
かつてGI格付けだったダービーグランプリ。創設当時、3歳ダートNo.1決定戦だった時代、馬インフルエンザのまん延により地元重賞で行われた2007年。前後して存廃問題にも揺れた。
そして2008年から空白の2年間を経て2010年に復活。常識的には一度休したレースが復活するなんてあまり例がないが、ダービーグランプリの創設原点に立ち返って地方交流で実施。
翌年は悪夢の東日本大震災により、水沢競馬場は壊滅的被害。盛岡1場での開催を余儀なくされ、ダービーグランプリも舞台は水沢ではなく盛岡だった。
そんな時代を経て今年30周年を迎える。嬉しい半面、気恥ずかしいが、第1回から一度も見逃すことなくダービーグランプリをすべて観てきた。
1回1回を振り返ると膨大な文字量になってしまうので割愛するが、無事に第30回を迎えることができて心から喜んでいる。あとは人馬が熱い戦いを繰り広げてくれることを期待するのみ。
記念すべき30回の主役はベンテンコゾウ。昨シーズン、寒菊賞を優勝後、来年は北海道三冠を目指すと思う―と菅原勲調教師が語って一瞬、エッと思ったが、陣営は本気だった。
冬場にテンコートレセンで鍛え直し、奥州弥生賞から始動。坂路でさらにパワーアップしたベンテンコゾウは5馬身差で圧勝後、予定どおり北海道へ遠征。北斗盃、北海優駿の二冠を制した。
最大難関は北海優駿だった。当時、サウスヴィグラス産駒はナムラタイタンのほかはマイルまでがベスト。果たして2000mへ対応できるか半信半疑だった。
それをクリアーして三冠達成も現実味を帯びてきたが、よもやの夏負け。王冠賞で3着に敗れてしまった。
その後は北海道へ居残って回復に専念。不来方賞で復帰予定だったが、態勢が整わず2週間後の古馬A級戦に何とか間にあった。
どこまで回復したか、周囲の心配をよそにベンテンコゾウは4馬身差で圧勝。逃げたダイワエクシードをあっと言う間に交わし、上がり36秒8。やはりベンテンコゾウはベンテンコゾウだった。
北海道三冠の次はダービーグランプリが当初の目標どおり。今度こそ夢を実現させてほしい。
逆転筆頭はスーパーステション。昨年は1勝だった馬が今季7戦6勝2着1回。カネヒキリ産駒は総じて奥手だが、その典型と見ていいだろう。圧巻はベンテンコゾウの三冠を阻止した王冠賞。道中でもたつくベンテンコゾウを尻目に2着ストーンリバーに7馬身差で圧勝。
この勝利をきっかけに現在4連勝中。条件クラスとは言え、まさに破竹の進撃。初の遠征が不安材料だが、クリアーできれば単までの資格。
クラキングスは前走、心房細動が発症して競走中止。その後遺症が心配だったが、無事出走。あまり表面に出ないが、思った以上に心房細動を起こすケースは多い。そしてケロッとしているのも特徴。
羽田盃5着、黒潮盃4着の実績が光り、前々走では古馬B1相手に完勝。4年連続で南関東勢が優勝を果たしているように地区レベルでアッサリまで十分。
ストーンリバーはスーパーステションとは真逆に今季未勝利。エンジンのかかりが遅いのが勝利を妨げている。しかし北斗盃、王冠賞で2着確保。それならば上位争いは確実だろう。
フリビオンの評価に正直迷う。西日本ダービーはモタモタして一瞬ヒヤッとさせたが、直線で一気に突き抜けて完勝。レースぶりは強いの一語。あとは長距離輸送と相手強化がネックだが、切れは通用と見ていいだろう。
キングジャガーは岩手ダービー・ダイヤモンドカップ、不来方賞と岩手二冠を達成。控える競馬も考えていたそうだが、2番枠なら先手必至。あとはきついマークをどうしのぐかに尽きる。
◎⑤ベンテンコゾウ
〇⑪スーパーステション
▲⑥クラキングス
△④ストーンリバー
△①フリビオン
△②キングジャガー
<お奨めの1頭>
10R メイショウオセアン
重賞で勝利を飾れなかったが、今回はメンバーが大幅に弱化。距離もベストの1400m戦なら首位を譲れない
先週12日、2歳交流「第45回南部駒賞」は北海道代表ダモンデが快勝した。当日は7番人気の低評価だったが、逃げた1番人気マッドドッグをキッチリ交わして初重賞を手にした。
当初、岩橋勇二騎手が騎乗予定だったが、ケガにより急きょ、岩手の高松亮騎手に乗り替わり。ピンチヒッターで大仕事をやってのけた。
高松亮騎手「先生(田中淳司調教師)の指示が折り合いをつけてレースをしてほしい―でした。イメージはもう少し前でしたが、出遅れて逆に折り合いがつく位置を取れました。
