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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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17日メインは2歳芝交流・ジュニアグランプリ。コウギョウカナリアが首位を奪取する
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 先週10日、南部杯トライアル「第25回青藍賞」を優勝したチェリーピッカーの話。

父カフェオリンポスはグランドスラム産駒の持ち込み馬。ジャパンダートダービー(JpnI)を制して種牡馬入り。当初は茨城で繋養され、その後、北海道へ移動。数少ない産駒からチェリーピッカーが誕生した。

チェリーピッカーは中央デビューしたものの、8戦未勝利に終わり昨年10月に岩手へトレード。持ち賞金が"0円"だったため、C2最下級からスタート。

そこから快進撃を続け、8戦8勝でシーズンを終了。直後にテンコートレセンへ移動して坂路で鍛え直して帰郷。連勝は12でストップしたが、再び2連勝を飾り、ついに重賞へ名乗り。初挑戦で青藍賞を制する快挙をやってのけた。

3着コスモジョイジョイはともかく、2着メイショウオセアン、4着以下イーグルカザン、ガッサンプレイらは中央オープン、準オープン馬。未勝利馬が格上をナデ切りした。

しかし、決して順風満帆だったわけではない。やんちゃで攻め馬を担当した山本聡哉騎手は何度も落とされかけたというし、担当厩務員も苦労の連続。今季強くチェリーピッカーの"わがまま"に付き合った。

勝利騎手インタビューで「中央から転入後、ずっと調教も乗っていた馬なので喜びもひとしお。感慨深いものがあります」と山本聡哉騎手が語ったのも納得がいくと思う。

もう一つ象徴するのがパドック。一見するとおとなしく周回している印象を受けるが、毎回二人引き。いつ何をするか分からない―。それがチェリーピッカーなのだ。

17日メインは2歳芝交流「第19回ジュニアグランプリ」(盛岡芝1600m)。カギを握るのは北海道2騎モリノラスボス、ドリームスイーブル。

特にモリノラスボスは4戦2勝2着2回。距離経験が1200mまで。芝未経験。父はダートで活躍したエスポワールシチー。しかも輸送もあるなど、不確定要素が多い。それでも一連の走破タイムが優秀だし、底を見せていない。ひとまず初芝を考慮して〇=対抗としたが、アッサリまで十分考えられる。

本命はコウギョウカナリアとした。デビュー戦の水沢850m戦は辛勝だったが、ハナ差で1着から芝・若鮎賞へ挑戦した。

距離が倍の1600m。しかも芝。さらには出遅れて直線でも前がふさがる不利。大外ベストロードの強襲に屈したが、0秒1差2着なら上出来。同じ轍を踏まなければ首位奪取は濃厚と判断した。いずれスムーズな競馬を期待したい。

ベストロードは若鮎賞を直線一気で快勝。それ以前は2着2回、4着1回だが、パワーのダート、不良馬場の芝に手こずったため。良馬場で持てる能力を存分に見せつけた。あくまでも馬場が渋らないことが前提で重賞2連勝まで。

プリヴィレッジはビギナーズカップから連闘が若干気になるが、若鮎賞で積極的に攻めて3着。先行馬が総崩れだったが、強じんな粘りを披露した。スンナリなら上位に食い込める。

リュウノフェスタゴは前々走でベストロードを完封。不良馬場だったが、強さが際立っていた。ベストロードとは逆に雨が降れば怖い存在となる。

リュウノムーンはデビュー戦を圧勝。2ヵ月ぶりの実戦、初芝などが不安だが、潜在能力は引けを取らない。

◎③コウギョウカナリア
〇④モリノラスボス
▲②ベストロード
△⑧プリヴィレッジ
△⑤リュウノフェスタゴ
△⑥リュウノムーン


<お奨めの1頭>
3R ヤマニンアルバス

転入初戦を圧巻の強さで逃げ切り勝ち。好調馬がそろったがスケール一枚上

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2017/09/16
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