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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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14日メインはB2芝・オクトーバーカップ。前走のうっ憤を晴らすコスモロングソードが主役

 10月9日、「第30回マイルチャンピオンシップ南部杯」はコパノリッキーが2連覇を飾り、ホッコータルマエの日本記録G(Jpn)I10勝目を挙げた。

明と暗が分かれたのはスタート。単勝1番人気コパノリッキーが昨年同様、3番手外の絶好ポジションをキープしたのに対し、僅差2番人気ゴールドドリームはスタートダッシュがつかず最後方からの競馬。

しかも逃げたノボバカラ=吉原寛人騎手がスローに落とし、完全に先行有利。ゴールドドリームが本コースに合流する2コーナーからスパートをかけたが、前半3ハロン36秒0―上がり3ハロン35秒2の流れでは如何ともし難かった。

コパノリッキーは内で粘るノボバカラを残り200m手前で交わすと、あとは独走状態。一瞬で4馬身差をつけた。コパノリッキーの推定上がりが34秒6。昨年の大レコードをマークしたときの上がりが35秒2。

今年の走破タイムは1分34秒9。前半のペースが緩かったにせよ、この上がりの脚を使われたら他が追随できなかったのも当然。参考までに34秒6は過去最速。レコード2つに加え、今回の勝利で盛岡3戦3勝。いかに相性いいかうかがい知れる。

戦前は体調不安もささやかれたが、それを一蹴したコパノリッキー。改めて脱帽するばかりだ。

14日メインはB2級馬による芝1600m戦「オクトーバーカップ」。このクラスの芝自慢がズラリ顔をそろえ、実力伯仲。どの馬が勝っても不思議なく激戦必至だ。

主軸にコスモロングソードを指名。元々、芝巧者に定評があり、今季2勝2着1回とも芝でマークした。

前走・もみじ賞は当初、芝1000mで実施予定だったが、折りからの激しい雨で芝からダート変更が不運。3着に健闘したが、芝で見せるシャープさは発揮できなかった。

その意味で今回は仕切り直しの一戦。盛岡芝1600mは過去2戦2勝と自信の条件。反撃のお膳立ては整った。

シーザーバローズは中央未勝利3着1回から園田、大井を経て転入。ダートもソコソコこなしたが、ディープインパクト産駒らしく芝で威力倍増。盛岡芝1600mで3連勝を飾った。

しかし好事魔多し。脚部不安が発生して11ヵ月の休養。今年7月にようやく鮮烈に戻ってきたが、初戦のダート戦大敗。以降は芝1000mが合わず4着最高だった。

今度はベストの1600m戦。状態も着実に上がり、久々の美酒を味わうチャンス。

ピンギットは京都芝1600mで2着、函館芝1800mで3着確保。転入初戦はダートが不安だったが、積極的なレース運びで完勝。陣営も想像以上に強かったのにビックリ。

この一戦を使ってオクトーバーカップは当初の予定どおり。適性からアッサリ首位まで十分。

コスモディライトは中山芝1600mで3着2回。盛岡芝1700mの条件交流でも3着。ここ2戦は見せ場を作ったが1000mでは距離不足。マイル延長は望むところ。

クレアチェイスも中央芝1600m、芝1400mで3着3回。前走・芝1000m2着で盛岡芝対応もクリアーした。こちらも距離歓迎。

ラブミーリルは盛岡芝1000m~芝1700mで6戦2勝2着2回。適性ではまったく引けを取らない。

◎③コスモロングソード
〇⑤シーザーバローズ
▲⑪ピンギット
△⑥コスモディライト
△⑨クレアチェイス
△⑧ラブミーリル


<お奨めの1頭>
11R レイズアスマイル

盛岡ダート1200m<5.1.1.0>と鬼的存在。前走タイム1分10秒7もすばらしく、3連勝に待ったなし

2017/10/13
レース展望
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マイルCS南部杯/カフジテイクの末脚が炸裂する

★重賞ハーベストカップはコウセンがレコードで優勝
 8日に行われた芝1000mの重賞『ハーベストカップ』は1番人気コウセンが人気に応えて優勝しました。
 


171008-001s.jpg
 驚くのはその優勝タイム。57秒7というタイムは21年前のOROパーク開業の年に記録された57秒8を久々に破る新レコードで、これまでなかなか敗れなかった58秒台の壁どころかレコードまで破ってしまう快速ぶりにはライバル達もお手上げ。実際2着以下に対して6馬身というスプリント戦にしては珍しい大きな差をつけての勝利となりました。