道中でフワフワするところがありましたが、追ってからの反応がすばらしく、4コーナーでマッドドッグを交わせるかなと思いました。勝負どころで馬群がばらけて、うまく外に出せたのも勝因だったと思います。
これまで田中先生にお世話になりっ放し。今回急きょの騎乗でしたが、結果を出すことができてうれしい。乗せていただいて感謝しています」
続いて雑談でのこと。これにも感服した。「プリサイスエンドの仔どもは我が強い馬が多くいますよね。でも、わがままを聞いてやらないとヘソを曲げてしまう。ある程度、返し馬でやりたいことをやらせてレースに向かわせた方がいいんですよ」
これも好アシストになったに違いない。高松亮騎手は先週13日時点で昨年96勝を上回る98勝。100勝が目前に迫っているのも以上の側面から納得がいく。今週は100勝達成を期待したい。
18日メインは「小雪特別」(A級二組 水沢1600m)。絆カップ3着ヴィグラスムーヴで中心は動かない。
昨年10月、中央2戦0勝から転入後、年をまたいで9連勝をマーク。2度2着あったが、15戦13勝2着2回からB1条件で絆カップへ強気の挑戦。
メンバーが大幅に強化されたが、タイセイファントム、ラブバレットに次ぐ3着を確保。エンパイアペガサス、チェリーピッカーに先着し大健闘した。
これで連対が15でストップしたが、価値ある3着。冬のマイル重賞・白嶺賞、トウケイニセイ記念でも好勝負できるメドが立った。
今回はA級でも二組と手薄なオープン戦。本質的には盛岡向きだが、水沢の立ち回りも問題なく順当に白星を飾る。
単不動。相手は展開一つで変わりそうだが、筆頭はシャーク。今シーズンは2着1回が最高で衰えが出たかと思わせたが、夏に2連勝。軽快な先行力と強じんな粘りがよみがえった。
続く一戦は執ようなマークに遭い、先行馬が総崩れの展開。それでも3着に粘り、負けて強しの内容だった。前走、出走取り消しをしたが、その影響もなく追い切りも快調。力を出し切れる状態にある。
イチフジキングは相手が強すぎた絆カップ8着は度外視。それ以前を2着2回から1着にまとめ、健在をアピールした。
今の馬場は先陣外が有利。差しタイプと逃げ馬が苦戦で馬場的にどうかだが、展開構わず直線で台頭。当然だが上位扱いが必要。
サンエイホープは順調さを欠いたが、休み明け3戦目の前走・盛岡ダ1200m戦で2着。これで復調の兆しと受け止めて間違いない。今度は重賞・金杯を含めて3勝の水沢1600m戦。好走のお膳立てが整った。
アークマイニングも水沢がベスト。ここ3戦着外は状態よりもコースに敗因を求めたい。水沢はすべて3着以上。巻き返し必至。
マコトグナイゼナウは中央1勝・500万下からの転入。初戦は8着に終わったが、ダートに替わって1200m戦3着。マイルもひとまず守備範囲と見ていい。
◎③ヴィグラスムーヴ
〇④シャーク
▲⑨イチフジキング
△⑩サンエイホープ
△⑥アークマイニング
△⑦マコトグナイゼナウ
<お奨めの1頭>
4R フェアリーフォート
転入2戦2着は相手が強かった。メンバーが大幅に緩和され、今度こそ首位を奪取する
★重賞・南部駒賞はダモンデが優勝
11月12日に行われた2歳の地方競馬全国交流『第45回南部駒賞』は岩手勢4頭対北海道勢5頭の戦いに。人気上位はいずれも北海道勢だったのですが、その中で最も人気薄の7番人気だったダモンデが見事な差し切り勝ちを決めました。
1番人気のマッドドッグ、3番人気のヒガシウィザードと5番人気岩手のブレシアイルが先行集団を形成するスローの流れ。後にブレシアイルに替わってリュウノムーンが加わり、4コーナーではこの3頭が後続を引き離すような形になりました。
ここまでのペース的にもそのまま流れ込むかと思われましたが、中団から接近してきたダモンデが一頭一頭交わしていくと最後はマッドドッグをも捉えてクビ差V。7番人気を覆す勝利を手にしました。
11月13日、冬の水沢競馬がスタートして3日目のメインレースはダートB2級1400mの特別戦『ノベンバーカップ』です。1400mという距離で12頭立てフルゲート、加えて先の盛岡戦終盤で同じ1400m戦を走っていた馬が一頭もおらずどの馬にしても距離延長であったり短縮であったりと手掛かりが薄めの戦いでもあります。波乱も念頭に置いておきたいですね。
本命は(6)ピンギットでいかがでしょうか。直近2戦は芝のマイル戦、転入初戦だった3走前もダートの1600mですしJRA時代もマイル以上が中心で1400mは初めて。その点で非常に手掛かりが薄い馬ではあるのですが、転入後の走りを見比べる限り芝はソコソコ、ダートの方がより合いそうな印象を受けます。父タートルボウルなら本来短距離もこなせて良いでしょうし、極端な激しい流れにならない限り先行力を活かしきれるのでは。
