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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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FM岩手杯/今なら芝でもアムネシア!

★重賞・イーハトーブマイル/ダービー馬キングジャガーが秋緒戦を快勝

 9月16日、開催が替わった初日の盛岡競馬場で行われた3歳馬の重賞『イーハトーブマイル』はキングジャガーが人気に応えて快勝しました。


170916-001s.jpg

 春のダービー馬・キングジャガーはこれが休み明け初戦。しかし序盤から手応えに余裕を持って先行、後続の追撃も難無く振り切って優勝し、このあとに続く不来方賞、そしてダービーグランプリへ順調なスタートを切りました。
 2着は5番人気ユイノムテキ、3着には8番人気トーホクコルトが食い込み、一方2番人気サンエイリシャールは4着、3番人気ダンストンリアンは5着。1番人気馬が優勝したものの馬番3連単は9万5300円の波乱となっています。

★重賞・ジュニアグランプリ/北海道モリノラスボスが優勝

 9月17日に行われた2歳馬の芝重賞『ジュニアグランプリ』は北海道のモリノラスボスが制しました。


170917-001s.jpg

 3番人気コウギョウカナリアの逃げを2番人気のモリノラスボスが追う展開。ややスローで流れた終盤、モリノラスボスに外からプリヴィレッジが迫って最後は2頭の叩き合いに。
 この間に起きた事象について審議になりましたが、結果はモリノラスボスが優勝となり、このレースでは3年ぶりに北海道馬に勝利をもたらしました。




 三連休最終日の9月18日、メインレースは12Rの芝1000m特別『FM岩手杯』です。
 心配された台風の影響は比較的小さいものに留まり、コースへの影響もさほど出ずに開催できそうです。ただしこのあとの天候の急変等にはご注意ください。


 本命は(10)アムネシアを狙いましょう。3歳牝馬ですが重賞ハヤテスプリント2着などスピード性能は世代随一の馬です。芝1000mも2歳時に経験済み。その時は3着でしたが馬自身が成長を見せる今なら克服できるでしょう。

 相手は(7)スティルプリンスを。今季ここまで11戦8勝2着2回。唯一の大敗が重賞だったようにオープンクラスとの戦いでは思うようにならなかったものの条件クラスではスピードを存分に発揮した戦いを展開中。ここもこれまで戦ってきたのとほぼ同じ相手関係ですから強気で戦えるはず。カギはダートほどには圧倒的に感じない芝、となるでしょうが、やや渋った状態の芝ならむしろ有利に。
 三番手は(1)ノリノリハッピー。1000mはやや短い感もここは絶好枠。少々渋る馬場も苦にしないタイプですからある程度先行できさえすれば一発まで。
 (2)ウインミラージュはスピード+終いのひと伸びで勝負するタイプですから馬場悪化が予想される今回は控えめに。ただ思ったより雨が降らなかったのは幸運。(11)サンノゼは外枠から流れに乗れるかどうかがまず課題も、短距離指向が強い戦績だけに軽視したくないですね。


●12Rの買い目
馬単(10)=(7)、(10)=(1)、(10)=(2)、(10)=(11)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ

★オッズパークLOTO 5重勝/9月18日(対象8R~12R)

8R/評価A: 7番    評価B: 2番    穴:10番
9R/評価A: 3番    評価B: 5番、 1番 穴:7番
10R/評価A: 7番    評価B: 2番    穴:1番、9番
11R/評価A: 1番    評価B: 5番    穴:2番
12R/評価A:10番    評価B: 7番    穴:1番





2017/09/18
レース展望
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17日メインは2歳芝交流・ジュニアグランプリ。コウギョウカナリアが首位を奪取する

 先週10日、南部杯トライアル「第25回青藍賞」を優勝したチェリーピッカーの話。

父カフェオリンポスはグランドスラム産駒の持ち込み馬。ジャパンダートダービー(JpnI)を制して種牡馬入り。当初は茨城で繋養され、その後、北海道へ移動。数少ない産駒からチェリーピッカーが誕生した。

チェリーピッカーは中央デビューしたものの、8戦未勝利に終わり昨年10月に岩手へトレード。持ち賞金が"0円"だったため、C2最下級からスタート。

そこから快進撃を続け、8戦8勝でシーズンを終了。直後にテンコートレセンへ移動して坂路で鍛え直して帰郷。連勝は12でストップしたが、再び2連勝を飾り、ついに重賞へ名乗り。初挑戦で青藍賞を制する快挙をやってのけた。

3着コスモジョイジョイはともかく、2着メイショウオセアン、4着以下イーグルカザン、ガッサンプレイらは中央オープン、準オープン馬。未勝利馬が格上をナデ切りした。

しかし、決して順風満帆だったわけではない。やんちゃで攻め馬を担当した山本聡哉騎手は何度も落とされかけたというし、担当厩務員も苦労の連続。今季強くチェリーピッカーの"わがまま"に付き合った。

