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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から盛岡が舞台。16日メイン・イーハトーブマイルはサンエイリシャールが主役だ
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 今週から戦いの舞台は盛岡競馬場=OROパーク。9月16日(土)から11月8日(月)までビッグレースが目白押し。約1ヵ月半の盛岡劇場をお楽しみください。

コース替わりで毎回悩まされるのが馬場傾向。特に開催替わり3日間はやっかいだ。先行有利か差し有利か、内有利か外が有利か。当のジョッキーも手探り状態で意外な先行馬が残ったり、有力差し馬が後方のままに終わるケースも結構ある。

対策は一つ。前開催までの水沢成績は一旦白紙、クリアー。まずは前半レースで傾向をつかむこと。加えて時計がかかっているか遅いか。遅かったらパワー勝負。速い決着なら持ちタイムが有力な手掛かりとなる。

ただ1Rは中央からの転入馬が5頭中4頭、2Rは5頭中3頭。ちょっと把握しづらいメンバー構成だが、ひとまず基準は盛岡ダート1200m1分14秒台の決着なら普通。1分15秒以上かかったら馬場が深いと見ていいはず。我々、予想する側も手探りだということを念頭に入れてほしい。

盛岡初日メインは3歳「第5回イーハトーブマイル」(盛岡ダート1600m)。春の3歳重賞戦線の主役を演じてきたキングジャガー、サンエイリシャールが激突する。

1600mが舞台ならサンエイリシャールが上位。昨年、重賞2勝。ベンテンコゾウが2歳最優秀馬に選ばれたが、唯一黒星をつけたのが若駒賞=サンエイリシャール。

今シーズン開幕のスプリングカップを快勝し幸先のいいスタートを切ったが、やまびこ賞アタマ差2着、岩手ダービー・ダイヤモンドカップ0秒7差3着。いずれもキングジャガーが制し、主客が完全に逆転してしまった。

しかし、やまびこ賞は体重が大幅減。ダイヤモンドCは2000mも長く、勝負付けが完全に済んだわけではない。

前走、古馬A級挑戦は1秒差3着と完敗だったが、相手は後に青藍賞を優勝したチェリーピッカーなら悲観材料ではなく、貴重な経験となったはず。舞台は2戦2勝の盛岡ダート1600m。首位奪回する絶好のチャンス。

キングジャガーは南関東で揉まれた効果が絶大。スプリングカップこそ2着だったが、やまびこ賞、岩手ダービー・ダイヤモンドカップを連勝。ダンシングブレーヴ2×4の血統が見事花開いた。

その後、どんなローテーションを組むかと思ったら自きゅう舎で夏を過ごし、ずっと水沢で調教。秋始動をイーハトーブマイルを考えていたそうで、予定どおりの行動。3ヵ月ぶりの実戦でも乗り込み不足はまったくない。

それでも対抗としたのは1600m適性。キングヘイロー産駒だが、長丁場でこそ持ち前の先行力と強じんな粘りを発揮。忙しいマイルは若干割り引きが必要ではないかと踏んだからだが、地力でアッサリまで。

ダンストンリアンの成長力も目覚ましい。シーズン初めはオープンで頭打ちだったが、ウイナーカップ2着からハヤテスプリント(盛岡ダート1000m)を快勝。

続いて1000mから倍の2000m・ひまわり賞でも3着に善戦し、古馬B1では大本命ヴィグラスムーヴ相手に見事逃げ切った。

何よりも魅力は54キロの軽ハンデ。有力馬が58キロを背負うのに対し、4キロのアドバンテージは強力だ。

オールザベストは4走前のやまびこ賞が初の盛岡戦。終始、外にモタれて8着。コース適性に暗雲が立ち込めたが、前々走の1200m1着で克服のメド。今回の1600mもコーナー2つだけ。好調度で上位争い必至。

グラマシーはダイヤモンドC10着、ウイナーカップ8着と凡走したが、ひまわり賞で逃げて2着。再び牡馬が相手だが、勢い取り戻して軽視できない。

ユイノムテキは南関東2、3、4着から再転入。岩手2勝の強さが際立っていたし、激戦区で揉まれたキャリアを生かせるかも。

◎⑧サンエイリシャール
〇⑤キングジャガー
▲⑥ダンストンリアン
△④オールザベスト
△⑨グラマシー
△③ユイノムテキ


<お奨めの1頭>
7R ヴァーサス

伏兵がそろって油断できないが、B2で足踏みする器ではないはず。スッキリ勝利をモノにし、今後に弾みをつける

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2017/09/15
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