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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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七夕特別/ケイジータイタン断然だ!

★岩鷲賞/ナムラタイタンが優勝
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 7月5日に行われた重賞『第47回岩鷲賞』。実力馬が多数登場して注目を集めた一戦は1番人気に支持されたナムラタイタンが優勝。今季重賞2勝目を挙げました。
 4月の赤松杯以来約3ヶ月ぶりの戦線復帰に加え久しぶりの短距離戦だったナムラタイタンですが、レースでは逃げたラブバレットの2番手を楽に追走しつつ最後もしっかり抜け出して、ゴール寸前だけで1馬身半の差をつける強さ。今季2勝目、岩手では6勝目の重賞制覇です。
 2着はラブバレット。3着はアフリカンハンターが食い込んでライズラインは4着でした。




 7月6日、初夏の水沢開催最終日のメインレースは10R、A級特別『七夕特別』。HITスタリオンシリーズとして優勝馬にはトーセンホマレボシの種付け権利が副賞として授与されます。

 本命は(2)ケイジータイタン。4月に同じA級特別を制しているだけでなく、シアンモア記念・みちのく大賞典ともに3着の戦績はここでは断然抜けていると言っていいもの。距離も1800mはベスト、一番戦いやすいと見ていいだけに、ここは巻き返して・・・というよりは確勝を期待したいくらいです。中心はこの馬と決めてかかっていいでしょう。

 では相手は?まずは(4)ハーコット。1番人気で2着に敗れた前走は内容的にはもうひとつという感がなきにしもあらずも、もともと小回り経験が少ない馬でもありコース二度目の上積みは期待していいはず。それに、前走で負けたブラゾーハリーが岩鷲賞で5着でしたから、力量面でも遜色はないと見ておくべき段階。
 ▲は(8)ランドオウジ。右回りはあまり得意ではないにせよ、ここのところずっと安定して戦っている状態の良さは注目しておきたい点。あすなろ賞3着など実績面でも上位。

 (6)シルクアーネストは良馬場でパワータイプ向きのダートになれば面白い存在に。二走前に盛岡ダートで勝った時がまさにその通りの状況で、雨が降らず良馬場が続く今ならその再現も可能かも。(5)ヒラボクビクトリーも明らかに芝向きだろうというここ数戦ですが、状態面に関しても春先よりはずっと良くなっているのは確か。その点で敢えて注目しておきたいですね。

●10Rの買い目
馬単(2)=(4)、(2)=(8)、(2)→(6)、(2)→(5)

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2015/07/06
レース展望
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5日メイン、岩鷲賞に今年最高のメンバーが集結。主軸はさきたま杯4着ラブバレットだ

 5日メインはクラスターカップ・トライアル「第47回岩鷲賞」(水沢1400m)。1着馬に優先出走権が与えられる。

メンバーを見て分かるとおり、今年一番のメンツが顔をそろえた。宿命のライバル・ラブバレット、ライズライン。その若駒2頭に立ちはだかる帝王ナムラタイタン。まったく予期しなかったプレゼントだった。

この岩鷲賞をステップにクラスターカップ挑戦を考えているラブバレット、ライズラインは帝王ナムラタイタンの破らなければならない高い壁。全く歯が立たなかったら、今後に暗雲が立ち込めるのは必定。掛け値なしにおもしろい一戦となった。

ラブバレットは2歳時、ライズラインと激闘を繰り広げ、若駒賞、南部駒賞で苦杯を喫したが、2歳三冠目・金杯で雪辱を果たした。

しかし3歳になってラブバレットは距離の壁とスランプに陥ってライズラインとの水は開けられる一方。やまびこ賞5着、岩手ダービー・ダイヤモンドカップ3着に沈み、ライズライン不在のウイナーカップでは初の二けた着順10着に敗れた。

