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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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10日メインはOROターフSトライアル・ハーベストカップ。主役はエーシンシャラクだ

 岩手競馬はいよいよ南部杯ウィークに突入するが、その露払いを務めるのが10日メイン「第15回ハーベストカップ」(盛岡芝1000m)。

ハーベストC自体の創設は2000年。1回目はB1特別・水沢1600mで実施され、アラブのライトジュピロがサラブレッドを一蹴した。

第4回は3歳特別で行われ、2004年に一度休止。翌年にC1特別で復活したが、クラス、舞台も芝1600m、芝2400m、盛岡ダート1800mなど毎回のように変更。

しかし第9回から盛岡芝1000mで舞台が固定し、当時B1戦でウメノレイメイが2連覇を達成。盛岡の名物レースとして定着。

一昨年からオープンに格上げされ、スーパーワシントン、ダブルスパークが優勝。今年5回目を迎える「OROターフスプリント」のトライアルと位置付けられた。

昨年から『OROターフスプリント』は地方競馬全国交流に昇格し、ハーベストCの1、2着馬に優先出走権が与えられ、より興味深い一戦となった。

主軸にエーシンシャラクを推す。園田7勝からJRAへ移籍。2勝マークして準オープンまで駆け上った。その後、園田、東海と転籍して今年6月に岩手入り。連対を外したのは芝1600m・桂樹杯5着のみ。短距離では芝ダートを問わず、2勝2着2回と連対パーフェクトを誇っている。

また4走前の盛岡芝1000mでケイアイアストンとの直接対決で完封。58秒2の破格タイムで逃げ切った。

今回はエーシンシャラクがトップハンデ58キロに対し、ケイアイアストンは56キロ。前回は57キロ、55キロ対決だったが、58キロは正直微妙。それでも総合力でエーシンシャラクが一歩リードと見る。

逆転筆頭はそのケイアイアストン。シーズン途中までは凡走を繰り返し、年齢的な衰えが見え隠れしたが、得意の短距離戦で見事復活。目下3連勝と完全に勢いを取り戻した。

10歳馬ながら馬体の張りは衰えなし。中央芝短距離オープンの底力で待望の重賞タイトルを手にするか。参考までに一昨年の覇者スーパーワシントンも10歳でハーベストCを制した。

エゴイストは中央ダート1勝2着3回から転入。これは特筆できるものではないが、岩手初戦で抜群のダッシュ力を披露。盛岡ダート1400mで前半3ハロン35秒1の超ハイラップで逃げた。

さすがに直線で一杯となったが、4コーナーでは勝つかの勢い。芝に替わるが1000m短縮は望むところだろう。

芝は2歳新馬・京都芝1200mでシャイニーガールの0秒3差4着。それ以来の芝だが、スピードで押し切るシーンまで十分。

ウインドジャズは中央芝4勝、オープンに在籍。高知1勝を経て転入し、初戦は後方から差を詰めただけに終わったが、実績のある芝で一変の可能性大。軽視はできない。

ナリタメロディは盛岡芝1000m2着2回。いずれもケイアイアストンに完敗だったが、適性は引けを取らない。エゴイストの出方次第だが、スンナリなら残り目あり。

シルクアーネストは昨年の最優秀ターフホース。今季は順調さを欠いて連覇を狙ったOROカップ10着。しかし叩かれた変わり身は見込め、未知の1000m戦でも不気味さが残る。

◎(9)エーシンシャラク
〇(11)ケイアイアストン
▲(8)エゴイスト
△(10)ウインドジャズ
△(7)ナリタメロディ
△(4)シルクアーネスト


<お奨めの1頭>
6R ヴァーサス

転入初戦で出遅れながらもキッチリ捕えて快勝。着差以上に強い内容だった。相手はロッセーラ

2015/10/09
レース展望
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月曜メイン『震災復興 子ども達に夢と笑顔を』はキャンディキーが主力!

