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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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23日メインはB1・ムーンライトカップ。展開構わずトーホクアローが突き抜ける

 今年4月にデビューした小林凌騎手(板垣吉則きゅう舎所属:水沢)が通算16勝をマーク。新人1年目の騎手は3キロ減(女性騎手は4キロ減)のアドバンテージが与えられるが、小林凌騎手は15勝を突破したので今開催から2キロ減となる。

先週も先輩に混じって3勝の活躍。積極的なレース運びが好結果をもたらしている。元々、騎乗フォームの良さには定評があった。ただ、先輩に遠慮していたわけでもないだろうが、ハナ争いになると消極的になってしまう傾向があった。

それがここ2、3週間で一変。先輩に臆することなく攻めの姿勢が功を奏し、一気に勝ち星を積み重ねていった。

3キロ減と2キロ減の差は決して少なくない。1キロでも負担重量が軽ければ競走馬も楽なのは当然のこと。

しかしアドバンテージが減っても騎乗技術があれば関係のないこと。他きゅう舎からの騎乗依頼も増え、結果も出している。これからさらに技術に磨きをかけてほしい。

23日メイン10RはB1・水沢1800m戦「ムーンライトカップ」。各馬のハンデも微妙に影響しそうだし、展開もカギを握り、波乱の要素もある。

主軸にトーホクアローを指名する。ちょうどA級とB1のはざまにいてクラスを行き来しているが、その中でみちのく大賞典5着。マーキュリーカップにも挑戦した。

前走は再びB1へ降格。速い流れにも恵まれたが、早めマクリから直線突き抜けて圧勝。2着リトルキングに5馬身差をつけた。

これはうれしい今季初勝利。コース替わりはむしろ歓迎だし、距離が1800m延長も望むところ。追い込み一辺倒の脚質ゆえ、スローに落とされると末脚が不発に終わる可能性もあるが、底力でカバーするに違いない。

逆転筆頭はサダルスード。水沢を得意とし、ゆったりと流れる1800mがベストの舞台。しかも絶好枠を引き当て、マイペースの逃げ必至。

58キロのトップハンデが若干気になるところだが、好走条件はほぼそろったとみていいだろう。

リトルキングは前走トーホクアローに完敗を喫したが、2着死守で面目。今季も安定感は目を引く1頭。こちらもサダルスードと同様、58キロを背負うが、自在脚質を武器に人気2頭に割って入る。

イキナヤツはシーズン当初は精彩を欠いていたが、叩かれながら着実に上昇。3戦連続で馬券対象を果たしている。詰めの甘さがネックだが、さらに良化傾向は間違いない。

コスモイフリートは今季1勝2着4回。マイルもこなせるようになったのが収穫。ここ2戦は伸びを欠いたが、水沢1800mは6戦1勝2着3回と自信の条件。乗り方一つで首位争いに参加できるはず。

マンボプリンスは堅実な差し脚がセールスポイント。前走は離されたが、2着確保。引き続きマークが欠かせない。

◎(7)トーホクアロー
〇(2)サダルスード
▲(5)リトルキング
△(1)イキナヤツ
△(6)コスモイフリート
△(8)マンボプリンス


<お奨めの1頭>
8R アフリカンブルー

転入後、すべてワンサイドで決めて6戦6勝。一連の走破タイムもすばらしかった。昇級もまったく問題にしない

2015/08/22
レース展望
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今週から水沢が戦いの舞台。22日メイン・B1戦はドナエテルニテが移籍初戦を飾る

 今週22日(土)から水沢競馬場が舞台。開催替わりは毎回のことだが、手探り状態。先行有利か差しが有利か。内が有利か、それとも外が有利か。特に実力が拮抗している条件戦は位置取りひとつで大勢が決まる。

ジョッキーたちもレースに騎乗しながら対策を練っている。基本は手探りゆえ、先行有利の傾向が強い。それを念頭に馬券検討をしてほしい。

加えて今開催から3歳馬がすべて古馬へ編入する。これが難解さに輪をかけているが、昨年の同時期の3歳馬の活躍を以下に記してみたい。

C2・1300mは頭数も多いが、3歳馬が圧倒的優位に立っている。3歳馬<7.7.7>に対し、古馬<1.1.1>(以上は馬券絡みの回数)。

続いて1400m。C2は3歳馬<15.17.7>に対し、古馬<2.8.10>と狙いの中心は3歳馬。

しかしC1条件になると3歳馬<2.0.1>、古馬<2.4.3>。古馬が若干優位に立つ。

そして1600m戦。C1は3歳馬<1.1.0>、古馬<2.2.3>と逆転。さらにB2では3歳馬<3.0.0>、古馬<3.6.6>。1着馬は五分だが、2、3着は古馬が独占した。