こうなると負の連鎖は続くもの。7月の3歳戦4着後、骨折が判明。8ヵ月の休養を余儀なくされた。向かった先は福島県のテンコートレセン。

ドラマはどこに転がっているか分からないもの。骨折治療明け後、テンコートレセンの坂路がラブバレットを変えた。

いわゆる早熟タイプかと思われていたラブバレットは心身ともに急成長。休み前に比べて30キロも体重が増え、まるで別馬のようになっていた。

実際のレースでもパワーアップは歴然。水沢2戦を圧倒的な強さで完勝し、JpnII・さきたま杯へ挑戦。

いきなり全国の強豪相手に4着善戦。しかも勝ちに行って4角で一旦先頭。見せ場を十分に作り、周囲を驚かせた。岩手所属馬がグレードレースで好レースを見せたのは本当に久し振りだった。

ラブバレットは今年上半期の最大目標をクラスターカップに据えた。そこで好勝負に持ち込むためにナムラタイタンはちょうどいい尺度になるはず。陣営も力が入っている。

ナムラタイタンは昨年4月、鳴り物入りで転入。噂どおりの強さで重賞3連勝を飾り、南部杯、JBCクラシック連続6着。

これまで地元同士の戦いで先着を許したのは桐花賞でコミュニティに屈して2着一度のみ。今年開幕の赤松杯も新興勢力の挑戦を退けた。

今回は赤松杯以来、2ヵ月半ぶりの実戦。ダート1400m戦も2012年5月、栗東ステークス3着以来、久々だが、デビュー6連勝はすべて1400mが舞台だった。

なによりも9歳馬とは言え、過去実績が抜けた存在。意地でも負けられないところだろう。

ライズラインは2歳時からラブバレットと死闘を繰り広げ、若駒賞、南部駒賞を連勝。金杯ではラブバレットに屈し、2歳三冠達成はならなかったが、冬場に南関東へ移籍し帰郷後は岩手ダービー・ダイヤモンドカップ、不来方賞を制圧。完全にラブバレットを突き放した。

今年も交流・シアンモア記念を逃げ切り、古馬のビッグタイトルを獲得した。前走から矛先を短距離路線に方向転換して早池峰賞2着。1200mの速い流れに完全にとまどっていた。

短距離も2度目ならペースにも慣れるだろうし、1400m延長は望むところ。しかも絶好の1枠を引き当て、ラブバレットとの雌雄対決第二章の幕開けを勝利で飾るか。

アフリカンハンターは中央ダート1200m4勝・準オープンから転入。当初は仕上がり切らず太目だったが、実戦を使われながらシェイプアップ。それと同時にシャープさを取り戻して早池峰賞3着。有力3頭が激しく競り合えば漁夫の利を得る可能性もある。

テイクエイムもダート1200m4勝・準オープンに在籍。今年1月の中山ダート1200m戦を快勝した。地方ダート対応がカギだが、実績的には間に合うはず。

◎(2)ラブバレット
〇(3)ナムラタイタン
▲(1)ライズライン
△(6)アフリカンハンター
△(7)テイクエイム


<お奨めの1頭>
3R トーホクノキズナ

前走は2ヵ月ぶりの実戦だったが、きっちり白星を手にした。叩かれた上積みを見込めば連勝濃厚と見るべき

2015/07/04
レース展望
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4日メインはC1・水沢1300m戦「ジュライカップ」。格上エスカーダが主役だ

 7月7日(火)、大井競馬場で行われる「スーパージョッキーズトライアル(SJT)2015」へ岩手から村上忍騎手、山本聡哉騎手の2名が参戦する。

昨年のリーディング1位は村上忍騎手。山本聡哉騎手は2位だったが、ワイルドカードで見事本選出場権を獲得した。岩手所属騎手がSJTへ2名で出場するのは初めて。

村上忍騎手「昨年は盛岡第1ステージ一戦目を勝って同ポイント1位(3名)で通過したが、10月18日の落馬で鎖骨と肋骨を骨折。第2ステージを見送らざるを得なかったのが悔しかった。
なおさら今年は優勝したいという気持ちが強い。最後のチャンスだという気持ちで臨みたい」

山本聡哉騎手「金沢競馬場(ワイルドカード)は初めてでしたが、水沢と似た形態だったので安心して乗れました。
あのメンバーで一戦目を勝てたことは自信となった。本選も2度目ですから不安よりも楽しみの方が大きい。
カミさんがタイガーアイ(虎目石)を勝ってくれたので運気も上がるはず。しっかりと研究してSJTへ行きます」

