンシップよりも重量差が少ないところがポイントでしょう。

 本命にしたのはネオキングダム。ナナカマド賞2着、ヤングチャンピオンシップでも2着とあと一歩のところで重賞に手が届きませんが、上位がガラッと変わったこの2戦で唯一どちらも好走している馬。この世代をけん引する存在と言っていいでしょう。最大重量差は5キロとヤングチャンピオンシップよりも少なくなるので、この馬にとってはプラス材料。ここは初タイトルを期待します。

 対抗はヤングチャンピオンシップで初重賞制覇したアルジャンノオー。この世代の能力検査で一番時計を出した馬で、デビューからも順調に勝ち星を重ねていましたが、ナナカマド賞で崩れてからはなかなかリズムが戻らないでいました。しかし、ヤングチャンピオンシップで完全復活。前走は最下位とまた大敗してしまいましたが、今回の重量差であれば力上位でしょう。

 ヤングチャンピオンシップでは本命に推したジェイスターですが今回は3番手にしました。体がどんどん成長して力を付けているので、将来が楽しみな存在です。

 前走勝ち切ったシュトラール、急成長中のタカナミ、安定感のあるマサタカラまで。

◎4 ネオキングダム
○8 アルジャンノオー
▲5 ジェイスター
△10 シュトラール
△1 タカナミ
△7 マサタカラ

3連単1頭軸マルチ
4→8,5,10,1,7 各100円 計6000円

1/31翔雲賞予想 須田鷹雄

雄大な馬格を誇るタカナミを狙う

 記念すべき新設重賞。配当を度外視しても当てたいという気持ちが無いわけではないが、ここは攻めていきたい。

 というのも今年の2歳世代は絶対的な存在がおらず、混戦模様だからだ。ナナカマド賞は牝馬が2頭絡んで4、2、7番人気の決着。ヤングチャンピオンシップは5、1、3番人気でさほど荒れたわけではないが、予選が荒れてメンバーレベルの評価が難しい。

 そこで、◎タカナミを狙う。出世は遅れたがこのところのレース内容は安定しており、先行力と障害の確実さ、両方を備えている。今回の重量で同じことができるかだが、それは他馬も同じこと。むしろ出走馬中最大の馬格を誇る馬だけに、こちらが有利という可能性もある。

 ◎はそれほど人気もないだろうし、ヒモ抜けは嫌なので5頭を相手にマルチを回す。

◎1 タカナミ
○10 シュトラール
▲8 アルジャンノオー
☆4 ネオキングダム
△3 カイセキングオー
△5 ジェイスター

3連単軸1頭マルチ
1→10,8,4,3,5 各100円 計6000円

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