 10月9日のメインレースは第11Rの『マイルチャンピオンシップ南部杯JpnI』。実はこのレース初めての16頭立てフルゲートの戦いとなりました(※一昨年まで南部杯のみフルゲート15頭だったのを昨年16頭に改正されましたが昨年は13頭出走にとどまったため)。
 そしてメンバーも、JRA勢を中心にGI勝ち馬がずらりと揃う豪華な顔ぶれになっています。昨年の覇者コパノリッキー、その前に2年連続で優勝しているベストウォーリアらすでに盛岡で確たる実績を持っている馬もいますね。今年はどんな戦いを演じてくれるのでしょうか。
 しかし自分の本命は(14)カフジテイクです。
 その理由は二つあります。ひとつは根岸ステークスの直線一気が印象深いし実際1400mで一番終いの脚がハマっているという戦績なのですが、武蔵野SやフェブラリーSなどマイル戦でも手堅いしむしろ立ち回りはマイル戦の方が安定感があるような印象。
 もうひとつは、ここのところのこの馬は決して白星先行ではないものの常に最速級の上がりの脚を繰り出していて好調感十分。
 南部杯は先行馬有利の展開になりやすく、逆にこの馬のような末脚勝負タイプは苦戦しがちなのは分かっていますが、今回は敢えてこの馬に◎とします。

 対抗は(9)キングズガード。現状は"ややスケールが小さいベストウォーリア"という印象を受ける戦績。このあたりで真っ向勝負するにはもう一段階力を付けねば・・・とは思います。しかしここに来て強いメンバーとやれるようになってきているのも確か。3年前のベストウォーリアに重ねてみても良いのでは。
 (11)コパノリッキーは敢えて三番手。昨年のこのレースでの圧倒的なレコード勝ち、そして今年5月のかしわ記念での出遅れながらの完勝。いずれも強い印象を残していますが、しかし今回はその5月以来の実戦になります。休み明けの間隔が開きすぎた時には意外に凡走が目立つ馬でもあり、今回は様子を見るスタンスに留めたいです。

 (2)ベストウォーリアも同様です。過去2勝の実績だけでなく昨年2着もある抜群のコース相性、ここまでのダートグレードでの戦績。いずれもトップクラスのものですが、直近に関しては以前の勢いがやや薄れている印象も。全く消しではないですが控えめな狙いまでにしたいです。
 (13)ゴールドドリームは、ドバイは海外遠征が・・・で、帝王賞は遠征後の初戦で・・・と敗因ははっきりとしているでしょう。ただ敗れて休養だけに一息入れてどこまで立ち直っているか?当日の気配も見つつ重み付けを変えたい一頭なのでは。

●11Rの買い目
馬単(14)=(9)、(14)=(11)、(14)→(2)、(14)→(13)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ

★オッズパークLOTO 5重勝/10月9日(対象7R~11R)

7R/評価A: 4番    評価B: 7番    穴:11番
8R/評価A: 8番    評価B: 7番    穴:12番
9R/評価A: 3番    評価B:11番    穴:5番
10R/評価A: 3番    評価B:11番    穴:2番
11R/評価A:14番    評価B: 9番、11番 穴:2番





2017/10/08
レース展望
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8日メインはOROターフSトライアル・ハーベストC。ヴァイサーリッターが照準ピタリ

 10月9日(月祝)、JpnI「第30回マイルチャンピオンシップ南部杯」(盛岡ダート1600m)の枠順が確定した。

...①ユッコ
〇②ベストウォーリア
...③ノボバカラ
...④アドマイヤイバマ
...⑤サルバドールハクイ
...⑥メイショウオセアン
△⑦ウインフルブルーム
...⑧チェリーピッカー
△⑨キングズガード
...⑩ケイリンボス
◎⑪コパノリッキー
...⑫イーグルカザン
▲⑬ゴールドドリーム
△⑭カフジテイク
...⑮トキノベラトリクス
...⑯コスモジョイジョイ

印は松尾予想です。

連覇を狙うコパノリッキーは盛岡ダート1600mのレコード更新なるかの期待もかかる。昨年の1分33秒5の勝ちタイムに舌を巻いた。かしわ記念で復活宣言したのも心強い。
ベストウォーリアは昨年0秒3差2着。3連覇はならなかったが、自身のタイムを大幅に更新。盛岡ダートは自信のコースといっても過言ではない。
ゴールドドリームはフェブラリーステークス優勝でGIホースの仲間入り。ドバイワールドカップ14着、帝王賞7着と振るわないが、遠征疲れもあったか。休養でリフレッシュできれば2頭に割って入るシーンまで十分。
マクリ脚強烈カフジテイク、プロキオンS快勝で弾みついたキングズガード、高速決着でウインフルブルームも圏内。
あとは重賞初挑戦で青藍賞を完勝したチェリーピッカーがこの超一流相手にどんな競馬でいどむか。個人的に楽しみにしている。

