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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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5日メイン、岩鷲賞に今年最高のメンバーが集結。主軸はさきたま杯4着ラブバレットだ
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 5日メインはクラスターカップ・トライアル「第47回岩鷲賞」(水沢1400m)。1着馬に優先出走権が与えられる。

メンバーを見て分かるとおり、今年一番のメンツが顔をそろえた。宿命のライバル・ラブバレット、ライズライン。その若駒2頭に立ちはだかる帝王ナムラタイタン。まったく予期しなかったプレゼントだった。

この岩鷲賞をステップにクラスターカップ挑戦を考えているラブバレット、ライズラインは帝王ナムラタイタンの破らなければならない高い壁。全く歯が立たなかったら、今後に暗雲が立ち込めるのは必定。掛け値なしにおもしろい一戦となった。

ラブバレットは2歳時、ライズラインと激闘を繰り広げ、若駒賞、南部駒賞で苦杯を喫したが、2歳三冠目・金杯で雪辱を果たした。

しかし3歳になってラブバレットは距離の壁とスランプに陥ってライズラインとの水は開けられる一方。やまびこ賞5着、岩手ダービー・ダイヤモンドカップ3着に沈み、ライズライン不在のウイナーカップでは初の二けた着順10着に敗れた。

こうなると負の連鎖は続くもの。7月の3歳戦4着後、骨折が判明。8ヵ月の休養を余儀なくされた。向かった先は福島県のテンコートレセン。

ドラマはどこに転がっているか分からないもの。骨折治療明け後、テンコートレセンの坂路がラブバレットを変えた。

いわゆる早熟タイプかと思われていたラブバレットは心身ともに急成長。休み前に比べて30キロも体重が増え、まるで別馬のようになっていた。

実際のレースでもパワーアップは歴然。水沢2戦を圧倒的な強さで完勝し、JpnII・さきたま杯へ挑戦。

いきなり全国の強豪相手に4着善戦。しかも勝ちに行って4角で一旦先頭。見せ場を十分に作り、周囲を驚かせた。岩手所属馬がグレードレースで好レースを見せたのは本当に久し振りだった。

ラブバレットは今年上半期の最大目標をクラスターカップに据えた。そこで好勝負に持ち込むためにナムラタイタンはちょうどいい尺度になるはず。陣営も力が入っている。

ナムラタイタンは昨年4月、鳴り物入りで転入。噂どおりの強さで重賞3連勝を飾り、南部杯、JBCクラシック連続6着。

これまで地元同士の戦いで先着を許したのは桐花賞でコミュニティに屈して2着一度のみ。今年開幕の赤松杯も新興勢力の挑戦を退けた。

今回は赤松杯以来、2ヵ月半ぶりの実戦。ダート1400m戦も2012年5月、栗東ステークス3着以来、久々だが、デビュー6連勝はすべて1400mが舞台だった。

なによりも9歳馬とは言え、過去実績が抜けた存在。意地でも負けられないところだろう。

ライズラインは2歳時からラブバレットと死闘を繰り広げ、若駒賞、南部駒賞を連勝。金杯ではラブバレットに屈し、2歳三冠達成はならなかったが、冬場に南関東へ移籍し帰郷後は岩手ダービー・ダイヤモンドカップ、不来方賞を制圧。完全にラブバレットを突き放した。

今年も交流・シアンモア記念を逃げ切り、古馬のビッグタイトルを獲得した。前走から矛先を短距離路線に方向転換して早池峰賞2着。1200mの速い流れに完全にとまどっていた。

短距離も2度目ならペースにも慣れるだろうし、1400m延長は望むところ。しかも絶好の1枠を引き当て、ラブバレットとの雌雄対決第二章の幕開けを勝利で飾るか。

アフリカンハンターは中央ダート1200m4勝・準オープンから転入。当初は仕上がり切らず太目だったが、実戦を使われながらシェイプアップ。それと同時にシャープさを取り戻して早池峰賞3着。有力3頭が激しく競り合えば漁夫の利を得る可能性もある。

テイクエイムもダート1200m4勝・準オープンに在籍。今年1月の中山ダート1200m戦を快勝した。地方ダート対応がカギだが、実績的には間に合うはず。

◎(2)ラブバレット
〇(3)ナムラタイタン
▲(1)ライズライン
△(6)アフリカンハンター
△(7)テイクエイム


<お奨めの1頭>
3R トーホクノキズナ

前走は2ヵ月ぶりの実戦だったが、きっちり白星を手にした。叩かれた上積みを見込めば連勝濃厚と見るべき

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2015/07/04
レース展望

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