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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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23日メインはみちのく大賞典トライアル・あすなろ賞。コミュニティに勝機到来

 5月27日(水)、浦和1400mで行われる「第19回さきたま杯」にラブバレット(牡4歳 菅原勲きゅう舎)が挑戦する。

ラブバレットはデビューから無敗3連勝を飾り、先日のシアンモア記念を逃げ切ったライズラインと同期生。2歳戦線でしのぎを削り、若駒賞、南部駒賞は2着に敗れたが、金杯で雪辱。最終的に重賞で3勝をマークした。

昨シーズンは距離の壁などで未勝利に終わり、7月の3歳A級戦後に骨折が判明。戦線離脱を余儀なくされたが、8ヵ月の休養が奏功。馬が一回りも二回りも成長して帰郷。復帰2戦とも圧勝した。

特に前走・水沢1300m戦ではレコードに0秒4差まで迫る1分20秒6をマーク。当日は馬場が深かったことを考えれば驚異的なタイムをマークした。

菅原勲調教師「8ヵ月の休養で馬が成長したことを実感します。1400mがベストの条件ですので、あえて挑戦します。グレードレースが甘くないことはジョッキー時代に何度も経験しているので分かっていますが、現時点でラブバレットがどこまで通用するか。それを試す意味もあってさきたま杯に行きます」

27日、さきたま杯はJRAを始め、そうそうたる顔ぶれとなりそうだが、ラブバレットの健闘を祈らずにはいられない。

23日(土)メインはみちのく大賞典トライアル「第16回あすなろ賞」、舞台は盛岡ダート1800m。ケイジータイタンが出走を見送り、コミュニティに絶好の勝機を迎えた。

コミュニティは敗戦を糧にたくましく成長。昨年大みそかの桐花賞でついに打倒ナムラタイタンを果たした。

今季は赤松杯4着、A級一組2着、シアンモア記念4着と未勝利だが、いずれのレースでもメンバー最速の上がりをマーク。展開に泣いたのも否定できなかった。

しかし今回は1800mが舞台。マイルの忙しい競馬は本質的に合わず、1ハロンでも延長は大歓迎。勝機をがっちりと掴み、みちのく大賞典に弾みをつけたい。

コウギョウデジタルは4ヵ月半ぶりの前走・水沢1300m戦で3着。逃げたラブバレットの2番手を追走し、直線でも渋太く粘った。

この一戦を叩かれて盛岡に替わったのは心強い材料。重賞6勝のうち5勝が盛岡コースに加え、昨年あすなろ賞で牡馬を退けて圧勝。連覇に燃えている。

モズは気性面に課題を抱えているが、絶対能力はナムラタイタンに次ぐ。その証明が赤松杯2着。笠松遠征・オグリキャップ記念は6着に沈んだが、マイナス17キロの大幅な体重減と初コースで物見をしてレースに集中しなかったため。

今回も盛岡は初めてだが、笠松遠征よりは楽なはず。気性難さえ出なければアッサリまで十分。

ランドオウジもコウギョウデジタルと同様、盛岡巧者、というより鬼的存在。前走の初の1000m戦だったが、難なくクリアーした。守備範囲はマイルまでだが、弾みついた今なら克服できる可能性も大きい。

ボストンリョウマは詰めの甘さが課題だが、堅実さに定評がある。距離延長を味方に上位をもくろむ。


◎(6)コミュニティ
〇(7)コウギョウデジタル
▲(1)モズ
△(5)ランドオウジ
△(9)ボストンリョウマ


<お奨めの1頭>
6R マイネルカサドール

岩手転入後、2勝2着1回の好成績。ここでは一連の走破タイムからもリードと見ていいだろう。

2015/05/22
レース展望
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条件交流シーズン開幕/ファーストショットは素質上位アグネスドリームが魅せる

★はまなす賞はレジェンドロックが重賞初制覇

 16日の盛岡競馬場で行われた芝の3歳重賞・はまなす賞は3番人気のレジェンドロックが優勝。重賞初制覇となりました。1番人気シークロムはゴール前の攻防に敗れ2着、2番人気シーキングザライトは3着でした。


150516+E5329.jpg

 レジェンドロックは昨年の北海道トレーニングセールで1360万8000円(税込)、全体の12番目にあたる高額取引馬。昨年は水沢でのJRA認定距走の1勝のみに留まり、今季も4月のスプリングカップでは7着でしたが舞台が芝に変わって変身。芝では2戦して1勝2着1回となり、この後の芝路線での期待が高まります。