詳細はネット・テシオ情報局(7月5掲載)で報告しますので是非、ご覧になってください。

4日メインは「ジュライカップ」(C1 水沢1300m)。このクラスのスピード自慢が一挙集結した。

本命はエスカーダ。中央芝1200mで3勝、準オープンまで駆け上った。昨年5月、C1に格付けされ、地力の違いマザマザに3勝2着2回。JpnIII・クラスターカップにも挑戦した。

9月、セプテンバーカップ圧勝後、骨折が判明。9ヵ月の休養を余儀なくされ、ようやく鮮烈に復帰。久々でも自慢のスピードで3着に粘った。

この一戦を叩かれて変わり身必至だし、水沢1300m戦も一つ上のクラス(B2)のセプテンバーCで適性は証明済み。勝つお膳立ては整ったと見ていいだろう。

コスモリボンはA級からC2最下級へ降格。8戦5勝2着3回と連対パーフェクトを継続中と抜群の安定感を誇っている。

1300mは生涯初めてだが、1400mの内容を見る限り問題なし。先行馬がそろいハイペース必至なら、自在脚質も強い武器となる。

ミナスジェライスは中央から再転入して5勝3着3回と元気一杯。焼石岳賞3着だったが、相手が強すぎて仕方なしの結果。1300m4戦3勝3着1回と距離短縮は望むところ。

トウケイカガヤキは今季2勝2着2回と元B1の底力を発揮。前走は一転して差し競馬から2着確保と収穫多い一戦となった。

ダンストンスリルは水沢1300m4戦4勝。今季2着が最高だが、次開催から盛岡が舞台。得意の水沢で好走したいところ。

ファーマフレアは転入2戦目のB2・水沢1300m3着。短距離向きなら軽視はできない。

◎(7)エスカーダ
〇(5)コスモリボン
▲(2)ミナスジェライス
△(8)トウケイカガヤキ
△(9)ダンストンスリル
△(3)ファーマフレア


<お奨めの1頭>
5R マリノエトワール

復帰は6月までずれ込んだが、アッサリ2連勝。格の違いを見せつけている。メンバー強化感もなく、3連勝に待ったなし

2015/07/03
レース展望
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震災復興 子ども達に夢と笑顔を/リトルキングが主役だ!

★ウイナーカップはスペクトルが優勝
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  6月27日・土曜日に行われた重賞『第39回ウイナーカップ』は1番人気のスペクトルが優勝、重賞3勝目を挙げました。
 スペクトルの前走は5月3日のやまびこ賞。約2ヶ月ぶりの実戦となる影響が心配され、加えて朝から雨が降り続いての不良馬場の中ではありましたが、2着ヴァイキングに1・3/4馬身差、まずはきっちり勝ち抜きました山本政聡騎手・櫻田浩三調教師ともに先週の一條記念みちのく大賞典に続く2週連続の重賞制覇となりました。



 6月29日のメインレースはB1級一組の『震災復興 子ども達に夢と笑顔を』ダート1800m7頭立てです。B1級の上位勢力だけでなくA級から降級してきた馬もおり、力量差拮抗の戦いになりそう。
 本命は(6)リトルキングを採りました。6連勝を挙げたりした昨季に比べると勝ちきれなく見える今季ですが、クラスが上がった事・メンバーが強力になった事を考慮すれば十分以上に健闘しているはず。また、1800mに関しても3月の水沢B1戦で優勝、4月の特別・駒形賞では今回よりもひとまわり強いメンバーと戦って0.6秒差5着なら苦手とは言えません。2戦敗退したあとの今回が走り的にも人気的にも狙い目・・・と考えます。

 相手は(1)サダルスード。この馬も水沢の1800mでしぶとい粘りを発揮します。前走なども積極的に先行争いを挑んで押し切り優勝。逃げ馬不利だった前走時の馬場状態を思えば強力な走りをしていたと言っていいでしょう。あとは、土曜の雨の影響がいくらかでも残ればなお好都合ですが・・・。
 三番手は敢えて(5)ソールデスタン。ダートでも極端に忙しい展開にならなければこなせます。力量的にも軽視しすぎるのは怖い馬。
 (4)イキナヤツは、こちらは馬場の影響次第。前走時のような力を要する馬場の方が合いそうなタイプだけにある程度の高速決着になりそうな今回は控えめに。(7)オールドバルディーはB1級ならもっとやれるはず。こちらも流れひとつ、と言っておきましょう。