B1、A級は3歳馬<0.0.0>、古馬<1.1.1>。3歳馬は全馬が馬券対象から外れてしまった。

つまり下級条件では3歳馬が圧倒的有利だが、クラスが上がるにつれて逆転。B1以上になると、よほど強い3歳馬でない限り、苦戦を強いられる。

もちろん成長し続ける3歳馬だから、いずれ古馬のペースに慣れて活躍し始めるが、古馬編入時は3歳馬の編入条件をチェックする必要がある。馬券検討の参考になれば幸いだ。

22日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛による「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」(B1 水沢1300m)。

主軸にドナエテルニテを推す。中央芝1200m1勝2着1回。その1勝が逃げ切りと天性のスピードを身上とするタイプ。

ダートはデビュー戦の京都1400mで0秒4差5着なら、ひとまずこなせると見ていいだろう。あとは時計のかかる水沢の馬場に対応できるかどうか。それだけが不安材料となる。

マンセイグレネードは大井から今年再転入。初戦の水沢1400mを豪快なまくりを決めて快勝。パワーアップ歴然をアピールした。

その後は毎回上位を争いながら、最後の詰めが甘く、2着1回3着5回。あとひと伸びがほしい。

本質的に短距離の追い込み馬。ペースがカギを握るが、前が競り合えば一気突き抜けるシーンまで十分。

リアリティーは中央芝1000m1勝、芝1200m1勝。その適性を見込んで短距離をメインに使われてきたが、気性難が災いして失速の連続。

それでも地力あるのは誰もが認めるところ。転入後、5着1回は水沢1400m戦。コース替わりで反撃に転じるか注目。

ジャリーヴは3歳1000m重賞・ハヤテスプリントを優勝。福島ダート1150mで1着の実績はダテではなかった。

距離適性はここでもトップ評価を与えることができるが、1年1ヵ月の長期休養を経て復帰初戦。能力検査を叩かれたとは言え、実戦から離れているのが気がかり。△評価が妥当か。

スキャットマンは芝に替わって反応の良さが目につく。1300mは未経験だが、芝の印象から案外合うかもしれない。あとは京都ダート1400m・2歳新馬を勝ったゼンノジェネラルを押さえたい。

◎(2)ドナエテルニテ
〇(6)マンセイグレネード
▲(1)リアリティー
△(5)ジャリーヴ
△(7)スキャットマン
△(4)ゼンノジェネラル


<お奨めの1頭>
5R デルマウンライマツ

転入2戦2着のうっ憤を晴らし、前走を0秒8差で圧勝。走破タイムも文句なく、コース替わりでも信頼度は高い

2015/08/21
レース展望
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納涼特別/夏のOROラストはコミュニティが締めくくる!

★2歳重賞若鮎賞はメジャーリーガーが制す


150815-1.jpg

 8月15日に行われた2歳の芝重賞『第16回若鮎賞』。当初1番人気に推されていたメーターがゲート内で転倒、負傷のため競走除外となるという波乱の幕開けとなりました。
 仕切り直しの再スタート、1番人気となったメジャーリーガーが2番人気サプライズハッピーの猛烈な追い上げを凌いで優勝。デビューから3連勝で重賞制覇を果たしました。

★桂樹杯は大波乱!9番人気ボストンリョウマが優勝


150816-2.jpg

 翌8月16日行われた、古馬の芝マイル重賞『第38回桂樹杯』は大波乱となりました。
 ハナを切ったのは大方の予想通りモズ。しかし、そのモズに徹底的に競りかける形になったのが1番人気のライズライン。強豪二騎がハイペースで競り合ってしまってはゴールまで保つはずもなく、まずモズが失速し、ライズラインも直線で伸びを欠いた所で後続に飲み込まれます。
 その乱戦を制したのは9番人気ボストンリョウマ。岩手での初勝利が重賞という華々しい結果を手に。2着は6番人気オールマイウェイ、3着は11番人気イグゼキュティヴ。馬番3連単はなんと205万6420円となりました。




