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オートレース情報局 オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。

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9月1日~3日 飯塚オートの展望

 久しぶりのミッドナイト開催!


 iizuka_Lo_01.jpgのサムネール画像

 前回の飯塚はナイター開催で、ミッドナイトとなると約2ヶ月ぶりの開催となる。S級は地元から3車、浜松から3車の予定で、この6車が主役となるが、A級にも先の飯塚ナイターGIで活躍した選手がいるので、優勝争いは難解なモノとなる。

 地元の大将格・浦田信輔は前走のGIではしっかりと優出し6着。シリーズ中に白星はなかったが、それでも優勝戦まで駒を進めるあたりは流石の実力。ナイターから更に遅い時間帯でのレースになり、走路にタイヤが食い付きやすくなるのは、浦田にとって好材料か。タイヤを酷使してでも強烈な追い込みを見せてくれそう。

 鐘ヶ江将平と桝崎陽介はGIで優勝戦までは進めなかった。ただ、軽いスランプに入っていた鐘ヶ江はシリーズ中に4回、車券に絡める走りをしており、ようやく良化の兆しが出てきた。桝崎は安定していたエンジンが、やや変調してきた感がある。

 浜松からのS級は佐藤貴也、伊藤信夫、中村友和の3者。中でも佐藤貴の気配が良い。前走の地元では優勝戦まで進み3着。予選準決もオール連対の安定感だ。しかも、この節は初日からスーパーハンデを背負っての競争。総合戦力が高まっている。更にその前の節のSGでも優出し4着に入っている。今節の優勝候補筆頭だ。

 伊藤信は飯塚連続参戦だが、GIでは力を出せなかった。今回に期待したい。中村友は前走の地元からエンジンを乗り替えた。しかし、まだ折り合いは付いておらず、戦えるようになるまでは調整の日々が続く見込み。

 飯塚の前回の開催となるナイターGIで最も活躍したのは重富大輔。自身初となるGI制覇を達成した。シリーズ中はスタートが切れに切れ、持ち味のスピードを遺憾なく発揮できる状況だった。このままの勢いで今節も乗り切るか。その優勝戦には久門徹も乗っていた。こちらも好ダッシュからの素早い仕掛けが決まっていた。エンジン的にも高い位置にある。

 8月22日の浜松の優勝戦に乗っていたのは鈴木一馬、山浦博幸、矢野正剛の3者。いずれもスピードタイプで、ツボにはまると車群を豪快に捲って行ける。山陽からは岡部聡、前田淳といった強豪も来場する。両者ともエンジンはイマイチだが、並のレベルまで持っていければ確かな攻めで上位に進出できる。

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主な出場予定選手
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浦田 信輔〔飯塚 S-10(23期)〕
鐘ヶ江 将平〔飯塚 S-30(31期)〕
桝崎 陽介〔飯塚 S-37(28期)〕
佐藤 貴也〔浜松 S-9(29期)〕
伊藤 信夫〔浜松 S-20(24期)〕
中村 友和〔浜松 S-32(32期)〕
重富 大輔〔飯塚 A-72(27期)〕
久門 徹〔飯塚 A-19(26期)〕


9月1日~3日 飯塚オート初日の1日出走表

2018/08/31
開催前の展望
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9月1日~4日 浜松オートの展望

 絶好調の中尾貴志にS級陣はどう対応する!


 

 今節、出場するS級は7人だけで、元々数は多くないが、その中に好調と言える選手は不在。むしろ、A級の方に活きのいい選手が散見され、こちらが優勝争いに名乗りを挙げてくるか。

 地元のS級は金子大輔、木村武之、渡辺篤の3名。金子は前走の飯塚ナイターGIでは結果を出せないでいた。初日こそ白星を挙げたが、その後はまったく金子らしい走りを見せることができなかった。今回は地元の一般開催。整備もやりやすいだろうから、早い段階での立て直しに期待。木村も前走は飯塚ナイターGIだった。3日目に7着を取り、準決にも進めなかったが、3日目以外の4走は2勝を含むオール連対ができていた。大事な場面での取りこぼしは気になるが、エンジンに関しては、おおむね良好と言える。渡辺は前走が地元4日間開催。初日と最終日は1着だったが、準決にも進めていなかったので、本人からすれば納得のいくシリーズではなかっただろう。

 外来のS級は、中野憲人が前走の地元で優出しての参戦。今回も持ち味の追い込みを披露してくれるか。田中茂、松尾啓史、西村龍太郎の3者は、前走が飯塚ナイターGIだった。優勝戦まで行った者はいないが、この中では田中茂がまだ、いい方だった。松尾と西村は立て直しが急務の状態。