●10Rの買い目
馬単(6)=(1)、(6)=(5)、(6)→(4)、(6)→(7)

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2015/06/29
レース展望
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28日メインはB2・ジューンカップ。自在脚質が最大の武器タフガイに期待する

 先週21日、みちのく大賞典を制したコミュニティのサクセスストーリーは、一遍のドラマを見ているかのようだった。

母ミチノクレットは2歳時に牝馬重賞(当時)・白菊賞優勝を含め岩手8勝。ブライアンズタイムとの配合でコミュニティは誕生した。

デビューは中央だったが、6戦未勝利に終わり、母のデビュー地でもある盛岡・櫻田浩三きゅう舎へ。そこから圧巻の12連勝を飾り、ついにオープン入りを果たした。

13戦目のオープン戦で3着に敗れ、連勝ストップしたが、続く一戦を快勝。満を持して古馬重賞・みちのく大賞典に挑戦状を叩きつけた。

1番人気はナムラタイタン。中央9勝から鳴り物入りでビッグトレードされ、赤松杯、シアンモア記念と圧勝。単勝1倍の圧倒的な支持を集め、、コミュニティは未知の魅力を買われて2番人気。

大勢はナムラタイタン、コミュニティの1、2決着を疑わなかったが、コミュニティはスタート直後につまづいて落馬のアクシデント。大波乱となった。

あれから丸1年が過ぎ、コミュニティは敗戦を糧にたくましく成長。昨年大みそかの桐花賞でナムラタイタンを破る金星。悲願だった打倒ナムラタイタンをなしとげた。

今年春、古馬重賞第一弾でナムラタイタンが完勝。コミュニティは距離不足(水沢1600m)もこたえて4着に敗れたが、ナムラタイタンは脚部不安が発生しリタイア中。

一方、コミュニティはトライアル・あすなろ賞を快勝し、みちのく大賞典へ駒を進めて10馬身差で圧勝。昨年落馬の雪辱を見事晴らした。

次走予定はマーキュリーカップ(JpnIII)。今年は岩手競馬の大将格として臨むことになる。もちろん勝ち負けできるとは思っていないが、コミュニティがどんな戦いで挑むのか。今から楽しみで仕方がない。

28日メインはB2「ジューンカップ」(水沢2000m)。実力もさることながら距離対応が重要なファクターとなる。

主軸はタフガイ。デビュー戦の水沢850mで50秒9の破格タイムで勝ち上がり、一躍注目の的となったが、その後は体調面で弱いところがあり出世が遅れてしまった。

ようやく軌道に乗ったのは今年から。5ヵ月の休養明け後、2勝2着2回と完全連対。自在脚質を身につけ、安定感を増した。

2000m延長も折り合いつくタイプゆえ問題なし。遅れてきた大物が素質開花するか。

ノーティカルスターは強烈なまくり脚で今季3勝。ここ2戦は流れが合わず3、5着に終わったが、距離延長は望むところ。差しが届く今の馬場も味方につける。

アクイラは展開から大きく浮上。揉まれるとモロさを露呈して凡走するケースも多いが、前走は7馬身差で圧勝。先行タイプはコスモグランツ、アクイラ。そして行く気になったときのタフガイだが、スロー必至の2000m戦。スンナリの流れになれば単まで十分。

ヤマニンティグルもノーティカルスターと同じく典型的な追い込み馬。脚を余して負けることもままあるが、直線で確実に台頭。やはりペースがカギを握る。

コスモグランツは好枠を引き当て逃げの手に出れば持ち前の渋太さを発揮。穴ならアクイラとの行った切りが妙味。

◎(1)タフガイ
〇(6)ノーティカルスター
▲(8)アクイラ
△(3)ヤマニンティグル
△(2)コスモグランツ


<お奨めの1頭>
11R モルフェワイン

前走・焼石岳賞は勝ったレオナビゲートが強すぎた。昇級初戦となるが、むしろ相手は楽。連闘で臨むのは必勝を期してと解釈

2015/06/27
レース展望
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