 8月17日は夏のORO開催最終日です。二つのグレードレースで盛り上がった夏の盛岡も今日で終了。来週からは水沢競馬場に舞台を移しての開催。ここまでの猛暑もだいぶ弱まってきて、水沢開催は秋の気配漂う中での戦いになりそうです。

 さて今日のメインレースはA級特別の『納涼特別』ダート1800m戦。5頭立てとなりましたがコミュニティの登場で見どころ面も予想面も分かりやすくなった感。

 本命は素直に(3)コミュニティとします。マーキュリーカップ以来1ヶ月ぶり、状態面としてはひと息ついた格好の分、一時ほどでは無いと思うのですが、距離的にも相手関係的にも手頃だけに大きく崩れる事は想像しがたいところ。心配があるとすれば58kgの斤量でしょうか。
 対抗は(1)ワットロンクン。ここまでの重賞でのコミュニティとの差は"決定的"と思えます。ただ、こちらも必ずしも万全の状態で出走していなかったのも確か。ある程度馬体が絞れて出走できるなら、そして斤量の差を活かせたら、差はもっと縮まっていいはず。
 ▲は(4)エアカーネリアンを。どちらかといえばスプリンターとして使われ1800mは旧地を通じて初めて。その点が不安材料なのですが、さしあたりホッカイドウ時代の戦績はここ通用の内容です。左回りも苦手ではなさそうで"いきなり"まで。
 もう一頭は(5)エイトプリンス。前走は芝2400m戦で9番人気3着と気を吐きました。しかしその前の転入初戦、A級マイル戦で3着があり、一連の内容がフロックと思うのは危険です。大幅に強化された相手関係をどうクリアするか?がカギでしょう。



●10Rの買い目
馬単(4)=(1)、(3)=(4)、(3)→(5)、(1)→(4)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ

2015/08/17
レース展望
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16日メインはOROカップ・トライアル「桂樹杯」。マイルで反撃ライズラインが主役だ

 昨日に続いてクラスターカップの話。岩手代表・ラブバレットが3着に健闘した。先行4頭の外をキープして内で粘るサマリーズをゴール前でとらえて3着確保。

岩手勢がグレードレースで馬券対象となったのは2007年、クラスターカップでテンショウボスが3着確保して以来、8年ぶりの快挙となった。

南郷家全騎手「ゲートのタイミングが良くていいポジションを取れた。道中もいい感じでついていったが、最後は力の差。ですが、このメンバーで3着なら頑張ったと思います」

まったく同感だ。今回、久々の1200m戦にも対応できたのが最大の収穫。ベストは1400mだが、今回の結果によって選択肢が大きく増えたのは確実。

翌日、菅原勲調教師に話を聞いたところ、チャンスがあればまた遠征してみたいとのこと。先取り情報でお伝えするが、9月23日、浦和競馬場で行われる「オーバルスプリント」(JpnIII 1400m)を目指すという。正式な決定を待ちたい。

16日メインはOROカップへの道「第38回桂樹杯」(盛岡芝1600m)。ライズラインが芝路線に名乗りを上げた。

2歳時に二歳2冠、3歳時も二冠を制し、ほかに重賞3勝。着実に力をつけ、今年はシアンモア記念を優勝。敗戦を糧にたくましく成長を続けている。

早池峰賞、岩鷲賞は2、4着に終わったが、短距離向きでなかっただけ。上位を確保しながら自分の競馬をできずに終わった。

しかし今回は最も得意とするマイル戦。舞台はダートから芝に替わったが、3歳時に交流・オパールカップを勝っているので問題なし。ここ2戦のうっ憤を晴らす格好の舞台となった。

ただ久々の芝がネック。芝ダート兼用のタイプとは言え、つけ入る余地はある。逆転筆頭はヒラボクビクトリー。

ダートでは追走一杯だが、芝に替わって反応が一変。芝1700m・オープンでマクリ一気を決め、かきつばた賞、せきれい賞連続2着。

2戦の敗戦を見ると脚を貯める競馬より早めにスパートをかけた方が切れを増す印象。1600mはむしろ歓迎と見ていいかもしれない。

エーシンシャラクは名古屋から転入して初戦の水沢1300mでイン強襲を決め、2戦目の芝1000mでコースレコードに0秒4まで迫るハイタイムで完勝した。

マイル延長が最大ネックだが、1周1400mも盛岡ならこなせる距離。最も怖い存在となった。

オールマイウェイはせきれい賞で早めにまくって3コーナー手前で先頭。最後は一杯となったが、復調気配は明らか。後輩の台頭に押され気味だが、勝ち星7勝すべてが芝と鬼的存在。復活を賭ける。