★マイルチャンピオンシップ南部杯 出走予定馬選定
 10月12日に盛岡競馬場で行われる『マイルチャンピオンシップ南部杯JpnI』の出走予定馬が選定されました。

○JRA代表
アドマイヤロイヤル
エーシンビートロン
セイコーライコウ
タガノトネール
ベストウォーリア
ワンダーアキュート
(JRA補欠/レッドアルヴィス、キクノストーム、フミノファルコン、キングヒーロー、ダブルスター)

○地方他地区代表
オグリタイム(北海道)
カネマサゴールド(高知)
タイムズアロー(船橋)
ハッピースプリント(大井)
ポアゾンブラック(北海道)
(地方他地区補欠/ニシノカチヅクシ、クロスオーバー、シャトーコジーン)

○岩手代表
エアラギオール
コミュニティ
ナムラタイタン
ワットロンクン

 中心はやはり昨年の南部杯の覇者・ベストウォーリアになるでしょう。しかし実績では最上位・最右翼のワンダーアキュート、地方の雄ハッピースプリント、ポアゾンブラックも有力馬の一角と見ていいでしょうし、岩手からナムラタイタンもその中に入れておきたい物。レースは来週の月曜日、あと一週間を切りました。皆様お楽しみに!



 月曜のメインレースは11RのB1級芝1700m戦『震災復興 子ども達に夢と笑顔を』。騎手たちが騎乗手当の一部を寄付するレースです。
 今週も月曜日は全12R編成でメインレースは「11R」。この後に最終12Rが控えておりますのでご注意下さい。

 本命は(4)キャンディキーをピックアップしました。前走は芝の1000m戦で4着。いくら芝巧者のこの馬といえど1000mはちょっと短かった印象がありました。今回は1700mに距離が伸びより戦いやすくなりますし、内目の枠に戻った点も前走あるいは前々走の時よりも楽に戦える材料になったと感じます。芝コースにいくらか雨の影響が残っている点も先行タイプのこの馬には有利ではないでしょうか。

 対抗は(3)ハーモニーフェア。岩手ではまだダートしか走っていませんが、JRA時代は芝の新馬戦を勝っていたりと芝の方が好走例が多い馬でした。好スタートを切ることさえできればそのまま押し切る事も可能では。
 三番手は(9)タイセイゼニス。前走は芝1000mで3着。JRA時代は折り合いに難があるという話でちょっと心配しましたが、前走の走りは逆に落ち着きすぎているくらい。コーナーの数が倍になっても前走の様に折り合いが付くなら、この距離でも芝適性の高さがモノを言うかも。

 ヒモはまず(8)ミラクルルージュ。ダートでは大敗続きも5走前の芝戦で4着。JRA時代は芝を主戦場としていただけあって芝で変身の可能性は大。(6)ロードランパートも同様のキャリアの馬。ダートでは手が出しづらいですが何か変わるとしたら今回でしょう。
 あとは、コース状態の回復が思いのほか早そうなので(11)ブリーズベイも押さえておきましょう。土・日の馬場状態なら外枠は手が出ませんが、良に回復した今ならなんとかなるかも。
。

●11Rの買い目
馬単(4)=(3)、(4)=(9)、(4)=(8)、(4)→(6)、(4)→(11)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ

2015/10/05
レース展望
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4日メインはB1・白神賞。イーハトーブマイルを完勝シークロムで中心不動

 昨日に続いて南部杯の話。今年は10月上旬にダートグレードレースが集中。10月3日、シリウスステークス(阪神ダート2000m)。10月6日、白山大賞典(金沢2100m)。そして日本テレビ盃(船橋1800m)が例年より1週間ほどずれ込み、10月7日に実施。これほどの過密スケジュールはかつてなかった。

必然的に有力馬が分散し、各レースとも表現は悪いが、手薄なメンバー構成となった。また11月3日にはJBC・大井、さらにはチャンピオンズカップも控え、各陣営ともローテーションを慎重に検討している印象がはっきりうかがえる。

現在、JRAと地方競馬の格差は広がる一方だが、今回の過密スケジュールによって地元馬にも好走の可能性が出てきた。岩手ではナムラタイタンが上位を争う絶好チャンスとなった。

村上昌幸調教師「青藍賞後も順調に乗り込んでいますし、ひと叩きされた上積みもあります。
昨年はみちのく大賞典からぶっつけで臨みましたが、本音を言うと使いたくなかった。7分程度の仕上がりでしたからね。ただ、JBC盛岡開催を盛り上げるのが役目と腹を括りました。
結果、JBCはひと叩きされていい状態で使えましたが、GIホースが6頭。役者がそろい過ぎました。
今回のメンバーならソコソコの競馬ができると踏んでいます。中央時代からのファンも多いですからね。大舞台で好レースをお見せしたいと思っています」