8日メインはOROターフスプリントトライアル「第17回ハーベストカップ」(盛岡芝1000m)。

転入2戦目、ヴァイサーリッターは狙った一戦。照準をピタリと合わせた。中央芝1200m4勝2着2回3着2回。つまり馬券対象はすべて同条件というスペシャリスト。転入直前の函館・日刊スポーツ杯(1600万下 芝1200m)も12着ながら0秒7差。このメンバーでは実績が違いすぎる。

ただ盛岡芝1000mは特殊コース。スタートして300mでコーナーに入るため、基本的に先行有利。小回りに戸惑わなければ勝利をモノにできる。

ウインミラージュは逆に経験を生かしたいところ。盛岡芝1000m<4.2.0.1>と実績抜群。前走も雨が含んだ馬場に泣きながらも2着を死守した。コースを熟知し、昨年2着の雪辱に燃える。

コウセンは中央芝2勝・1000万下から転入。3度の長期休養があり、キャリアは年齢ほどではなく馬体も若い。転入初戦の芝1600m・桂樹杯で逃げ切りを決め、OROカップ3着。距離短縮でも伸びしろ十分。

エーシンシャラクは3走前、早池峰スーパースプリントを快勝。9歳にして初重賞を手にした。栗駒賞6着は夏負けがひどく仕方なし。前走も復帰初戦では8着も納得。ひと叩きされ、得意の芝1000mで反撃を狙う。

アリッサムは南関東B2から転入初戦、牝馬重賞・ヴィーナススプリントを逃げ切り勝ち。砂をかぶるともろいが、自分の競馬ができれば渋太さを発揮。その意味で芝はむしろ歓迎かも。

プリムラブルガリスは転入初戦を圧勝し、続くシアンモア記念でも僅差2着だったが、以降は鳴かず飛ばず。芝1000mで活路を開きたい。

◎③ヴァイサーリッター
〇①ウインミラージュ
▲②コウセン
△⑧エーシンシャラク
△④アリッサム
△⑤プリムラブルガリス


<お奨めの1頭>
6R ナチュラルシンジュ

前走2着は勝ったスズマッカートニーが強すぎたもので仕方なし。メンバーが大幅に緩和され、首位を奪取する

2017/10/07
レース展望
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いよいよ南部杯ウィーク。7日メイン・OROターフ特別はサチノリーダースでいける

 今週の岩手競馬は"南部杯ウィーク"一色。10月9日の本番に向けて着々と準備が進んでいる。

気になる天気だが、予報によると土曜日(7日)は雨の確率50%だが、日(8日)月(9日)は曇りまたは晴。過去、南部杯が実施される体育の日(祝月)の盛岡は基本的に"晴"続き。

あまり天候を気にしなくてもいいとも思うが、やはり南部杯は「秋晴」がふさわしい。

ここのところ盛岡は朝晩めっきり寒さを増し、少しづつだが、向う正面の木々は紅葉が始まっている。本番当日はどのぐらいの赤黄でレースが行われるのか。

昨年はコパノリッキーが完勝。オーロマイスターが保持した盛岡ダート1600mレコードを1秒3も短縮。1分33秒5の破格レコードを叩き出した。

このタイムは2002年、武蔵野ステークスでクロフネがマークした1分33秒3の日本ダート1600mレコードに次ぐ史上2位。

翌年、東京競馬場は馬場が改修され、現行の競馬場では1分33秒5がダート1600m記録。そのレコードホルダー・コパノリッキーが連覇を狙って今年も来盛する。馬場次第ではレコード更新のシーンが見られるかもしれず、興味倍増。当日が待ち遠しい。

7日(土)メインは最終11R、オープン馬による「OROターフ特別」(盛岡芝1000m)。翌日の芝1000m重賞・ハーベストカップで選外になった

サチノリーダースが転入初戦を白星で飾り、好発進を決める。中央芝1400m以下で2勝2着2回3着4回。1000万下・芝1200mで2着の実績があり、それならば岩手オープンで勝ち負け。