 5月18日・月曜のメインレースはJRA条件交流の『フレンドリートロフィー・アンタレス賞』。芝の1700mでの戦いです。
 盛岡の芝シーズンの開幕と同時にスタートするのがこれらJRA交流競走のシーズン。この後も芝あるいはダートで、3歳あるいは古馬が、戦いを繰り広げていきます。
 過去のデータから言えるのは、ダートでのレースはJRA勢優勢で推移するものの芝では岩手勢も互角以上に戦えますし、JRA勢が上位を占めるにしても波乱の結末がしばしば起こる・・・という事。実際、昨年のこのレースでは岩手勢がワン・ツーを決めて3連単18万円の大波乱。2012年・2013年はJRA勢が上位を占めたものの3連単はいずれも万馬券と一筋縄では終わっていません。1番人気馬の不振も目につきます。いずれ"そういう事があり得るレース"だと思ってみるのが正解でしょう。

 本命は、印としては(9)アグネスドリームで妥当かと考えます。3月の前走などは大きな着順になっているもののレース内容としては決して悪くはないレベル。なにより2歳~3歳時はクラシックに手が届きそうな所まで活躍し、500万下を自力で突破して1000万下でも通用していたのは、JRAは500万条件に相当するこのレースの中では格上と言っていいもの。このメンバーで楽にハナを獲れればそのまま・・・も十分に期待できるでしょう。
 対抗は(7)レディアントデイズ。昨年のこのレースで"岩手勢がワン・ツーを決めて"の2着がこの馬でした。それも含めこの条件の芝交流戦で2着3回。同様以上の成績を獲得できる力は十分にあります。

 三番手は(3)オメガベントレーを。JRA500万下のキャリアは遠征勢に対してもひけを取っていません。芝も十分こなせそう。課題があるとすれば距離でしょうか。上手く先行力を活かせるなら。
 以下、芝中距離で大崩少ない(4)マルーンドロップ、久々ながら素質は◎にも見劣りしていないと感じる(6)エクセレントビューまで。馬券の組み立ては手広く。

 そして、もうひとつの注目がイタリアンフェッテに騎乗するリサ・オールプレス騎手です。ニュージーランドの女性トップジョッキーの盛岡参戦。思わぬ形で実現した盛岡での騎乗ですが、どんな戦いぶりを見せてくれるか楽しみですね。

●10Rの買い目
馬単(9)=(7)、(9)=(3)、(7)=(3)、(9)=(4)、(9)=(6)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ

2015/05/18
レース展望
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17日メイン9RはB1一組・盛岡1600m戦。驚異の勝負根性シャークに期待する

前日に続いて盛岡芝の話を。17日(日)、最終11RにもB2条件で芝1600m戦が組まれている。

まずは以下のデータをご覧になってほしい。
盛岡芝1600m脚質別連対(%)全26R
逃げ 1着 6回 2着 6回 23・1%
先行 1着 10回 2着 12回 42・3%
差し 1着 9回 2着 8回 32・7%
追込 1着 1回 2着 0回 1・9%

*ダート戦では逃げ連対が差しを上回るケースが多いが、芝になると完全に逆転。後方にいても直線だけで十分届くことを裏付けている。

続いて馬番別連対 全26R(%が変わるのはレース数による)
1番 1着 4回 2着3回 26・9%
2番 1着 2回 2着4回 23・1%
3番 1着 4回 2着3回 26・9%
4番 1着 3回 2着4回 26・9%
5番 1着 3回 2着1回 16・0%
6番 1着 1回 2着2回 11・5%
7番 1着 1回 2着2回 12・0%
8番 1着 0回 2着2回 9・5%
9番 1着 4回 2着1回 27・8%
10番 1着 2回 2着2回 26・7%
11番 1着 1回 2着2回 37・5%
12番 1着 1回 2着0回 14・3%

以前から言われていたことだが、盛岡芝1600mは内枠が有利。9番以降は連対率があがるが、これは回数が少ないのに加え、多頭数は枠順より実力差による。特に3、4コーナーで内を回って伸びるケースが多く、位置取り(つまり展開)に注目してほしい。これが盛岡芝1600mの攻略法だ。

