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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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16日メインはOROカップ・トライアル「桂樹杯」。マイルで反撃ライズラインが主役だ
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 昨日に続いてクラスターカップの話。岩手代表・ラブバレットが3着に健闘した。先行4頭の外をキープして内で粘るサマリーズをゴール前でとらえて3着確保。

岩手勢がグレードレースで馬券対象となったのは2007年、クラスターカップでテンショウボスが3着確保して以来、8年ぶりの快挙となった。

南郷家全騎手「ゲートのタイミングが良くていいポジションを取れた。道中もいい感じでついていったが、最後は力の差。ですが、このメンバーで3着なら頑張ったと思います」

まったく同感だ。今回、久々の1200m戦にも対応できたのが最大の収穫。ベストは1400mだが、今回の結果によって選択肢が大きく増えたのは確実。

翌日、菅原勲調教師に話を聞いたところ、チャンスがあればまた遠征してみたいとのこと。先取り情報でお伝えするが、9月23日、浦和競馬場で行われる「オーバルスプリント」(JpnIII 1400m)を目指すという。正式な決定を待ちたい。

16日メインはOROカップへの道「第38回桂樹杯」(盛岡芝1600m)。ライズラインが芝路線に名乗りを上げた。

2歳時に二歳2冠、3歳時も二冠を制し、ほかに重賞3勝。着実に力をつけ、今年はシアンモア記念を優勝。敗戦を糧にたくましく成長を続けている。

早池峰賞、岩鷲賞は2、4着に終わったが、短距離向きでなかっただけ。上位を確保しながら自分の競馬をできずに終わった。

しかし今回は最も得意とするマイル戦。舞台はダートから芝に替わったが、3歳時に交流・オパールカップを勝っているので問題なし。ここ2戦のうっ憤を晴らす格好の舞台となった。

ただ久々の芝がネック。芝ダート兼用のタイプとは言え、つけ入る余地はある。逆転筆頭はヒラボクビクトリー。

ダートでは追走一杯だが、芝に替わって反応が一変。芝1700m・オープンでマクリ一気を決め、かきつばた賞、せきれい賞連続2着。

2戦の敗戦を見ると脚を貯める競馬より早めにスパートをかけた方が切れを増す印象。1600mはむしろ歓迎と見ていいかもしれない。

エーシンシャラクは名古屋から転入して初戦の水沢1300mでイン強襲を決め、2戦目の芝1000mでコースレコードに0秒4まで迫るハイタイムで完勝した。

マイル延長が最大ネックだが、1周1400mも盛岡ならこなせる距離。最も怖い存在となった。

オールマイウェイはせきれい賞で早めにまくって3コーナー手前で先頭。最後は一杯となったが、復調気配は明らか。後輩の台頭に押され気味だが、勝ち星7勝すべてが芝と鬼的存在。復活を賭ける。

シェイプリーはせきれい賞4着。2コーナー過ぎからロングスパートをかけ、直線でも粘っていた。自慢の切れはここでも通用。

モズはせきれい賞しんがり負けを喫したが、これで見限るのは早計。自分のスタイルに持ち込めば格でアッサリまで。

◎(9)ライズライン
〇(12)ヒラボクビクトリー
▲(11)エーシンシャラク
△(10)オールマイウェイ
△(7)シェイプリー
△(5)モズ


<お奨めの1頭>
1R エクセレントガール

転入初戦で鮮やかなまくりを決めて完勝。タイム以上に強さが際立っていた。ここもアッサリ突き抜ける

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2015/08/15
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