対抗は(9)コパノチャールズ。短距離戦が得意なのですが盛岡はどうも苦戦。より相性が良い水沢に戻れば結果も変わってくるはず。
(7)アテストは前走の勝利は展開面が綺麗に嵌まった面もあったように感じますが、馬自身の状態が良くなっていたのも確か。1400mはこの馬にとって意外にどっちつかずで1600mか1200mかの方が強い競馬を見せてくれる気もしますが、そこは今の勢いでカバーできるでしょう。
ヒモは(12)ハルズハッピーから挙げましょう。二走前にコパノチャールズを破っており力量は通用。カギは大外枠だけ。(8)ロザムンデは勝ち切れないがしぶといという近走。激戦必至と思えるだけに立ち回りの巧さを狙ってみる手も有りかも。
●10Rの買い目
馬単(6)=(9)、(6)=(7)、(6)=(12)、(9)=(7)、(6)→(8)
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★オッズパークLOTO 5重勝/11月13日(対象7R~11R)
7R/評価A: 2番 評価B: 8番 穴:3番
8R/評価A: 6番 評価B: 1番、 3番 穴:9番
9R/評価A: 7番、 1番 評価B: 4番 穴:3番
10R/評価A: 6番 評価B: 9番、 7番 穴:12番
11R/評価A: 5番 評価B: 7番 穴:4番
12日(日)メインは2歳の伝統重賞「第45回南部駒賞」(水沢1600m)。
昨年はベンテンコゾウが2着ヘイジュードに6馬身差で圧勝。若駒賞でゲート入りを嫌った上、痛恨の出遅れを喫して2着に敗れた雪辱を果たした。
あれから1年が過ぎ、ベンテンコゾウは次週19日、最大目標の「第30回ダービーグランプリ」に出走する。
北海道3冠を狙った王冠賞で3着に敗れ、そのまま北海道で休養。不来方賞から始動予定だったが、調整が間に合わず先週6日、A級戦で復帰。相変わらずゲート入りに手こずったが、2番手キープから4馬身差で完勝。無事、ダービーGPに間に合った。
今年、ダービーGPは1着賞金800万円から1千万円へ昇給。3歳秋のチャンピオンシップ最終決戦にも組み込まれ、さらにグレードアップ。創設当初の頃を思い出す。19日が待ち遠しいが、まずは南部駒賞。
今年は北海道から大挙5頭が参戦。対する岩手勢は回避馬が相次いで4頭。今季の2歳交流の結果を考えればやむ無しかもしれない。
2歳芝・ジュニアグランプリは北海道・モリノラスボスが優勝。若駒賞は地元重賞だったが、北海道から転入初戦のニッポンダエモンが1着。ベンテンコゾウの弟(全兄弟)だった。
そして前哨戦・知床賞もスタークニナガ、ヒガシウィザードの田中淳司きゅう舎が1、2着を独占。地元生え抜きはミズサンゼウス6着が最高が象徴するように、ずっと苦戦を強いられている。
以上のことからも南部駒賞は◎〇▲△△まですべて北海道所属馬。おそらく結果もそうなる可能性が高い。
中でも注目一番手はマッドドッグ。3戦2勝から鎌倉記念に挑戦。リコーワルサーに3馬身差の完敗だったが、ゴール前一杯になりながら2着を確保。粘り強さが目を引いた。
今回は1周1200m右回りの水沢。1枠も味方にして逃げ切り有望。鞍上は鎌倉記念と同様、真島大輔騎手。
ゴールドシンボルはデビュー2戦着外だったが、3戦目以降は3勝2着1回3着1回。実戦を使われながら頭角を現してきた。
好調サイクルに入ると持続できるのがゴールドアリュール産駒。ゲートがうるさく輸送が心配とのことだが、それさえクリアーできれば勝ち負け必至。
ヒガシウィザードは新馬戦を1秒4差で圧勝。以降は足踏みだが、知床賞で逃げたブレシアイルを捕えるため早めに動いて2着。スタークニナガが漁夫の利を得た格好だった。
あとから聞いたことだが、鞍上・ライアン・クアトロ騎手は交わされた瞬間、大声をあげて悔しがったという。
そんなクアトロ騎手も今度で騎乗3度目。ヒガシウィザードのクセ、特徴も完全に手の内に入れた今度こそ重賞を手にするか。
スタークニナガはデビュー6戦目で初勝利を飾り、知床賞へ参戦。1000m経験しかなく、相手も強化されて7番人気の低評価だったが、見事覆した。走破タイム1分24秒2はコースレコードに0秒6迫るもの。これがハイレベル北海道2歳の層の厚さを如実に物語っている。