 A級では中尾貴志が絶好調。前走の飯塚ナイターGIでは、初日から4連勝を決め優出。重走路の優勝戦でも果敢な走りを見せ4着だった。中尾は、この車に乗り替わってから好調が続いている。ハンデが最重ハンの10M前だったのも良いように働いていたが、エンジン自体がいいのも間違いない。今節から最重ハンでのレースになるかもしれないが、エンジンも乗り手も上向いている今ならそれを克服できる状況にある。

 同じく飯塚ナイターGIで活躍していたのは越智尚寿、竹谷隆、松尾隆広あたり。越智は最重ハンに置かれても、きっちりと枠ナリスタートが切れていたし、道中も車の伸びは素晴らしかった。竹谷も以前ほどのスピードはないにしても、好調時の走りが少しずつ戻ってきている。松尾隆は重走路での好走はもちろん、良走路でも走りが安定してきている。

 今回の地元・浜松勢のA級では、前走の山陽で優出した仲口武志やS級とそん色ない走力を持っている笠木美孝、速攻に期待が持てる鈴木静二が楽しみ。

 新人の33期では、A級入りしている黒川京介が前走の地元で優出し6着。4日間のシリーズで初日から3連勝での優出は大したモノ。他に同期で初日から3連勝で優出したのは花田一輝。前走の地元で優出している。そのレースには同期の落合巧も乗っていた。木山優輝は、前々走の地元で優勝。その後の川口でも走りは悪くなかった。女子レーサーでは田崎萌が浜松連続参戦。前走の初日にはガールズ戦を制している。

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主な出場予定選手
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金子 大輔〔浜松 S-5(29期)〕
木村 武之〔浜松 S-7(26期)〕
渡辺 篤〔浜松 S-21(31期)〕
田中 茂〔飯塚 S-25(26期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-23(26期)〕
西村 龍太郎〔山陽 S-41(25期)〕
中野 憲人〔川口 S-40(24期)〕
中尾 貴志〔飯塚 A-90(31期)〕


9月1日~4日 浜松オート初日の1日出走表

2018/08/31
開催前の展望
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8月28日~31日 川口オートの展望

 地元勢が優勢、外来は伊勢崎から大挙参戦!

 

 8月最後の開催となるのは川口オート。4日間の一般開催で、S級選手の数はそれほど多くなく、A級の中にも優勝を狙える選手は多数いる。中でも、前回の川口開催で優出した選手は期待できる。

 今節のランクトップは若井友和。伊勢崎のナイターSGではイマイチな結果に終わり、その後の地元ナイターでも優出を逃すなど、このところピリッとしないレースが続く。ただし、今回はランクトップの意地にかけて、初日から気合の入った走りを連発しそうだ。

 地元S級で調子がいいのは大木光。前走の地元ナイターでも優勝戦まで進出した。優勝戦では闘志を前面に出す走りを披露していたが、結果にはつながらず4着。ただし、エンジンの方は良さそうだった。今回は昼間開催に移行するが、地元なのでセッティング的には不安なさそう。

 伊勢崎SGでは結果を出せなかった山田達也は、今回の地元でシッカリ立て直しておきたいところ。加賀谷建明は伊勢崎SG後の地元ナイターでも納得いく動きが出なかった。一度、波に乗ると好調が続くタイプなので、早めに何かのキッカケを掴みたい。五十嵐一夫もエンジン的にもう少し欲しい状態。ただ、五十嵐はエンジンの良し悪しに関わらず、ある程度のイン走法はできるので、今回のような一般開催なら3着までには食い込むか。

 外来S級は3人の予定。3人とも調子がいいとは言えないが、松本やすしと角南一如は復調の兆しが出かかっている。角南は前走の浜松で初日に白星。その後は勝ち切れていないが、以前の強烈な捲りが戻りつつある。松本は成長の壁にぶつかっていた感があるが、近況はそれを取り払えそうな雰囲気が出ている。藤岡一樹は長らく低迷。数年前のスピードに乗った走りがなかなか戻ってこない。それでも散発的にではあるが、大駆けが決まるレースもあるので、そういった時は車券的に取りこぼさないようにしたい。

