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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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17日メイン9RはB1一組・盛岡1600m戦。驚異の勝負根性シャークに期待する
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前日に続いて盛岡芝の話を。17日(日)、最終11RにもB2条件で芝1600m戦が組まれている。

まずは以下のデータをご覧になってほしい。
盛岡芝1600m脚質別連対(%)全26R
逃げ 1着 6回 2着 6回 23・1%
先行 1着 10回 2着 12回 42・3%
差し 1着 9回 2着 8回 32・7%
追込 1着 1回 2着 0回 1・9%

*ダート戦では逃げ連対が差しを上回るケースが多いが、芝になると完全に逆転。後方にいても直線だけで十分届くことを裏付けている。

続いて馬番別連対 全26R(%が変わるのはレース数による)
1番 1着 4回 2着3回 26・9%
2番 1着 2回 2着4回 23・1%
3番 1着 4回 2着3回 26・9%
4番 1着 3回 2着4回 26・9%
5番 1着 3回 2着1回 16・0%
6番 1着 1回 2着2回 11・5%
7番 1着 1回 2着2回 12・0%
8番 1着 0回 2着2回 9・5%
9番 1着 4回 2着1回 27・8%
10番 1着 2回 2着2回 26・7%
11番 1着 1回 2着2回 37・5%
12番 1着 1回 2着0回 14・3%

以前から言われていたことだが、盛岡芝1600mは内枠が有利。9番以降は連対率があがるが、これは回数が少ないのに加え、多頭数は枠順より実力差による。特に3、4コーナーで内を回って伸びるケースが多く、位置取り(つまり展開)に注目してほしい。これが盛岡芝1600mの攻略法だ。

メインは9R(発走:16時50分)。B1級一組による盛岡ダート1600m戦「岩手県調騎会騎手部会協賛 震災復興 子ども達に夢と笑顔を」、12頭立て。

主軸にシャークを推す。中央未勝利から3歳時に転入。通算19勝を荒稼ぎして昨年も<7.2.3.3>。着外わずか一度のみ。驚異的な安定感を誇っていた。

身上とするのは軽快な先行力と強じんな粘り。前走も4コーナーで一旦下がり、馬群に沈むかと思ったが、直線で盛り返して1着。この渋太さには舌を巻いた。

今回も個性派がそろい予断を許さないが、勝って弾みついた点を強調。理想は逃げだが、番手も我慢でき連勝に期待する。

リトルキングも中央未勝利から成長を続けて昨年9勝。今季初戦も快勝し、幸先のいいスタートを切ったが、以降の2戦3、5着。頭打ちの印象もあるが、前走・駒形賞は出遅れがこたえた上、距離1800mも気持ち長かった。盛岡マイルに替わって反撃に転じる。

カネツパワーは南関東B3から転入初戦3着。乗り込み万全ではなかったが、終いの脚に底力を見た。この一戦を叩かれて良化必至。

ニホンピロララバイは得意の1400m戦を連勝。今季も健在を誇示した。マイル延長が微妙だが、勢いで突破の構え。

バイザスターンは前走2着。思い切った逃げの手が功を奏した。マークきつくても自分の競馬に徹して再現を狙う。

レイキッシュボーイは叩かれながら徐々に良化。東京ダート1400mの3歳新馬戦を勝ち上がった実力馬。ソロソロ大駆けがあるかもしれない。

◎(5)シャーク
〇(7)リトルキング
▲(9)カネツパワー
△(3)ニホンピロララバイ
△(4)バイザスターン
△(10)レイキッシュボーイ


<お奨めの1頭>
11R マイネリッカ

 盛岡芝<6.2.1.1>と鬼的存在。前走、盛岡で3着確保して上昇ムード。しかも冒頭に記したとおり絶好の内枠を引き当てた

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2015/05/16
レース展望

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