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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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 先週21日、みちのく大賞典を制したコミュニティのサクセスストーリーは、一遍のドラマを見ているかのようだった。

母ミチノクレットは2歳時に牝馬重賞(当時)・白菊賞優勝を含め岩手8勝。ブライアンズタイムとの配合でコミュニティは誕生した。

デビューは中央だったが、6戦未勝利に終わり、母のデビュー地でもある盛岡・櫻田浩三きゅう舎へ。そこから圧巻の12連勝を飾り、ついにオープン入りを果たした。

13戦目のオープン戦で3着に敗れ、連勝ストップしたが、続く一戦を快勝。満を持して古馬重賞・みちのく大賞典に挑戦状を叩きつけた。

1番人気はナムラタイタン。中央9勝から鳴り物入りでビッグトレードされ、赤松杯、シアンモア記念と圧勝。単勝1倍の圧倒的な支持を集め、、コミュニティは未知の魅力を買われて2番人気。

大勢はナムラタイタン、コミュニティの1、2決着を疑わなかったが、コミュニティはスタート直後につまづいて落馬のアクシデント。大波乱となった。

あれから丸1年が過ぎ、コミュニティは敗戦を糧にたくましく成長。昨年大みそかの桐花賞でナムラタイタンを破る金星。悲願だった打倒ナムラタイタンをなしとげた。

今年春、古馬重賞第一弾でナムラタイタンが完勝。コミュニティは距離不足(水沢1600m)もこたえて4着に敗れたが、ナムラタイタンは脚部不安が発生しリタイア中。

一方、コミュニティはトライアル・あすなろ賞を快勝し、みちのく大賞典へ駒を進めて10馬身差で圧勝。昨年落馬の雪辱を見事晴らした。

次走予定はマーキュリーカップ(JpnIII)。今年は岩手競馬の大将格として臨むことになる。もちろん勝ち負けできるとは思っていないが、コミュニティがどんな戦いで挑むのか。今から楽しみで仕方がない。

28日メインはB2「ジューンカップ」(水沢2000m)。実力もさることながら距離対応が重要なファクターとなる。

主軸はタフガイ。デビュー戦の水沢850mで50秒9の破格タイムで勝ち上がり、一躍注目の的となったが、その後は体調面で弱いところがあり出世が遅れてしまった。

ようやく軌道に乗ったのは今年から。5ヵ月の休養明け後、2勝2着2回と完全連対。自在脚質を身につけ、安定感を増した。

2000m延長も折り合いつくタイプゆえ問題なし。遅れてきた大物が素質開花するか。

ノーティカルスターは強烈なまくり脚で今季3勝。ここ2戦は流れが合わず3、5着に終わったが、距離延長は望むところ。差しが届く今の馬場も味方につける。

アクイラは展開から大きく浮上。揉まれるとモロさを露呈して凡走するケースも多いが、前走は7馬身差で圧勝。先行タイプはコスモグランツ、アクイラ。そして行く気になったときのタフガイだが、スロー必至の2000m戦。スンナリの流れになれば単まで十分。

ヤマニンティグルもノーティカルスターと同じく典型的な追い込み馬。脚を余して負けることもままあるが、直線で確実に台頭。やはりペースがカギを握る。

コスモグランツは好枠を引き当て逃げの手に出れば持ち前の渋太さを発揮。穴ならアクイラとの行った切りが妙味。

◎(1)タフガイ
〇(6)ノーティカルスター
▲(8)アクイラ
△(3)ヤマニンティグル
△(2)コスモグランツ


<お奨めの1頭>
11R モルフェワイン

前走・焼石岳賞は勝ったレオナビゲートが強すぎた。昇級初戦となるが、むしろ相手は楽。連闘で臨むのは必勝を期してと解釈

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2015/06/27
レース展望

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