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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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27日メインは3歳重賞・ウイナーカップ。ひと息入れたが、スペクトルが絶対能力の差を見せつける
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 まずは残念な報告から。すでに岩手競馬ニュースリリースでもあったとおり、岩手ダービー・ダイヤモンドカップを圧勝したロールボヌールだったが、レース後に屈腱炎が発症していることが判明。手術を施し、来期まで休養することになった。

ロールボヌールはデビューから圧勝に次ぐ圧勝で6戦全勝。若駒賞で見せたパフォーマンスが強烈で、全国にその名をとどろかせた。

南部杯優勝後、休養に入り5月中旬に3歳B1戦で復帰。追ったところなしで9馬身差の逃げ切りを決め、ダイヤモンドカップも10馬身差で圧勝。

次走に古馬伝統のみちのく大賞典挑戦を表明したが、レース後に脚が腫れていることが判明。屈腱炎の診断が下され、北海道で治療に専念する。

岩手競馬を30年以上かかわって、この時期の3歳馬でロールボヌールが過去最強。メイセイオペラも強かったが、彼は4歳になって急成長。現時点でいえばロールボヌールが上だと断言できる。

それほどの逸材ゆえ完治を気長に待ちたい。今の治療技術があれば、必ずや復帰できると信じている。

27日メインは3歳重賞「第39回ウイナーカップ」(水沢1400m)。岩手ダービー・ダイヤモンドカップの出走を見送ったスペクトルが復帰。仮に本調子を欠いていても主軸は動かない。

スペクトルはデビュー戦からハナを譲ったことが一度もなし。概して逃げ一辺倒は好、凡走の落差が激しいが、連対を外したのは北海道交流・知床賞5着のみ。11戦6勝2着4回と驚異的な連対率を誇っている。

前記ロールボヌールとの直接対決では若駒賞、南部駒賞と完敗だったが、不在の寒菊賞、金杯、やまびこ賞と重賞3勝をマークした。

岩手ダービー・ダイヤモンドカップは体調が整わず自重したが、ひと息入れて復帰。1400mの距離も手頃だし、メンバーが楽。絶対能力の違いを見せつける。

ヴァイキングは岩手2戦0勝から北海道1勝、大井2連勝。ハイレベル地区での3勝は価値が高い。笠松・新緑賞以来、3ヵ月ぶりだが、乗り込み十分。動きも絶好だった。

ホレミンサイヤはデビューが今年1月までずれ込んだが、走るたびに地力をつけてデビュー戦の水沢850m1勝、名古屋4勝。牝馬交流・留守杯日高賞でも見事な逃げ切りを決めた。

関東オークスは強豪相手でしんがり負けも仕方なしだったが、果敢に先行できたのが収穫。この経験を活かしてウイナーカップへ駒を進めたのが心強い。

ツクバグランディーは中央未勝利から岩手3歳最下級スタート。6戦4勝2着2回と連対パーフェクトから重賞挑戦。いきなり一線級相手は厳しいが依然、底を見せていない。加えて今の水沢はパワー決着。560キロを超す馬格を前面に上位をもくろむ。

トーホクライデンはやまびこ賞、ダイヤモンドカップ2着。いい脚を長く使えるのが最大武器。1400mの忙しい競馬向きではないが、先行馬がそろってハイペース必至。それならば出番はある。

◎(10)スペクトル
〇(7)ヴァイキング
▲(3)ホレミンサイヤ
△(8)ツクバグランディー
△(5)トーホクライデン


<お奨めの1頭>
6R クラアミーゴ

今シーズンは粘りが冴え渡り、毎回のように上位争い。メンバーが緩和され、待望の今季初勝利を飾る



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2015/06/26
レース展望

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