今回はメンバーがさらに強化されたが、前走タイムから通用しても不思議はない。
ダモンデは鎌倉記念12着だったが、アブミが外れたという話。レースリプレイで確認したが、スタート直後につまずいた瞬間があり、その時だったと思う。これならレースにならないのも納得。気分一新して巻き返しに期待する。
地元ではブレシアイルに注目。知床賞はマークがきつく直線失速したが、水沢戦は2戦2勝。今回は控える競馬をしてみたいと新田調教師。それでどんなレースができるか個人的に楽しみにしている。
◎①マッドドッグ
〇⑨ゴールドシンボル
▲③ヒガシウィザード
△⑤スタークニナガ
△⑦ダモンデ
△⑥ブレシアイル
<お奨めの1頭>
3R シャワーブーケ
転入初戦をハイタイムで圧勝。コース替わりも問題なく、2連勝疑わず
今週(11日)から戦いの舞台は水沢競馬場。年明け1月9日までの約2ヵ月間、ノンストップで突っ走る。
毎回、頭を悩ませているのが開催替わり週。コース替わりがどれほど影響するか、実際にレースをやってみないと分からない。
ただ、いつもより傾向がつかみやすくなりそうなのが前半の少頭数。第1Rから3Rまでが6頭立て。第4Rから6Rが7頭立て。これで先行有利か、差し有利か。内有利か外有利かの傾向がつかめるかもしれない。
もう一つチェックしたいのが走破タイム。馬場が深いか浅いか。第4Rの2歳以外はすべて1300m戦。ここで1分25秒~26秒なら平均(本当はもう少し速いが)と見ていいし、それ以上かそれ以下か。着順だけではなく、レース内容をしっかり見極めてほしい。
ただ第7R以降はすべて11頭立てか12頭立て。メンバーも入れ替わりがあり、難解さに輪をかけている。もちろん、どんなレースでも1、2、3着馬が必ず出るが、とにかく序列が難しかった。
その象徴がメイン10R、「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」。B1・水沢1400mが舞台だが、芝路線から来た馬、短距離路線から来た馬、1800mから矛先を変えた馬などが混在。高配当必至のメンバー構成となった。
主軸にウインバーニングを推す。堅実な反面、勝ち味の遅さが最大ネック。今季着外は一度のみだが、<0.1.5.9>といまだに白星なし。
歯がゆいレースを繰り返しているが、唯一の2着が3走前の盛岡ダート1400m・白神賞。中団キープからメンバー最速タイの上がりで連対を確保した。
ジリ脚タイプゆえ長距離向きの印象。実際、2000mの不来方賞2着の実績があるが、このタイプは案外、短距離で活路を開くケースも多い。マイル、1800mで勝ち切れないなら1400mで新境地を切り開く。
レイズアスマイルは今季5勝2着4回。短距離戦で持てる能力をフルに発揮している。中でも盛岡ダート1200m戦は5勝2着2回3着1回。馬券対象から一度も外れたことがない。
しかし1400mになると若干事情が変わってくる。盛岡水沢<0.1.1.1>。最後のひと踏ん張りがきかないが、それでも5走前の水沢1400mで2着を死守。揉まれない外枠なら折り合いを気にしなくていいかもしれない。
デロニクスレギアは北海道、金沢、南関東、高知、北海道と渡り歩いて通算6勝。これ自体は強調できるものではないが、南関東で5勝。激戦区C1で2連勝を飾り、B3へ昇格したこともある。
その後は未勝利だが、以上の実績があれば岩手B1で勝ち負け必至。1400mも望むところ。初戦からアッサリまで。
サチノリーダースは中央芝2勝、500万下から転入して盛岡芝1、2着。秋嶺賞は1700m延長を克服したのが収穫だった。
不安はただ1点ダート対応。過去、中央デビュー戦、2戦目でダートを使って6、9着。デビュー戦の勝ち馬がベストウォーリアだから6着も仕方なしとも思えるが、適性あるかは未知数。陣営も半信半疑だろうが、ここで好走なら今後のメドも立つ。正念場。
ウインミラージュも芝がベストだが、ダートもソコソコこなす。理想は軽い馬場だが、前が激しくやり合うようだと台頭十分。
ニードアフレンドはまだB1の壁を突破できないが、水沢1400m2勝。適距離で反撃期待。
◎④ウインバーニング
〇⑪レイズアスマイル
▲⑦デロニクスレギア
△③サチノリーダース
△①ウインミラージュ
△⑥ニードアフレンド
<お奨めの1頭>
3R ゴールデンマクリス
2戦2着は相手が強すぎた。今回はメンバーが大幅に甘くなり、順当に白星を手にする