村上昌幸調教師は電光掲示板が目標と謙遜して答えたが、展開次第では馬券対象にもなれると勝手に思っている。できれば良馬場を願いたい。

4日メインは白神賞(B1 盛岡ダート1400m)。毎回、B1特別は激戦区だが、今回は序列に迷いがなかった。主軸はシークロムで断然だろう。

シークロムは前走・イーハトーブマイルを快走。盛岡ダート1600mを1分37秒8の破格タイムで逃げ切った。

前のレースでB1・1600m戦が行われたが、勝ったコスモイフリートの走破タイムが1分38秒7。シークロムは0秒9上回り、すでにB1は楽々突破の時計だった。

今回の条件がB1を考えると相手有利は明らか。距離が1400m短縮もスピードタイプゆえ、むしろ望むところ。順当に勝利をモノにする。

ただ、不気味な存在がいる。ドナエテルニテだ。中央500万下から転入初戦の水沢1300mを逃げ切り、2戦目の牝馬重賞・ヴィーナススプリントでも果敢に逃げてタイム差なし2着に惜敗した。

盛岡は初めてだが、今の馬場は先行有利。特に1400m以下が顕著だけに枠差を利して逃げ切りのシーンまで。

エーシンプローストは名古屋、園田、佐賀、名古屋と転籍して8勝。笠松B級からの転入ならB1通用だが、岩手2戦とも着外。これは条件が合わなかったのも大きく、3勝2着3回の1400m戦で巻き返しに転じる。

ゼンノブショウは前走、果敢にハナを主張して0秒8差4着。この芸当ができれば通用のメドが立ったし、距離1400m短縮も好材料。大外を引いたのが痛かったが、自分の競馬ができれば連対の可能性も十分。

ニホンピロララバイは今季3戦目から連勝を飾り、健在を誇示したと思ったが、以降は尻すぼみ気味。3戦連続で着外が気になるが、コース問わず1400mがベストの舞台。距離適性は見逃せない。

マイネヴァイザーは展開がカギを握るが、スンナリなら粘り発揮。枠順に恵まれた。

◎(9)シークロム
〇(6)ドナエテルニテ
▲(10)エーシンプロースト
△(12)ゼンノブショウ
△(4)ニホンピロララバイ
△(3)マイネヴァイザー


<お奨めの1頭>
10R アフリカンブルー

岩手転入後、圧巻の8連勝中。いずれもワンサイドで決め、どこまで連勝を伸ばすか楽しみ

2015/10/03
レース展望
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3日はB2芝1600m・オクトーバーC。盛岡芝の鬼ツキミチャンが56キロも克服する

 いよいよ次週12日(月祝)は岩手唯一のJpnI「第28回マイルチャンピオンシップ南部杯」が行われるが、出走予定馬が発表された。

◇JRA代表・アドマイヤロイヤル、エーシンビートロン、セイコーライコウ、タガノトネール、ベストウォーリア、ワンダーアキュート。

◇他地区地方代表・タイムズアロー(船橋)、タッチデュール(笠松)、ハッピースプリント(大井)、ピッチシフター(名古屋)、ポアゾンブラック(北海道)ほか補欠5頭。

岩手代表・ナムラタイタン、コミュニティ、ワットロンクン、エアラギオールほか補欠3頭。

昨年の1、2着馬ベストウォーリア、ポアゾンブラックがそろって登場。またかしわ記念優勝で古豪健在を誇示ワンダーアキュートは昨年のJBCクラシックに続いて2度目の盛岡参戦。

以上3頭が人気になると思うが、地元期待のナムラタイタンも実績的にはそん色はない。昨年は6着に敗れたが、みちのく大賞典からぶっつけで臨み、完調には程遠い状態だった。

しかし、今年はトライアル・青藍賞を完勝し、予定どおりのステップで南部杯にエントリー。状態アップは間違いなく、密かに上位争いを期待している。12日、本番当日が待ち遠しい。

3日メインは盛岡芝1600m「オクトーバーカップ」(B2)。このクラスの芝巧者がずらり顔をそろえた。

主軸はツキミチャン。前走・オクトーバーターフチャレンジ(芝1700m)はスタート直後にランデックディオサが外方逸走。手綱を控える不利を受けたが、2番手キープから直線アッサリ抜け出して完勝。これで盛岡芝4勝2着2回とし、抜群の適性を誇っている。