勝利騎手インタビューで「中央から転入後、ずっと調教も乗っていた馬なので喜びもひとしお。感慨深いものがあります」と山本聡哉騎手が語ったのも納得がいくと思う。

もう一つ象徴するのがパドック。一見するとおとなしく周回している印象を受けるが、毎回二人引き。いつ何をするか分からない―。それがチェリーピッカーなのだ。

17日メインは2歳芝交流「第19回ジュニアグランプリ」(盛岡芝1600m)。カギを握るのは北海道2騎モリノラスボス、ドリームスイーブル。

特にモリノラスボスは4戦2勝2着2回。距離経験が1200mまで。芝未経験。父はダートで活躍したエスポワールシチー。しかも輸送もあるなど、不確定要素が多い。それでも一連の走破タイムが優秀だし、底を見せていない。ひとまず初芝を考慮して〇=対抗としたが、アッサリまで十分考えられる。

本命はコウギョウカナリアとした。デビュー戦の水沢850m戦は辛勝だったが、ハナ差で1着から芝・若鮎賞へ挑戦した。

距離が倍の1600m。しかも芝。さらには出遅れて直線でも前がふさがる不利。大外ベストロードの強襲に屈したが、0秒1差2着なら上出来。同じ轍を踏まなければ首位奪取は濃厚と判断した。いずれスムーズな競馬を期待したい。

ベストロードは若鮎賞を直線一気で快勝。それ以前は2着2回、4着1回だが、パワーのダート、不良馬場の芝に手こずったため。良馬場で持てる能力を存分に見せつけた。あくまでも馬場が渋らないことが前提で重賞2連勝まで。

プリヴィレッジはビギナーズカップから連闘が若干気になるが、若鮎賞で積極的に攻めて3着。先行馬が総崩れだったが、強じんな粘りを披露した。スンナリなら上位に食い込める。

リュウノフェスタゴは前々走でベストロードを完封。不良馬場だったが、強さが際立っていた。ベストロードとは逆に雨が降れば怖い存在となる。

リュウノムーンはデビュー戦を圧勝。2ヵ月ぶりの実戦、初芝などが不安だが、潜在能力は引けを取らない。

◎③コウギョウカナリア
〇④モリノラスボス
▲②ベストロード
△⑧プリヴィレッジ
△⑤リュウノフェスタゴ
△⑥リュウノムーン


<お奨めの1頭>
3R ヤマニンアルバス

転入初戦を圧巻の強さで逃げ切り勝ち。好調馬がそろったがスケール一枚上

2017/09/16
レース展望
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今週から盛岡が舞台。16日メイン・イーハトーブマイルはサンエイリシャールが主役だ

 今週から戦いの舞台は盛岡競馬場=OROパーク。9月16日(土)から11月8日(月)までビッグレースが目白押し。約1ヵ月半の盛岡劇場をお楽しみください。

コース替わりで毎回悩まされるのが馬場傾向。特に開催替わり3日間はやっかいだ。先行有利か差し有利か、内有利か外が有利か。当のジョッキーも手探り状態で意外な先行馬が残ったり、有力差し馬が後方のままに終わるケースも結構ある。

対策は一つ。前開催までの水沢成績は一旦白紙、クリアー。まずは前半レースで傾向をつかむこと。加えて時計がかかっているか遅いか。遅かったらパワー勝負。速い決着なら持ちタイムが有力な手掛かりとなる。

ただ1Rは中央からの転入馬が5頭中4頭、2Rは5頭中3頭。ちょっと把握しづらいメンバー構成だが、ひとまず基準は盛岡ダート1200m1分14秒台の決着なら普通。1分15秒以上かかったら馬場が深いと見ていいはず。我々、予想する側も手探りだということを念頭に入れてほしい。

盛岡初日メインは3歳「第5回イーハトーブマイル」(盛岡ダート1600m)。春の3歳重賞戦線の主役を演じてきたキングジャガー、サンエイリシャールが激突する。

1600mが舞台ならサンエイリシャールが上位。昨年、重賞2勝。ベンテンコゾウが2歳最優秀馬に選ばれたが、唯一黒星をつけたのが若駒賞=サンエイリシャール。

今シーズン開幕のスプリングカップを快勝し幸先のいいスタートを切ったが、やまびこ賞アタマ差2着、岩手ダービー・ダイヤモンドカップ0秒7差3着。いずれもキングジャガーが制し、主客が完全に逆転してしまった。

しかし、やまびこ賞は体重が大幅減。ダイヤモンドCは2000mも長く、勝負付けが完全に済んだわけではない。

前走、古馬A級挑戦は1秒差3着と完敗だったが、相手は後に青藍賞を優勝したチェリーピッカーなら悲観材料ではなく、貴重な経験となったはず。舞台は2戦2勝の盛岡ダート1600m。首位奪回する絶好のチャンス。