 地元A級は小林瑞季、平田雅崇、鈴木清、福村唯倫、君和田裕二が前走の地元ナイターで優出。レースは小林が早めに抜け出して優勝。近況のエンジン状態の良さを結果に表せた。この勢いはしばらく続きそう。平田と鈴木清は優勝戦で激しく競り合い、結果的には平田に分があり準優勝。機力の上昇とともに積極的なライディングスタイルが戻ってきた。鈴木清の方もエンジンは高水準で維持できている。好スタートからの速攻に期待できる。福村は序盤のアクシデントで番手を下げ7着。ハンデが10M前の状態で据え置きなら今回もチャンス。君和田はエンジン絶好調だったが、スタート後の1コーナーで自落。ほとんど競争することなく戦線離脱となってしまった。落車の悪影響がなければいいが。

 A級は伊勢崎から多く参戦するが、その中でも注目なのは中野光公。前走の浜松で準優勝だった。それも4日間シリーズの全てのレースで車券に絡む活躍。道中の攻めは的確で、課題とされているスタートが普通に切れれば追い込んで行ける腕を持っている。近況、調子を欠いているが、混戦になれば捌きを発揮できる谷津圭治や鈴木聡太、武器のスタート力健在の新井淳も、その動向には注意を払いたい。


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主な出場予定選手
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若井 友和〔川口 S-15(25期)〕
山田 達也〔川口 S-16(28期)〕
加賀谷 建明〔川口 S-18(27期)〕
大木 光〔川口 S-24(28期)〕
五十嵐 一夫〔川口 S-44(21期)〕
藤岡 一樹〔山陽 S-38(29期)〕
角南 一如〔山陽 S-42(27期)〕
松本 やすし〔伊勢崎 S-48(32期)〕


8月28日~31日 川口オート初日の1日出走表

2018/08/27
開催前の展望
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8月23日~27日 飯塚オートの展望

 第61回GIダイヤモンドレースが開幕!


 iizuka_G1_01.jpgのサムネール画像

 飯塚の名物ナイターGIダイヤモンドレースが、今年も夏に開催される。昨年は、青山周平がこの大会を連覇して幕を閉じた。今回も青山は出場し、3連覇を目指してくる。はたして対抗できる選手は...。

 注目の青山は、ただ今絶好調。前走の地元SGオートレースグランプリで、自身3度目となるSG制覇を達成してきた。エンジンも乗り手も最高潮なうえ、今回の開催地・飯塚は抜群の相性を誇っている。このダイヤモンドを連覇中だけでなく、GI開設記念でも2度の優勝を経験している。地元から飯塚に戦いの場が変わるとはいえ同じナイターレース。同大会3連覇を成就すべく、初日から快走を見せてくるハズ。

 今回出場する中で、青山が優勝したSGオートレースグランプリで優勝戦に乗っていたのは永井大介、高橋貢、岩見貴史、西原智昭の4者。永井はシリーズ中に白星はなかったが、堅実に着をまとめ準決も2着で優出。優勝戦は5着だったが、試走タイムは出ていたのでエンジンはそれほど問題ない。高橋貢は初日から準決まで全て2着で優出。優勝戦は3枠からスタート行けず、苦しいレースになったが、永井同様に試走タイムは出ていた。岩見と西原は外枠からのレースで、厳しい戦いを強いられたが、SGで優勝戦まで進めたのは大きな自信になる。

 今回の地元勢の主力は、SGでは結果を出せなかったが、大崩れしている訳ではなく、ある程度で着をまとめられていた。荒尾は準決3着だったが、シリーズ中4回は車券に貢献する動き。浦田も準決は3着だったが、シリーズ通しての動きはそこまで悪くはなかった。篠原睦と田中茂の26期コンビも戦えない状態ではない。軽いスランプに入っていた鐘ヶ江将平も、ようやく復調の兆しが出かかってきた。

 外来のS級で他に優勝争いに参加してきそうなのは金子大輔、木村武之、中村雅人、松尾啓史、丹村飛竜、人見剛志あたり。金子は2014年にこの大会を制している。エンジンは中の上くらいで、優勝戦まで進出できるだけの機力はある。木村武もエンジン的にはマズマズの状態。飯塚走路との相性がそこまで良くないのは気がかりではあるが...。中村雅は2015年に、この大会で勝っている。前走のSGでも3日目までは良かった。山陽勢の中では丹村が有力。SGでもスタートが切れていたし、シリーズ中に3勝を挙げていた。

 A級では丸山智史が好調。前走の地元3日間開催で優勝を決めてきた。今年は5回の優出があり、2度の優勝を経ている。飛躍の年になりそうだ。他では、中山光が前走の浜松でオール連対の準優勝だった。スタートとスピードが武器だ。中尾貴志、井村淳一、重富大輔の3者も前走の山陽で優出しており上り調子。