前走は3ヵ月半ぶりの実戦で17着に沈んだが、それ以前は勝ち馬とのタイム差は1秒以内。ひと叩きされた変わり身を加味すれば主軸視が妥当。

ダズンフラワーは逆転首位まで。盛岡芝1000mの2歳新馬戦を勝ち、2歳交流・ジュニアグランプリ(芝1600m)を優勝。

今シーズン当初は馬体減に悩まされて精彩を欠いたが、3走前の芝交流・オパールカップ3着。ようやく本来の軽快さと粘りがよみがえった。

前走・ヴィーナススプリントはダートが舞台で基準外。自慢のスピードを生かせるベストの芝1000mで久々の首位まで。

タイセイメテオは南関東から再転入後、精彩を欠いているが、条件も向かなかった。それでもダート1000m重賞・早池峰スーパースプリントで4着を確保し、短距離適性を証明。クラスターカップ11着後は芝1000mに照準を合わせ、巻き返しに意欲満々。

クインズラピスは転入6戦とも着外だが、芝に申し込んでも選外の憂き目に遭っていた。1000mは未経験だが、芝が待っていた舞台。距離不足は適性でカバーする。

あとは半年ぶりを叩かれたマコトグナイゼナウ、芝1200m1勝2着1回ノミネーションが押さえ候補。

◎③サチノリーダース
〇④ダズンフラワー
▲①タイセイメテオ
△②クインズラピス
△⑦マコトグナイゼナウ
△⑧ノミネーション


<お奨めの1頭>
6R アヤシ

転入2戦とも2着は巡り合わせが悪かった。メンバーが大幅に緩和され、今度こそスッキリ勝つ

2017/10/05
レース展望
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震災復興子ども達に夢と笑顔を/ピアノコンチェルトで今度こそ

★齋藤雄一騎手が地方通算1000勝を達成

 10月1日の盛岡第1レースで齋藤雄一騎手が地方競馬通算1000勝を達成しました。


171001-001s.jpg

 2002年4月にデビューした齋藤雄一騎手は今年が16シーズン目。しばしば怪我で長期リタイアしながらもその度に復帰し、9236戦目で1000勝達成となりました。岩手競馬史上では18人目、現役騎手では6人目の記録達成でした。




 暦ははや10月に入りました。ここに来て一気に冷え込みが増してきた岩手県。来週の南部杯の頃も「寒い」というくらいになりそうですので、競馬場においでになる計画の皆様、服装等にご注意くださいますよう。
 また、今開催からレース時間が全体的に早まり、1レースの発走が10時30分になっています。インターネットで投票される際には各レースの発走時刻にお気をつけください。


 10月2日のメインレースは第11Rになります。B1級の芝1700m『震災復興子ども達に夢と笑顔を』です。盛岡競馬の芝のシーズンも終盤戦に入りました。残り少なくなってきた芝戦をしっかりと楽しんでおきたいもの。
 さて本命は、敢えて(9)ピアノコンチェルトを採りました。好走はするけども勝ち星がない芝なのですが、前走、あるいは4走前、結果勝てなかったもののいずれも見せ場は作っていました。上がりの脚は常に最速クラス。展開ひとつで・・・と思わせる走りが続いています。頭数・枠順とも手頃となった今回は前走以上の結果も期待できると考えます。

 対抗は(3)オールドラゴン。前走の1000m戦はさすがに距離が短かったものの崩れることはなく、引き続き好調なのをアピールできた格好でした。距離が伸びれば戦いやすくなるはず。


 三番手は(1)ディクタムでどうでしょうか。この馬にとっても1000mは短い感。それでも脚が使える所は感じさせており、芝適性は計算できそう。実は転入初戦の7月のレインボーカップ、芝経験を買われて人気したものの不運にもダート変更になって敗戦。それで歯車が狂った印象もあります。JRA時代は芝中距離が主戦場でしたから、ここで巻き返しを期待しましょう。

 芝実績上位となる(5)ユナイテッドボス、(4)ロケットボールですが、芝替わりはプラスになるのは間違いないとして、直近のこの馬達の走りにはやや本来のしぶとさが薄れている印象がありました。当日の気配を見るまでは押さえという事にしたいと思います。

●11Rの買い目
馬単(9)=(3)、(9)=(1)、(3)=(1)、(9)=(5)、(9)=(4)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ

★オッズパークLOTO 5重勝/10月2日(対象8R~12R)

8R/評価A:10番    評価B: 7番    穴:5番
9R/評価A:10番    評価B: 4番    穴:11番
10R/評価A: 3番、 8番 評価B: 2番    穴:4番
11R/評価A: 9番    評価B: 3番    穴:1番
12R/評価A: 1番    評価B: 8番、 5番 穴:6番





2017/10/02
レース展望
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