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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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若鮎賞/ポデローサが2歳芝王者の座を狙う
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 7月21日に行われたダートグレードレース『マーキュリーカップ』は1番人気に推されたカズタンジャーが直線末脚を伸ばしきって勝利。自身初の重賞挑戦でタイトルを掴み取りました。

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 戦前の想定通りヒロシクンとメイショウフンジンが激しく競り合う先行争い。その二頭を向こう正面で捉えた後続勢からまず抜け出したのは昨年の覇者クラウンプライドで、その時点ではカズタンジャーは馬群の中団、先頭からは10馬身ほど差のある所。
 昨年のように直線抜け出したクラウンプライド、しかし外から追い上げてくるカズタンジャーが一完歩毎に差を詰め、そして捉えて交わした所がゴール。
 当初は補欠選定だったカズタンジャーでしたが「他の馬の動向もチェックしながら出走できる前提で調整は抜かりなくやってきていた」と管理する新谷調教師。次走は「コースを選ぶ馬だから良い条件を探して考えたい」とのことでした。



 7月20日に行われた3歳馬の重賞『やまびこ賞』はこちらも1番人気の支持を受けていたサンロックンロールが人気に応えてV。そしてこちらも自身初の重賞制覇となりました。

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 道中は2番手から競馬を進めたサンロックンロール。「ある程度前でとは思っていたが2番手は想定以上に前。いつもより前に出る気持ちが強かったのでちょっと心配しましたが、今日は強い競馬をしてくれました(山本聡哉騎手)」。直線は後続を全く寄せ付けない8馬身差の圧勝。リケアカプチーノとの再戦に向けて強烈アピールの勝利でした。



 7月22日のメインレースは12Rに行われる2歳芝の重賞『若鮎賞』。今年はここまで順調に行われている芝でのレースですが、2歳の芝戦はここまで1戦しか行われていないため出走馬のほとんどが「芝は未経験」で挑む形になっています。
 今年は昨年の今頃とは全く反対に空梅雨、ここまで雨がほとんど降っていない状態で、おかげで芝も良い状態を保っています。例年よりも短めに刈り込んでスピードの出る馬場、前残り傾向が強い印象があるのもそのせい。若鮎賞でも、過去の勝ち馬はスピード性能の高さが芝適性云々を上回っていた印象があります。芝未経験でもスピードを優先しての評価がベターでしょう。
 ということで本命は(4)ポデローサです。
 ここまで3戦して1賞2着2回。もうひと押し勝ちきれなかった結果ではありますが前走は実力馬にこそ敗れましたが自身の後ろは7馬身引き離しており地力の高さ、スピードは現時点での世代上位と言えるでしょう。軽い脚さばきから芝をこなせそうな印象がありますし、芝になれば距離も対応できると判断しての本命視です。

 対抗は(12)セイクリスティーナ。前走の水沢ダート戦では今回も戦うライバル達を10馬身ちぎって勝っており力量比較では上位に。芝も合いそうな走りを見せています。課題は大外枠ですが、ゲートの中で落ち着かない馬ゆえに最後の枠入りになる大外は好都合。

 (11)ジュエルレジーナが三番手。こちらはこれまでの戦績からするとまずはここで通用するかどうか?なのですが、血統や走りぶりから芝での変化に期待して狙ってみます。

 以下、(10)デンコウセッカはメンバー中唯一の芝での新馬戦勝ち馬。経験や適性で一歩リードしているのは間違いない存在。ただ走りの印象からは短距離がベストかと考えて印は4番手。
 もう一頭は(9)トゥーナガラリエ。この馬も戦績からはあまり強気にはなれませんが、芝は合いそうな印象ですし、なにより距離が伸びても相手なりに戦える強みがあります。伏兵として評価してみたいですね。(横川典視)


●12Rの買い目
馬単(4)=(12)、(4)=(11)、(12)=(11)、(4)→(10)、(4)→(9)

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