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主な出場予定選手
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荒尾 聡〔飯塚 S-4(27期)〕
浦田 信輔〔飯塚 S-10(23期)〕
青山 周平〔伊勢崎 S-2(31期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-6(22期)〕
永井 大介〔川口 S-3(25期)〕
中村 雅人〔川口 S-11(28期)〕
金子 大輔〔浜松 S-5(29期)〕
木村 武之〔浜松 S-7(26期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-23(26期)〕
人見 剛志〔山陽 S-36(28期)〕


8月23日~27日 飯塚オート初日の1日出走表

2018/08/22
開催前の展望
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8月19日~22日 浜松オートの展望

 鈴木圭一郎と佐藤貴也の争い、伏兵はいるのか!


 

 今節はS級選手の参戦が少ないが、その中で先の伊勢崎ナイターSGで優出した鈴木圭一郎と佐藤貴也がシリーズの核になる。他の選手の中でも調子が上がりそうな選手、一般開催でハンデを生かして健闘しそうな選手を挙げていく。

 まずは鈴木圭と佐藤貴。鈴木圭はSGで初日から白星を積み重ねて優出。優勝戦では先行した青山周平に終始追走。道中では交わせそうな伸びがあったが、最後までインに入りきれず、最後には早川清太郎に捲られてしまい3着に終わった。しかし、本人も後悔していたようにエンジンの仕上がりは良さそうだったので、今回もそっちの面には不安はない。気持ちを立て直し、地元で優勝するべくコンディションを整えてきそうだ。佐藤貴もSGでは初日からオール連対で優出。スタートの切れは悪くなく、優勝戦でもマズマズ切れていた。結果は4着だったが、エンジン面は問題なさそう。

 近況、力を付けている中村友和は、SGでは残念な結果に終わった。2日目にフライングをしてしまい早々と失権。ただし、エンジン的にはそこまで悪そうではなかった。当面、スタートは無理できない状況だが、元々スタートに勝負をかけるタイプではないので影響はないか。渡辺篤もSGでは力を出し切れなかった。シリーズ後半は試走タイムもあまり出ていなかった。エンジンに上積みが必要な状態。

 外来S級は内山高秀、松本やすし、藤岡一樹、角南一如の予定。内山は初日から全て4着。善戦している様子は伝わってくるが、エンジン的には明らかに仕上がり不足。しかし、今回のような一般開催なら通用するか。松本は3日目にフライングをしてしまった。藤岡も持ち味を出せずにシリーズ終了。角南は初日の6着が響き、3日目には一般戦回りとなった。ただ、2日目以降は全て3連単に絡む結果を残し、次節である今回に望みをつなげた。

 A級では鈴木宏和に注目。SGでは準決まで進出したが力及ばず5着。しかし、それ以外は全て3連単には絡んでいた。特に3日目は高橋貢を逆転する動きを見せており、伊勢崎のファンを驚かせていた。着実に走力は上がっている。同じくSGでシリーズ中に2勝を挙げていた桜井晴光、尻上がりに成績が向上してきた稲原良太郎にも注意したい。

今回は初日の12Rに企画レースが組まれている。女子レーサー8人による「ガールズドリーム戦」。33期の2級車で4人、1級車で4人。ハンデ戦の醍醐味を感じさせてくれる企画だ。予定ではあるが、ハンデ0に田崎萌、10Mに高橋絵莉子と吉川麻季、30Mに金田悠伽、50Mに内から藤本梨恵、片野利沙、岡谷美由紀、そして70Mに佐藤摩弥。実績と走力から言えば佐藤摩だが、70Mからの追い込みはどうか。50M3車の中で伸びが良いのは岡谷。金田はハンデが厳しい感がある。高橋と吉川は1着が増えている近況ではあるが、前に人がいるレースでどうか。0ハン単騎の田崎は、落車で長期欠場する前の動きが戻りつつあり、逃げ切りも十分あり得る。


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主な出場予定選手
______________________________

鈴木 圭一郎〔浜松 S-1(期)〕
佐藤 貴也〔浜松 S-9(29期)〕
渡辺 篤〔浜松 S-21(31期)〕
中村 友和〔浜松 S-32(32期)〕
内山 高秀〔伊勢崎 S-28(26期)〕
松本 やすし〔伊勢崎 S-48(32期)〕
藤岡 一樹〔山陽 S-38(29期)〕
角南 一如〔山陽 S-42(27期)〕


8月19日~22日 浜松オート初日の1日出走表

2018/08/18
開催前の展望
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