シェイプリーはせきれい賞4着。2コーナー過ぎからロングスパートをかけ、直線でも粘っていた。自慢の切れはここでも通用。

モズはせきれい賞しんがり負けを喫したが、これで見限るのは早計。自分のスタイルに持ち込めば格でアッサリまで。

◎(9)ライズライン
〇(12)ヒラボクビクトリー
▲(11)エーシンシャラク
△(10)オールマイウェイ
△(7)シェイプリー
△(5)モズ


<お奨めの1頭>
1R エクセレントガール

転入初戦で鮮やかなまくりを決めて完勝。タイム以上に強さが際立っていた。ここもアッサリ突き抜ける

2015/08/15
レース展望
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15日は今季第一弾の2歳重賞・若鮎賞。注目の大物メーターが実力でねじ伏せる

 12日、真夏のスプリント決戦「第20回クラスターカップ」(JpnⅢ 盛岡ダート1200m)は、ダノンレジェンドが単勝1・4倍の圧倒的1番人気に応えて6馬身差で圧勝。北海道スプリントカップ3着の雪辱を晴らし、重賞4勝目を手にした。

鞍上は盛岡初見参のミルコ・デムーロ騎手。競馬場の印象について質問され、このように答えた。

「レースリプレイを何度か観て、きれいな競馬場だなと思っていたが、実際に乗ってみてもすばらしかった。砂が少し重いけど、コースも広く非常に乗りやすい。サンタアニタ競馬場(ロサンゼルス)に似ていますね。今度は芝で乗ってみたい」と絶賛した。

 ウィナーズサークルで行われた表彰式後、多くのファンの要望に応えて気軽にサインしてくれたのも印象的だった。これから何度でも岩手へ訪れてほしい。心から熱烈歓迎したい。

15日メインは2歳重賞第一弾「第16回若鮎賞」(盛岡芝1600m)。今シーズンの2歳戦線を占う意味でも重要な一戦となった。

主軸にメーターを指名する。デビュー戦の盛岡芝1000m戦を4馬身差で圧勝。2番手キープから直線で一気に突き抜けた。

走破タイム59秒1は今季2歳・芝1000m戦の一番時計。本質的にはダート向きかもしれないが、絶対能力が違った。

父プリサイスエンド、母父サクラバクシンオー。マイル延長が最大ネックとなりそうだが、折り合いもつくし追い出してからの反応が抜群。若鮎賞を期待に応えて勝ち上がり、次走・テシオ杯ジュニアグランプリに向けて好内容を期待する。

逆転筆頭はサプライズハッピー。今季2歳新馬の勝ち馬第一号。芝1000m59秒5はメーターに次ぐタイムだった。

2戦目の水沢1300mは2着に敗れたが、初コースでレースに集中できなかったため。直線でもフラフラして実力を発揮できずに終わった。

その後は若鮎賞に照準を絞って調整。追い切り内容も文句なく、主役奪回に燃えている。

メジャーリーガーはデビュー2戦2勝。レースセンスの良さがセールスポイント。盛岡芝未経験が不安だが、兄ブロンドレーン、姉レディージャスミン、ダイヤフェアリーは芝ダート兼用のタイプ。2頭の割って入るシーンまで十分。

サンエイゴールドは2戦連続で3着。ステイゴールド産駒の期待馬だが、尾っぽに力が入りすぎてロス多い走法が伸びを欠いている理由だと思う。とは言え、いずれ頭角を現すであろう逸材。距離延長を味方に上位を狙う。

グレーストスカーナはメーターに完敗2着だったが、スピードは一目置ける。有力馬がけん制し合い、気分良く逃げれれば残り目あるかも。あとはハイレベル北海道から転入ソラトブヒャクを押さえ少々。


◎(3)メーター
〇(1)サプライズハッピー
▲(7)メジャーリーガー
△(9)サンエイゴールド
△(2)グレーストスカーナ
△(5)ソラトブヒャク


<お奨めの1頭>
5R ナイスサンフラワー

レース間隔が開きながら、持ち前のスピードで逃げ切り完勝。メンバー強化感もなく、ここも期待に応える

2015/08/14
レース展望
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