キングジャガーは南関東で揉まれた効果が絶大。スプリングカップこそ2着だったが、やまびこ賞、岩手ダービー・ダイヤモンドカップを連勝。ダンシングブレーヴ2×4の血統が見事花開いた。

その後、どんなローテーションを組むかと思ったら自きゅう舎で夏を過ごし、ずっと水沢で調教。秋始動をイーハトーブマイルを考えていたそうで、予定どおりの行動。3ヵ月ぶりの実戦でも乗り込み不足はまったくない。

それでも対抗としたのは1600m適性。キングヘイロー産駒だが、長丁場でこそ持ち前の先行力と強じんな粘りを発揮。忙しいマイルは若干割り引きが必要ではないかと踏んだからだが、地力でアッサリまで。

ダンストンリアンの成長力も目覚ましい。シーズン初めはオープンで頭打ちだったが、ウイナーカップ2着からハヤテスプリント(盛岡ダート1000m)を快勝。

続いて1000mから倍の2000m・ひまわり賞でも3着に善戦し、古馬B1では大本命ヴィグラスムーヴ相手に見事逃げ切った。

何よりも魅力は54キロの軽ハンデ。有力馬が58キロを背負うのに対し、4キロのアドバンテージは強力だ。

オールザベストは4走前のやまびこ賞が初の盛岡戦。終始、外にモタれて8着。コース適性に暗雲が立ち込めたが、前々走の1200m1着で克服のメド。今回の1600mもコーナー2つだけ。好調度で上位争い必至。

グラマシーはダイヤモンドC10着、ウイナーカップ8着と凡走したが、ひまわり賞で逃げて2着。再び牡馬が相手だが、勢い取り戻して軽視できない。

ユイノムテキは南関東2、3、4着から再転入。岩手2勝の強さが際立っていたし、激戦区で揉まれたキャリアを生かせるかも。

◎⑧サンエイリシャール
〇⑤キングジャガー
▲⑥ダンストンリアン
△④オールザベスト
△⑨グラマシー
△③ユイノムテキ


<お奨めの1頭>
7R ヴァーサス

伏兵がそろって油断できないが、B2で足踏みする器ではないはず。スッキリ勝利をモノにし、今後に弾みをつける

2017/09/15
レース展望
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初秋の水沢ラストは夏油賞/スズヨローズで順当だ

★重賞・ヴィーナススプリント/転入初戦のアリッサムが逃げ切りV

 9月9日に行われたオープン牝馬の重賞『ヴィーナススプリント』はこれが転入初戦だったアリッサムが逃げ切り勝ち。自身のキャリア2勝目が重賞タイトルという見事な結果を残しました。


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 レース序盤はこのアリッサムに加えコウユーココロザシ、ミラクルフラワーの3頭が激しく先行争いを繰り広げる形でスタート。しかしアリッサムは一歩も譲らず先頭をキープしたまま直線までたどり着きます。
 コウユーココロザシは途中で脱落しており追いすがるのはミラクルフラワー、そして好位からじわじわと迫ってきたスマートアレンジ。しかしアリッサムは後続を突き放し、最後は3馬身差まで拡げる完勝の形で逃げ切りました。


★重賞・青藍賞/チェリーピッカーが待望の重賞タイトルを手に
 9月10日に行われた重賞『青藍賞』は2番人気のチェリーピッカーが勝ちました。


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 レースの展開はある意味前日のヴィーナススプリントと似た形。逃げたメイショウオセアン、それを追うコスモジョイジョイと、先行馬群の直後で機をうかがうチェリーピッカー。しかし終盤の形が異なりました。
 二頭並んで粘り込みを狙う先行2頭が内に、差しを狙うチェリーピッカーが外に。先行勢がそのまま流れ込むかと思われた瞬間、チェリーピッカーが一気に伸びて前をまとめて捉えてゴール。重賞初挑戦で優勝という離れ業を演じて見せました。




 9月11日のメインレースは11Rになります。C1級1400mの特別『夏油賞』。
 初秋の水沢開催も今日で終了し次回からは盛岡開催に移ります。次に水沢に戻るのは11月11日、もう冬の頃になりますね。
 このレースの本命は(10)スズヨローズです。一息入った後の復帰初戦は動ききれなかったものの、いわゆるひと叩きで上昇した前走は2着以下を2秒以上突き放す圧勝でした。その前走時は馬の力量以上に着差が付きやすい馬場傾向ではあり、着差そのものは参考程度にするべきだとは思いますが、しかし前走のような派手な競馬をやってのける力がある馬なのも確か。素直に本命視、素直に中心視が妥当でしょう。