メインは9R(発走:16時50分)。B1級一組による盛岡ダート1600m戦「岩手県調騎会騎手部会協賛 震災復興 子ども達に夢と笑顔を」、12頭立て。

主軸にシャークを推す。中央未勝利から3歳時に転入。通算19勝を荒稼ぎして昨年も<7.2.3.3>。着外わずか一度のみ。驚異的な安定感を誇っていた。

身上とするのは軽快な先行力と強じんな粘り。前走も4コーナーで一旦下がり、馬群に沈むかと思ったが、直線で盛り返して1着。この渋太さには舌を巻いた。

今回も個性派がそろい予断を許さないが、勝って弾みついた点を強調。理想は逃げだが、番手も我慢でき連勝に期待する。

リトルキングも中央未勝利から成長を続けて昨年9勝。今季初戦も快勝し、幸先のいいスタートを切ったが、以降の2戦3、5着。頭打ちの印象もあるが、前走・駒形賞は出遅れがこたえた上、距離1800mも気持ち長かった。盛岡マイルに替わって反撃に転じる。

カネツパワーは南関東B3から転入初戦3着。乗り込み万全ではなかったが、終いの脚に底力を見た。この一戦を叩かれて良化必至。

ニホンピロララバイは得意の1400m戦を連勝。今季も健在を誇示した。マイル延長が微妙だが、勢いで突破の構え。

バイザスターンは前走2着。思い切った逃げの手が功を奏した。マークきつくても自分の競馬に徹して再現を狙う。

レイキッシュボーイは叩かれながら徐々に良化。東京ダート1400mの3歳新馬戦を勝ち上がった実力馬。ソロソロ大駆けがあるかもしれない。

◎(5)シャーク
〇(7)リトルキング
▲(9)カネツパワー
△(3)ニホンピロララバイ
△(4)バイザスターン
△(10)レイキッシュボーイ


<お奨めの1頭>
11R マイネリッカ

 盛岡芝<6.2.1.1>と鬼的存在。前走、盛岡で3着確保して上昇ムード。しかも冒頭に記したとおり絶好の内枠を引き当てた

2015/05/16
レース展望
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16日メインは芝1600mが舞台。芝は初めてでもシークロムが難なく克服する

 5月のゴールデンウィークから始まった盛岡競馬も第2回目に突入。いよいよ16日(土)、盛岡競馬場=OROパーク自慢の芝レースがスタートする。

昨年は春の訪れが遅く、それに伴い芝の成長も異常に遅かった。一時は芝競走の実施さえ危ぶまれたが、何とか間に合った。

しかし今年の岩手は基本暖冬。桜開花も例年に比べて1週間以上早かった。盛岡芝もすくすく成長。すでにゴールデンウィーク時でも実施可能なまで芝が青々としていた。

そして待ちに待った芝競走は毎年恒例となった「第20回はまなす賞」。盛岡芝1600mを舞台にフルゲート12頭によって争われる。

ダート路線はやまびこ賞を圧勝したスペクトルがまずリードしたが、第8Rにロールボヌールが出走。南部駒賞完勝から6ヵ月。ついにロールボヌールが始動する。両陣営のターゲットは6月1日、岩手ダービー・ダイヤモンドカップ。ここでダート戦線の雌雄が決する。

一方、芝3歳戦線は7月12日、地方競馬全国交流「第16回オパールカップ」(盛岡芝1700m)。はまなす賞1着馬~3着馬に優先出走権が与えられ、その意味でも目が離せない一戦となった。

スプリングカップでスペクトルを徹底マークから競り落としたシークロムが北斗盃2着後、岩手へ戻ってきた。

シークロムはオータムセールで945万円の価格で落札されたローレルゲレイロの初年度産駒。中央ダート3戦0勝から転入し、岩手初戦スプリングカップを快勝。レースセンスの良さが光った。

岩手へ再転入した目的は芝=オパールカップ。生涯初めての芝で適性は未知数だが、兄がシャドウゲイト。現在は南関東ダートで活躍中だが、中央時代に芝5勝サトノタイガーなら走る素地は十分。