今回は斤量が2キロ増の56キロを課せられたのがネックだが、芝適性でカバー。B1でも勝ち負けの実力を存分に発揮する。

逆転筆頭はラフィナート。シーズン当初は精彩を欠いていたが、ここにきて4戦連続で2着と上昇一途。前走は内に包まれて苦戦を強いられたが、馬群を割って2着死守した。

こちらは据え置きの54キロで臨めるのが強み。ハンデ差を生かして待望のシーズン初勝利を飾るか。

エクソールナーレも芝に絶対の自信を持っている。3走前はJRA馬相手に直線一気を決め、前走もスローをはねのけて完勝。良馬場なら2頭をまとめて負かすシーンまで十分。

ゴッドバローズは2歳新馬・福島芝1700mを勝ち上がった逸材。その後は頭打ちのレースを繰り返し、岩手へ新天地を求めてきた。

その選択がズバリ。初戦の盛岡ダート1800mを逃げ切り圧勝した。今回は実績のある芝に替わってさらに真価発揮の舞台。57キロの負担重量は400キロそこそこの馬に微妙だが、B2通用はすでに証明済み。

ダイワスペシャルは昨年、芝1000m重賞・ハーベストカップ3着、OROターフスプリント2着と実績断然。今季はスランプが続いたが、前走3着で復調のメドが立った。

パオロッサは前走逃げて4着。芝1700mから芝1600m短縮は望むところ。

◎(1)ツキミチャン
〇(3)ラフィナート
▲(10)エクソールナーレ
△(11)ゴッドバローズ
△(7)ダイワスペシャル
△(2)パオロッサ


<お奨めの1頭>
6R シャイニーパンサー

前走は転入2戦2着のうっ憤を晴らし、破格タイムで圧勝。好メンバーがそろったが、実力上位は明らか

2015/10/02
レース展望
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東京カップけやき賞/JRAピグマリオン中心視も混戦か!?

★岩手県知事杯OROカップ/3歳ロゾヴァドリナが勝って芝重賞2連勝
 9月27日に行われた芝1700mの重賞『岩手県知事杯OROカップ』は大井の3歳馬ロゾヴァドリナが優勝しました。


150927-001.jpg
 1番人気に推された同馬は逃げたライズラインのペースにも惑わされず好位を確保しながらレースを進め、勝負所からは地力で進出。追いすがるレジェンドロックを寄せ付けないまま1馬身1/4差を付けて優勝しました。これでオパールカップに続いての岩手芝重賞2連勝。
 また、2着のレジェンドロックも3歳馬で、このレース史上初の3歳馬によるワン・ツーとなりました。



 月曜のメインレースは11Rです。JRA条件交流の「東京カップけやき賞」。岩手A級・JRA1000万下の交流戦。条件的には釣り合っているように思えるのですが、過去、条件交流競走になって以降、岩手勢が勝ったのは一度だけという圧倒的JRA勢有利のレース。今年はどうなるのでしょうか?

 なお、月曜は全12R編成になっておりメインレースは「11R」なのと、2番ケルヴィンサイドに騎乗予定だった関本淳騎手が負傷のため陶文峰騎手に変更となっている点にご注意下さい。

 このレース、本命はJRA(7)ピグマリオンです。JRA勢は1000万下といってもここ1年ほど勝ち負けに参加し切れていない馬が多い。であれば、同じ勝ち切れていないとはいえ安定して僅差の戦いを続け、また左回りコース・坂があるコースにも苦手感がないこの馬が総合力で上位を主張できていいはず。不安点があるとすれば、もともと数を使ってない馬ですが、3月→7月と使ってまた2ヶ月開いた点がどう影響するか?の点。これは気配を見て判断しましょう。

 対抗は(10)ヴェリイブライト。南関東ではB1、B2というところで走っていた事を思えば、JRA勢の多くが一つ下のクラスの条件交流で僅差勝ち負けという事と比較して上位と言えるでしょう。あとは地元の利も後押ししてくれると見ます。
 三番手は(1)デブリン。重賞で大敗した前走を度外視すれば全体的に安定した成績。勝っても負けても相手なり、距離もちょっと長い感じがする分で頭候補というより単穴、馬券圏内に加わってきそうな一頭、という事に。
 ヒモはJRA時代の格で同等以上の(8)エアラギオール、距離は不安ながら左回りや坂不安のない(6)スフィンクスを。過去のこのレースはJRAの先行タイプがスピードで押しきってしまうパターンが多かったですが、今年は接戦になると判断します。
。

●11Rの買い目
馬単(7)=(10)、(7)=(1)、(10)=(1)、(7)→(8)、(7)→(6)

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2015/09/28
レース展望
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