 相手は(7)フォーエヴァーマンでどうでしょうか。◎を筆頭に先行タイプが多いですがその場合◎が強力なのが他の先行タイプにとって厳しい点になるはず。この馬のしっかりした末脚が活きる局面は十分あるはず。
 三番手は(3)ルーク。この馬の前走も展開が向いた感は確かにありますが、これで意外に水沢のダートは合うタイプです。ここでも展開ひとつ。

 (2)ネルトスグアサは芝では少しキレが足りない分ダート、それも水沢のダートが合うのでしょう。ただしここは距離短縮が割り引き材料とみてヒモに留めます。(9)エイプリルラヴも力量上位は明らかとして短めの距離では意外に相手なり。結果上位に来るかもしれませんが、それならば軽視した方が妙味ありとしました。


●11Rの買い目
馬単(10)=(7)、(10)=(3)、(10)→(2)、(10)→(9)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ

★オッズパークLOTO 5重勝/9月11日(対象8R~12R)

8R/評価A: 7番    評価B: 3番    穴:1番
9R/評価A: 4番    評価B: 1番    穴:6番
10R/評価A: 8番    評価B: 5番    穴:2番
11R/評価A:10番    評価B: 7番    穴:3番
12R/評価A:10番    評価B: 6番    穴:3番





2017/09/11
レース展望
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10日メインは南部杯トライアル・青藍賞。メイショウオセアンが重賞へ王手

 10日メインは「第25回青藍賞」(水沢1600m)。ついにチェリーピッカーが重賞に挑戦する。

当初、すずらん賞から重賞へ名乗りを上げる予定だったが、13連勝目を狙ったA級二組戦でコスモジョイジョイの2着。連勝が12でストップし、重賞挑戦は一旦白紙。

調子もひと息だったようで1ヵ月ほどレースから離れて態勢立て直しに専念。2連勝を飾り、本来のシャープさを取り戻した。

中央未勝利から12連勝マークはコミュニティ以来。そのコミュニティは桐花賞、みちのく大賞典を含め、重賞7勝するまで出世した。

ただ、コミュニティはステイヤー。対するチェリーピッカーはマイラー。タイプが違うので今後の路線は違ってくるだろうが、いずれにせよオープン一線級で通用するか。今回は〇=対抗評価としたが、非常に興味深い挑戦だ。

本命はメイショウオセアンに落ち着く。中央ダート1400m4勝、1200m1勝。オープンでは頭打ちだったが、勝ち馬とは1秒前後にまとめていた。

初戦・すずらん賞は逃げて3着。7月当時は猛暑が続き夏負け気味だったのに加え、盛岡=左回りも影響した。

その後は青藍賞1本に絞り、満を持して登場。ポスト・ナムラタイタンを考えていた陣営は背水の陣で臨むに違いない。

イーグルカザンはすずらん賞を快勝。直線半ばで先頭に立ったコスモジョイジョイをゴール寸前で捕らえ、赤松杯に続いて重賞2勝目を飾った。

奇しくもイーグルカザン、コスモジョイジョイは大坪騎手のお手馬。「コスモジョイジョイに負けたら眠れなかったと思う」とすずらん賞後のコメント。

続いてクラスターカップへ連闘で臨んで7着。きついローテーションの印象を受けるが、橘調教師はあえて使った。

「地元同士だけの戦いが続くと緩いペースに慣れてしまう。グレードレースの速い流れを経験すれば、いい刺激になるはず。だからクラスターCを使って青藍賞へ向かいたかった」。クラスターC効果も出て重賞3勝目を手にするか。

 コスモジョイジョイはすずらん賞クビ差2着。惜しくも大魚を逃がしたが、負けて強し。前走もユッコがマイペースで逃げたが、いつもどおりの末脚を使って0秒2差まで肉薄。いまだ成長を続けている。

ガッサンプレイは転入後、4戦2着3回。クラスターカップ8着をはさんで連対を果たしている。特に栗駒賞、岩鷲賞でラブバレットの2着を確保し、実力は折り紙付き。

前走コウユーココロザシに逃げ切りを許し、マイル未経験が気になるが、小回り水沢なら距離延長も難なくクリアー。3連モノでは外せない。

ナリタポセイドンは9ヵ月ぶりの実戦。常識的には"消し"だが、絆カップでナムラタイタンを破り、北上川大賞典を1秒2差で圧勝。地力が不気味。

◎⑤メイショウオセアン
〇③チェリーピッカー
▲④イーグルカザン
△⑨コスモジョイジョイ
△⑧ガッサンプレイ
△⑩ナリタポセイドン


<お奨めの1頭>
6R シンキングターボ

3戦連続で勝ち星から見放されているが、相手が強かった。メンバーが緩和されて首位奪回。相手はレオチェックメイト

2017/09/09
レース展望
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