北海道、岩手の往復で疲れがないか若干不安だが、それさえクリアーなら重賞2勝目は濃厚と見るべき。

レジェンドロックはスプリングカップで3秒7差7着。仕上がりは悪くなかったが、パワーの要る馬場に泣いた印象。

盛岡芝は一度使ってスペクトルの2着。メンバー最速の上がりを駆使し、適性の高さを証明した。切れる脚は芝でこそ全能力を発揮する。

シーキングザライトは中央5戦0勝から転入して2連勝を飾り、やまびこ賞でも3着に善戦した。芝はデビュー戦の函館1000m5着なら問題なし。またマイネルラヴ産駒は盛岡芝が合うタイプが多いのも心強い。

コンクエストオールも本質的には芝向き。ダートでは3着最高だが、盛岡芝<1.1.1.2>。ここは待ちに待った舞台だ。

コスモノビリスはスプリングカップ3着、前走2着。いい脚を長く使えるのが持ち味。中央時代の1勝は川崎交流でマークし、芝はひと息だが、転入前2戦は500万下での結果。時計かかる盛岡芝なら怖さ十分。

トーホクライデンは金杯、そして前走・やまびこ賞2着。血統的に本質はダートタイプだと思うが、今の成長力で克服できるか。


◎(6)シークロム
〇(5)レジェンドロック
▲(10)シーキングザライト
△(4)コンクエストオール
△(2)コスモノビリス
△(11)トーホクライデン


<お奨めの1頭>
8R ロールボヌール

本文でも記したとおり、昨年2歳No.1がついに始動。半年ぶりの実戦でも能力が違いすぎる

2015/05/15
レース展望
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皐月特別/前走で変身したコパノツイテルでもう一丁!

★シアンモア記念は地元ライズラインがV

 10日・日曜日に行われた重賞『第40回シアンモア記念』は3番人気の地元ライズラインが逃げ切り勝ち。昨年に続き2年連続で地元馬が制しました。
 シアンモア記念では2008年から2013年まで5回連続(2011年は実施されず)で遠征勢が制していましたが、昨年のナムラタイタンがタイトルを取り戻し、ライズラインがそれを守る形になりました。


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 5月11日・月曜のメインレースはA級ダート1600mの『皐月特別』。発走は17:10となっています。
 出走は8頭(8番コスモカパルアが出走取消)。近走の成績は各馬ともまずまずという所ですが、各馬の近走の勝馬名欄にケイジータイタン、ライズライン、マイネルヴァルムといった名前が並んでいる事で分かるように、各馬にとってはこれまでのような強豪がいない状態での戦いに。となれば、近走の成績が悪い馬も恐らくそれは度外視で仕切り直し・・・というレースになるのではないでしょうか。

 ただし本命は、近走の内容が良い(1)コパノツイテルを採ります。前走で破ったマイネルヴァルム、二走前で敗れたカリスマアキラはいずれもここに出ていれば主力級の評価を与えていい実力馬。それらと好勝負を演じているのは推し材料になりますよね。
 実際、カリスマアキラはここにも登場していて強力なライバルになるわけですが、今回はマイルの距離と1枠1番の好枠が有利な材料になります。開催替わりからここまでずっと先行有利が続くだけに、またどちらかといえば差しタイプが多い相手関係でもあり、この枠から前走のような戦法を採れれば勝機は十分にあります。

 対抗はその(7)カリスマアキラ。先も述べたようにこのメンバーの中では安定して力が上と言える存在ですから軽視はできません。ただ、ちょっとあてにしづらい走りをする分、控えめに見るのがベターでは・・・で対抗格に。
 三番手は(4)ダノンボルケーノでどうでしょうか。前走はスタートでちょっと後手を踏んだ事から追い込む形になりましたが、本来は先行タイプですし昨年は盛岡マイルで逃げて勝った事もあります。すんなり先行なら面白い存在になるのでは。

 (3)ボストンリョウマは前走を見る限りあまり軽視してしまうのは得策ではないのかもしれませんが、JRA時代の戦績からは左回りがもうひとつに思えます。人気しすぎるなら警戒してみたい。(6)シルクアーネストもダートは「?」という他はない戦績ですが、かつてボスアミーゴという馬がそうであったようにパワーを要するダートでなら走る芝馬も時折存在します。この馬がそうである可能性に、一度だけ賭けてみるのもいいでしょう。

●10Rの買い目
馬単(1)=(7)、(1)=(4)、(1)→(3)、(1)→(6)

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2015/05/11
レース展望
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